Driver -歪み- Products -製品-

old SanoRa+

『 old SanoRa+ 』はディストーションの代名詞ともいえる黒い鉄筐体のエフェクターのモディファイモデルとなります。
増幅段をデュアル化、トーン回路やクリッピング全般を変更することで、よりきめ細かくモダンなサウンドにチューニングされ、80~90年代ハイゲインの代名詞ともいえるアンプを思わせるようなアンプライクペダルとしてリメイクされました。


モデル名 : old SanoRa+ (オールドサノラプラス)
種別 :ディストーション
発売日 :  2024年 9月21日
価格 :32,000円(税抜)/  35,200円(税込)

一般発売初回お取扱店様リスト

コントロール

コントロール方法はモディファイ以前と変わらず、利き方の方が少し違っています。
右に回すと高域が落ちていくFILTERもそのままですが、途中までは超高域のザラつきを残しながら高域が落ちて行きます。
DISTORTIONは上げて行ってもモディファイの前のような潰れ方をすることはありません。

内部トリマー

内部トリマーはプリゲインの調整で、標準でフルの状態ですが、ハイパワーピックアップやローゲイン主体で使用したい場合、質感に少し奥行きを加えたい時などにお好みに応じて絞って使用することが可能です。

その他

インプットジャックは、プラグを抜いた状態でミュートがかかるよう交換してあります。
DCジャックはモディファイ元に現行品を使用している為、5.5mm×2.1mmセンターマイナス仕様となっています。
消費電流 : 約7.5mA

Purple version

ワタナベ楽器店限定販売カラーモデル
こちらのカラーは一般販売開始後もワタナベ楽器店限定モデルとなります。
ワタナベ楽器店様特設ページ


Driver -歪み- Modify -改造- Products -製品-

OVALIZED SCREAMER 808ts

元祖TSオーバードライブペダルの開発者、田村 進 氏とOvaltoneのコラボレーションにより実現した808 MODとなります。

田村氏がTSタイプのコラボレーションで必ずと言って良いほど採用しているシークレットオペアンプにスポットライトを当て、Ovaltoneの解釈でそのオペアンプの特性を最大限引き出すようチューニングを施したモディファイです。

倍音を豊富に纏ったエッジ感や伸びていつつタイトなボトム、存在感のある中域と強弱を細かい階調で音色に変換して再生するような表現力を得ることが出来ました。
また、音量レベルがノーマルと比べて大きめになっているので、より扱いやすいと思います。

OVALIZED SCREAMER シリーズは9,10ともにグレードアップしつつも元のサウンドキャラクターから大きく逸脱しないということを念頭に置いたモディファイでしたが、今回の808tsは表面的なサウンドは元のキャラクターを引き継いでいる様に思えますが、入力された演奏に対しての反応や立体感は現行ノーマルとはかなり離れたものになりました。

モデル名は Tamura Susumu氏 のTSを使わせて頂き『 OVALIZED SCREAMER 808ts 』となります。

※『 OVALIZED SCREAMER 808ts 』は島村楽器様限定製品とさせて頂きます。
正式リリース前には再度アナウンスをさせて頂きますが、本製品は全国の島村楽器様あるいは弊社ウェブショップからのみご購入可能な製品となりますので、ご確認の程、宜しくお願い致します。


モデル名 : OVALIZED SCREAMER 808ts 
(オーバライズドスクリーマーハチマルハチティーエス)
種別 : オーバードライブ
発売日 :  2024年 1月21日
価格 :40,000円(税抜)/  44,000円(税込)

Special DEMO – Les Paul – played by Takubon
Special DEMO – Stratocaster – played by Takubon
Special DEMO – ES335 – played by Takubon
JC120でOS-9 , OS-10 , OS-808tsの比較1
OS-9 , OS-10 , OS-808tsの比較2 ブースターとして
JC-120で現行機との比較

<<取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。>>
詳細な仕様や注意事項の記載もありますので、ご注文前にご確認下さい


Driver -歪み- Products -製品-

GD-XIII

GD-XIII は Ovaltone のドライブペダル GD-013、GD-013 Ver.2.0 に続く 3 代目となるドライブペダルとなり、シリーズを引き継ぎつつ次世代機種としての意味を込め GD-XIIIと名付けられました。

ローゲインからハイゲインまで広範囲にカバーし、特にサウンドトラック制作に求められる幅広い世界観の構築に対応するべく開発されました。

初代、二代目と同じく、ゲーム・アニメ等の楽曲収録で絶大な人気を誇るギタリスト後藤貴徳氏、また GD-XIII ではゲームサウンドクリエイター・ギタリストの佐藤敦史氏も本格的に監修に加わり、両名による緻密で度重なるテストを経て完成しました。

回路は初代、二代目とは異なる新規の GD-XIII 回路となっており、根本的に新しいサウンドでありながら確実に GD-013 シリーズを踏襲したサウンドとなっています。
GD-013 シリーズのサウンドは既に世に出ている多くの作品の中で使用されており、そのサウンドは GD-XIII が次世代に引き継ぎます。


モデル名 : GD-XIII (ジーディーサーティーン)
種別 : ディストーション
発売日 :  2023年 9月22日
価格 :45,000円(税抜)/  49,500円(税込)


コントロール


フットスイッチ
オンオフスイッチです。オフ時はトゥルーパイパスです。

ノブ
GAIN
ゲイン量を調節します。

TONE
上げると高域が出ます。下げると高域が下がります。

LEVEL
出力音量を調節します。

トグルスイッチ
右トグルスイッチ(左右に動きます)

High Gain Wide
広いレンジ感を保ったハイゲインモードです。基本のゲインが上がります。

Low Gain
ローゲインモードです。基本のゲインが下がるとともに、重心が下がりしっかりとしたサウンドになります。ゲインを絞ってトーンを上げることでクランチサウンドを、ゲインを上げることで厚みのあるオーバードライブサウンドを得ることが出来ます。

High Gain
基本のゲインが上がります。High Gain Wideに比べてより中域に集中した密度の高いディストーションサウンドが得られます。

左トグルスイッチ(左右に動きます)
Classic
歪み始めるポイントが早く、柔らかなアタックとより豊富な倍音が得られます。

Modern
歪み始めるポイントが遅く、アタックの芯が残り少し硬めのサウンドが得られます。

開発協力


ギタリスト 後藤貴徳 氏にはGD-013シリーズの1からご協力頂いており、主に直感的に気持ち良くプレーできるか、セッティングに手間取らずプレーに集中できるかという観点から監修頂きました。

ゲームサウンドクリエイター・ギタリスト 佐藤敦史 氏にはGD-013 ver2.0からご協力頂いており、主にアンサンブルの中でのEQバランスや、ラインやシミュレーター環境での相性、空間系との兼ね合いなどポストプロダクションの視点から監修頂きました。

● 後藤貴徳氏
参加作品
・NieR シリーズ
・エースコンバットシリーズ
・アイドルマスターシリーズ
・ラブライブ
・太鼓の達人
・ウマ娘
・ホロライブ
・仮面ライダーバトル ガンバレジェンズ
・アメージング ボンバーマン
・ほか多数のゲーム作品に参加
他アーティスト作品等

● 佐藤敦史氏 参加作品
・遊戯王デュエルリンクス
・パワプロ
・ダンスダンスレボリューション
・オトカドール
・Winning Eleven
・悪魔城ドラキュラ
・ほか多数のゲーム作品に参加
他アーティスト作品等

その他の仕様


重量 約 430 g
サイズ 95(W) x 113(D) x 54 (H) mm
電源 安定化済みの AC アダプタ、またはパワーサプライ (DC9V 、センターマイナス 2.1mm)、9V電池
消費電流  約 3.5mA / 9VDC

動画




<以下NAMM2023ブースにて>





<<取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。>>
詳細な仕様や注意事項の記載もありますので、ご注文前にご確認下さい


Driver -歪み- Products -製品-

TM4086+ REV. 1.2

独特のきらびやかなエッジ感や砕けるようなクランチ~ドライブを備えるメインドライブ部と、オンにすれば炸裂感と共に太く伸びのあるサウンドを生み出すブースター部を1 台に凝縮しました。

” TM4086+ ” は 90 年代に F 社から発売されたアンプヘッドのサウンドをモチーフにしつつ、ペダルとしての汎用性のを高めたドライブペダルです。※開発の経緯はこちらをご参照下さい。

「CH.A のクリーン~上げていったナチュラルドライブ~ CH.B のクランチ程度まで」を左側のドライブエリア単体で狙い、「CH.B の FAT オンのクランチ~ドライブサウンド」を右側のブースターセクションをプリ段で ON することで狙っています。

内部にはトリマーや接続順切り替えスイッチを搭載し、使い方の拡張性も高くなっています。

※2024/2/12以降出荷分に関しましては、REV1.2バージョンにアップデートされています。

REVISION 1.2ではエフェクターとしての使いやすさの向上を念頭に、弱入力と強入力の間の領域に対する反応性がよりスムースになっています。


モデル名 : TM4086+ (ティエムフォーティエイティシックスプラス)
種別 : ブースター/オーバードライブ/ディストーション
発売日 :  2023年 8月21日
価格 :32,000円(税抜)/  35,200円(税込)

DRIVEセクション


フットスイッチ
BOOSTERセクションを含むオンオフスイッチです。オフ時はトゥルーパイパスです。

ノブ
GAIN
ゲイン量を調節します。

TONE
高域のコントロールです。NFBタイプになっており、倍音成分のコントロールができます。

VOLUME
出力音量を調節します。高耐久のポットを使用し、回転のストップ強度はポットのスペック上9.18kgf・cm 以上となります。
足での操作が可能ですが全体重を掛けるなどすると壊れる為、つま先で回すような動作が対象です。

BOOSTERセクション


フットスイッチ
BOOSTERセクションのオンオフスイッチです。

BOOSTER ノブ
上げるほどブースト音量が大きくなります。それと共にミッド~ハイ帯域の押し出しが強くなります。Ovaltone WARM GEARをベースとしてMT4086+用にチューニングしたBOOSTERが入っています。

内部

BOOSTER内部トリマー
内部トリマーでBOOSTERのマスター音量を調節できるので、任意のつまみ位置のサウンドのまま音量の増減を調節できます。ポストブースト時は少し下げたほうが扱いやすいです。出荷時は約80パーセントの位置になっています。

BOOST→DRIVE DRIVE→BOOST スイッチ
ブーストセクションとドライブセクションの順番を入れ替えるスイッチです。
出荷時はBOOST→DRIVE状態です。

その他の仕様







重量 約 430 g
サイズ 120(W) x 102(D) x 61 (H) mm
電源 安定化済みの AC アダプタ、またはパワーサプライ (DC9V 、センターマイナス 2.1mm)、9V電池
消費電流  約 17mA / 9VDC

動画





<<取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。>>
詳細な仕様や注意事項の記載もありますので、ご注文前にご確認下さい


Booster-ブースター- Driver -歪み- Products -製品-

MERKAVA OVERDRIVE

Ovaltoneの初期のブースターオーバードライブMERKAVAはその力強く素直なブースト感と、ブースト音に対する調整の多彩さでユーザーから評価されたモデルでした。

その後派生モデルとしてベースへの対応を意識したMERKAVA MK.2、クリーンサウンドに特化したUB-C3、セッティングに迷うことなくジャストなゲインブーストが得られるUB-G4というモデルも誕生しました。

MERKAVA OVERDRIVEはもう一度原点に返り初代MERKAVAの復刻、改良版として誕生しました。

単体オーバードライブとしての使用の幅やブースト感の範囲を拡げるOVERDRIVEモードや、より扱いやすい操作範囲と変化にアップグレードしたTONE、アルミ削り出し筐体になったことやパーツ、半田等のアップグレードによってより細かな階調を得たサウンドの奥行きなど、初代の時点では到達出来なかったサウンドを体現しています。


モデル名 : MERKAVA OVERDRIVE (メルカバオーバードライブ)
種別 : ブースター/オーバードライブ
発売日 :  2023年 1月22日
価格 :36,000円(税抜)/  39,600円(税込)

コントロール

フットスイッチ
オンオフスイッチです。オフ時はトゥルバーパイパスです。

ノブ
GAIN
ゲイン調整ですが12時方向くらいまではゲインというよりも音のハリやEQ的な動きになります。その範囲ではモードとの組み合わせで積極的にクリーントーンを作っていくような使い方も可能です。
12時以降はよりゲイン感や押し出しが上がってくるのでブースターとしてはブースト時の押し出し具合や質感を調節し、単体のオーバードライブとしては通常のゲインつまみのイメージで使用可能です。

TONE
上げると高域が出ます。下げると高域が下がります。

LEVEL
出力音量を調節します。NORMAL/BOLD , FLAT BOOST/MID BOOSTのモードでは、通常のエフェクターよりも出力が大きくなっています。後段の許容に合わせて適度な設定がおすすめです。
CLIPPED , OVERDRIVEモードでは音量が下がりますが、それでもエフェクターとしては大きめの出力になっています。

右トグルスイッチ(左右に動きます)
OVERDRIVE
エッジのあるドライブサウンドが得られます。単体では鋭いクランチサウンドを作るのに適しています。ブーストでは倍音の細かいザクザクした質感を狙う際に有効です。左のCLIPPEDモードと組み合わせれば粘りのあるオーバードライブが得られます。

FLAT BOOST
文字通りフラットなブースト感のモードです。GAINを上げて行くとミッドのハリが強くなっていきます。

MID BOOST
FLAT BOOSTモードよりも中域のブースト量が多く、音量感も大きいモードです。

左トグルスイッチ(左右に動きます)
CLIPPED
リミット感が強く、柔らかい歪みも得られるモードです。アタックの凸凹を抑えたい時や、OVERDRIVEモードでよりスムースで粘りのあるオーバードライブを作るときに最適です。

BOLD
アタック瞬間の芯の部分を太く残したモードです。ゴリッ、ボリッといった質感を残したい時に最適です。

NORMAL
基本的なモードです。

その他の仕様

重量 約 450 g
サイズ  95(W)x 113(D)x 54(H)mm
電源 安定化済みの AC アダプタ、またはパワーサプライ (DC9V 、センターマイナス 2.1mm)
※内部にて昇圧を行っておりますので、電源電圧は9VDCにてお願い致します。(9VDCの規格であれば多少高い電圧のものは許容します)
消費電流  約 22mA / 9VDC

Ziggy Marley Band ギタリスト 秋元武さんに MERKAVA OVERDRIVE のご評価を頂きました << 記事 >>

<<取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。>>
詳細な仕様や注意事項の記載もありますので、ご注文前にご確認下さい


Driver -歪み- Products -製品-

OVALIZED SCREAMER-9 / OVALIZED SCREAMER-10


OVALIZED SCREAMER-9

TSの周波数レンジの範囲を逸脱せずに、ダイナミックレンジ方向のクリアさと立体感を拡大したModです。

DRIVEの下限を引き下げ、クリーン〜ローゲインクランチを得意とします。ブースト用途でもコシのあるタイトなサウンドに仕上げます。

TONEの効きは緩やかに、アタックのスピード感を損ねないチューニングとなります。

バッファードバイパスにおいてもモディファイがなされており、煌びやかでワイドレンジかつ奥行きのあるサウンドになっています。

OVALIZED SCREAMER-10

ナローで温かい中域が魅力のTS-10を意識したModです。

周波数、ダイナミックレンジ共にナローな方向にチューニングし、ローゲインでは平滑化された聴きやすいクランチを、ハイゲインでは飽和感のあるスモーキーなリードサウンドを提供します。

TS-10で少しだけ物足りないと感じるボリュームへの追従や、あと少しのローミッドの支え、音の実在感などは実用を意識したチューニングにて補っています。

バッファードバイパスにおいてもモディファイがなされており、ノーマルよりもナチュラルな方向性となっています。


モデル名 : OVALIZED SCREAMER-9 (オーバライズドスクリーマーナイン)
種別 : オーバードライブ
価格 :26,000円(税抜)/  28,600円(税込)
正式発売日:2023/3/19
ファーストロットお取扱店様

モデル名 : OVALIZED SCREAMER-10 (オーバライズドスクリーマーテン)
種別 : オーバードライブ
価格 :26,000円(税抜)/  28,600円(税込)
正式発売日:2023/2/21
ファーストロットお取扱店様

※※モディファイ元製品の価格上昇により、先行発売時の価格から変動がございます。※※


Driver -歪み-

Forty 5 DRIVE GEAR

Forty5 DRIVE GEAR は往年のロックサウンドをイメージしたミニサイズドライブペダルです。

DRIVE 、 VOLUMEというシンプルな2ノブ構成ですが、DRIVEつまみの位置によって歪み量だけでなくキャラクターも変化し、特に意識せずとも「良い感じ」にセッティングすることができます。

歪の深さはローゲイン〜ミドルゲインで、左に回し切る周辺の青いエリアでは絞るほどにエッジが立ち、右に回し切る赤いエリアではジューシーでホットなハイゲイン手前くらいのゲイン感が得られます。

ギター側のボリュームを絞っての演奏や、ブースターの大入力を受け入れる能力も優れています。

WARM GEARに続くミニサイズのシリーズとなります。他機種同様の製作方法でOvaltone工房にて製作されており、サウンドを落とさず外装の簡略化やコントロールをシンプルにすることで作業量を減らし、メインラインナップよりも価格を抑えています。


モデル名 : Forty 5 DRIVE GEAR (フォーティーファイブドライブギア)
種別 : オーバードライブ
発売予定日 :  2022年 6月21日
価格 :18,000円(税抜)/  19,800円(税込)
ファーストロットお取扱店様リスト











コントロール

VOLUME
音量を調節します

DRIVE
歪の深さはローゲイン〜ミドルゲインで、左に回し切る周辺の青いエリアでは絞るほどにエッジが立ち、右に回し切る赤いエリアではジューシーでホットなハイゲイン手前くらいのゲイン感が得られます

ON/OFF
OFF時はトゥルーバイパス

その他の仕様

重量 約 140 g
サイズ 46 (W)x 96(D)x 48(H)mm
電源 安定化済みの AC アダプタ、またはパワーサプライ (DC9V ~ DC18V、センターマイナス 2.1mm)
消費電流  約 22mA / 9VDC

<<取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。>>
詳細な仕様や注意事項の記載もありますので、ご注文前にご確認下さい