Discontinued

OD-FIVE 2 eXplosion

OD-FIVE 2 eXplosionはモダンハイゲインアンプのサウンドをモチーフとし、独立した2系統のコントロールを持つドライブペダルです。上下2段のそれぞれのチャンネルには同じ内容が用意されており、セッティングを変えることで2つの音色を切り替えて使用することが出来ます。外部端子からリモートでオンオフ、チャンネル切り替え可能です。

前作OD-FIVE 2 Xtremeとモチーフは同じとしながら、回路、サウンドコンセプト共に全てを一新し、硬さの取れた粘りと弾力のあるジューシーなサウンドに生まれ変わりました。

モデル名 : OD-FIVE 2 eXplosion
(オーディーファイブツーエクスプロージョン)
種別 : オーバードライブ/ディストーション
価格 :49,500円(税込) 45,000円(税抜)
発売日:2019年7月1日
ユーザーレビュー  ※敬称略、50音順
阿部 学 / ギタリスト
僕がOvaltoneを知るきっかけになった、名機OD-FIVE 2 Xtreme。
ハードな歪みまでカバーでき、さらに2chタイプの使い勝手の良さから、当時はかなり重宝しました。
そのOD-FIVE 2 Xtremeが生産終了になってから、いったい何年経ったでしょうか。

そして新たに登場したOD-FIVE 2 eXplosion。
待っていた方も多いと思います。
僕もその一人です。

初めて実機を見た時驚いたのは、そのサイズ感!
かなり薄くなってますね。
ボードに納めるのも、ギターケースのポケットに入れるのも、かさ張らないので助かります。

そして肝心のサウンドですが、前作と比べてかなりアンプライクになりましたね。
特にローの出方とミッドの押し出し感は、ペダルエフェクターという事を忘れてしまう程。

かなり個性が生きるペダルなので「アンプのツマミはフラットにして~」というよりも、アンプ側のツマミも積極的に弄って頂きたいですね。
僕もスタジオで色々なアンプに繋ぎましたが、アンプによって真逆ともいえるセッティングになったりします。
EDGE、MIDDLE、BRIGHTスイッチをとことん弄ると、必ずハマるポイントが見つかりますよ!

Ovaltone、新たな伝説の始まりです!

<Biography>
自己のバンド活動や六本木ピットインでのセッション活動、KORGインストラクターを経て、サポートギタリストとしての活動、 テーマパークでのショー出演、セッション活動、レコーディング活動等、精力的に活動。

最近ではLINE6製品のデモ演奏・セミナー・コラム、氷川きよし、岩佐美咲(元AKB48)、渡辺美奈代、PaniCrewのコンサートへの参加や舞台での演奏やギターレッスンにも力を入れている。

 

twitter : @manabu_abe
ギタースクールサイト:http://abemanabu-gschool.com/

小川 翔 / ギタリスト
僕はレンタルのアンプを使う事も多いのですが、このペダルのお陰で割とどんなアンプがきても怖くなくなりました。笑

チューブアンプとの相性抜群なのは言わずもがななのですが、特にJC-120との相性が抜群で、OD-FIVE 2 eXplosionがあればどんなタイプの音楽もやれてしまいそうです。
仕事の性質上、現場によって音量感も違えばスタイルも様々なので、そんな僕にはとてもフィットしています。

僕は現状、どちらのチャンネルもHIGHのモードにして、片方はMID下げ目でバッキング等に、もう片方はMIDを上げ目で、リード用的な感じで使う事が多いです。
EDGEはその日のギターやアンプの状態、バンドのサウンドによって適宜調整です。
このEQセクションは痒いところに手が届く感があってとても良いです。
ギター本体のボリュームへのレスポンスも良いので、基本ゲインを上げ目にしておいて、ギター本体のボリュームを絞ってクランチを作っています。
それこそ、鵺デバイスを載っけてたりしたら、トーンも積極的に弄れるはずです。
(余談かもですが、個人的に鵺デバイス(ROSSO)が大好きで、僕のメインのギター達にはかなりの確率で搭載しています。)

2チャンネルのペダルですが、ギター本体のボリュームとトーンをうまく弄れば虹色の用に音色をコントロールできると思います。

LOWもULTRAもとても使えそうな音なので、やる音楽やスタイルによって、適宜セッティングを変えれば現場によっていちいちペダルボードの中身を入れ替えたりする必要も無くなりそうです。

オバトンさん、本当に素晴らしい製品をいつもありがとうございます!



<Biography>
1984年生まれ愛知県出身。
14歳でギターを始め、16歳でStevie Ray Vaughanに衝撃を受けブルースにのめり込み、そこからブラックミュージックに傾倒する。
その後、音楽専門学校に入学し、音楽理論、ジャズ等を本格的に学ぶ。
在学中より、nobody knows+のレコーディングに参加。
自身のバンド「赤門」では、4枚のCDをリリースし、近藤房之助とのツアーも行う。
2013年春より活動拠点を東京へ移した後は、
SALU、AKLO、北山陽一(ゴスペラーズ)、BoA、AK-69、小林香織、WONK、ものんくる、Chara、宮本美季、DEEP、等のツアーやレコーディングに参加。
TV、ラジオ番組、ドラマ等のレコーディングや、アレンジも行う。
その他様々なアーティストのライブ、レコーディング等で活動中。

【Recordings】
赤門、Ayae、荒田洸(WONK)、WONK、eN、Emilly、K Experiment、大島花子、カルテット.、kiki vivi lily、佐藤梓、
JAMOSA、Daisuke、chay、Chara、nobody knows+、ふんどしグルーヴ、正山陽子、マジカル・パンチ・ライン、MASH、MELRAW、ものんくる、etc…

【Live,Support…】
AKLO、稲垣潤一、WONK、植松陽介、AK-69、Especia、エリアンナ、加藤ミリヤ、kiki vivi lily、北山陽一(The Gospellers)、
KG、五島良子、小林香織、近藤房之介、SALU、JONTE、SKY-HI(AAA日高光啓)、Daisuke、高橋あず美、高宮マキ、Chara、TWIN CROSS、DEEP、Dino Jr.、NAO、永井’ホトケ’隆、中西圭三、宏実、ブルー・ペパーズ、BoA、正山陽子、MaxLux、ミトカツユキ、宮本美希、May’n、MELRAW、ものんくる、Rude-α、Room56、etc…

twitter : @sho_ogawa
オフィシャルサイト:https://shoogawa0711.wixsite.com/sho-ogawa-official
 

Ommy (オミー) / ギタリスト
前作OD-FIVE 2 XtremeからOvaltone製品を使い始め、新製品がリリースされる度に進化のスピードに驚かされています。

今作OD-FIVE 2 eXplosionは最近のOvaltone製品の特徴である太い低域を持ちながら、MIDDLEツマミによってリッチで厚みのある中域を調整することが可能になりました。
これによって1台でリードサウンドまでしっかりカバーできるようになったのは大きなアドバンテージだと思います。

また、ゲイン幅を3段階のスイッチで選べることにより、クリーンのプリアンプ的な味付けから激歪みまで守備範囲を広げています。一般的なハイゲインのドライブペダルは、ゲインを低く設定しているとギターの美味しい帯域がうまく再生されないことが多い中、3段階にしたことにより、ローゲインに設定したいときにGAINツマミを1mm単位でシビアに動かして…みたいな状況はなくなり、余裕をもって動かせることで2chペダルのメリットを存分に発揮できるのはとても嬉しいです。

そしてこのペダルで個人的に肝になるのはNORMAL/BRIGHTスイッチをどう扱うか、だと思います。
いろんなメーカーのアンプで試した結果、
・アンプ側のBRIGHTスイッチの有無
・アンプのクリーンがデフォルトで高域をバッサリとカットしているタイプの可能性
・キャビを鳴らしきれる音量での演奏環境
・スピーカーのヘタり具合
という部分で、ペダルでBRIGHTスイッチをオンにするかどうかを判断すると使いやすくなります。

上記で挙げたメリット以外にも、
・ローノイズなので、ライブ中にONにしたまま待機できる
・リモート端子によるスイッチャーなどでのチャンネル切り替えが可能
・筐体自体のサイズが小さくなって各ジャックが筐体上部にまとまっているので、ボードに組み込みやすい
など、実用面でも大変考え抜かれたペダルだと思います。

OD-FIVE 2 eXplosionで作り出せるサウンドの新たな可能性を個人的に追求しつつ、今後のOvaltoneの快進撃に大いに期待しています!

<Biography>
earthmindのメンバーとしてメジャーデビューし、「機動戦士ガンダムUC」や「Fate stay/night」などの主題歌を担当。

現在はDISH//、ナノ、東山奈央などのライブサポートの他、ギターレコーディングで多くのアーティストに携わっている。

twitter:@mj_guitar

 

神田ジョン / ギタリスト@PENGUIN RESEARCH
これまでovaltoneのペダルを沢山弾いてきましたが、音出し1発目から「あ、ovaltoneの音だ」と納得するようなサウンドだと思います。

ovaltoneのどのペダルにも言えますがまず音がぶっちぎりで速い。適度なコンプレッションもあり弾きやすい音です。
クリーンアンプに対して合う歪みだと感じました。
JC-120やフェンダーのツインリバーブなどで試しましたが土台がクリーンであればアンプを選ばないなと思いました。
チャンネル切り替えもあるので用途も広いので非常に使いやすいペダルだと思います。

<Biography>

◆出身:愛知県知多半島
◆誕生日:11/27
有弦実行。

A型猫好きギタリスト。

赤髪がトレードマークのA型猫好きギタリスト。

G’Seven Guitarsエンドースアーティスト

自身のバンド”PENGUIN RESEARCH”のギタリストとしての活動を中心にレコーディングやライブサポートといったサポートワーク、デモンストレーター、ギターインストラクターなど容赦なく無尽蔵に活動中。

◆Live,Rec参加アーティスト
LiSA、ベイビーレイズJAPAN、和田光司、AKINO with bless4、みみめめMIMI、TERRASPEX(テラフォーマーズアニメの主題歌ユニット)、中ノ森文子、こゑだ、やなぎなぎ、LEAD、茅原実里、田所あずさ、茅野 愛衣、佐咲紗花、遠藤正明、波多野歩、瀬戸麻沙美、Gero、伊東歌詞太郎、天月、BLAST、S!N-SEKI’s How-Zee、赤飯、etc・・・

オフィシャルWEBSITE:http://kandajohn.jp/
twitter:@johnkanda_PGR 

 

後藤 貴徳 / ギタリスト
普段はGD-013 Ver.2.0をメインに使用しておりますが、このOD-FIVE 2 eXplosionを手にして、歪み系ペダルエフェクター探しの旅は完結したと言っても過言ではありません!!
自分はTVアニメ、ゲームなどの収録が多いのですが収録の際にこのOD-FIVE 2 eXlosionをディストーションバッキングで使用し、リードをGD-013 Ver.2.0で使用しています。
収録の際に上部のBrightスイッチをオンにすると大変レンジの広い、凶悪なディストーションギターの「壁」を作ることが出来ます。この「壁」は多くのゲームやアニメのギターサウンドに必要不可欠です。
2チャンネルあるのも物凄く使い勝手が良いです。LRで振る際にほんの少しサウンドを変えて収録するというようなやり方などにも便利ですね!
GD-013 Ver.2.0とはキャラクターの違う懐の大きいサウンドで、抜群に抜けるGD-013 Ver.2.0のリードとの棲み分けが完璧すぎます!!
令和元年からはこの二台で収録、ライブに臨んでいきたいと思っております。歪み系、ブースター各種、鵺デバイス、Dark Horse、、、自分は空間系以外、ほぼOvaltone一色です笑。
オーバルトーンさん、いつも素晴らしいペダルを生み出して下さいましてありがとうございます!!

<Biography>

15歳よりギターを始める。ロック、フュージョン、ジャズ、ボサノヴァ、ポップス等、幅広い音楽シーンで活躍。テクニカルフュージョンバンド「Gravitational Force Field」等、様々なシチュエーションのライブを精力的に行っている。

その他、TVドラマやアニメ、ゲームのレコーディング、作曲、編曲等、様々な分野で活動している。

主な参加作品
ゲーム:NieR、大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS、太鼓の達人、アイドルマスター、エースコンバット、塊魂、鉄拳、リ­ッジレーサー、ソウルキャリバー、ヴィーナス&ブレイブス、のびのびBOY。。。他
アニメ:「結城友奈は勇者である」、「アイカツ!」、「Wake Up, Girls!」、「這いよれ!ニャル子さん」、「らき☆すた」、「かんなぎ」、「セキ­レイ」。。。他 映画、
ドラマ:「映画 立川談志」、「アイドルマスター」、「Wake Up, Girls!」、「真夜中のパン屋さん」。。。他

ホームページ : http://takanorigoto.web.fc2.com/
twitter :  @pippi_pinopino
バンド  http://gravitational-force-field.jimdo.com/

 

坂本 光久 / ギタリスト、プロデューサー
Ovaltoneさんならではのレンジが広く、プロデュースされた音色という印象ですね。 誤解を恐れずに言えば「値段の張るいい音」という感じでしょうか。

OD-FIVE 2 eXplosionとJC-120だけで驚くほどクオリティの高いディストーション・サウンドが創出されます。 さっそくセッションで使用してみました。 CH1 クランチ CH2 ディストーション という設定にしておいて、アンプはクリーン。 これにより3chぶんの音色を出すことが出来ます。 また、CH1とCH2どちらもディストーションにして CH1でドンシャリ、CH2でMidをやや突いてボリュームをUPしておけば バッキングとギターソロ、という使い方も可能ですね。(こちらのほうが一般的かも?)

今までは、クランチ用、ディストーション用、ブースト、と最低でも3つの歪が必要だったのですが これで1台で完結します。いや〜、本気でこういうのを待っていました。 ボードにも組み込む予定ですが、スイッチャーからリモートスイッチで切り替え可能なのもありがたいですね。 僕の足元のマストアイテムな1台として、これから使い倒していきたいと思います。

<Biography>
99年GIT MASTERS初代チャンピオンとしてプロデビュー。09年バンド「RUSHMORE」でavexよりメジャーデビュー。
現在は各種サポートミュージシャンとしても活動中

twitter : @55mitsuhisa
オフィシャルサイト:http://mitsuhisa-sakamoto.com/


佐藤 敦史 / ギタリスト、ゲームサウンドクリエイター
「いま、このディストーションサウンドがペダルで得られるという心からの慶び。夢のようなドライブペダルのひとつ。」

< ~はじめに~ >

7~8年前程までは、ラック型の真空管プリアンプ(※1:CAA 3+/3+SE)や真空管アンプヘッド(※2:CAA OD-100など)で得られるディストーションサウンドに拘りを懐き、その頃はペダルで得られるディストーションサウンドに自分は興味を持てなかった、、、

そういった自分の彷彿的な経緯を完全に凌駕するペダルに巡り合ったのが、Ovaltone GD-013でした。
それがGD-013ver2.0へと進化し、今や以前の自分では考えられないほど「100%ドライブペダルに頼りきったサウンド」へと、自らのサウンドシステムとギターサウンドも変化しました。

そして、この度誕生した、さらに洗練されたスーパープレミアムなOvaltone OD-FIVE 2 eXplosionを手にし、「まさにこれ以上ない夢のようなドライブペダル」「自分が以前拘っていた真空管アンプヘッドで鳴らしていたようなサウンド!」
完璧すぎるほどのサウンドバリエーションとクオリティを得て、より充実のラインナップとして自分のシステムに加えさせて頂きました。

< ~そう、この音が欲しかった!大好きな音色!、、、それをペダルで得られたのがOD-FIVE 2 eXplosion~ >

まずはノブを全て12時方向にセッティングして、ゲインモードはHIGH、ややこしい事は考えずにこのセッティングをイニシャルセットアップと仮定して試してみました。
「音を出した瞬間に心を奪われる、そしてため息すら出てしまうあまりにも気持ちのいいサウンド、一瞬で良い音!と感じられる。」
このファーストインプレッションって物凄く大切で、概ねこの時点でOD-FIVE 2 eXplosionへの愛情が湧いてきました。

【先ずは全てにおいてベストなバランスと広いレンジで使いきれる”HIGH Gain Mode”】

このHIGH Gain Modeを基準として、ますはそのトーンとニュアンスを体感して知り尽くすのが、使い始めとしてベストだと思います。
左から、LEVEL, MID, EDGE, GAINの列びでコントロールがありますが、トーンを支える完璧かつ緻密に作り込まれたBottomレンジの上に全てが成り立っています。このコントロールの使い方で、トーンも表現力も驚くほど変化します。
その変化の中から自分の好きなポイントを探し出すのも驚くほど簡単で、悩むことなく極上なサウンドを得る事ができます。
まずは、自分の基準となるサウンドを作り上げてみましょう♫
そして特筆して付け加えたいのがSN。これだけの高いゲインと美しいサウンドを両立させながら「驚きを超えたローノイズである事」。
これら全てを統合し、使い手としてはまさに感謝とリスペクトのドライブペダルになっている事を共感して頂けると思います。

【さらに強烈なサスティンと独自のコンプレッションを生む”ULTRA Gain Mode”】

HIGH Gain Modeを準拠とした全レンジを使いきりつつ、さらにアグレッシブなリードサウンドを生み出してくれるのが”ULTRA Gain Mode”。
歪みのキメ細かさや、根底にあるサウンドキャラクターが維持されながらも、さらに押し出しの強い「まさに至高のリードサウンド」。
ULTRA Gain Modeに設定した瞬間から、そもそも猛烈なゲインステージを得ているので、自分の場合Gainノブは控えめ(10時方向くらい)で使用する事が多いです。Gainノブを上げて行くと、よりコンプレッションの強いサウンドを得られます。プレイスタイルやトーンに合うお好みのポイントを探して、「ピタっ!」と自分のフォーカスに合うサウンドが得られた時の気持ちの良さは格別かと思います♫

【全てのポジションで「使える音のみ」の”LOW Gain Mode”】

基本的なサウンドキャラクターHIGH Gain Modeのバランスを継承しつつ、そのままローゲインになったとても自然なオーバードライブサウンドを得る事ができます。アタック感とサスティン、そして粘りのバランスが絶妙な関係で保たれていて、とても気持ちのよいフィーリング♬
このLOW Gain Modeも守備範囲が広く、クリーンクランチからウォームなオーバードライブ、エッジの立ったオーバードライブ、
そしてGainを最大近くまで上げると、ロックやポップスのバッキングに適するディストーションレンジまでもをカバーしてくれます。
それぞれセッティング次第で求めるサウンドがすぐ手に取れる、、、とても使い勝手の良いチャンネルです。

【絶対的に使い分ける事で幅広いトーンレンジとOD-FIVE 2 eXplosionのポテンシャルを得る事ができる”Bright Switch”】

どのゲインモードにおいても、ブライトスイッチのOn/Offで激的にキャラクターが変化しますね。
自分の場合、FractalAudio Axe-FXIIIを使って鳴らす事が多いのですが、その場合はOD-FIVE 2 eXplosionのBrightはオフにして、アンプモデリング側でBrightをオンにしてサウンドメイクを行っております。反面、FenderDeluxeなどのクリーンアンプで鳴らす場合は、OD-FIVE 2 eXplosionのBrightをオンにして使うのを基本としております。

このブライトスイッチを使うと(OD-FIVE 2 eXplosion本体側でブライトをオンにすると)OD-FIVE 2 eXplosion固有のトーンが得られますし、本体のブライトスイッチをオフにして、後段に接続する側(アンプやアンプシミュレーター等)でブライトをオンにすれば、より幅広いサウンドの選択を得られます。僕自身は本体のブライトはオフ、後段に接続する側でブライトスイッチ帯域を含めたトーンの調整を行ってます。
逆に、ブライト機能が無いアンプ等を使用する場合は、OD-FIVE 2 eXplosion本体側のブライトスイッチがとても有効な働きをしてくれます。

【大前提となるのが、レンジが広く上質で歪みの無いクリーンなアンプやアンプモデリング】

OD-FIVE 2 eXplosionのポテンシャルを最大限に活かす為には、LevelとGainの関連性を感覚で覚えて歪みのキャラクターの変化を捉えるのがいいかと。
あと、接続するアンプやアンプモデリングのセッティングがとても重要です。
まずは基本的に抑えておくべきサウンドとして、例えるならば、、、
・レンジが広く
・上質で
・わずかにコンプレッションがあり
・レンジを狭める方向での歪みが無い
そんなクリーンなアンプやアンプモデリングがお薦めです。

このOD-FIVE 2 eXplosionを手にして以来、収録での使用は初代GD-013やGD-013 ver 2.0と並んでどんどん使用率が上がってきております。
音の立ち上がりが早く、初めは若干やんちゃでな部分も感じる歪みではありますが、使えば使うほど慣れてきて自分の中で熟成してくる、そんな魅力がたっぷりのOD-FIVE 2 eXplosionです。これからも末長く使用してまいります。

<Biography>
佐藤敦史(サトウ・アツシ)/ギタリスト、(株)コナミデジタルエンタテインメント所属、1996年より同社でゲームサウンドの制作に従事。
(それ以前は楽器メーカーでの勤務経歴もあり、デジタル機器から高級輸入ギターまで取り扱ってきた経歴を持つ)
作曲、編曲、ギターの他、レコーディングやミキシング等のエンジニアを専門に担当。現在まで制作に携わったタイトルは数知れず…
古くは「ときめきメモリアル2」、「幻想水滸伝シリーズ」、そして現代に至る「ウイニングイレブンシリーズ」、「遊戯王シリーズ」、「クイズマジックアカデミーシリーズ」の他、制作に携わってきたタイトルはすぐに思い出しきれない程の経験を持つ、ベテラン域のサウンドクリエーター/サウンドエンジニア。
最近ではガールズ向けアーケードゲーム「オトカドール」や、ゲームアプリとして世界展開されている「遊戯王デュエルリンクス」等でそのサウンドと演奏、楽曲を聴くことができる。
その他多数のゲームにおいて楽曲制作関連やギターで参加しているが、非公表のタイトルが多くを占める。
またプライベートでも、ギタリストの後藤貴徳氏や阿部学氏と共に”JAMES TYLER GUITARS SESSION BAND”を結成し、精力的に活動を行っている。
twitter : @satoatsu_guitar
刻 / ギタリスト
Ovaltoneの製品はいくつも所有していますが、どの製品もとても素晴らしくて使う度にニヤッとします。
OD-FIVE 2 eXplosion、これでしか出せない音がありますね。使用するギターで設定は都度変わるとおもいますが、3段階のゲインモードで直ぐに狙った音が作れますし、ギターのVolに対する反応も良いので、後は微調整という感じで音作りに時間はそんなにかからないと思います。
システムを組まないシンプルなセッティングの時、切替時のスイッチング等ノイズが気になる事が多々ありましたが、今後悩む事も無くなりました。そこまで大掛かりなシステムは必要ないという時も、迷わずOD-FIVE 2 eXplosionを持って行きます。
あと、素敵な製品を出されているメーカーさんが沢山いらっしゃる中で僕がOvaltoneの製品を使用する理由ですが、音は勿論素晴らしいです。それ以外に、迅速にしっかりとケアやサポートをしてくださるという絶大な信頼があります。だから安心して使用出来ます。
Ovaltoneに出会えた事、本当に嬉しく思います。今後、更に凄い製品に出会える事を楽しみにしています。


<Biography>

2006年〜串田アキラ氏、宮内タカユキ氏のバックバンドを務めた後、2011年に「Black Gene For the Next Scene」を結成。2016年に活動停止。以降、サポートやギター講師として活動中。

 

twitter :@toki_1019 
オフィシャルWEBSITE : http://toki-official.com/

内藤 眞太郎 SIN / ギタリスト
色々浮気もしたが、これだ!というペダルに行き着きました。

私は〜の帯域が、等専門的なことは言えません。ただ弾いた瞬間の衝撃は今までのギター人生一番のものでした。

軽いクリーンに近いクランチはFountain、ドライブ、ブーストはこれ、エフェクトoff時のクリアトーンは未発売のWHITE FACE(期待しています)全部ovaltoneでまかなっちゃいますね笑
人生最良のペダルに出会いました。
末永く宜しくね、OD-FIVE 2 eXplosion


<Biography>
Wizard、LOKA等様々なバンドを経て現在はフリーのギタリストとして楽曲提供やステージサポート、音楽専門学校講師として活動。

現在は8/2徳間ジャパンからメジャーデビューした 《iMagic.》のサポートギタリストとしても活動している。
twitter : @sin_guitar
instagram : sin_7110

橋本 貴弘 / ギタリスト@INHALE
プラグを刺して音を出してみた最初の印象は「おお、太い!」でした。昔から様々な歪み物ペダルを経験してきてそれぞれの良さは当然あるのですが、自分の選ぶポイントとしてはオーヴァードライブ系ペダルに求めるものとしてブリッジミュートをした時の抜け感、アタック感、倍音感、これに尽きます。

オーヴァードライブ系にありがちな”鼻をつまんだ様な妙な音のクセ”が全く付かない事。アンプの歪みを邪魔しない事。低域も痩せない。というかむしろ結構出てくれます(笑)

このペダルで最初驚いたのはハードな歪みを選択してもミュート時のエッジ感はキチンと出てくれる事です。モードも3タイプあり、さらに2チャンネル仕様なのでまさにアンプ的な使い方も出来ます。出力面にブライトスイッチもあるので、よりサウンドメイクの幅も拡がりますし色々なアンプで試しましたが適応範囲がかなり広い。

個人的にはアンプの歪みは程々にして(クリーンかクランチめ)OD-FIVE 2 eXplosionにメインを任せて真価が発揮されると思います。程よくクリッピングされたキメの細かい歪みが最大の個性、そしてノイズも少ない。

ハイゲインのアンプのサウンドメインのギタリストは他の選択肢もありだと思いますが、このペダルLOWモードがなかなか良いんです!ぜんぜんクセが付かなくオーヴァードライブ感だけを上げてくれます。よってアンプの印象を変えません! セッティング次第で”出る時は出る、引く時は引く”と役割も変えらるので、ギタリストに取っての良き陰の立役者となってくれる事でしょう!

<Biography>
メタルバンドINHALEのギタリスト。テクニカルでソリッドでフックのあるプレイスタイルが特徴。2020年より本格始動に向けて準備中。ギター講師としてまたGALAXY BLAST MASTERINGのエンジニアとしても活躍中。
twitter : @hasshin_INHALE

Mark Ishikawa (マークイシカワ)/ ギタリスト、プロデューサー

ここ数年、「OD-FIVE 2 Xtreme」をメインのペダルとして使ってきたので、「OD-FIVE 2 eXplosion」の進化に驚きました。「OD-FIVE 2 eXplosion」は「真空管アンプ」を彷彿させる、エッジがあり、レンジの広い Tone が特徴だと思います。歪ませても潰れにくく、何よりノイズが少ないです。

FES や海外ライブでアンプをレンタルする際、ROLAND の JC-120 を使うことが多いのですが、「OD-FIVE 2 eXplosion」があればもう大丈夫!(笑)
ハイクオリティのサウンドを3段階のゲイン帯域と LEVEL 設定でかなり細かく追い込めます。セッティングのポイントは「佐藤敦史さん」のユーザーレビューを見てください(笑)実際に佐藤さんの音を生で聴いてるので間違いないです!

また、ボードに組み込んだ場合、スイッチャーからリモートスイッチで Ch を切り変えられるのもアドバンテージだと思います。
最近は様々なセッティングの現場が多いのですが、LINE 出しの場合は LINE6「HELIX」やMOOER「GE-300」の Send/Return に「OD-FIVE 2 eXplosion」を繋いでいます。とても相性が良いです。マルチエフェクターの良さも活かしつつ、ロックな歪みがプラスされるので、幅広いジャンルの曲も対応しやすいです。
同期モノが多い重厚なバンドアンサンブルの中でも決して埋もれることなく、存在感があり、ピッキングニュアンスが出しやすい。「さすが Ovaltone!」と唸る完成度です。

プレイヤー目線を大切にして、何年間も時間をかけて真摯に音を追求し、積み重ねてきた最高の形(結晶)がこの「OD-FIVE 2 eXplosion」だと思います。
キャビが揺れるぐらいの爆音で鳴らしてみてください!その熱いサウンドを感じることができると思いま
す!「自分の魂が震える音こそが、本物の音です!」
これからも国内外で 「OD-FIVE 2 eXplosion」サウンドを鳴らし続けていきます!

 
<Biography>

ギタリスト&プロデューサー。NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」「世界ふれあい街歩き」日本テレビ「魍魎の匣」「蒼天航路」アニメ「TERRAFOMOEMARS」中国で 100 万人を動員した映画「大魚海棠」他、数多くの作品や劇伴音楽に参加。人気ゲーム「Vitamin」シリーズのサウンドプロデューサー&コンポーザーとして、ベスト盤をオリコン6位にランクイン。

2011 年に全世界発売された「SUPERNATURAL THE ANIMATION」で音楽&ギターを担当し、全米アニメランキング1位&2位を獲得。
海外公演も多く、2018 年 8 月にアジア圏最大のゲームショウ「China Joy 2018」に出演、11 月から海外ツアーを行った。2018 年 9 月には「神奈川フィルハーモニー管弦楽団」と共演。国内外も含め、今後の活躍が注目されている。

FACEBOOK : https://www.facebook.com/ishikawa.mark.9

twitter : @mark_gtr007

山本 安男 / ギタリスト、演奏メカニズム研究家

世には様々なディストーションペダルがあれど、そのうちの多くのサウンドは、演奏者の入力に対しパターン化され予め用意されているいくつかの「それっぽい音」のうちのどれかが顔を出すといった感覚でした(飽くまでも極端な例えですが)。

全霊を込め表情をつけながら演奏しても、その演奏情報はずいぶんと削り取られかなりデルォルメした形で出力されてしまうといった状況にがっかりするパターンが多かったです。
ドライブペダルにおいてこれらの傾向はハイゲインであればあるほど強くなると感じていました。

対してこのOD-FIVE 2 eXplosionは、演奏者の演奏情報をしっかり受け止め、そこにミュージカルな歪みを付与し表情豊かに出力してくれるディストーション・ペダルだと思います。
この素晴らしい特徴は大きな音量で演奏するほど顕著に現れ、音の広がりや弾力、音価の中で起こる微細な変化、生々しさとコンプレッションの絶妙なバランスなどを全身で体感できます。

ペタっと張り付いた平面的な2Dドライブサウンドとは一線を画す、立体的でどこか有機的な3Dドライブサウンドです。
また、“音の芯”のあり方に関してもよく練り上げられているなあと関心します。ドライブサウンドは芯が硬すぎると非常に弾きづらく色気のない冷たいサウンドになりがちですし、逆に芯が薄すぎると色気ばかりで実像感に乏しく、小さい音量では弾きやすくそれっぽい音になりますが大音量でのアンサンブル内では他の楽器に埋もれてしまいがちです。OD-FIVE はそのバランスが非常に良く、倍音豊かで色っぽくありながらも決して砕け散らないしっかりとした芯を感じます。
芯の質感が演奏者の入力の仕方次第でリニアに変化するという感じでしょうか。
また、音圧に関しても決して膜が張ったような作為的なものではなく、厚みがありながらも常に“音の近さ”を感じられ、程よい解像度でサウンドを体感することが出来ます。

個人的に面白い使い方として、例えばJC120のインプットではなくリターンに挿し、OD-FIVEのダイレクトでピュアなサウンドを基本に音作りするという方法もアリだと思います。単純にそのままでは高域が抜けずくぐもったようなサウンドになるのですが、本機リアパネルのBrightスイッチをONにする事で音全体が前にせり出し、適切な高域成分をまとった心地よいサウンドを作れます(本機をOFFにした時のクリーントーンとの音質バランスを取るためにちょっとしたアイディアが必要ですが)。
外部コントロールスイッチによるCh.セレクトは前機種であるOD-FIVE 2 Xtremeにも備えられていた非常に便利なあり難い機能です。スイッチャーで様々なペダルの機能を切り替える自分にとってはとにかくあり難く、より洗練されたシステムを築くために重宝するでしょう。

まだまだ触れたいポイントがたくさんあるのですが、このままだと凄まじく長いお話になっていきそうなので・・笑

OD-FIVE 2 eXplosion、ドライブペダルの壁を壊し新たな領域に達した凄い製品だと思います。前機種同様、長い付き合いになりそうです!

 
<Biography>

これまでにサウンド&レコーディングマガジンやギターマガジン、ヤングギターなどの音楽専門誌への寄稿、またエフェクターペダルやDAWソフト、音響機器などのプロモーターとしても活動している。音楽講師としては複数の音楽学校で作曲やバンドアンサンブル、ギターの演奏法などを指導するほか、不定期でギターセミナーを開催。

身体構造や脳の働きおよび学習プロセスなどを常に研究し、人体のバイオメカニクスに関する知識と20年近くの講師活動で培ったノウハウを活用したギターレッスンが特徴。感覚のみに頼らない、科学的事実に基づいたレッスンを信条としている。

2014年、教則本界のカリスマ・宮脇俊郎氏らと共著で教則本「秘伝!アドリブ書」を出版。
またL.Aのプログレッシブロック・バンド“Spock’s Beard ”のキーボーディストである“奥本 亮” 氏やオペラロック歌手“清水麻八子”氏を始め、福岡を拠点に様々なアーティストのサポートや、流星群少女 1stアルバム“出る杭は撃たれる”、初めてガールズ!(TVアニメ“わかばガール” オープ二ングテーマ)、トキヲイキル 1stアルバム“トキヲイキル”などのアイドル作品でのギター録音、福岡観光PRグループ 黒田武将隊+ オリジナルソングへの参加、また2018年「全日本こころの歌謡選手権」で優勝を果たした演歌歌手・茜つばきへの楽曲提供およびアレンジ、ギター録音から譜面制作など多数の作品で関わっている。

twitter : @Jens_Inferno 

2チャンネル独立コントロール
上段緑チャンネル、下段青チャンネルそれぞれのコントロールが横に並んでいます。両チャンネルの内容は同じもので、同じ音色で少し音量を変えるといった使い方も、クランチとウルトラハイゲインを行き来するような使い方も可能です。

3段階のゲイン帯域
ULTRA / LOW / HIGHの3段階のゲイン帯域を備えています。LOWはクランチ~ローゲインオーバードライブ、HIGHはミドルゲイン~ハイゲインオーバードライブ、ULTRAはハイゲインにさらにディストーションを足したような深く激しい歪みが得られます。

トーンコントロール
トーンコントロールは中域の太さをコントロールするMIDDLEと、ハイミッド~ハイ帯域をコントロールするEDGEで構成され、2種類を組み合わせてバリエーション豊かに調整可能です。それでいて基本のサウンドキャラクターを逸脱することがない範囲に収まっており、音作りに迷い難くスピーディーなセッティングが可能です。

NORMAL / BRIGHT プッシュスイッチ
アンプやギター、その他環境によって出方が大きく異なる高音域に対しては、背面のNORMAL/BRIGHTプッシュスイッチがキャリブレーションの役割を果たします。出ているときがNORMALモードで高域がカットされます。押し込むとBRIGHTモードで高域が出ます。

REMOTEジャック
REMOTEジャックを利用することで外部スイッチやスイッチャーからチャンネル切り替え、オンオフをコントロール可能です。

TRSケーブルの場合
Tip-Sleeve(gnd)→チャンネル切り替え
Ring-Sleeve(gnd)→オンオフ切り替え

TSケーブルの場合
Tip-Sleeve(gnd)→チャンネル切り替え
オンオフ切り替えは常時オン

バイパス
オフ時はトゥルーバイパスとなります。

LEDインジケーター
上段、下段それぞれのノブの両サイドにチャンネルを示すLEDがオフの時も点灯し続けます。オンオフを示す赤LEDはオンの時のみ点灯します。

新規回路
OD-FIVE 2 CROSS、OD-FIVE 2 Xtremeとは全く違う回路となります。メイン回路はディスクリート構成で、アンプ回路のトランジスタ置き換えとも違います。Ovaltoneとしてのハイゲインアンプヘッドサウンドの意訳を、弾くことで感じて頂けたら嬉しいです。

自社工房製
神奈川県藤沢市の自社工房にて、基板実装の段階から私たちが手作業で製作しています。 手作業の方が必ずしも優れているという事ではないのですが、 開発時プロトタイプを繰り返して完成にたどり着いた時の感動を、できるだけそのままの形でお客様にお届けしたいという思いから、プロトタイプと同じように製品版も手作業で製作するということにこだわりを持って取り組んでいます。

 

その他仕様
重量:約450g
サイズ:120(W)x98(D)x56(H)mm
電源:9V電池あるいは安定化済みのACアダプタ、またはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス2.1mm)
消費電流:約24mA/9VDC
※昇圧には対応しておりません。9V入力を厳守して下さい。(9V電池の新品時の高めの電圧やそれにならった電圧は許容範囲です)
※ノブはしっかりとはまっており、無理に抜くとポットの軸が抜ける恐れがあります。その場合補償の対象外となります。 

<<取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。>>
詳細な仕様や注意事項の記載もありますので、ご注文前にご確認下さい

OD-FIVE 2 eXplosion Manual

注意事項


Discontinued

ULTRA BOOST TYPE-C “Clean” / UB-C3

ULTRA BOOST TYPE-C “Clean” / UB-C3はクリーンからクランチ程度のゲインを持ったブースターです。単体のクリーントーンを積極的に作っていく用途や、歪みペダルの後段に置いて音量を上げる+音色を補正する用途に最適になるよう開発されました。
ボードの最後段に置いて全体のマスタートーンとしての使用や、前段に置いてバッファーのような使用も可能です。
プリブーストとして使用すると独特のサラッとした質感を加えることもできるので、非常に幅広くお使い頂けます。

モデル名 : ULTRA BOOST TYPE-C “Clean” / UB-C3
(ウルトラブーストタイプシー/ユービーシースリー)
種別 : ブースター
価格 :26,400円(税込) 24,000円(税抜)

ソロやテーマを浮き立たせる音量ブースターとして
メインの歪みエフェクターの後段(信号の流れの下流側)に置いて、音量を上げたり、クッキリと一歩手前に音像を持って来るような用途で威力を発揮します。

単体でクリスタルクリーンを作るエンハンサーとして
UB-C3は煌びやかな高音域を得ることができるチューニングが施してあります。BOOSTによってほんのかすかに歪ませて倍音を発生させ、TONEによってその倍音の粒を輝かせます。

ボードの後段に置いて常時オンでマスターEQとして
UB-C3はTONEの可変幅を大きくとってあります。そのことにより、例えばアンプのEQでは追いきれない部分を調整するような、ボード全体のトーンつまみとして機能させることができます。

ボードの前段に置いてバッファ、あるいはブースターとして
前段に置いて通常のブースターのように使用することも可能です。ブースト量は大きくありませんが、UB-G4、UB-S5ともまた違ったUB-C3の持つ独特のサラッとしたサウンドキャラクターを付加することができます。

コントロール
VOLUME
最終的に出力される音量を調節するマスターボリュームです。
※Naturalモード時は内部ゲインが下がるため、最高性能を発揮する為にはVOLUMEは最大にして、BOOSTで出力を調整して下さい。
TONE
右に回すほど高域を強調します。モードスイッチのポジションによって、TONEが操作できる帯域が変わります。
BOOST
内部でのブースト量を調整します。上げていくと微かに歪み、コンプレッション、中域が上がり、クリーンであっても熱を帯びた音色になって行きます。
MODE
モード切替トグルスイッチ

【Treble】TONEの帯域を高域にシフトします。わかりやすく目立つ帯域で、上げすぎると痛いと感じる部分です。この帯域が少ないアンプの補正や、音量をそこまで上げずにフレーズをクッキリ目立たせたい場合に有効です。
【Bright】TONEの帯域をより高域のキラキラした部分にシフトします。アンプのブライトスイッチのような帯域なのでブライトの無いアンプの擬似ブライトスイッチとして、またクリスタルクリーンを作るためのエンハンスとして使用できます。toneを下げると柔らかい音色が得られるため、そういった補正にも使用できます。
【Natural】内部ゲインを下げ、TONEも中域から上をコントロールするような帯域にシフトします。内部ゲインが下がる為VOLUMEはフルにしてBOOSTとTONEの2ノブとしてお使い下さい。
※TONEによっても音量感が大幅に変わります。少し上げ気味での仕様をお勧めします。
全モード中一番帯域的な偏りが少ないので、少しだけ強調したいという場合やバッファ代わり、バッキング時に音量をそのまま下げるという用途にも適してい
仕様
【電源】
安定化済みの AC アダプタまたはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス、2.1mm)あるいは 9V 乾電池が使用可能【消費電流】約2.4mA / 9VDC
【サイズ】70(W)x121(D)x56(H) mm
【バイパス方式】トゥルーバイパス
▼動画▼
Fernando Pareta氏によるNAMM2018でのデモ演奏です。
製作者による簡易版のデモです。

<<取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。>>
詳細な仕様や注意事項の記載もありますので、ご注文前にご確認下さい

UB-C3 Manual

注意事項


Discontinued

ULTRA BOOST TYPE-G “Gain” / UB-G4

ULTRA BOOST TYPE-G “Gain” / UB-G4はプリブーストとして使用し、現状の音色の印象をキープしつつ、歪みと太さを強化する目的で開発されたゲインブースターです。

シンプルなコントロールで、迷う事なく直感的にベストなセッティングに到達できます。
単体でローゲインオーバードライブとしても使用可能です。

モデル名 : ULTRA BOOST TYPE-G “Gain” / UB-G4
(ウルトラブーストタイプジー/ユービージーフォー)
種別 : ブースター
価格 :26,400円(税込) 24,000円(税抜)

メイン歪みのサウンドイメージを維持したゲインブースターとして
前段(信号の流れの上流側)に置いて、メインの歪みエフェクターあるいはアンプの歪みのキャラクターを活かしながらゲインアップし、太さやパンプアップした感じを足しつつも、あくまで元のサウンドイメージを維持します。

TONEを上げてエッジを強調
UB-G4はTONEの可変幅が広く、ゲインの高い状態でもTONEの変化が判りやすくなっています。低音弦の”ガリン”とした部分を抽出して、意図的にアグレッシブなサウンドを作ることも可能です。

単体のオーバードライブとして
クリーンなアンプに繋いで、単体のローゲインオーバードライブとしても使用可能です。オーバードライブ単体機と比較すると機能面では物足りないかもしれないですが、少し潰れ感のある甘いサウンドが得られます。

コントロール
VOLUME
最終的に出力される音量を調節するマスターボリュームです。
TONE
右に回すほど高域を強調します。可変幅を大きく取っているので、こもりやすいゲインの高い状態でもエッジを立てることが可能です。
BOOST
内部でのゲイン量を調節します。プリブーストでの使用時は、BOOSTを上げると密度感のある音色になり、下げるとすっきりとしたブースト感になります。

仕様
【電源】
安定化済みの AC アダプタまたはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス、2.1mm)あるいは 9V 乾電池が使用可能
【消費電流】約6mA / 9VDC
【サイズ】70(W)x121(D)x56(H) mm
【バイパス方式】トゥルーバイパス
▼動画▼
Fernando Pareta氏によるNAMM2018でのデモ演奏です。

製作者による簡易版のデモです。ギタリストによるスペシャルデモは現在準備中です。


<<取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。>>
詳細な仕様や注意事項の記載もありますので、ご注文前にご確認下さい


Discontinued

ULTRA BOOST TYPE-S “Saturation” / UB-S5

ULTRA BOOST TYPE-S “Saturation” / UB-S5はプリブーストとして使用し、現状の音色に倍音や飽和感を付加することで積極的に音色を作っていくタイプのブースターです。

ただゲインを増すだけでなく粘りの強い音色にしたり、ピッキングハーモニクスが飛び出るような熟した音色にすることが可能です。単体では少し粒の大きいサウンドになりますが、オーバードライブとしても使用可能です。

モデル名 : ULTRA BOOST TYPE-S “Saturation” / UB-S5
(ウルトラブーストタイプエス/ユービーエスファイブ)
種別 : ブースター
価格 :26,400円(税込) 24,000円(税抜)

倍音成分、粘りを追加するブースターとして
前段(信号の流れの上流側)に置いて、メインの歪みエフェクターあるいはアンプの歪みのキャラクターに倍音を付加し、粘るサウンドに変化させます。

Smoothモードで滑らかなサウンドを演出
Smoothモードを選択することで、アタックを丸めて、レガートプレイなどに最適な音色を得ることができます。パワーアンプをドライブさせたような熟した感じもSmoothモードの得意なサウンドです。

あえて歪まない領域でのブースターとして
裏技的ですが、EDGE、FATNESSを控えめに設定し、UB-S5自体での歪みを抑えたセッティングでは、甘く太いクリーンブースターとして威力を発揮します。この使用方法は特にシングルコイルとの相性が良いです。

単体のローゲインオーバードライブとして
UB-S5単体で柔らかいクランチが得意なローゲインオーバードライブとしても使用可能です。この使用方法では特にクリーンな真空管アンプと相性が良いです。

コントロール
VOLUME
最終的に出力される音量を調節するマスターボリュームです。
EDGE
高域のブースト量を調節します。上げるに従って歪み、コンプレッション、飽和感が大きくなります。fatnessを上げずに使用すればトレブルブースターのようにも使用可能です。
FATNESS
フルレンジ帯域のブースト量を調節します。上げるに従って歪み、コンプレッション、飽和感が大きくなります。粘り感や太さを強調した音色が得られます。
Smooth / Hard
左トグルスイッチ

Smoothモードではアタックの一瞬を少し丸めるような効果が得られ、飽和し切ったアンプのような演出が可能です。レガートプレイや、コンプレッサーをかけたく無いけれどアタックをあまり立てたく無いようなケースにも有効です。
Hardモードはゴツゴツとした感じをそのまま残します。


High-cut / Normal
右トグルスイッチ
高域を少しだけカットすることができます。EDGEを下げるのとは違う効果です。4×12キャビネットなどで高域が強調され過ぎてしまう場合や元々の音色がトレブリーな際、補正的に使用できます。


仕様
【電源】
安定化済みの AC アダプタまたはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス、2.1mm)あるいは 9V 乾電池が使用可能
【消費電流】約3.7mA / 9VDC
【サイズ】70(W)x121(D)x56(H) mm
【バイパス方式】トゥルーバイパス
▼動画▼
Fernando Pareta氏によるNAMM2018でのデモ演奏です。
製作者による簡易版のデモです。ギタリストによるスペシャルデモは現在準備中です。

<<取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。>>
詳細な仕様や注意事項の記載もありますので、ご注文前にご確認下さい

UB-S5 Manual

注意事項


Discontinued

GD-013 Version 2.0

GD-013 Version 2.0 -gravitational drive zero thirteen version 2.0- はDIST./VIN./O.D.の3段階の歪みモードと中域の太さを3段階から選択可能なFATスイッチを搭載したモダンテイストのバーサタイルドライブペダルです。

初代GD-013の特徴である適度にまとまった周波数レンジ、アタックには素早いレスポンス、サスティーンには心地良いコンプレッションと密度の高い倍音構成という組み合わせを持ち、深めのディストーションでもアタックがはっきりと出力され、コード感もなくならないという特徴はそのままに、DRIVEの歪み量、FATスイッチで盛ることのできる太さの上限をともに引き上げ、より力強い表現を可能としました。

その他初代GD-013からの変更点としては、VIN.モード時の音量の大幅な増加を抑え他モードとの行き来がスムースになった点、左側のFATスイッチが押し出す帯域を中域から下を少し広げサウンドの安定感が増した点、外観が変更されTONEノブが光る点が挙げられます。

初代GD-013に引き続きギタリスト後藤貴徳氏とのコラボレーション開発モデルです。


モデル名 : GD-013 Version 2.0  (ジーディー013バージョン2)

種別 : ディストーション、オーバードライブ
価格 :35,200円(税込) 32,000円(税抜)

 


P1020168

■ DRIVE ■
歪み量を調節します。ゲイン量だけでなく位置によって太さや濃度が変わります。上げるほどゲインと共に太さが増し、リード向きのサウンドになり、 控えめに設定するとスッキリとしたバッキング向きのサウンドになります。

■ VOLUME ■
出力音量を調節します。

■ TONE ■
高域の量を調節します。12 時まではトレブル成分を調整し、12 時を越えるとプレゼンス 域を延ばして行くような効き方をします。接続するアンプの特性によっては変化が小さく感じる可能性があります。オープンな高域が確保されたクリーントーンに接続するのがおすすめです。

P1020146

■ MODE ■
3 種類のモードから歪みのキャラクターを選択します。
【DIST.】
ディストーションモード。一番深い歪が得られます。
【VIN.】
クラシックロックなどに最適な、飽和感のある、野太い中域とジリジリとした高域のダーティーな歪が得られます。
【O.D.】
オーバードライブモード。トーンを上げれば単体での鋭いクランチ、下げればブースター的な使用に最適な滑らかなオーバードライブサウンドが得られます。

P1020147

■ FAT ■
ミッド、ローミッドを帯域を中心に音量をブーストします。x1,x2,x3と数字が増えるごとにその量が増えます。


▼動画▼

ギタリスト後藤貴徳氏による、GD-013 Version 2.0 スペシャルデモ。 後藤氏作曲の”Oriental Spray Gun”を今回デモ用にアレンジして頂き、各パートの設定とともに演奏を披露して頂きました! そしてミキシング・マスタリングは、レコーディング・ミキシングエンジニア/ギタリスト、そしてゲーム音楽制作などでご活躍されている佐藤敦史氏にご協力頂き、GD-013 Version 2.0のサウンドをより皆様に伝わるよう調整して頂きました!


こちらはJC-120に接続したときのデモ動画です。


以下、後藤氏のプロフィールとなります。
参加作品は日々更新されていらっしゃいますので、気になる方はFacebook、Twitterでリアルタイムな情報をチェックして下さい!

【 後藤 貴徳 Takanori Goto 】

ホームページ http://takanorigoto.web.fc2.com/
ツイッター twitter@pippi_pinopino
バンド  http://gravitational-force-field.jimdo.com/

15歳よりギターを始める。ロック、フュージョン、ジャズ、ボサノヴァ、ポップス等、幅広い音楽シーンで活躍。テクニカルフュージョンバンド「Gravitational Force Field」等、様々なシチュエーションのライブを精力的に行っている。

その他、TVドラマやアニメ、ゲームのレコーディング、作曲、編曲等、様々な分野で活動している。

主な参加作品
ゲーム:NieR、大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS、太鼓の達人、アイドルマスター、エースコンバット、塊魂、鉄拳、リ­ッジレーサー、ソウルキャリバー、ヴィーナス&ブレイブス、のびのびBOY。。。他
アニメ:「結城友奈は勇者である」、「アイカツ!」、「Wake Up, Girls!」、「這いよれ!ニャル子さん」、「らき☆すた」、「かんなぎ」、「セキ­レイ」。。。他 映画、
ドラマ:「映画 立川談志」、「アイドルマスター」、「Wake Up, Girls!」、「真夜中のパン屋さん」。。。他


サイズ:74(W)x120(D)x58(H)mm
重量:約290g
電源:安定化済みのACアダプタまたはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス、2.1mm)あるいはアルカリ乾電池が使用可能です。
消費電流:約14mA
オフ時はトゥルーバイパス、LEDカラーはアクアブルーとなります。

<<取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。>>

詳細な仕様や注意事項の記載もありますので、ご注文前にご確認下さい

GD-013 Version 2.0 Manual


Discontinued

FOUNTAIN

 

FOUNTAINは太く温かい透明感や、あふれてくるようなパワー感をもったサウンドを目指したオーバードライブです。
名前のFOUNTAIN(ファウンテン)は日本語にすると泉という意味で、音が湧き出てくるイメージをあらわしています。

力強いリードサウンドのハイゲインチャンネルと、図太いクランチのローゲインチャンネル、柔らかく馴染むようなクランチのソフトゲインチャンネルを搭載しています。

キャラクターは中域が豊かで超高域がクローズなモード、中域が控えめで超高域がオープンなモード、中域が豊かで超高域がオープンなモードの3種類から選択可能です。


モデル名 : FOUNTAIN (ファウンテン)

種別 : オーバードライブ
価格 :35,200円(税込) 32,000円(税抜)


foun2_L
FOUNTAINの特徴は太く素直なサウンドです。内部で電源電圧を昇圧し、クリッピング電圧も引き上げることで得られる歪みは素直な増幅を感じさせるダイナミックなサウンドで、ローゲインにおいてもハイゲインにおいてもみずみずしさを伴って出力されます。また昇圧回路により発生する高周波ノイズを可能な限り取り去ることでダイナミックなだけでなくサウンドの滑らかさも獲得しました。

■FOUNTAIN Special Demo■

ギター:佐々木秀尚
ベース:二家本亮介
ドラム:渡邊シン

曲名’FOUNTAIN’ 作曲:佐々木秀尚

< FOUNTAIN使用状況 >
アンプはクリーンの状態で、リードギターは2:00まではFOUNTAIN単体の歪み、2:00以降はFOUNTAINでFOUNTAINをブーストした歪みです。
サイドギターは全編アンプクリーンで、FOUNTAINオンのクランチトーンです。

■ Short clip by Fernando Pareta ■

Fernando Pareta(フェルナンドパレタ)氏によるショートクリップです。

foun3_L

■GAIN■

歪み量を調節します。

■TONE■

高域の量を調節します。characterのM.C.,M.O.とV.O.で効く帯域が異なります。

■VOLUME■

出力音量を調節します。

■character■ 左ミニスイッチ

全体のEQとしての働きがあり、頭のM=Modern ,V=Vintage
後ろのO=Open , C=Close の組み合わせでキャラクターが設定されています。

【M.C.】中域が豊かで超高域がクローズ。
【V.O.】中域が控えめで超高域がオープン。TONEの調整周波数が高くなります。
【M.O.】中域が豊かで超高域がオープン。

■channel■ 右ミニスイッチ

”H.G.” “ L.G. ” “ S.G. ”の3種類のゲインチャンネルを選択できます。
【 H.G. 】ハイゲインチャンネルです。オーバードライブサウンドではありますがリードが弾けるくらいの深い歪が得られます。
【 L.G. 】ローゲインチャンネルです。太いクランチ、もしくは下げ目に設定して、わずかに歪んだクリーンなどを作る事ができます。
【 S.G. 】ソフトゲインチャンネルです。基本的にはL.G.ですが、クリッピングでのリミットを設ける事でより柔らかく、馴染むようなローゲインサウンドを作る事ができます。



もうひとつの”FOUNTAIN”…”FOUNTAIN-HS”

hs1_M
FOUNTAIN-HS はギタリスト佐々木秀尚氏のシグネチャーモデルです。
※特注カラーとノブのみの変更で、OVALTONE’S GARAGE SHOP限定モデルとなります。価格、機能は”FOUNTAIN”と同じです。

hs3_M
佐々木氏がFOUNTAINのデモ機を試奏した際、あまりに気に入ってしまい、FOUNTAINという曲名の曲をその日に作ってしまったというエピソードもあり、その後もレコーディング、ライブで常に使用して頂いているという経緯から、氏のメインギターのカラーをフィーチャーしたシグネチャーモデルを製作させて頂く事となりました!
sasakihs2

hs4_M


 

サイズ:74(W)x120(D)x58(H)mm
重量:約290g
電源:安定化済みのACアダプタまたはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス、2.1mm)あるいはアルカリ乾電池が使用可能です。
消費電流:約12mA

オフ時はトゥルーバイパス、LEDカラーはアクアブルーとなります。
foun5_Lhs7_M

<<取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。>>

詳細な仕様や注意事項の記載もありますので、ご注文前にご確認下さい

FOUNTAIN Manual

 

FOUNTAIN-HS Manual



Discontinued

34-Xtreme

34Xtremeはその名のとおりEL34管を使用したブリティッシュアンプ、およびそのモディファイアンプを強く意識したディストーションペダルです。
基本の【GAIN】【TONE】【MASTER】の3ツマミと、【VOICE】【CH.】というそれぞれ3wayの音色選択スイッチで構成されています。

モデル名 : 34-Xtreme (サーティーフォーエクストリーム)
種別 : ディストーション、オーバードライブ
価格 :33,000円(税込) 30,000円(税抜)


【VOICE】は全体のEQとしての働きがあり、”M”(ミッド)”F”(フラット)”H”(ハイ)の3種類から選択できます。
“F”はフラットで、”M”は中域を盛り上げ、”H”は高域のエッジが出るようになります。
アンプライクな歪ペダルの場合、レンジを広く取りすぎてアンプとの組み合わせによっては使い辛いケースもありますが、”M”や”H”でピークを持たせることによってペダルとして使いやすいサウンドにすることが出来ます。
P1010066

【CH.】はチャンネルつまみで、”B” “F” “P”の3種類のチャンネルから選択できます。
“B” チャンネル・・・ハイゲインモディファイドチャンネルで、中域の粘りがありまとまりの良い歪が得られます。
“F”チャンネル・・・ハイゲインモディファイドチャンネルで、王道のサウンドをそのままゲインアップしたようなワイルドな歪が得られます。
“P” チャンネル・・・プレキシを意識したローゲイン~ミドルゲインチャンネルです。
P1010064

どのチャンネルでも【GAIN】の12時以前では入力余裕のある、歪んでいながらもダイナミックレンジを感じさせるアンプライクな反応があります。
12時以降からはだんだん飽和感が増して行き、ブースターをかませた様な厚みや熱を感じる歪になって行きます。

【TONE】は非常に幅広く可変するようになっており、【VOICE】とのコンビネーションで様々なシチュエーションに対応できます。
P1010060


サイズ:74(W)x120(D)x58(H)mm
重量:約292g
電源:安定化済みのACアダプタまたはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス、2.1mm)あるいはアルカリ乾電池が使用可能です。
消費電流:約6mA

<<取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。>>

詳細な仕様や注意事項の記載もありますので、ご注文前にご確認下さい

34-Xtreme Manual


7


Discontinued

PRIME GEAR

PRIME GEARはユニークなバッファを搭載したジャンクションボックスです。
バッファは先頭に配置し、ボードアウトはハードワイヤーバイパスとなっています。
バッファ部はディスクリート構成で、自然なサウンドを基調にスイッチによって音色の微調整が可能です。スイッチは入力インピーダンス切り替えスイッチと、高域をすこし持ち上げるBrightスイッチを搭載しています。

モデル名 : PRIME GEAR (プライムギア)
種別 : バッファ、ジャンクションボックス
価格 :生産終了品

 



入力インピーダンスは1M,5M,curvedという3種類から選択できます。
ギターのピックアップの音はそれ自身で決まっているのではなく、次に繋がる機器とのコンビネーションでそもそもの入力される信号の形が決まっています。
その性質を利用して、音色の調整を行うスイッチです。
P1010095

【1M】はエフェクターや楽器機材にとって一般的な値です。
【5M】はアコースティックギターや、ベースなど、より信号をとりこぼさずに繊細な表現が必要な楽器機材に採用されることが多い値です。
通常の1Mよりもワイドレンジな音色になります。
【curved】は一般的な真空管ギターアンプの入力部のインピーダンスを模した値で、周波数によって異なるカーブしたインピーダンスを持ったモードです。
ハイが少し丸くなり、肩の力が抜けたような滑らかな手ごたえが得られます。
真空管アンプそのものの音をシミュレートするものではありませんが、ピックアップ側から見た時に消費される電流の環境をシミュレートすることで
ピックアップにとって最もベーシックな環境の音色を取り戻すことができます。

その他の特徴としては、インプットとスルーアウトのジャックが高い位置に配置されているので、ヘリがあるタイプのボードでもストレス無く使用できます。

P1010086

また、スルーアウト側のグラウンドをインプット側と接続するか切断するかを選択するCONNECT/DISCONNECTスイッチを搭載しています。
P1010085

これは一般的には切断されていたほうがグラウンドループを作らないのでノイズが少ないはずなのですが、接続したほうがノイズが少なくなる場合もあるのでケースバイケースで切り替えられるよう搭載しました。

P1010093


サイズ:77(W)x114(D)x64(H)mm
重量:約230g
電源:安定化済みのACアダプタまたはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス、2.1mm)
消費電流:約3mA


<<取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。>>

詳細な仕様や注意事項の記載もありますので、ご注文前にご確認下さい

PRIME GEAR Manual



Discontinued

OVALTONE HARMONICS BOOST

ohb01

名前の通り倍音を付加して音のキャラクターを粘りのあるものにしたり、歪みのきめを細かくしたりといった、既にあるサウンドに対して積極的に味付けをする為のブースターです。

コントロールは Master(マスターボリューム)、Treble(トレブル ブースト)、Full(フルレンジブースト)、Burst(モードスイッチ )、オンオフ(オフ時はトゥルーバイパス)となっており、Treble、Full はそれぞれ高域、フルレンジの音量をブーストするとともに飽和していきます。求める飽和量に達したときに音量自体が大きすぎた場合は Master で絞ることができます。

モードは Burst のオンオフ 2 モードあり、オフでは滑らかなアタックとより多くの倍音が得られ、オンではハードなアタックとエッジのある倍音が得られます。また、オンのときに大きくブーストさせるとボフボフと爆発するような音が得られます。

ヘビーウエイトな亜鉛ダイキャストケースを採用し、重心が低くフォーカスのしっかり した音色が基調となっています。

 

 

モデル名 : OVALTONE HARMONICS BOOST (オーバルトーンハーモニクスブースト)

種別 : ブースター、プリアンプ
価格 :25,920円(税込)24,000(税抜)

blogbn

簡易のデモ動画です。

※デモ動画は今後も追加予定です。


Setting tips

セッティングは基本的には自由ですが、上手く行きやすいと思われる方法をご参考までに記載します。

<クリーントーンの場合>
1、Masterを全開、Treble、Fullを全閉にします。
2、Fullを徐々に上げて、音量が大きすぎると感じたらそのつどMasterを少しずつ下げます。Fullを上げていくと音がこもってくるので、Trebleを上げて調節します。

<歪みの場合>
1、Master 2時、Treble、Full 12時くらいからはじめます。
2、音の濃さが欲しいときはFullを上げます。エッジが欲しいときはTrebleを上げます。サスティーンが欲しいときはMasterを上げます。


ohbhpm

Specifications

■ 電源 ■
安定化済みのACアダプタまたはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス、2.1mm)あるいはアルカリ乾電池が使用可能です。

■ 消費電流 ■
約1.4mA (DC9V)

■ サイズ ■
70(W)x110(D)x48(H)mm

■ 重量 ■
約390g


Manual

取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。
詳細な仕様や注意事項の記載
もありますので、ご注文前にご確認下さい

OVALTONE HARMONICS BOOST Manual

 


 


Discontinued

MERKAVA MK.2

merkavamk201

後段のアンプをブーストするのに最適なブースターオーバードライブとして開発された MERKAVA を基に、より直感的な操作性と音の安定感、低域ブーストを新たに追加した MK2 バージョンです。

非常にクリアーだけれども冷たくならず、温かみを保ったまま太く、見通し良く明瞭にブーストすることができるので、特に大音量での使用や、リードフレーズを明確に聴かせたいようなシチュエーションで威力を発揮します。

ローノイズ、高ブーストレベル、根本の基本音色などの特徴は従来の MERKAVA からそのまま引き継いでいます。

高品位 FAT 製アルミダイキャストケースを採用。

ベース用プリアンプ/オーバードライブとしてもお使い頂けます。

モデル名 : MERKAVA MK.2 (メルカバマークツー)
種別 : ブースター、プリアンプ
価格 :34,560円(税込)32,000(税抜)

blogbn

簡易のデモ動画です。

※デモ動画は今後も追加予定です。


Setting tips

セッティングは基本的には自由ですが、上手く行きやすいと思われる方法をご参考までに記載します。

<ギターの場合>
1、BASSブーストレバーは一番下にします。
2、GAINはいきなり上げずに、変化の大きい7時~10時の範囲からはじめてみてください。
3、GAINは上げるごとにこもっていきますので、それにあわせてTONEを上げてみてください。
4、力強いブースト感を得るには、LEVELを大胆に上げてみてください。
5、分厚いブースト感を得るにはBASSブーストレバーをお試し下さい。

<ベースの場合>
1、BASSブーストレバーを上側が真ん中にします。
2、TONEは上げ目に設定します。
3、クリーンセッティングではゲインを下げてトーンを上げます。
4、歪みセッティングではゲインを上げて、場合によってはBASSブーストを弱めます。


merkavamk2hpm

Specifications

■ 電源 ■
安定化済みのACアダプタまたはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス、2.1mm)あるいはアルカリ乾電池が使用可能です。

■ 消費電流 ■

約 13mA(DC9V)

■ サイズ ■
128(W)x97(D)x75(H)mm

■ 重量 ■
約 460g


Manual

取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。
詳細な仕様や注意事項の記載
もありますので、ご注文前にご確認下さい

MERKAVA MK.2 Manual

 



Discontinued

GD-013 -gravitational drive zero thirteen-

gd013top

“GD-013″は、あえてアンプライクなものを目指さず、エフェクターの歪みモノとして音質、演奏性を高めたペダルです。

適度にまとまった周波数レンジ、アタックには素早いレスポンス、サスティーンには心地良いコンプレッションと密度の高い倍音構成という組み合わせにより、深めのディストーションでもアタックがはっきりと出力され、コード感もなくなりません。 上記の特徴は素早く流麗なリードプレイにはもちろん、ギャンギャンとしたパワフルな歪みコードストロークにも最適です。

加えてフルバージョンではミッドの張り出し具合を3段階、モードの選択をDistortion-Vintage-Overdriveの3種類から選択できるため、非常に幅の広い音作りが可能となります。

Proto-Lookバージョンでは反対に機能を絞ることでセッティングの迷いを回避し、回路的にもスイッチ部を経由しないシンプルな ものになるため、少しだけ鮮度の高いサウンドが得られることも魅力です。

ギタリスト後藤貴徳氏とのコラボレーション開発モデル。

モデル名 : GD-013 (ジーディーゼロサーティーン)

種別 : オーバードライブ、ディストーション
価格 :34,560円(税込) 32,000円(税抜)

>>PROTO LOOKバージョン
価格 :27,000円(税込) 25,000円(税抜)

※PROTO LOOKバージョンは、無塗装、切り替えスイッチ無し(HONK , DIST固定)バージョンで、フルバージョンよりもお求め易い価格設定を実現しました。

blogbn

筐体の塗装は、高品位粉体塗装で有名なカドワキコーティング様に依頼しています。
高いマスキング技術で、シールドの導通もしっかり確保されています。
明るい力強さと深みを同居させたカスタムレッドカラー。細かいラメが飽きのこない質感を演出しています。
(クリックで拡大表示↓)
gdcolor

LEDはアクアブルーを採用。ホワイトとブルーの中間色です。
gddarkled

本機から、お客様のご意見をもとに、ボード貼り付け用にマジックテープを何回も貼ったり剥がしたりすることを想定し、裏蓋はフルバージョンも無塗装です。ゴム足も貼らずに同梱という形を採用しました。

 

ギタリスト後藤貴徳さんによるデモ動画です。
開発にあたり多大なご協力を頂き、そのときの様子はブログに記載しています!
後藤さんのお気に入りモードはHONK,DISTとのことで、PROTO LOOKバージョンに採用させて頂きました。
YouTubeページでは、シーンごとにスキップできるように解説欄にタイムリンクメニューを設けました。YouTubeページはこちら

(Gravitational Force Field ライブにて↓)
gff1

以下、後藤氏のプロフィールとなりますが、参加作品は日々更新されていらっしゃいますので、気になる方はFacebook、Twitterでリアルタイムな情報をチェックして下さい!

【 後藤 貴徳 Takanori Goto 】

ホームページ http://takanorigoto.web.fc2.com/
ツイッター twitter@pippi_pinopino
フェイスブック https://ja-jp.facebook.com/takanori.goto.94
バンド  http://gravitational-force-field.jimdo.com/

15歳よりギターを始める。ロック、フュージョン、ジャズ、ボサノヴァ、ポップス等、幅広い音楽シーンで活躍。

 テクニカルフュージョンバンド「Gravitational Force Field」等、様々なシチュエーションのライブを精力的に行っている。
その他、TVドラマやアニメ、ゲームのレコーディング、作曲、編曲等、様々な分野で活動している。
 
 主な参加作品

ゲーム:大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS、太鼓の達人、アイドルマスター、エースコンバット、塊魂、鉄拳、NieR、リッジレーサー、ソウルキャリバー、ヴィーナス&ブレイブス、のびのびBOY。。。他

アニメ:「アイカツ!」、「Wake Up, Girls!」、「這いよれ!ニャル子さん」、「らき☆すた」、「かんなぎ」、「セキレイ」。。。他

映画、ドラマ:「映画 立川談志」、「アイドルマスター」、「Wake Up, Girls!」、「真夜中のパン屋さん」。。。他


Fernando Pareta氏によるデモ動画 Fernando Pareta氏についてはこちら


gdtry
試奏用のサンプル機を下記の楽器店様に置かせて頂いておりますので、在庫の無い状態でも試奏、ご予約が可能です。
大阪 Brush eight様
・東京 宮地楽器神田店様
・福岡 Bottom’s Up Guitars 福岡サンパレス店様

その他、取扱店様にも順次納品予定です。


manual

Specifications

■ 電源 ■
安定化済みのACアダプタまたはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス、2.1mm)あるいはアルカリ乾電池が使用可能です。

■ 消費電流 ■
約13mA (DC9V)

■ サイズ ■
74(W)x120(D)x58(H)mm

■ 重量 ■
約280g


Manual

取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。
詳細な仕様や注意事項の記載
もありますので、ご注文前にご確認下さい

GD-013 Manual

 



Discontinued

MERKAVA

merkavatop

“MERKAVA″は後段のアンプをブーストするのに最適なブースターオーバードライブとして開発されました。
コントロールはGAIN、TONE、VOLUMEの3ツマミとMODE、EDGEの2つの3点スイッチで構成されています。
エフェクターをブースター用途で使用する際に、後段の歪でコントロールの利きが認識しづらくなってしまいがちな事を考慮し、各ツマミそれぞれがダイナミックに変化をもたらすようになっています。この事でプッシュしたい帯域をより明確にイメージして増強することができます。

単体の使用ではメローなローゲインオーバードライブとして使用可能です。

他機種と同じくユニバーサル基板を用いたハンドワイアード、ポイントトゥポイントで1台ずつお作りします。

※“MERKAVA “(メルカバ)という単語はヘブライ語で古代の戦争に用いられた戦闘用馬車を意味し、英語ではチャリオット(Chariot)といいます。この段階でエフェクターに詳しい方はお気付きになられたかもしれませんが、 あの”伝説の人馬”に対抗する事を意識して開発しました。 実機を入手し、回路からではなく「なぜこの音が求められているのか?」という角度から検証、主要な使用方法であるブースターとしての使用にフォーカスして、そこからさらに幅を広げより現代のシーンで積極的に実戦投入可能なものとして新しく回路を設計しました。

モデル名 :MERKAVA (メルカバ)
種別 : ブースター、オーバードライブ
税込価格 :受付中止
レビュー割引価格 :受付中止


merkavamanual


■峰正典さんによる試奏動画■
MERKAVAの開発起源は、峰正典さんとお話した際に、アンプを歪ませて使うことが多くその為のブースターで良いものは無いか?というリクエストでした。
VERMILION BOOSTも気に入って頂いていたのですが、VERMILION BOOSTのように倍音をコントロールするタイプとはまた別にもっとガツンとブースト出来る物をということで開発がスタートしました。
そして先日プロトタイプ(このままの仕様で行くことになりました)をスタジオでチェックして頂いたときに、研究保存用にと録画しておいた動画です。公開許可を頂きましたのでご覧ください!

■山本安男さんによるデモ演奏動画■
こちらは現在OD-FIVE 2 Xtreme、CLEAN BOOST2をご愛用頂いている山本安男さんがちょうど東京にいらっしゃるというタイミングでお会いすることができた日の映像です。
スタジオでOvaltone製品をいくつかお試し頂いていたのですが、MERKAVAも持参していたので試しにということでOD-FIVE 2 Xtremeのブースターとしてお使い頂きました。
大変気に入って頂き、なんとノリノリでオリジナル曲をオケに合わせて演奏して頂きました!こちらも研究保存用にと録画しておいた物ですが、公開許可を頂きましたのでダイジェストですがご覧ください!

※その後、なんとご自身のブログにて渾身のレビューを書いて頂きました!
Part.1山本安男 ~超速日誌~より「Ovaltone 理想的な最強のブースター! ”MERKAVA “」
Part.2山本安男 ~超速日誌~より「Ovaltone  ”MERKAVA “レポートPart 2!」
じっくり使い込んで頂いてからのレビューで、大変わかりやすく書いて頂きました!

■樋口征宏さんによるライブ演奏動画■
こちらは樋口征宏さんがライブにてMERKAVAをお使い頂いた時の動画です!
2曲とも樋口さんのオリジナル曲で、上が曲名「Before the dawn」、”Onion”をメイン歪みにして”MERKAVA”でブースト、
下が曲名「華吹雪」、”OD-FIVE 2 Xtreme”をメイン歪みにして”MERKAVA”でブースト、
どちらもアンプはFender Blues Jr.ということです。こちらのページでの共有許可を頂きましたので是非ご覧ください!



Specifications

■ 電源 ■
安定化済みのACアダプタまたはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス、2.1mm)あるいはアルカリ乾電池が使用可能です。

■ 消費電流 ■
約13mA (DC9V)

■ サイズ ■
83(W)x112(D)x61(H)mm

■ 重量 ■
約350g


Manual

取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。
詳細な仕様や注意事項の記載
もありますので、ご注文前にご確認下さい

MERKAVA Manual

 



Discontinued

PROCO RAT2 Modify


モデル名 : PROCO RAT2 Modify 
(プロコ ラットツー モディファイ)
種別 : ディストーション

税込価格(改造費) :6,685円
レビュー割引価格 : 6,185

受付終了


Features

通常のRATに比べ、オープンな歪みになり、演奏のディテールを歪みに埋もれさせることのないRATサウンドに仕上げました。
増設スイッチにより、FILTERの効き具合を3通りから選べます。
またDCジャックを通常のセンターマイナスのものに交換させて頂いております。

 

『(追記)バージョンによる差』 

 今まで現行のRAT2のモディファイのみ音の確認が出来ておりましたが、先日ホワイトフェイス仕様のRATをご注文頂きまして、そちらの仕様にも同じモディファイがそのまま適用できることが確認できました。音の差は、現行と白顔のイメージ差がそのままモディファイ版としての両者の差として現れているといった感じです。白顔のほうがローゲイン、クランチ域での使用可能範囲が広く、ドライ目でタイトな印象です。

【シングルコイルデモ】

【ハムバッカーデモ】

【JC-120でのテスト】


Controls

DISTORTION・・・歪みのキャラクターが改造されます。

FILTER・・・増設スイッチによって効き方が3通りから選べます。

増設スイッチ・・・3wayのミニスイッチで、FILTERの効き方を選択します。

            中央が通常の効き方です。
            右側がフィルターを絞っていっても高音域を削らないモードです。結果的に中音域が削れて行きます。
            左側はその中間です。
VOLUME・・・ノーマルと変わらず音量の調節です。

Order

Modのご注文は、現在、元となるエフェクターをお送り頂いて、それを改造させて頂く形になります。
詳細につきましては、Orderページをご覧下さい。


Manual

取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。
詳細な仕様や注意事項の記載
もありますので、ご注文前にご確認下さい

RAT Mod. Manual

 



Discontinued

TERMINUS II + MOMENT


モデル名 : TERMINUS II + MOMENT
 (ターミナスツープラスモーメント)
種別 : オーバードライブ

税込価格 :31,980円
レビュー割引価格 : 29,980


Features

 TERMINUS II+MOMENT はクリアでナチュラルな基本音をもとに、音色設定の幅広さを持たせた大変バーサタイルなオーバードライブです。

・高域の倍音をコントロールする”top”、低域の粘りを調節する”p.l.c.”、ブライトさを補正する”TONE”、テイストの異なる3モード切り替えを備え、多様な音作りを細かいところまでサポートします。

・MOMENTを内蔵し、オフでも常に有効です。その事により信号の鮮度を保つことはもちろん、スイッチ切り替えノイズもトゥルーバイパスに比べ大変小さくなっています。

・ブーストチャンネルはゲイン、音量、モードを独立して設定できます。

【シングルコイルデモ】

【ハムバッカーデモ】

Controls

(1) top
・・・高域で発生させる歪みの量を調節します。上げるとカミソリのような鋭い印象になり、喰い付きの良い倍音が発生します。絞ればオールドアナログエフェクターのようなまろやかな印象になります。
(2) p.l.c. ( プリ・ロー・カット )
・・・上げるにつれ歪み回路に突入する前の低音をカットします。ブーミーな音を避けたい場合は上げ、逆に適度な粘りを得るために下げるというような使い方ができます。
(3) 1/2/3 ( ノーマル時 )  (4) 1/2/3 ( ブースト時 )
・・・モード切替です。それぞれのモードごとに選択できます。
(1)ソフトな手ごたえで、キメ細かい歪を生み出します。適度なコンプレッション感が得られます。
(2)一番ヘッドルームが高いモードで、ローゲインではハリのあるクリーン-クランチが作れます。ゲインを上げれば少し潰れたような荒々しいオーバードライブが得られます。
(3)ロック色の強い骨太なキャラクターが得られます。
(5) boost gain ・・・ブーストモードでの歪み量を調節します。
(6)GAIN ・ ・・歪み量を調節します。
(7)TONE ・・・高域の出方を調節します。(フィルター的)
(8) LEVEL ・・・音量を調節します。
(9) BOOST LEVEL ・・・ブーストモードでの音量を調節します。
(10) ON/OFF ・・・オンオフです。オフ時もmomentが有効のままです。切り替えノイズはトゥルーバイパスよりも小さく、切り替えノイズをほとんど感じる事無くプレイに集中できます。
(11) BOOST ・・・ブーストモードへ切り替えます。単体での使用はできません。

Specifications

■要注意■
TERMINUS II + MOMENTは電源投入後(電池の場合はインプットジャック接続後)約30秒程度経ってからお使いください。待たずに使用すると、スイッチ切り替えノイズが出てしまいます。その場合も30秒経過すればノイズは出なくなります。

■電源■
006P乾電池(1個)またはACアダプター(入力:AC100V 50/60Hz、出力:DC9V、センターマイナス、2.1mm ) ※安定化されていないものは9V以上の電圧が出力されている場合があり、故障の原因になる可能性がありますので、なるべく安定化されているアダプタを使用して下さい。電池の場合はアルカリ電池推奨。

■消費電流■
約13mA (DC9V)

■サイズ■
125 (W)x 75 (H)x 95(D)mm

■ 重量 ■
約700g


Manual

取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。
詳細な仕様や注意事項の記載
もありますので、ご注文前にご確認下さい

TERMINUS II+ MOMENT  Manual

 



Discontinued

OVALTONE CLEAN BOOST 1&2


モデル名 : 
OVALTONE CLEAN BOOST 
(オーバルトーンクリーンブースト)
種別 :ブースター
※FOR GUITAR 仕様
税込価格 19,337円
レビュー割引価格 : 18,337

※FOR BASS 仕様
税込価格 20,366円
レビュー割引価格 : 19,366
受付休止 

 


モデル名 : 
OVALTONE CLEAN BOOST 2 
(オーバルトーンクリーンブーストツー)
種別 :ブースター
※FOR GUITAR 仕様
税込価格 21,395円
レビュー割引価格 : 20,395

※FOR BASS 仕様
税込価格 22,423円
レビュー割引価格 : 21,423
(FOR BASS用音量調節オプション:+2,000円) 

受付休止


Features

” OVALTONE CLEAN BOOST ” はブースター自体で歪みを発生させない目的での使用を想定したクリーンブースターです。音量操作の使い勝手と、繋いだ時につややかで明瞭な音が得られると、プロトタイプテストの段階から高評価を頂いていました。

以下、特徴となります。

■ラップ塗装がカッコいい!(※手作業の為、一台一台模様が異なります。ご容赦下さい。)
■大きなボリュームノブを搭載し、足で操作できます。
■ノブは段のついた形状のものを採用し、靴を履いた状態でも「コトコト」と回す感触を確かめることができます。
■信号部はディスクリート回路を空中配線で製作し、鮮度の高いサウンドを実現しました。
■内部昇圧を採用し、クリーンなヘッドルームを確保しました。
■ ブーストオフ時もバッファーとして 機能し、つややかで明瞭なサウンドを維持します。ボリュームノブも有効です。
■ ブーストスイッチはトゥルーバイパスのものと比べ、切り替えノイズがとても小さくなっています。
■主にボードの後半で使用することを想定し、入力インピーダンスを切り替えスイッチを搭載しました。
■Y字ケーブルでボリュームペダルを接続できるので、ボリュームペダルをボード外に置く想定でボードを組むことができます。
■(※1のみ)ボリュームペダル接続時、本体のノブをバイパスすることで、通常[エフェクター→ボリュームペダル]という接続で、抵抗が余分に1本ぶら下がることで音色が悪くなりがちなのですが、その問題無くボリュームペダルを使用することができます。
■(※2のみ)小さいツマミでボリューム値を1つプリセットしておけるので、大きなノブを変化させて使っていても切り替えるだけでその音量に戻って来ることができます。
■オプションでY字ケーブル(oyaide HWS-20,P-285T,neutrik×2)をお好みの長さで製作致します。(価格例: 1メートル4,000円)

 For Bass

ベースでの使用に最適な音質チューニングを施したFor Bassバージョンを開始しました!
機能は通常版と同様ですが、よりベースに適した音質となっています。単純に低音域を出るようにしたというものではなく、部品や定数の選定によって低重心、クリアでワイドレンジながら温かみのあるサウンドに仕上げました。
さらに CLEAN BOOST 2 For Bass にはオプションで、楽器持ち替え時の出力レベル差を調節できるプリセット音量調節ツマミ+スイッチを追加可能です。
開発にはベーシスト松下一弘氏にご協力頂きました。

松下さんによるレビュー記事はこちら!詳細かつとても丁寧に書いて頂いています!

 

動画は後日詳細なものも追加予定です。

 


Controls

(1) BOOSTスイッチ
オンにするとLEDが光り、(4)BOOSTで設定した量の分ブーストされます。

(2) VOLUME

ボリュームツマミです。12時の位置がフルの状態です。BOOSTオフ時も有効です。

(3) VOLUME PEDAL INSERT 
ボリュームペダルをY字ケーブルで接続します。信号はTipから出てSleeveに戻ります。

スイッチは上に倒すと本体のボリュームノブ有効のままで、ボリュームノブ→ボリュームペダルという接続になります。
スイッチを下に倒すと 本体のボリュームノブが無効となり、その替わりとしてボリュームペダルを使用する接続になります。

ボリュームペダルを接続していない時は、スイッチは無効となり、どちらに倒しても関係がなくなります。

(4) BOOST
スイッチを踏んだときに上がるブースト量を調節します。最大約13dbのブーストとなります。

(5) INPUT IMPEDANCE 130KΩ / 1MΩ / 500KΩ ※FOR BASS  100KΩ / 10MΩ /1MΩ
入力インピーダンスを選択します。
特にこだわりが無い場合は1MΩを選択して下さい。
接続するエフェクターやギターによって、ハイファイ過ぎるように感じた場合には他の値を試してみて下さい。
※ForBass
ForBassでは100KΩ、10MΩを選択可能。特にパッシブピックアップを直接繋ぐ場合は10MΩで良い結果が得られる場合があります。
また、プリアンプが強力なベースやエフェクターの後ろでは100KΩで良い結果が得られる場合があります。


(1) BOOST
スイッチを踏んだときに上がるブースト量を調節します。最大約13dbのブーストとなります。

(2) VOLUME B

ボリュームツマミです。12時の位置がフルの状態です。BOOSTオフ時も有効です。

(3) VOLUME  A
ボリュームツマミです。12時の位置がフルの状態です。BOOSTオフ時も有効です。

(4) BOOSTスイッチ
オンにするとLED(赤)が光り、(1)BOOSTで設定した量の分ブーストされます。

(5) vol.B/Aスイッチ
一回踏むごとに、VOLUME A/VOLUME B を切り替えます。

(6) INPUT IMPEDANCE 130KΩ / 1MΩ / 500KΩ ※FOR BASS  100KΩ / 10MΩ /1MΩ
入力インピーダンスを選択します。
特にこだわりが無い場合は中央の1MΩを選択して下さい。
接続するエフェクターやギターによって、ハイファイ過ぎるように感じた場合には他の値を試してみて下さい。

 ※ForBass
ForBassでは100KΩ、10MΩを選択可能。特にパッシブピックアップを直接繋ぐ場合は10MΩで良い結果が得られる場合があります。
また、プリアンプが強力なベースやエフェクターの後ろでは100KΩで良い結果が得られる場合があります。

 (7) VOLUME PEDAL INSERT 
ボリュームペダルをY字ケーブルで接続します。信号はTipから出てSleeveに戻ります。
ボリュームノブ(A,Bどちらか)→ボリュームペダルという接続になります。

 (8) PRESET VOLUME Knob+Switch (2 For Bass オプション)  
CLEAN  BOOST2 For Bass用のオプションです。複数の楽器を持ち替えた際の音量差を極力小さくするために、音量を1段回プリセットしておくことが可能です。
出力の大きいほうの楽器をノーマルとし、小さいほうを繋いでツマミを調節し同じくらい音量を上げておき、その後はスイッチによってその音量を呼び出すことができます。


Specifications

■ 電源 ■
006Pアルカリ乾電池(1個)または、必ず安定化済みACアダプタまたはパワーサプライ
( 入力:AC100V 50/60Hz 、出力:DC9V、センターマイナス、2.1mm )をお使い下さい。
※特に非安定化アダプタで、DC9Vと書かれているもので、実際13V以上出ているようなものを接続すると故障します。

■ 消費電流 ■
OVALTONE CLEAN BOOST      >約 8.5 mA (DC9V)
OVALTONE CLEAN BOOST 2 >約 12 mA (DC9V)

■ サイズ ■
OVALTONE CLEAN BOOST      >85 (W)x 65(H)x 122 (D)mm
OVALTONE CLEAN BOOST 2 >106 (W)x 61(H)x 125 (D)mm

■ 重量 ■
OVALTONE CLEAN BOOST      >約330g
OVALTONE CLEAN BOOST 2 >約430 g

 


Manual

取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。
詳細な仕様や注意事項の記載
もありますので、ご注文前にご確認下さい

OVALTONE CLEAN BOOST Manual

 



Discontinued

RED & BLUE DEVIL


モデル名 : RED & BLUE DEVIL
(レッド&ブルーデビル)
種別 : ファズ
税込価格 :22,423円
レビュー割引価格 : 20,423


RED & BLUE DEVILは過激で太いサウンドのREDモードと、枯れた質感でビンテージライクなBLUEモードを切り替えながら使用できる2モードFUZZです。

COLORツマミの位置によって、アッパーオクターブ系ファズのような倍音や、ハイミッドがガリガリと噛み付くようなブリティッシュスタイルまでさまざまな表情の音色を得られ、さらにBLUEモードではギター側のボリュームをしぼるとカリンとしたクリーン~クランチトーンも出す事が出来ます。

オペアンプファズなので、ビンテージタイプのファズのように日によって音が違ったり、個体差が激しいという事もなく、安定しています。

【スペシャルデモ】

【スペシャルデモ】

【シングルコイルデモ】

【ハムバッカーデモ】

 


Controls

(1) GAIN
歪み量を調節します。 RED,BLUEモード共用ですが、このツマミはREDモードで調節して下さい。
※BLUE CUTでBLUEモードのみゲインを調節できます。

(2) COLOR
音色を調節します。しぼりきるとあまりGAINツマミの影響を受けない状態で、右に振り切るとGAINツマミの影響を強く受けます。

左が低音寄り、右が高音寄りですが、位置によって倍音の出方が変わって きます。またGAINツマミの位置によっても影響を受けるので、GAIN とCOLORで音を作っていきます。

(3) RED VOL.
REDモードの音量を調節します。

(4) BLUE CUT
右に上げきった状態が標準で、左にしぼりながらゲインを下げていく事ができます。

(5) BLUE VOL.
BLUEモードの音量を調節します。

(6) ON/OFF
オンオフスイッチです。オフ時はトゥルーバイパスです。

(7) MODE
モード切替スイッチです。踏むたびにRED とBLUEが切り替わります。

 


Specifications

■ 電源 ■
006P乾電池(1個)アルカリ電池推奨、ACアダプター(入力:AC100V 50/60Hz、出力:DC9V、センターマイナス、2.1mm )

■ 消費電流 ■
約12mA (DC9V)

■ サイズ ■
121 (W)x 57(H)x 70 (D)mm
インプット、アウトプット、アダプタ端子は上面についています。

■ 重量 ■
約330g

 


Manual

取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。
詳細な仕様や注意事項の記載
もありますので、ご注文前にご確認下さい

RED & BLUE DEVIL Manual

 



Discontinued

HAKONARI


モデル名 : HAKONARI
(ハコナリ)
種別 : イコライザー、
トーンブースター
税込価格 :20,366円
レビュー割引価格 : 18,366
受付休止


Features

一般的にスタックタイプのアンプの本領を発揮させるには、スピーカーキャビネットが箱鳴りするほど音量を上げなくてはならず、その大音量は現代においては時にアンサンブルのバランスを破壊するほどに大きくなることがあります。

HAKONARIは小音量で、箱鳴りさせた時と同じような温かみのある太い音色、さらにはもっとホットな中高域を得る為に開発されたモデルです。また、コンボアンプにスタック風のトーンカーブを施して、その上に同じように箱鳴り感を足していく使い方もできます。

常にオンで使用しても全体の音色を損ねることが無いように、マイナスの意味の色付けがされないよう注意して考案された回路を、他の機種と同じくハンドワイアードで組み上げています。
通常、歪みエフェクターと併用する場合は、歪みエフェクターの後ろに置いて下さい。

 ※動画は後日詳細なものも追加予定です。

 


Controls

(1) volume
音量を調節します。

(2) box
箱鳴り帯域のブースト量を決定します。一番左で0、右に回すほどブーストし
て行き、3時付近からハイミッド帯域も強調し始めます。

 

(3) up/normal
モードを選択します。
[up]⇒基本(boxをしぼり切った状態)はフラットで、そこにboxでミッドを足していくモードです。
[normal]⇒基本(boxをしぼり切った状態)が中域を落としたスタック風カーブで、そこにboxでミッドを足していく
モードです。

※normalモードで削られる中域のシェイプと、boxで足していく中域のシェイプは異なっていて、通常のミッドブースターとは違った独特の音色が得られます。

(4) ON/OFF
オン、オフスイッチ。オフ時はトゥルーバイパスです。
 

 


Specifications

■ 電源 ■
006P乾電池(1個)アルカリ電池推奨、ACアダプター(入力:AC100V 50/60Hz、出力:DC9V、センターマイナス、2.1mm ) ※安定化されていないものは9V以上の電圧が出力されている場合があり、故障の原因になる可能性がありますので、なるべく安定化されているアダプタを使用して下さい。

■ 消費電流 ■
約4.7mA (DC9V)

■ サイズ ■
67 (W)x 50 (H)x 112 (D)mm

■ 重量 ■
約232g

 


Manual

取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。
詳細な仕様や注意事項の記載
もありますので、ご注文前にご確認下さい

HAKONARI Manual

 



Discontinued

XOTIC EP-Booster Modify


モデル名 : XOTIC EP-Booster Modify
(エキゾティック イーピーブースターモディファイ)
種別 :ブースター

税込価格(改造費) :5,143円
レビュー割引価格 : 4,643
受付終了

Features

EP-Boosterに4つの内部DIPスイッチ【 MORE BRIGHT 】【 MORE SATURATION 】【 MORE WETNESS 】【 MORE NATURAL RESPONSE 】を追加します。

これによりDIPスイッチが合計6つになり、全部で48通り(More Brightness有効時はBrightが無効となります)のセッティングが可能となります。

ブースターペダルには増幅機能の他に、わずかな味付けを求める場合が多いと思います。ブースターの味付けに使用できるスパイスが増えるとイメージして下さい。微妙な変化が演奏の快適さに大きな影響を与えます。

ギター、アンプ、他のペダルとの相性も考えながら、自分だけのベストセッティングを追及することができます。

また設定次第でいつでも元の状態に立ち返ることができます。

※現行タイプ、旧タイプともに受付可能です。

 


※圧縮音声では違いが判り難いという場合はこちらに非圧縮音声の動画ファイルをご用意致しましたので、ダウンロードしてご覧下さい。→ epmod.mpg(328MB)


Controls

MORE NATURAL RESPONSE・・・より自然な反応が得られるようになります。
    ※環境によってはスイッチ切り替えノイズが増える可能性があります。

MORE WETNESS・・・少し落ち着いた艶のある音色に近づきます。

MORE SATURATION・・・少し歪んだようなより飽和感のある音色が得られます。

MORE BRIGHTNESS・・・より高音域が出るようになります。
    ※このスイッチがオンの時は、元からついている赤いスイッチの2番(BRIGHT)が無効となります。

■青いDIPスイッチをすべて上図の”NORMAL”側にすると無改造の状態になります。

※DIPスイッチの切り替えは先の細いドライバーなどで丁寧に行って下さい。


Order

Modのご注文は、現在、元となるエフェクターをお送り頂いて、それを改造させて頂く形になります。
詳細につきましては、Orderページをご覧下さい。


Manual

取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。
詳細な仕様や注意事項の記載
もありますので、ご注文前にご確認下さい

EP-Booster Mod. Manual

 



Discontinued

OverDrive-Six “Onion”


onion12

モデル名 : OverDrive-Six “Onion”
(オニオン)
※旧Alchemy>旧Amber>現Onion
種別 :オーバードライブ
税込価格 29,623円
レビュー割引価格 : 27,623


Features

OverDrive-Six “Onion” は非常に豊かな倍音と敏感な反応性をもったミドル~ハイミドルゲインオーバードライブです。

アンプ側の歪みに頼る事無く一台で十分なゲインを確保し、低めのゲイン設定でもスムースに伸びるサスティーンが得られ、ゲインを高くしてもクリアなピッキングアタックや倍音構成が移り変わる表情が鮮明に出力されます。

ペダルボード内で音作りを完結させていて、いかにもエフェクターで潰したような音ではなく、もっと抜けが良く、自然で繊細な演奏表現を実現したいと思っているプレイヤーに特におすすめです。


内部回路は、オーディオグレードのパーツをふんだんに使用し、厚みとスピードを両立できるように考えられた独自の回路をハンドワイアード、ポイントトゥポイントで丁寧に組み上げました。

P.L.C.コントロールや3モードスイッチ、可変幅の広いTONEコントロールによってナチュラル系のアンプライクオーバードライブサウンドであれば幅広い音色設定が得られます。

 

 【スペシャルデモ】

 【スペシャルデモ】

【単体デモ シングルコイル】

【単体デモ ハムバッカー】


Controls

(1) DRIVE
歪み量を調節します。

※ピックアップ出力によっては下げ切った時、クリーンになりきらない場合があります。
 
(2) TONE
トーンを調節します。

(3) VOLUME
音量を調節します。

(4) P.L.C.
Pre Low Cut の略で、右へ回すほどプリゲイン段の低域をカットしていきます。太くブーミーな歪みが得たいときは左へ、スマートにまとまった歪が得たいときは右へ回してください。

(5) ON/OFF
オンオフスイッチです。オフ時はトゥルーバイパスです。

(6) 3/2/1
モード切替スイッチです。
1はゲインを抑え、中域の表現力豊かなモードです。
2はゲインが高く、レンジの広いオープンで少し毛羽立ったワイルドなサウンドが得られるモードです。
3はゲインが高く、コンプレッションの効いたツヤのあるサウンドが得られるモードです。

 


Specifications

■ 電源 ■
006Pアルカリ乾電池(1個)または、必ず安定化済みACアダプタまたはパワーサプライ
( 入力:AC100V 50/60Hz 、出力:DC9V、センターマイナス、2.1mm )をお使い下さい。

■ 消費電流 ■
約 24 mA (DC9V)

■ サイズ ■
72 (W)x 57(H)x 138 (D)mm

■ 重量 ■
約310g

 


Manual

取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。
詳細な仕様や注意事項の記載
もありますので、ご注文前にご確認下さい

Onion Manual

 



Discontinued

MOMENT


moment

モデル名 : MOMENT
(モーメント)
種別 : バッファー

税込価格 :12,343円
レビュー割引価格 : 11,343
受付休止


Features

” MOMENT ” は信号が入力されたその瞬間(=moment )にそのままの音をローインピーダンスに変換し出力するような、スピードロスと音色変化を極限まで抑えることを重視した、FETと高性能トランジスタを用いたディスクリートバッファーです。

ツマミで出力インピーダンスを変化させることが可能で、これにより何も繋いでいない状態と非常に近いフィーリングから、アクティブピックアップを使用しているかのような艶やかでまとまりのあるエフェクト乗りの良い音質にまで調節可能です。
実際にこのツマミによる変化はプレイヤーによっては特に気にかけない微妙なものかもしれませんが、この微妙な中にしっくり来るポイントを追い求めてバッファーをいくつも試しているようなプレイヤーも、決して少なくないと確信しています。

電源はアダプター端子からのみの供給となりますが、DC9VからDC18Vの電圧に対応しています。

※サンプルは後程追加致します。


Controls

(1) input
インプットジャック

(2) output
アウトプットジャック

(3) dc9v-18v
電源ジャック(センターマイナス)

(4) output impedance
出力インピーダンスを調節します。

ハイ側にするほどバッファーを通していないフィーリングに近くなります。

ロー側にするほど音にツヤが乗り、まとまった音色が得られます。


Specifications

■ 電源 ■
ACアダプター(入力:AC100V 50/60Hz、出力:DC9V~DC18V、センターマイナス、2.1mm )
※安定化電源推奨

■ 消費電流 ■
約5.5mA (DC9V)

■ サイズ ■
95(W)x 35 (H)x 53 (D)mm

■ 重量 ■
約130g

 


Manual

取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。
詳細な仕様や注意事項の記載
もありますので、ご注文前にご確認下さい

MOMENT manual