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【祝HP開設】東京エフェクターさん

今年7月7日にオープンされたエフェクター専門店、東京エフェクターさん。
320designさんのご紹介で10月頃からOvaltoneも製品を店頭に置かせて頂いています。

その東京エフェクターさんのホームページが本日11/22開設されました。おめでとうございます!

 

ここで東京エフェクターさんへ先月伺った時のことを少しお話したいと思います。

防音室完備なので落ち着いて大音量で試奏ができるのが 東京エフェクターさんの売りでもあります。
そこで試奏についてお話を伺っていた時に
「例えばこの”NOT FOR SALE!!”のものは試奏したい人がいたらどうするんでしょう・・・」
と、つい伺ってしまいました。

すると「ん?あ、音出す?いいよいいよ!」と、なんと快諾(笑)弾かせて頂くことになりました。

まず一通りのTONE BENDERを試させて頂きました。見た目は似ているのに1つとして同じ音のものが無かったです(笑)確かに時代の重みやゲルマの甘みを感じることができましたが、現代のものでも近いものはあるかもしれないという感想でした。

そして最後に「これは本当にレア中のレア」というMarshall Supa Fuzz を弾かせて頂くことに!一時期ZZTOPが大好きだったこともあり、大興奮で音を出しました。
確かに凄いものがありました。帰宅後、Youtubeで探してみましたが、あの印象のものはありませんでした。ゲインはファズというイメージから考えると低く、音色はスムースで甘いのに濡れた感じではなく乾いていてタイトでバイト感があり、ギターのボリュームツマミに対しては驚くほど反応が良かったです。 エフェクターというよりもアンプの歪みに近かったかもしれません。本当にベーシックとして使えるような、オーバードライブともディストーションとも言い切れないような「これこれ!」という王道の歪みでした。良い勉強をさせていただきました。

試奏が終わり「いやー、凄かったです!ありがとうございました!」と言うと「今度は自分のギター持ってきなよ」と、なんと太っ腹な東京エフェクターさん!

 

さて、新しく開設されたホームページでは取り扱われている商品のご購入(クレジット、代引き対応しているようです)や、今までフェイスブックへ投稿されていた記事の閲覧もできるとのことです。お店も素敵なので、足を運ばれるのをおすすめしますが、まずはホームページを訪れてみてはいかがでしょうか?↓↓

<東京エフェクターホームページ>

 


OVALTONE CLEAN BOOST 1&2 Reviews Reviews -レビュー-

OVALTONE CLEAN BOOST Review 10

※OVALTONE CLEAN BOOST 2のレビューです。

投稿者:
N.T様(千葉)

使用ギター:
フライングV、テレキャスシンライン、レスポールタイプ

使用アンプ:
JCM2000,900

演奏ジャンル:
j-pop、rock

好きなアーティスト:
ロック、ハードロック全般

レビュー:
今回オーダーさせていただいたクリーンブースト2はhakonariと2in1になっている機種です。
快くオーダーを引き受けてくださった田中さんには本当に感謝しています。

ペダルボードの一番あとにおきマスターボリュームのように使用しています。
A、Bと音量をプリセットできそれぞれブーストができるので細かい音量調整ができ曲調にすぐ合わせられます。

とてもよく考えられた機能性で大満足です。
またAのボリュームノブがとても大きいのでリアルタイムでの調整も慣れが必要そうですが多少できそうです。
Bのボリュームでバッキング、Aで微調整可能な音量を下げたバッキングと使い分け
それぞれのブーストでリードの音量にしています。
ヘッドルームを大きくとってあるみたいなのでこれ自体が歪まないので純粋に音量調節できとても便利です。

hakonariと合わせボードの一番最後において音質、音量を自由に調整できるペダルです。
今回2in1の機種でオーダーさせていただきましたが本当によくできたペダルで満足しています。

modなども気になるのでまたオーダーしたいと思っています。

ありがとうございました。

 


HAKONARI Reviews Reviews -レビュー-

HAKONARI Review 5

投稿者:
N.T様(千葉)

使用ギター:
フライングV、テレキャスシンライン、レスポールタイプ

使用アンプ:
JCM2000,900

演奏ジャンル:
j-pop、rock

好きなアーティスト:
ロック、ハードロック全般

レビュー:
ovaltoneさんには以前od-fiveでお世話になっており、od-fiveを購入後愛用していて
質の高さは実感しておりました。
今回hakonariを購入させていただき、バンド環境で試し感じたことはod-fiveの時と同じ質の高さでした。

今回オーダーさせていただいたhakonariはクリーンブースト2と2in1になっている機種です。
快くオーダーを引き受けてくださった田中さんには本当に感謝しています。

hakonariは他の歪系ペダルの後に常時onです。
前段の他の歪のキャラクターを壊さず音に奥行き、存在感を足す感じです。
若干倍音が整理され聞きやすく抜けやすい音になる気もします。
低音も量感はあるのにぼやけません。
クリーントーンでもハリを感じられると思います。
スタジオ常設のアンプとペダルで音作りをするには今後かかせないペダルになりそうです。

余談ですが平坦になりやすく抜けにくいファズの音もhakonariで一歩前に出ると思います。

今後もhakonari、od-fiveともに愛用していきたいと思います。

 


RAT Mod Reviews Reviews -レビュー-

PROCO RAT Modify Review 4

※こちらはRAT2のModifyのレビューとなります。

投稿者:
チャジー 様

使用ギター:
ESP Snapper
ESP THROBBER

使用アンプ:
CAA OD100 John Suhr Special
CAA 3+SE
Roland JC-120

演奏ジャンル:
ROCK POPS

好きなアーティスト:
Van Halen
SIAM SHADE

レビュー:
OvaltoneさんにはOD-FIVE 2 Xtremeをきっかけに色々とお世話になっています。
今回はRATの、しかも現行RATのModifyという事で大変興味がありオーダーさせて頂きました。

僕の思うOvaltoneさんの特徴は、デモ動画のサウンドと実機を触ってのサウンドに差異が少ないという事で、
これはOD-FIVE 2 Xtremeを手にしてデモ動画のサウンドと実機で出したサウンドとで
違和感がかった時にかなり驚きました。
そして今回のPROCO RAT2 Modify。

実はOvaltoneさんがこのModifyをTwitterで告知をした当初から
「この動画通りなら相当好みなので欲しい」と騒いでいました。
するとこの数ヶ月の間にふとしたキッカケでOvaltoneさんに直接お会いできる機会が何度かあり、
その際に細かいお話を伺う事ができたのでオーダーを決意。
やはり実際にオーダーをするとなると中々踏ん切りが付かないものなので今回のタイミングはとても有り難かったです。

さて、前置きが長くなってしまいましたが肝心のサウンドはとてもストレートなロックなサウンド。
先述の通り、デモ動画と印象が変わる事はなくとても好きな理想的なDistortionサウンドだったのですが、
実際にはデモ動画のサウンドよりもっと太い印象です。
この辺りは使用するギターやアンプ、その他のセッティングで多少の前後はあると思うのですが
それでも全体的に太さは感じられます。
OD-FIVE 2 Xtremeユーザーとして多少贔屓目で見てしまっている部分もあるとは思いますが
「これは良いぞ…」
と思わずほくそ笑んだのを覚えています。

それならば!と先日、自分の周りでRATを持っている友人を集めスタジオで比較。
たまたまWhite Face RATのModifyをOvaltoneさんにオーダーをした人も都合があったので
色々と弾いて試したのですが、確かに現行とWhite Faceではそのサウンドに違いがあるものの、
基本的な歪みの質感等は同じでした。

違いは当然ながらありますが…敢えて言うなら現行RAT2 Modifyの方が歪みやすく低音も出てるといった感じ。
逆にWhite Face RAT Modifyは良い意味で中域が枯れている感じ。
とはいえ一聴しただけでは分からない程で
「狙うサウンドが明確でブレていないし、Ovaltone Modify流石だなー!」
という声があがったほど。
ですのでこれも好みではありますが、余程の拘りがない限りは現行バージョンで良いと思います。

ちなみにReissueではない本物の84年製White Face RAT(オリジナル)とも弾き比べましたが、
White Face RATはFUZZっぽい部分もあるので現代的な楽曲を演るのであれば
RAT2 Modifyの方が汎用性があってオススメです。
それだけRATらしさが残った非常にバランスの良いModifyだと言えます。

あとは細かい部分ですがDCジャックが通常のピンタイプから一般的な2.1mmバレルタイプに
換装されているのはボードを組む上でとても有り難いですね。

最後に正直に言うと今回のRAT2 Modifyが余りにも気に入りすぎて、
OD-FIVE 2 Xtremeとどっちをメインで使おうか悩んでいます(笑)
ともすれば、Ovaltone製品は気になっているけどオーダーの待ち時間で躊躇している方などには、
Ovaltoneさんの狙う質感やサウンドがとても感じられるペダルですしどう変わったかも分かり、
さらにオリジナル製品のオーダーよりは若干早く入手可能なPROCO RAT2 Modifyをオーダーする
というのもアリではないか?と思います。

長々と書きましたが今回は素晴らしいペダルをありがとうございました!


Reviews -レビュー- VERMILION BOOST Reviews

VERMILION BOOST Review 9

投稿者:
T.Y 様(大阪市)

 使用ギター:
Ibanez RG1527

 使用アンプ:
Marshall jcm2000,
Carvin V3
Roland jc-120,
Line6 POD Farm2.5(DAWプラグインソフト)

 演奏ジャンル:
Rock

好きなアーティスト:
Joe Satriani, John Petrucci, Tony Macalpine,
Greg Howe, 柴崎浩, ISAO, DAITA ,峰正典

レビュー:
スタジオ常設アンプにて、アンプクリーンチャンネルOD-FIVEとの組み合わせと
アンプのリードチャンネル(スタックアンプのみ)で使用してみました。

アンプのリードチャンネルにて使用
元々の歪みにさらに歪み、サスティーンが凄くUpします。
恐ろしくヴィブラートしてもサステーンが残ります。
音の発音というか輪郭もハッキリとします。

OD-FIVEとの組み合わせで、アンプクリーンチャンネル時使用でも問題なく
上記の効果が得られました。

常設アンプ以外にDAWのアンプシュミレータでも
まったく同じ効果が得られたのも凄いなと、万能なブースターだと思いました。

TS系、B Bプリ、KOKOブースター等いろいろ使用してきましたが、
音の輪郭 サステーンの出音がとてもきもちよく弾くことができ満足しています。

今後も長く付き合っていけそうです。

 


RAT Mod Reviews Reviews -レビュー-

PROCO RAT Modify Review 3

※こちらはRAT2のModifyのレビューとなります。

投稿者:
P 様 (関西)

使用ギター:
Fender Jazz master

使用アンプ:
JC-120, Fender TWIN REVERB

演奏ジャンル:
Jロック、ブルース、ポップス

好きなアーティスト:
Eric clapton

レビュー:
本改造を施す事によりセッティングが格段に楽になりました。
オリジナル品ではフィルターの使い方が非常にシビアで、なかなか欲しい音の表現まで時間が掛かっていました。

改造後に変わった事は、一つはメインの歪みのキャラクター、フィルターの使い勝手が向上されていたことでした。
歪みのキャラクターが変わったと言っても、RAT本来の根本は変わっていません。あの荒々しさは健在です。
あくまで使い勝手を向上させ、音を抜かしやすくなったという表現が適切だと思います。
器用になったRATにはライブで活躍してもらおうと思います。すばらしいモディファイをありがとうございます。

 

 

 


OD-FIVE 2 Xtreme,CROSS Reviews Reviews -レビュー-

OD-FIVE 2 Xtreme Review 64

投稿者:
K.I 様 (大阪)

使用ギター:
crews maniac sound Bottom’s Up Series
Ibanez RG prestage
THC ES-335タイプ
ESP SGタイプ

使用アンプ:
Marshall JCM 800
Marshall JCM 900
Marshall JCM 2000
Fender deluxe reverb
Roland JC-120

演奏ジャンル:
Rock J-Pop Fusion Blues Metal

好きなアーティスト:
春畑道哉 Edward Van Halen SRV MintJam

レビュー:
私がこのOvalToneというメーカーを知るきっかけになったのは、有形ランペイジのギタリスト
佐々木秀尚さんのブログでした。
もともと佐々木さんの音は自分の好みだったのでその音の重要な部分を担っているという
OD-FIVEに俄然興味がわき、注文させていただきました。

まず、外見ですが文句なしでかっこいいですね。緑と青で現チャンネルをあらわしているエフェクターなんて
ほかの人とまず被らないです。これだけでかなりの所有感があります。

肝心の音ですが、すばらしいです。この2~3週間4ステージをこなしてきましたが、
音にうるさい相方のギタリストにもほかのバンドマンにもかなり好評でした。
本当に誰にでも受け入れられる音は、私自身かなり驚きました。バンドを多く掛け持ちし、
時には正反対のジャンルを演奏する私にはかなりありがたいです。

もともと佐々木さんや鈴木さんの音のようなハイファイな音が作れることを期待して購入したのですが、
これはうれしい誤算で、ジャキジャキの音もこいつは結構いけます!
操作性の問題ですが、これも直感的に音作り出来ると思います。範囲の広いShape
いくらでもローを足すBottom この2つでけっこうなことが出来ます。

私がこのエフェクターで一番気に入っている点は、ノイズの少なさです。
前までは、深く歪ました際に起こるハウリングに悩まされてきましたがこいつはハウらなくなりました。
これで意外に歪んでいるJ-popの楽曲の雰囲気を壊さず演奏に集中することができました。

欠点を挙げるとしたら、これは完全に自分の好みなのですが、
Boostスイッチを三段階ぐらいにしてより深く歪ませられるともう言うことないって感じです。

最後になりましたが、イベント中に関わらずすぐにメール対応していだいたOvalToneさんありがとうございました。
丁寧な対応のおかげで試奏せずに買う不安はありませんでした。


RAT Mod Reviews Reviews -レビュー-

PROCO RAT Modify Review 2

※こちらはRAT2のModifyのレビューとなります。

投稿者:
T.O 様 

使用ギター:
FUJIGEN SSH

使用アンプ:
JC-120
marshall JCM2000 JCM900

演奏ジャンル:
ROCK POPS

好きなアーティスト:
Janne Da Arc UNISON SQUARE GARDEN
今剛 大橋英之 本田毅

レビュー:
もともとRATは好きだったんですが
前後にエフェクターを繋いでしまうと
どうも音の抜けが悪くなり
単体としてはよかったんですが
ボードに入れてしまうと使えなくなってしまう
といったちょっと残念なエフェクターでした。

しかしmodしてもらい
音抜けが悪くなるといったようなことはなくなりました。

歪みのキャラクターも
エッジ感があるような歪みになっていて
個人的にはとても好きな歪みの感じでした。

 

また上についてるミニスイッチは
1番右が使いやすかったです
良い感じにドンシャリになってくれて
Distのバッキングとしてとても気に入ってます。

あと地味に嬉しかったのが
変換ケーブルなしで電源供給できる様に
なったところがすごくありがたかったです。

ovaltoneさんありがとうございました!

 


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EffEXPO 2013 -Ovaltone編-

時間が空いてしまいましたが、EffEXPOブログ、第3弾。
最後のOvaltone編です!

まずは前日。
普段教室として使われている部屋をブースとしてお借りする形です。
ESPミュージカルアカデミーのスタッフの皆様にお手伝い頂いて椅子や机を移動。
残った机と椅子を並べてセット完了です。
 

そして当日、雨の中での現地入りでした。
 
ドアや案内板に持ってきたOvalマークを貼って準備万端です!
 

初日には鈴木健治さんによるセミナーも別館で行われました。
Lime Comp,KS-1を使用したデモンストレーションを行って頂き、大変御好評を頂きました。

こちらは当日持参したエフェクターです。
 
Lime CompとHAKONARIは塗装が間に合わず無塗装仕様となりましたが、
これはこれで別の味があると感じました・・・
Bass用のThe ANCHOR Ⅱはラインでの試奏。Tuner Outにチューナーを繋ぎ、
Muteスイッチの使用例もお試し頂けました。 

初日、2日目を通して、本当に沢山の方にご来場頂き、 直接お話をしながらOvaltone製品を試して頂けた
今回のEffEXPOは本当に素晴らしいイベントになりました。
沢山のOvaltoneユーザー様達ともお会い出来、本当に貴重な時間でした。

初日には差し入れ等も頂いたり 、イベントを通してご来場頂いた皆様の温かい言葉がより一層の励みになりました!
このEffEXPOをきっかけに新たにOvaltoneを知って頂いた皆様や、ご注文を頂けた皆様もいて、
Ovaltoneとしても、また一歩だけ前に進めたような気持ちです。

最後になりましたが、改めてご来場頂いた皆様、デモンストレーションを行って頂いた鈴木健治さん、
サポート頂いたESPミュージカルアカデミーの皆様、
そしてEffEXPOにお誘い頂いたミュージックネットワークの皆様、
本当にありがとうございました!!

先日最新号が刊行されたDiGiRECO/ElectricGuitar誌でもEffEXPOの様子が、
レポートされているので、全国の楽器屋さんやスタジオで手に入れてみて下さい! 

 


OD-FIVE 2 Xtreme,CROSS Reviews Reviews -レビュー-

OD-FIVE 2 Xtreme Review 63

投稿者:
O 様 (東京都)

使用ギター:
Les Paul Custom 70’s、Les Paul Special 10’s

使用アンプ:
Laney VC30-212(ライブ/自宅)
Marshall JCM2000 DSL201(自宅)
Roland JC-20(自宅)

演奏ジャンル:
ロック

好きなアーティスト:
奥田民生、PearlJam

レビュー:
Free the toneのARC-3のループに組み込んでの使用です。
チャンネル切替はARC-3から行いますが非常にスムーズで、音切れなどもありません。
GIGS BOSONをODとして組み込んでいましたが、OD-FIVEの1chで代用できます。
OD-FIVEのゲインを下げると、少しザクザクとした質のよいODになります。

2chはゲインを高めにしてリードトーンを作っています。
ARC-3には過去に、
・moja Lucky13
・Free the tone QuadArrowDistortion
などを組み込んでいました。

 
比較するとOD-FIVEは

moja Lucky13より、
・ノイズが少ない(大きな差ではない)
・ザクザクとした音色感
・Lucky13が1ch+ブースターに対し、完全独立2chでリモートコントロール可能
・Lucky13のほうがmidコントロールが自由な分、音作りは幅広い反面、OD-FIVEは直感的に操作でき、
  どんなセッティングでも使える。
・アンプの歪みに近い

 
Free the tone QuadArrowDistortionより
・ノイズは同程度(ほぼないに等しい)
・コンプレッションが弱く、ピッキングニュアンスが出やすい
・ゲインのセッティングによってOD〜Distまで、midコントロールにより音色の幅が広い
・QuadArrowDistortionは1ch
・ヌケがよい

です。

今まで、エフェクターは歪み系だけでも40台以上を購入してきていて、現在の所持でも30台を超えていますが、
・ノイズのなさ→トップレベル
・歪みの幅広さ→トップ
・音色の幅広さ→トップレベル
・機能の充実さ→トップ
です。

1点、改善をということであれば、もう少しブーストスイッチオン時にゲインが上がってもいいかもしれません。
誰が使っても手前にブースターなど使わないだろう、というレベルのところまでゲイン幅があるといいな、と思いました。

 


OD-FIVE 2 Xtreme,CROSS Reviews Reviews -レビュー-

OD-FIVE 2 Xtreme Review 62

投稿者:
taira 様 (埼玉県児玉郡)

使用ギター:
Crews Maniac Sound solutionⅢ

使用アンプ:
VOX

演奏ジャンル:
ロックなど

好きなアーティスト:
有形ランペイジ

レビュー:
この商品は、全く同じチャンネルが2つあってブーストとしても使えるし、
ハイゲインとクリーンに近いクランチとして使い分けたりといろいろな音がだせてとても幅広く音が出せます。

いろいろジャンルで使えてほんとにオールジャンルで使えると思いました。
YouTubeでの参考動画もたくさんあり、どんなギターでどんな音がでるとかもよくわかり、
自分の好きなギタリストの方も使っていたのでこのODFIVE2Xtreamを買おうと思いました。
ありがとうございました!


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WataruN写真展












 

今回は勝手に写真展と題しまして、カメラマンWataruN氏にOvaltoneが依頼した写真を掲載させて頂きました!

お気付きの方もいらっしゃると思いますが、Ovaltoneの製品写真の中でKS-1の写真だけ飛びぬけて高画質です。それはKS-1の撮影をWataruN氏に依頼したからなのです。

WataruN氏は普段雑誌の写真や、本の写真で、有名なメーカーの機材などの商品を撮影されることもあるそうです。そして自分の学生時代の友人でもあります。友人特権でKS-1に続き、今回ONION、MERKAVAの写真も撮って頂きました!

出来上がりに感動してしまったのでこうしてブログに掲載してしまいました(笑)WataruN氏もかつてギターを弾いていたので少しのイメージをお伝えしただけで大体伝わってこんな風に出来上がってしまうという、やはりプロは凄い!

もしもネットショップやオリジナル商品を小規模でやられている方で依頼してみたい!という方がいらっしゃいましたらご紹介します!エフェクターだけではなくファンシーな小物や洋服などでも対応可能と思います。

決して激安というわけでは無いですが、クオリティーから考えて信じられないような価格で撮影して頂けるので興味のある方は是非お問い合わせ下さい。

 


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EffEXPO 2013 -12号館編-

EffEXPOブログ、第2弾。
今回はOvaltoneも出展した12号館の模様をお伝えしたいと思います。

まずは本館2階のブースから、今回もブース番号順でご紹介していきます!

1.ハイリゾリューション様
 
12号館2F展示コーナーに入ってすぐ、Egnater製品が展示されていました。
小型ヘッド、コンボから、フルサイズのヘッドまで各種ラインナップを展開されていました。

2.MI7様
 
ハードソフト問わずDTM、プロオーディオ関連の商品を扱うMI7様のブースでは、
PreSonus製品の展示がされていました。
プリアンプやオーディオインターフェース、iPad等でリモートコントロールなどが出来る、
デジタルミキサーなどが並んでいました。 

3.山野楽器様
 
こちらではFender製品が展示されていました。
コンペティションラインの入った未発売のエフェクターや、モデリングアンプが搭載された、
Mustangシリーズのアンプ、マルチエフェクターなどが並んでいました。

4.シンタックス・ジャパン様
 
こちらでは各種プロオーディオ製品を展開するRMEの製品が並んでいました。
現在、各社様々なオーディオインターフェースがある中でも、
展示されていた近未来的なシェイプのオーディオインターフェースが目を惹きました。

5.ローランド様
 
こちらではRoland、Bossの各種製品が展示されていました。
Bossコンパクトシリーズを始め、小型アンプやオーディオプレーヤー、
ルーパーやギターシンセなど各種商品が並んでいました。

それでは次は12号館4階の様子をご案内します。
この階は、各出展ブースが一つの部屋になっていて、弊社併せまして4部屋がありました。

401.島村楽器様
 
こちらでは取り扱いの商品を幅広く展示されていました。
入り口のBehringer製品をはじめ、ミニサイズエフェクターや、Bad Cat等のAmp、
iOS向けオーディオインターフェースなど様々なブランドが並んでいました。

402.Ovaltone・・・は次回に飛ばしまして・・・

403.Zoom様
 
こちらではMultiStompシリーズや発表されたばかりの新製品G1onをはじめとした、
ギター、ベース、アコースティック向けの商品が展示されていました。

404.KORG様
 
こちらでは各種取扱商品の展示がされていました。
新商品のVOX Tone Garageシリーズや、ストンプタイプのマルチエフェクター、などの各種エフェクター、
そしてプロファイリングアンプのKemperなど沢山の製品が並んでいました。

そして、EffEXPO展示スペース最上階の5階では、ESPミュージカルアカデミー様の
ブースが展開されていました。
 
ギターの製作だけに留まらず、ピアノの調律や、管楽器、ヴァイオリンなども扱っていて、
並んでいるパーツや製作器具など、好奇心を擽るブースとなっていました。

以上、今回は12号館の様子をご紹介しました!
本当は地下に爆音Amp試奏スペースが合ったのですが、回り忘れてしまいました・・・
ステージ上に沢山のスタックアンプがならんで、まさにステージボリュームで
様々なアンプを試奏できるスペースになっていました。

さて、次回は最終編、Ovaltoneブースのご紹介です。


RAT Mod Reviews Reviews -レビュー-

PROCO RAT Modify Review 1

※こちらはWhite FaceリイシューのModifyのレビューとなります。

投稿者:
S.I 様 

使用ギター:
Gibson ES-335

使用アンプ:
Bogner Shiva

演奏ジャンル:
ROCK POPS

好きなアーティスト:
Stevie Salas

レビュー:
私の知人からの紹介でRATのモデファイを知りました。
そして復刻の85年ホワイトフェイスのRATを購入しましたが、オリジナルの音がいまいち不満でした。

改造していただき、箱から出しコードを鳴らした瞬間…もう一発でお気に入りになりました。
たぶん万人が欲しているポイントの歪み方というか、「そうそうこれこれ!」的なサウンド。
ミニスイッチもとてもかゆい所に手が届くという感じで、とにかく使い易かったです。
現行のRATを使用している方なら、なおさらこのモデファイをオススメします。
今までのモデファイされたどのRATよりお気に入りになりました!

 


KS-1 Reviews Reviews -レビュー-

KS-1 Review 3

投稿者:
ホタル*様

使用ギター:
suhr Pro series S4 (V60-V60-SSH+)

使用アンプ:
JMP-1、常設アンプ(JCM2000、JCM900、JC120等)

好きなギタリスト:
鈴木健治、MACARONI☆、鈴木サマキ

演奏ジャンル:
POPS.ROCK.J-POP.アニソン等

レビュー:
ラックのプリアンプからコンパクトに移行しようと思い、OD-fiveをつかわせていただいててました。
いままでブースターは某社TS系をつかっておりましたが調子がかったこともあり、歪みやブースターを探しておりました。

歪みやアンプ+ブースターだと「バッキングはいい感じになったけどソロが抜けない」「音量コントロールが難しい」
「ノイズが多くなったり、ハウリングしやすくなる」など、もうちょっとここがこうなればいいのに
みたいな悩みは少なからずあり、元々スイッチャーはもっておりリードとバッキングでエフェクターを分けることは
苦ではなかったのと、デモの時点で好みのサウンドであったことなどから購入させていただきました。

正直予想以上でした。
鈴木さんがおっしゃる通り、手元である程度なんとかなります。
なによりノイズが少なく、ハムでもシングルでも物足りなさはありません。
太い音というよりも濃い音?でエフェクト乗りもよく、個人的にはフロントで2、3弦の12~15fあたりの食いつき感?
音の出方が好みで非常にいいです。

バンドメンバーや知り合いのギタリストからも好評でまさにずっと弾いてたくなる音だとおもいます。
ただちゃんと弾いてあげないと思ったように音が前にでてきませんので、そこは修行あるのみだとおもいます。。。

 


Ovaltone Power Supply Reviews Reviews -レビュー-

Ovaltone Power Supply Review 3

投稿者:
S.Y様(大分県)

使用ギター:
xotic xs-2  Vanzandt STV-R2

使用アンプ:
MARSHALL JCM800 JC-120  VOX AC-30

好きなギタリスト:
マイケル ランドゥ
大村憲司
ポールギルバート
佐々木秀尚
鳥山雄二

レビュー:
いまだにエフェクターの電源なんてどれも大差ないよと思ってる方はいますか?
自分はこだわって気にしてるつもりでしたが、まだまだでした。
ovaltoneのパワーサプライ、最高です!今までより全体の安定感と歪みペダルのコシが増して、
結果歪みが増した感じがします。でもトーンの輪郭はハッキリしててヌケも最高!

リーズナブルな価格で驚異的なクオリティーだと思います。

自分はODFIVE,CLEAN BOOSTと田中さんにはお世話になりっぱなしです。
忙しいのにいろんな質問メールにも的確なアドバイスをいただいてます。

パワーサプライでお悩みの方、選んで間違いないですよ。小型、大容量だけが売りの物とはひと味ちがいます!
もう自分は他のものは使えません。

 


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MERKAVA

長く開発中だったOD-BOOSTERの詳細を発表します!

“MERKAVA “(メルカバ)と命名しました。
ヘブライ語で古代の戦争に用いられた戦闘用馬車を意味し、英語ではチャリオット(Chariot)といいます。
詳しくはウィキペディアにリンクしておきます→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%83%E3%83%88

この段階でエフェクターに詳しい方はお気付きになられたかもしれませんが、
あの”伝説の人馬”に対抗する事を意識して開発しました。
実機を入手し、回路からではなく「なぜこの音が求められているのか?」という角度から検証、主要な使用方法であるブースターとしての使用にフォーカスして、そこからさらに幅を広げより現代のシーンで積極的に実戦投入可能なものとして新しく回路を設計しました。

コントロールはGAIN、TONE、VOLUMEの3ツマミとMODE、EDGEの2つの3点スイッチで構成されています。
エフェクターをブースター用途で使用する際に、後段の歪でコントロールの利きが認識しづらくなってしまいがちな事を考慮し、各ツマミそれぞれがダイナミックに変化をもたらすようになっています。
この事でプッシュしたい帯域をより明確にイメージして増強することができます。
単体の使用ではメローなローゲインオーバードライブとして使用可能です。

只今通常の製作が立て込んでおりますが、ご注文受付可能な状態へ平行して進めて参りますので今しばらくお待ち下さい。

サイズ:83×112×61(mm)
消費電流:約13mA
価格:26,800円/24,800円 (通常価格/レビュー価格)

 

■峰正典さんによる試奏動画■
MERKAVAの開発起源は、峰正典さんとお話した際に、アンプを歪ませて使うことが多くその為のブースターで良いものは無いか?というリクエストでした。
VERMILION BOOSTも気に入って頂いていたのですが、VERMILION BOOSTのように倍音をコントロールするタイプとはまた別にもっとガツンとブースト出来る物をということで開発がスタートしました。
そして先日プロトタイプ(このままの仕様で行くことになりました)をスタジオでチェックして頂いたときに、研究保存用にと録画しておいた動画です。公開許可を頂きましたのでご覧ください!

■山本安男さんによるデモ演奏動画■
こちらは現在OD-FIVE 2 Xtreme、CLEAN BOOST2をご愛用頂いている山本安男さんがちょうど東京にいらっしゃるというタイミングでお会いすることができた日の映像です。
スタジオでOvaltone製品をいくつかお試し頂いていたのですが、MERKAVAも持参していたので試しにということでOD-FIVE 2 Xtremeのブースターとしてお使い頂きました。
大変気に入って頂き、なんとノリノリでオリジナル曲をオケに合わせて演奏して頂きました!こちらも研究保存用にと録画しておいた物ですが、公開許可を頂きましたのでダイジェストですがご覧ください!

 

 

デモ動画も随時追加製作予定です!


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EffEXPO 2013 -本館編-

2013年10月26、27日に行われた第2回EffEXPO。
改めまして、ご来場頂いた皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました!

本館編、12号館編、Ovaltone編として3回に分けて、当日の様子などを振り返っていきます!

今回はESPミュージカルアカデミー様、本館の様子をご紹介します。
  

まずは本館地下からスタートです、ブースの番号順にご紹介させて頂きます。

 1.オーディオテクニカ様
  
こちらではデジタルワイヤレスの製品が展示されていました。
今回他のブース様でもデジタルワイヤレスの商品がいくつか展示されており、
近年のワイヤレス商品の流れを感じます。

2.モリダイラ楽器様
 
こちらでは取り扱いの沢山のブランドが展示されていました。Fuzz Faceシリーズから始まり、
先日発売されたTAK松本氏のワウペダル、 弊社でもModifyをさせて頂いているPROCO RAT2や、
Shin’s Music様のスペシャルボードまでと本当に色々な種類が試奏出来るようになっていました。

3.ソニービジネスソリューションズ様
 
こちらでは、ギター用、ボーカル用のデジタルワイヤレス商品が展示されていて、
実際にボードに組み込まれた物を展示、試奏されていました。
やはりデジタルワイヤレス物の波が来ているみたいです。 

4. オカダインターナショナル様
 
強力なラインナップの各種エフェクター、Eventideの新作も絡めたシステムボードや、
FRACTAL AUDIOのAXE FXの展示・試奏がされていました。

5.エムズグリーン様
 
こちらはペダルボード構築用の商品の展示がされていました。
定番のBossサイズだけでなく、ボリュームペダルや大型のマルチエフェクターまで、
 幅広く対応したシステムボード構築用のツールです。

6. スタジオユー様
 
こちらはハンドメイドのオリジナルエフェクターの展示がされていました。
ブースターやドライバーの他にも、Bass用のDIもラインナップに並んでいます。
筐体に直接掘り込まれた文字も特徴的でした。

7. キクタニミュージック様
 
こちらではデンマークのブランド、T-REX製品がズラリとならんでいました。 
歪みから空間系まで幅広くラインナップされていますが、
中でもプログラマブルTube OD/DIST Preampという珍しいペダルが目を惹きました。 

8.アイ・エム・アイ様
 
こちらでは、取り扱いの商品を、ブースター、オーバードライブ、ディストーションと3つの箱に区切り、
さらにその中でエフェクターの音色のキャラクター順に展示をするという珍しい展示のされ方をされていました。
自分の欲しいキャラクターに近いものを選べるという、好みのエフェクターを探し易い展示が目から鱗でした。

9.神田商会様
 
こちらも沢山のブランドの展示が行われていたブースです。
Digitech製品を始め、ベース向けのAshdownや木製のボード、iOS製品に対応した製品などが並んでいました。
特にBlack Starのコーナーは人気で、人垣が出来ていた為写真が撮れませんでした… 

10.オールアクセス様
 
こちらではSHUREのワイヤレスシステムに、超小型ペダルHOTONE、そしてStrymon製品が並んでいました。
発表されたばかりのリバーブユニットも展示されていました。

11.TCグループジャパン様

こちらではTC ElectronicのTone Printシリーズのコンパクト各種、さらには発表されて間もない
ワンノブのミニサイズリバーブの展示が行われていました。 
またヴォーカル用エフェクターのTC HELICONシリーズも展示され、こちらも各種ラインナップの
チェックが出来るようになっていました。 

12.日本エレクトロ・ハーモニクス様
 
こちらでは各種エフェクターを始め、レコーディング用ツール、ペダル型アンプヘッドなどが展示されていました。
リイシューを含めたElectro Harmonixの新オーバードライブ製品も並んでいました。

13.書籍販売・ミュージックネットワーク様
 
こちらでは、EffEXPOの主催者であるミュージックネットワーク様の各専門書籍をはじめ、
色々な楽器関連の書籍が展示販売されていました。

本館地下はこのように盛り沢山の展示がされておりました。
そして本館2階、ヤマハミュージックジャパン様の展示ブースです。
 
こちらではMarshallの展示がされていて、Marshallの壁に始まり、小型のシリーズや
エフェクター、ヘッドフォンなどが展示されていました。 

以上、EffEXPO 2013本館編でした!!

次回は12号館編です


KS-1 Reviews Reviews -レビュー-

KS-1 Review 2

投稿者:
Kenzy 様 (東京)

使用ギター:
FENDERストラト 、オーダーメイド ストラト

使用アンプ:
Marshall-JCM900、FENDER-TWIN REVERB

演奏ジャンル:
Rock

好きなアーティスト:
Randy Rhoadse、Zakk Wylde、Yngwie Malmsteen

レビュー:
自分が歪系ペダルでこだわる判断の基準は「籠らない」と言う事です。
このKS-1は籠りません、設定次第で籠った音にももちろんできますが音造りの範囲が広いといった感じです。
歪のクオリティーが自分にとってとても高い為、今まではどのペダルにも使っていたBoosterを使う必要がありません。
KS-1(Boosterも入っています)だけで満足のいく歪み、サスティーン、
明瞭感が高いレベルでアンプのSPから放出されます。

今迄、歪系ではSuhr Riot、CMATMODS Brownie、Radial HOT BRITISH、vox satchurator、
CREWS G.O.D、WAMPLER SUPER PLEXTORTION etc.といろいろ使用してきましたが
この「KS-1」、率直に言ってとてもいいです。
というより一番良かったです。
しっかり歪んだ音を求めているならとてもお勧めです。
ギターを弾くのが楽しくなりますよ。
結果、技術向上にも役立つのではないかと思います。


OD-FIVE 2 Xtreme,CROSS Reviews Reviews -レビュー-

OD-FIVE 2 Xtreme Review 61

投稿者:
野田 賢亮 様 (福岡県 福岡市)

使用ギター:
gibson LesPaul
crews ストラトタイプ
suhr classic

使用アンプ:
JC-120
marshall 1959slp
fender twin reverb
micro jagg

演奏ジャンル:
Pops,Rock,Fusion,Blues

好きなアーティスト:
Allen hinds.Robben ford.Stevie ray vaughan.Andy timmons.Pete thorn.
john petrucci.etc

レビュー:
使ってみての第一印象は、とにかく弾きやすい!
gainが低くてもこれを踏むだけで格段に単音が弾きやすく感じました。
後、多くの方が言うようにノイズも少なく、一音一音がハッキリとしているので、コードを弾いた際に弦の分離がいい。
HiGainなセッティングでもそれは同じでした。

音量に関しても、深夜に周り近所を気にしながら弾くような音量でも
しっかりとした低域を感じられ、カスカスな音になることはまずないと思います。

コントロール類に関しては凄く直感的。どのツマミがどの周波数帯にどう影響するのかが、もの凄くハッキリしてる為、
音作りをする際に困ることがなかったです。
使っていて個人的にはMIDのコントロールは持ち上げる働きよりも削る働きの方がいいかな?と思いました。
(アンプ自体のセッティングは基本上げれる限界までMIDを上げる為)

今回スタジオに常設されているアンプであれやこれやと遊んでみて、アンプの種類や真空管の有無による
音の違いなんかも試してみました。

JC-120、出音が明らかにJCのそれではありません笑
歪系をかました時に1番気になる低域はアンプのEQとBottomの調整で何とかなる感じがします。
音色は鋭角的というかすこし冷たい印象。

micro jagg、このアンプは所謂ハイブリッドタイプでプリがトランジスタ、パワーが6L6管を使用しています。
クランチセッティングでもパワー管をフルに使ったクリーンでも、パワーが真空管なので出音は丸く、
暖かい印象になりました。

Twin Reverb、フルチューブなので、やはり温かみと厚みが違います。
フェンダーのギラギラ感が出るのでshapeで抑えたりしました。
この個体は低域が異常に出たので(0でも出る、、、)
bottomで削っていくとスッキリしてくれました。(bottomよりも低い帯域は無理でしたが)

1959slp、相性でしょうか、やはりマーシャル系に繋ぐと今まで感じていたエフェクターが頑張ってる感?が
なくなってくれました。
スタックだからか凄く気持ち良く鳴ってくれる。ツマミなども1番イジることがなかったです。

全体的にキャラクターは大きくは変わらず、音色的にはハイファイな印象。
(OD100を模してるから当たり前?笑)
ジャンルも関係無く、幅広く使えるような感じですが、生々しい音だったり、
いなたい方向に行きたいときは難しいかなと思います。(まずまず方向性真逆だし)

PUもどちらがいい!とかはなかったですが、個人的にはシングルで使うよりもハムのほうがいいのかな?
と言った感じでした。