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※ご注文頂いているお客様へ(完成時期に関しまして…)※

ご注文頂いているお客様へお知らせです。

現在、製作スケジュールの見積もりの甘さから、徐々に完成時期の遅れが出てきてしまいました。
2014/7/15の時点で3月の中旬に頂いたご注文分を製作していなくてはならないのですが、3月初旬のご注文分を製作している状態です。
最初のメールでお伝えしている納期で、1~2週間の遅れとなっております。
大変申し訳ございません。

お約束の納期に完成できないことで、お客様の不利益になってしまう事も考えられます。
その場合はキャンセルを受け付けさせて頂きますので、ご連絡頂ければ幸いです。

今後、遅れが出ているうちは1ヶ月に1回のペースで状況をお知らせ致します。

宜しくお願い致します。

Ovaltone
田中


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メモ GD-013解説

GD-013簡易解説です。

>>DRIVE・・歪み量を調節します。

>>TONE・・・・高域の量を調節します。

>>VOLUME・・・・・出力音量を調節します。

>>左ミニスイッチ・・・ミッドの張り出し方を3種類の中から選択します。
・【HONK】ミッドを大きく盛り上げ、ミッドに寄った濃密なサウンドが得られます。
・【SPEED】ミッドを盛り上げず、スッキリとしたサウンドが得られます。
・【THICK】適度にミッドを盛り上げ、厚みを持たせつつレンジ感を確保したサウンドが得られます。

>>右ミニスイッチ・・3種類の歪みのキャラクターを選びます。
・【DIST.】ディストーションモード。一番深い歪が得られます。
・【VIN.】クラシックロックなどに最適な、飽和感のある野太くダーティーな歪が得られます。※このモードでは音量が大きくなります。
・【O.D.】オーバードライブモード。トーンを上げれば単体での鋭いクランチ、トーンを下げればブースター的な使用に最適な滑らかなODサウンドが得られます。

>>ON/OFF・・オン、オフのフットスイッチです。オフ時はトゥルーバイパスです。

>>消費電流 13mA


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FAQ

先日のブログに対して、説明不足から多数お問い合わせを頂いてしまいまして申し訳ございません。

FAQ形式で追加説明をさせて頂きます。

Q1,廃止になっていない機種はすぐにPCBになるのですか?
A1,現在ラインナップにあり、継続する機種に関しては今までと
同じ製作方法でお作り致します。
時期を追って少しずつ廃止→新機種追加となります。


Q2,廃止機種はもう生産されませんか?

A2,同じコンセプトの後継機種は追加予定です。


Q3,廃止機種は廃止までの間に注文したらポイントトゥポイントですか?

A3,はい、今までと同じ製作方法でお作り致します。


Q4,PCBになるということはどこかの工場に製作委託されるということでしょうか?

A4,いいえ、製作は今まで通りOvaltoneの田中が責任を持って製作致します。
外注は塗装と空の基板のみです。将来的にまた体制変更がある場合は告知させて頂きます。


Q5,ポイントトゥポイントではもう製作しないのですか?

A5,未定です。明らかに数量が出ないことが予想されて、
でもこだわりで発表したいというような機種や、
企画コラボレーションものの場合は今までの方法になるかもしれません。


Q6,PCBになると音は今までと変わってしまいますか?

A6,全く同じにはなりません。なので廃止→新機種という形とさせて頂きました。
ですが製品化に際しては今までと変わらない判断基準をクリアーしない限り
中途半端な状況での製品化は致しません。


Q7,今までの様にジャック位置変更や追加機能のオプションは付けられなくなりますか?
A7,塗装ありのバージョンは印字まで依頼してしまうので、
直販モデルのみで受付可能ですが、今までよりも制約が多くなる可能性があります。


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近況および今後の方針についてご報告

近況および今後の方針についてご報告です。

今年に入り、おかげさまで以前にも増してご注文を頂けるようになって参りました。
皆様には本当に感謝しております。

このような状況になっていくつかの問題点も見えてきました。以下に挙げてみます。

・納期が長くなってしまった。
・告知、宣伝の時間が十分に取れなくなってしまった。
・開発の時間が取れなくなってしまった。

特に納期に関しては半年となってしまい、お待たせし過ぎるのは心苦しく、
また、告知宣伝活動の停滞はユーザーミュージシャンの方々をフィーチャーしていきたいという
初期のメーカーとしての希望から外れていくもので、
開発に関してもお客様、ユーザーの皆様に役立つものを提供したいという初期の志から
外れて行ってしまっている現状です。
現状ではほぼ製造工場としての役割を果たすのみとなってしまいました。

それから、これは問題点というかありがたいことなのですが、お取り扱い頂く楽器店様が増えてきている
ということです。ホームページ直販をメインとしてやって参りましたが、流れの中でこちらの問題にも
対処していかなくてはならないと思いました。

色々な問題を解消するためには製作のスピードアップが不可欠で、ただスピードアップが原因で
グレードダウンとならないようここ数ヶ月いろいろ考えて参りました。

まず、塗装を外注することにしました。
ご縁があって、ある業者様に依頼する予定です。こちらは普段自転車などの塗装をされていて、
現状と比較するととても美しく、強い塗装になり、文字もシールではなく印刷で入れて頂くことができます。
これはコストはかかるのですがルックスもグレードアップし、時間の短縮につながります。

次に基板のPCB化です。
これについては音に影響がある部分なので悩みました。
実際にすでに使用しているユニバーサルのレイアウトと全く同じPCBを作成し、
その他の部分(パーツ、配線材等)を同じにしたものを試作してみたのですが、
音は全く違うものになってしまい、これは却下しようと最初は思いました。

ですが世の中の製品で素晴らしいと思えるものの大半がPCBであることと、
エフェクターにおいてもPCBで素晴らしい製品を出されているメーカーが身近に考えても
数多くあることを考えて、PCBの音の傾向を把握した上でちゃんと音質調整をし直せば
十二分な結果が得られると思い、これに取り組み納得の音質にまで持って行くことが出来ました。

また、PCBの利点はスピードアップできるばかりでなく、製品の個体差の幅を抑えたり、
スルーホールの場合はハンダ付け部分の空気への露出を少なくすることが出来ます。
また、将来的にもっと生産が増えたときに、実装を人に頼むようになった時でも
音質差を小さく出来るのではないかと思っています。

以上の2点を取り入れることにしました。
取り入れるといっても、現在頂いている分のご注文は以前のままの方法で製作させて頂きます。

 一度に全機種というのは無理なので、一度メインの機種を除き、他の機種はラインナップから除こうと思っています。
そして新体制を適用したものを少しずつ追加していく形になると思います。

 

新体制ではもう一つ、販売方法に関して変えようと思います。

まず、正規モデルとして塗装もしっかりし、オプションのスイッチなどもフルで盛り込んだものをメインとします。
この正規モデルは楽器店様からのみの販売になります。
こちらはコストがアップする分、現行ラインナップよりも少し高めの価格設定になると思います。

そして別のエディションとして、無塗装で、オプションを少なくし、しかし基本的な中身は同じというものを

直販のみで販売します。こちらは現行ラインナップよりも少し廉価でご提供出来ると思います。

これにより、見た目や細かいところまでこだわりたい!というお客様は正規モデルを、
音だけ良ければ安いほうが良い!というお客様は直販エディションをお求め頂ければ、
それぞれのニーズに応えられると思いました。

以下、新体制への変更に伴い、廃止とさせて頂く機種です。
・HAKONARI
・OVALTONE CLEAN BOOST 4機種
・MOMENT
・Ovaltone Power Supply
・THE ANCHOR Ⅱ
・Lime Comp
・EZEQ
・VERMILION BOOST

※同様のコンセプトのものは、新機種として徐々に追加して参ります。
※モディファイもスケジュールが不規則なものになってしまうため一旦休止いたします。

重複してしまいますが、今現在ご注文を頂いている分に関しましては、変わらずにお届けさせて頂きます。
また新しくお届けできる情報が出来ましたら、ホームページ、SNSなどでお知らせさせて頂きますので、
引き続きよろしくお願い致します。


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Garage Sale Tour Returns 2014

Twitterではリツイート等で御存知の方もいらっしゃるかもしれません。
この度、OvaltoneはGarage Sale Tour Returns 2014に参加させて頂くことになりました!
FAT様320design様TMC様というBigなメンバーの中にひっそりとお邪魔させて頂きます!

大阪、東京の2箇所で開催されるこのイベント。
各社製品の展示販売や試奏をして頂く事が出来ます。

前半戦の大阪は4月19日~21日、本町にあるBrush Eight様にて開催されます。
残念ながら大阪では直接参加は適わず、エア参加という形になってしまうのですが、
Brush Eight様に置かせて頂いているOvaltone製品をお試し頂けます!

弊社商品:
OD-FIVE 2 Xtreme
TERMINUS II + MOMENT
OverDruve-Six”ONION”
MERKAVA
OVALTONE CLEAN BOOST 2

在庫の無い商品に関しましては、Brush Eight様で御予約頂ければ幸いです。

Garage Sale Tour Returns 2014@大阪
Brush Eight
住所:大阪府大阪市西区西本町1丁目10-22 AXIS西本町2F
http://brusheight-buy.com/
4月19日~21日、各日程13時~閉店まで開催

後半の東京は4月25日~27日、市ヶ谷にある一口坂ギャラリィ様にて開催されます。
こちらは直接参加させて頂きます。

そして昨日Twitterで告知させて頂いた
“MERKAVA” in “FAT Div. ORIGINAL ALUMINUM CASE”!!!!!!
fcmerkava1
fcmerkava2jpg
こちらを限定1個ですが販売させて頂きます。

普段お世話になっているFATさん、320designさんと同じケースです!
製作スケジュールの都合上、東京で1つだけという形になってしまいます。。。
価格は28,000円(税込み)です。Garage Sale Tour2014特別価格で、今後同仕様のものを販売できる場合は同価格にならない可能性があります。

販売は最終日27日の午後3時頃予定です。
ご購入希望者が1名以上の場合は、その販売時間にじゃんけん大会を開催します!

中身は通常のMERKAVAと同じなのですが、
ケースが違うことによって、中低域から下がなだらかに膨らみ、
高域にスン、という鈴鳴り感のあるサウンドになりました。

当日の販売はこの一点のみとなっております。

Garage Sale Tour Returns 2014@東京
一口坂ギャラリィ
住所:東京都千代田区九段南4-6-1
http://hitokuchizaka.net/
4月25日16:00~20:00
4月26日12:00~17:00
4月27日12:00~17:00
※開催日によって時間が異なりますので御注意下さい。

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※某氏にささげるオマケ音源※
wavファイル(ノーマル>>限定品)
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OD-FIVE 2 Xtremeの生産休止に関しまして

OD-FIVE 2 Xtremeについてのお知らせです。

使用しているパーツのうち、主要部に必要なパーツが
生産完了しており、以前から入手が困難となっておりました。
OD-FIVEで使用する値が、同じロットの中に含まれている割合が非常に少なく、
その値でしかOD-FIVE 2 Xtremeのサウンドとならない為、
残り5台のご注文を最後に生産休止とさせて頂く次第となりました。

現在ご注文頂いているお客様や、楽器店様でご予約頂いている分につきましては、
パーツを確保させて頂いておりますので、
変わらずに完成をお待ち頂きます様お願い申し上げます。

今後に関しましては、同コンセプトで希少パーツに依存しない形での新製品を開発予定です。
こちらの情報につきましては、随時情報を発信させて頂ければと思っております。

今後数台の追加の可能性はございますが、
基本的には今回の5台分が最終受付となります。

受付終了となりました。

 

沢山の方にご愛用頂き、Ovaltoneにとりましても思い出深い製品であります。

非常に残念ではございますが、パーツの供給が不安定な中、
無責任にご注文を受付させて頂く訳にもいかず、
どうぞご理解頂ければと思います。


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【GD-013+ 予告編動画 後藤貴徳氏によるプロトタイプテストの模様】

今回は以前ブログで開発中とお伝えした、Gravitational Drive 013 plusについてです!

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このペダルは、ディストーションモードとオーバードライブモードを搭載した歪み部分+Ovaltone Clean Boost部分(歪みオン時はゲイン、レベル両ブースト、歪みオフ時はレベルブースト、常時マスターボリュームノブ有効)という構成になっています。

サウンド、弾き心地はあえてアンプライクなものを目指さずエフェクターとしてのドライブものとして出来るだけ良いものを目指したペダルです。

このペダルの開発に際しては、色々な偶然が重なって、最終的に最良と思われる形で結果を出す事ができた、非常に幸運に恵まれたものだったと思います。

まず今回全面的に開発にご協力頂いた後藤貴徳さんとの出会いからお伝えしたいと思います。

昨年、樋口征宏さんの”TOKYO 3 GUITARS“ライブにお邪魔した際、終演後にご紹介頂きご挨拶をさせて頂きました。その時にどこかで見たことがあるような…無いような…ともやもやと思っていました。

樋口さんから「YouTubeで佐々木秀尚さんと競演していた動画が上がっています」と教えて頂き、あとでチェックしてみるとやっぱりこの人どこかで見たような気が…と思い、お名前で検索させて頂いたところ、ブログにTrigger Fesに出演との記事がありました!

そして自分のブログを見返してみると
→ https://ovaltone.net/blog/trigger-fes-thanks/

リンク先の上から4番目の写真をご覧ください。
メッチャ笑顔の人をご確認頂けると思います。

後藤さんです(笑)

なんとお会いしていたんですね~、と思いご挨拶のメールをお送りしようとしたところ、ホームページのプロフィール、主な参加作品の所にエースコンバットの文字が!

ところでこれを読まれている皆さんの中で、特にファミコン世代以降の方にはわかって頂けると思うのですが、誰しも人生でプレーしたゲームの中で「特にやりこんだゲーム」というのが存在するのではないかと思います。
自分にとってはエースコンバットはまさにそれでした。特に4,5,ZEROは何周したことか…

あのかっちょいいギターを弾いていた人なのか!とテンションも上がりながら、そういった経緯と、あとは営業の事も忘れずにメールさせて頂き、一度スタジオで製品をお試し頂く流れになりました。

アンプはCUSTOM AUDIO の OD-100(しかも初期型!)をお持ちということで、アンプを持ち込めない現場用にOD-FIVE 2 Xtremeを、そしてアンプをお使いの場合にはVERMILION BOOSTをお勧めしようと思っていました。
ところがお話を伺うと、なんとOD-100の歪みはアンプを持ち込めたとしても一切使わないということでした(もったいない!)。詳しく尋ねると、アンプの歪みのもたつく感じが苦手で、昔からエフェクターの歪みをメインで使われてきたそうです。

ここで丁度その時期、OvaltoneはRATモディファイをお客様にご好評頂くことが出来、自分的にも「こういう良さもあるのか~」とエフェクター然とした歪みについて深く考えていたところでした。
そんなタイミングで後藤さんがまさにそういう歪みペダルの使い方をされているという事を知り、開発にご協力頂けないかお願いした所、快諾頂いたという経緯だったのです。

せっかくご協力を頂くとなれば、一般的に良いペダルを目指すのはもちろんですが、後藤さん個人にとってもベストな歪みとなるように、音や演奏、機材の使い方についても色々と伺い、名前もGravitationalという単語をご自身のバンド名から使わせて頂きました。

現在は開発も終わり、第1号機をライブにレコーディングにガンガンお使い頂いています!
Ovaltoneとしても今までとは違う方向性の、新しいドライブペダルを完成させることができ、後藤さんには本当に感謝しています。この場を借りてお礼申し上げます。

正式発表、受注までは現在込み合っていることもありまして、まだまだお待たせしてしまうと思うのですが、プロトタイプテストの模様をダイジェスト動画にしたしたので、予告編としてお楽しみ下さい!

以下、後藤さんのプロフィールです。

【 後藤 貴徳 Takanori Goto 】

ホームページ http://takanorigoto.web.fc2.com/
ツイッター twitter@pippi_pinopino
フェイスブック https://ja-jp.facebook.com/takanori.goto.94
バンド  http://gravitational-force-field.jimdo.com/

15歳よりギターを始める。ロック、フュージョン、ジャズ、ボサノヴァ、ポップス等、幅広い音楽シーンで活躍。
 テクニカルフュージョンバンド「Gravitational Force Field」等、様々なシチュエーションのライブを精力的に行っている。
その他、TVドラマやアニメ、ゲームのレコーディング、作曲、編曲等、様々な分野で活動している。
 
 主な参加作品

ゲーム:太鼓の達人、アイドルマスター、エースコンバット、塊魂、鉄拳、NieR、リッジレーサー、ソウルキャリバー、ヴィーナス&ブレイブス、のびのびBOY。。。他

アニメ:「アイカツ!」、「Wake Up, Girls!」、「這いよれ!ニャル子さん」、「らき☆すた」、「かんなぎ」、「セキレイ」。。。他

映画、ドラマ:「映画 立川談志」、「アイドルマスター」、「Wake Up, Girls!」、「真夜中のパン屋さん」。。。他

 

 

 


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【祝開店】Impulsive Pedalsさん

個人的に仲良くさせて頂いているImpulsive Pedalsさんがこの度、正式にオープンされました!

Impulsive pedalsさんは昨年、Effexpo 2013にOvaltoneが出展した際に、ブースに訪れて頂いたのが最初でした。
自分よりもかなりお若い方なのですが、エフェクターコンテストという大会で優勝したことがある実力の持ち主です。

初日、そういったお話を伺って、それならば是非、音も聴いてみたいなぁとお伝えしたところ、デモ機が出払っていたにもかかわらず、翌日わざわざ1台組み上げて持ってきて下さいました。
試奏させて頂き、感じたことをお伝えしました。

エフェクターを1日で作って持ってきてくれた熱意に感動して、なにか力になれることがあれば応援したいと思いました。

まずはブランド立ち上げおよびホームページ開設おめでとうございます!
>ホームページ→ http://impulsive-pedals.jimdo.com/
>ツイッター→ @impulsivepedals


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お知らせ -納期、及び消費税増税に関しまして-

【納期に関しまして】

ここ1週間くらいで集中してご注文を頂いてしまった為、現在約18週間頂いております。
大変お待たせしてしまい申し訳ございません。

また、現在ご注文頂いているお客様におかれましては、
最初にお伝えした納期調度くらいでお届けしております。

【消費税増税に関しまして】
4月1日以降にご注文確定頂く件に関しましては、”現在の表示価格”÷1.05×1.08の価格となります。


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「ギター・マガジン エフェクト・ボード・ファイル」

2月21日にリットーミュージック様より発売された
「ギター・マガジン エフェクト・ボード・ファイル」にOvaltoneの製品が掲載されています!

エフェクトボードファイル

ギタリストの佐々木秀尚さん(@hidehisa_ssk)による
「実践!プログラマブル・スイッチャーのススメ」というコーナーで、
FREE THE TONE様のARC-53Mを核としたシステムを、
オリジナルデモソングを使用した実践例として紹介されています。

また、紙面とwebを連動させ、曲の中で使っている様子が動画でも見れるようになっています。

個人的には、紙面内にてOvaltoneの製品が接続図内でデフォルメされて絵になっているというのが
胸が熱くなるポイントです!

エフェクター好きの方、スイッチャーを使ったシステムに挑戦して見たい方には
必見の内容となっていますので、ご興味のある皆様は是非!

掲載エフェクター
・MOMENT(ジャンクションボックス仕様)
・OD-FIVE 2 Xtreme
・OVALTONE CLEAN BOOST 2


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近況(主に開発の事)報告

こんにちは!Ovaltoneの田中です。
ここ数ヶ月製作に集中してしまい、告知系が滞ってしまいました…
なのでまとめて近況報告です。

まず通常のご注文品の製作ですが、これは今のところ滞りなく進行しており、
少し早めにお送りすることができています。

そして開発ですが、これは数機種平行して進んでいます。

まず、一番以前から構想があったのがクリーンプリアンプで、これはボードで音作りを完結
させているプレイヤーの方に便利にお使い頂けるだろうというものです。
一度、価格は意識せずに機能を盛り沢山にしてしまおうという考えもあったのですが、
やはりもう少しお求め易くという気持ちになり、必要十分な機能に留めて再出発しました。
長く保留中なのでご期待頂いている方には申し訳ないという思いがありますが、
日々勉強なったことを色々反映できる面もあったので、この機種に関しては
長くかかっていることが逆に良かったなと思えることも多いです。
段階としては80%くらいの所まで来ていると思います。

次にLimeAnchorFullです。
これはLimeAnchorという、コンパクトコンプの開発に関係しているのですが、同じ方式で
attack,release,ratioのパラメーターを備えた仕様のものです。
LimeAnchorに関しては、もっとタイムに関しての詰めが必要ということで、その下準備としても
フルコントロールのコンプは必要でした。
これに関しては最終段階まできたか!というところでやっぱりだめだ…を何度か繰り返し、
つい先日も来た!と思ったのですがやはりだめだったので再トライです。

次はNatural Break-up Boxというもので、これはmoogのキーボードをスムースにかつ少し荒く
歪ませる目的のエフェクターです。
キーボードを歪ませる場合、ギターエフェクターの様に歪ませるぞ!という姿勢で行くと失敗
することが多いということがわかって来ました。
本機はそこを踏まえて、あまり音を作らず自然に割れるような感じを目指しました。
副産物的にギターで使用すると、クリーンだけれどもほんのうっすら少し歪んでいるような、
飽和感のみ足されたような熟したクリーンサウンドが出るので、美味しいです。
これは最終試作機完成しました!

次にMERKAVA for BASSです。
MERKAVAは現状でローエンドまで出るのでベースでの使用も可能なのですが、さらにローミッドを
図太くブーストできるようなツマミも増設してという仕様を考えています。
昨年末にあるバンドの方とスタジオに入り、良い所までつめる事が出来たので
あとは形にするだけなのですが…
また発表時に開発の経緯など詳細にご報告致します!

次はGravitational Drive 013、およびGravitational Drive 013 plus(長い…)です。
これは昨年少し面白い経緯でお知り合いになったギタリストの方と共同開発のものです。
ちょうどその頃、自分もRATのモディファイに関してご好評を頂いていたのをきっかけに、
エフェクターならではの気持ちよさや、アンプライクではない歪みの良さについて
深く考えていた時期でもありました。
その方は歪みの凄いアンプをお持ちなのですがクリーンチャンネルしか使わず、
エフェクターで歪ませていて、曰く真空管アンプのもたつく感じが苦手ということでした。
Ovaltoneとしても新境地なのでこちらも、特にエフェクターの歪が好きと言う方には
是非注目して頂きたいモデルです!現在最終試作機テストラン段階です。
こちらも発表時に経緯や詳細をご報告致します!

次にまだ名前は無いのですがクリーンとクランチの間くらいのもので、これも長く保留中で、
たとえばOD-FIVEを将来的に3チャンネルにするとしたらクリーンチャンネルはこの感じだろう!
という気持ちで開発を始めたのですが、途中から脱線しはじめて、もっとブティックアンプの
雰囲気も出るのでは?とラグで組んでみたり色々遊んでいるうちに保留になってしまいました…
現在開発中のものが落ち着いてきたらまた再開したいです!

次に先日ベースの方からDIは無いのか?というお話を頂いたので少し考え始めました。
クリーン系と着色系どちらにもいける様なものを考えています。
DIは信頼性が大事なので、まずは普及製品の研究から始めなくてはと思っています。

次にOnion 2chバージョンで、先日お知り合いになったギタリストの方からのリクエストです。
Onionはおそらくスイッチでパラメーターを切り替える方式だと音が変わってしまうので
特性を変えたものをニコイチかなぁ…でもニコイチは高くなってしまうな…
というようなイメージの段階です。

次にCAJ loop interfaceモディファイです。
これはダンブルタイプアンプのセンド信号(インピーダンスが高く、レベルが大きい)を
受けられるようにするモディファイです。
最近ceriatoneやtwo rockなど、普通に使用されている方も増えてきたので、お役に立てると思います。
こちらはご紹介ページを作るのが遅れています…
1万円くらいで出来ると思います。

あとは漠然とOD-FIVEもいつかは新しくしたいなあ…ということやワウでもやってみようかな…
モディファイラインナップも増やしたいな…など色々雑念が沸いてきます(笑)

Ovaltoneをはじめてから沢山のミュージシャンの方や、お客様からご要望やご相談を頂けるので、
日々なにかしらの発見があり、それをまた製品に取り込んでいけるという非常にありがたい状態にあります!
これからも色作って参りますので進行はゆっくりですが長い目で楽しみにして頂けるとうれしいです。


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【祝HP開設】東京エフェクターさん

今年7月7日にオープンされたエフェクター専門店、東京エフェクターさん。
320designさんのご紹介で10月頃からOvaltoneも製品を店頭に置かせて頂いています。

その東京エフェクターさんのホームページが本日11/22開設されました。おめでとうございます!

 

ここで東京エフェクターさんへ先月伺った時のことを少しお話したいと思います。

防音室完備なので落ち着いて大音量で試奏ができるのが 東京エフェクターさんの売りでもあります。
そこで試奏についてお話を伺っていた時に
「例えばこの”NOT FOR SALE!!”のものは試奏したい人がいたらどうするんでしょう・・・」
と、つい伺ってしまいました。

すると「ん?あ、音出す?いいよいいよ!」と、なんと快諾(笑)弾かせて頂くことになりました。

まず一通りのTONE BENDERを試させて頂きました。見た目は似ているのに1つとして同じ音のものが無かったです(笑)確かに時代の重みやゲルマの甘みを感じることができましたが、現代のものでも近いものはあるかもしれないという感想でした。

そして最後に「これは本当にレア中のレア」というMarshall Supa Fuzz を弾かせて頂くことに!一時期ZZTOPが大好きだったこともあり、大興奮で音を出しました。
確かに凄いものがありました。帰宅後、Youtubeで探してみましたが、あの印象のものはありませんでした。ゲインはファズというイメージから考えると低く、音色はスムースで甘いのに濡れた感じではなく乾いていてタイトでバイト感があり、ギターのボリュームツマミに対しては驚くほど反応が良かったです。 エフェクターというよりもアンプの歪みに近かったかもしれません。本当にベーシックとして使えるような、オーバードライブともディストーションとも言い切れないような「これこれ!」という王道の歪みでした。良い勉強をさせていただきました。

試奏が終わり「いやー、凄かったです!ありがとうございました!」と言うと「今度は自分のギター持ってきなよ」と、なんと太っ腹な東京エフェクターさん!

 

さて、新しく開設されたホームページでは取り扱われている商品のご購入(クレジット、代引き対応しているようです)や、今までフェイスブックへ投稿されていた記事の閲覧もできるとのことです。お店も素敵なので、足を運ばれるのをおすすめしますが、まずはホームページを訪れてみてはいかがでしょうか?↓↓

<東京エフェクターホームページ>

 


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EffEXPO 2013 -Ovaltone編-

時間が空いてしまいましたが、EffEXPOブログ、第3弾。
最後のOvaltone編です!

まずは前日。
普段教室として使われている部屋をブースとしてお借りする形です。
ESPミュージカルアカデミーのスタッフの皆様にお手伝い頂いて椅子や机を移動。
残った机と椅子を並べてセット完了です。
 

そして当日、雨の中での現地入りでした。
 
ドアや案内板に持ってきたOvalマークを貼って準備万端です!
 

初日には鈴木健治さんによるセミナーも別館で行われました。
Lime Comp,KS-1を使用したデモンストレーションを行って頂き、大変御好評を頂きました。

こちらは当日持参したエフェクターです。
 
Lime CompとHAKONARIは塗装が間に合わず無塗装仕様となりましたが、
これはこれで別の味があると感じました・・・
Bass用のThe ANCHOR Ⅱはラインでの試奏。Tuner Outにチューナーを繋ぎ、
Muteスイッチの使用例もお試し頂けました。 

初日、2日目を通して、本当に沢山の方にご来場頂き、 直接お話をしながらOvaltone製品を試して頂けた
今回のEffEXPOは本当に素晴らしいイベントになりました。
沢山のOvaltoneユーザー様達ともお会い出来、本当に貴重な時間でした。

初日には差し入れ等も頂いたり 、イベントを通してご来場頂いた皆様の温かい言葉がより一層の励みになりました!
このEffEXPOをきっかけに新たにOvaltoneを知って頂いた皆様や、ご注文を頂けた皆様もいて、
Ovaltoneとしても、また一歩だけ前に進めたような気持ちです。

最後になりましたが、改めてご来場頂いた皆様、デモンストレーションを行って頂いた鈴木健治さん、
サポート頂いたESPミュージカルアカデミーの皆様、
そしてEffEXPOにお誘い頂いたミュージックネットワークの皆様、
本当にありがとうございました!!

先日最新号が刊行されたDiGiRECO/ElectricGuitar誌でもEffEXPOの様子が、
レポートされているので、全国の楽器屋さんやスタジオで手に入れてみて下さい! 

 


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WataruN写真展












 

今回は勝手に写真展と題しまして、カメラマンWataruN氏にOvaltoneが依頼した写真を掲載させて頂きました!

お気付きの方もいらっしゃると思いますが、Ovaltoneの製品写真の中でKS-1の写真だけ飛びぬけて高画質です。それはKS-1の撮影をWataruN氏に依頼したからなのです。

WataruN氏は普段雑誌の写真や、本の写真で、有名なメーカーの機材などの商品を撮影されることもあるそうです。そして自分の学生時代の友人でもあります。友人特権でKS-1に続き、今回ONION、MERKAVAの写真も撮って頂きました!

出来上がりに感動してしまったのでこうしてブログに掲載してしまいました(笑)WataruN氏もかつてギターを弾いていたので少しのイメージをお伝えしただけで大体伝わってこんな風に出来上がってしまうという、やはりプロは凄い!

もしもネットショップやオリジナル商品を小規模でやられている方で依頼してみたい!という方がいらっしゃいましたらご紹介します!エフェクターだけではなくファンシーな小物や洋服などでも対応可能と思います。

決して激安というわけでは無いですが、クオリティーから考えて信じられないような価格で撮影して頂けるので興味のある方は是非お問い合わせ下さい。

 


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EffEXPO 2013 -12号館編-

EffEXPOブログ、第2弾。
今回はOvaltoneも出展した12号館の模様をお伝えしたいと思います。

まずは本館2階のブースから、今回もブース番号順でご紹介していきます!

1.ハイリゾリューション様
 
12号館2F展示コーナーに入ってすぐ、Egnater製品が展示されていました。
小型ヘッド、コンボから、フルサイズのヘッドまで各種ラインナップを展開されていました。

2.MI7様
 
ハードソフト問わずDTM、プロオーディオ関連の商品を扱うMI7様のブースでは、
PreSonus製品の展示がされていました。
プリアンプやオーディオインターフェース、iPad等でリモートコントロールなどが出来る、
デジタルミキサーなどが並んでいました。 

3.山野楽器様
 
こちらではFender製品が展示されていました。
コンペティションラインの入った未発売のエフェクターや、モデリングアンプが搭載された、
Mustangシリーズのアンプ、マルチエフェクターなどが並んでいました。

4.シンタックス・ジャパン様
 
こちらでは各種プロオーディオ製品を展開するRMEの製品が並んでいました。
現在、各社様々なオーディオインターフェースがある中でも、
展示されていた近未来的なシェイプのオーディオインターフェースが目を惹きました。

5.ローランド様
 
こちらではRoland、Bossの各種製品が展示されていました。
Bossコンパクトシリーズを始め、小型アンプやオーディオプレーヤー、
ルーパーやギターシンセなど各種商品が並んでいました。

それでは次は12号館4階の様子をご案内します。
この階は、各出展ブースが一つの部屋になっていて、弊社併せまして4部屋がありました。

401.島村楽器様
 
こちらでは取り扱いの商品を幅広く展示されていました。
入り口のBehringer製品をはじめ、ミニサイズエフェクターや、Bad Cat等のAmp、
iOS向けオーディオインターフェースなど様々なブランドが並んでいました。

402.Ovaltone・・・は次回に飛ばしまして・・・

403.Zoom様
 
こちらではMultiStompシリーズや発表されたばかりの新製品G1onをはじめとした、
ギター、ベース、アコースティック向けの商品が展示されていました。

404.KORG様
 
こちらでは各種取扱商品の展示がされていました。
新商品のVOX Tone Garageシリーズや、ストンプタイプのマルチエフェクター、などの各種エフェクター、
そしてプロファイリングアンプのKemperなど沢山の製品が並んでいました。

そして、EffEXPO展示スペース最上階の5階では、ESPミュージカルアカデミー様の
ブースが展開されていました。
 
ギターの製作だけに留まらず、ピアノの調律や、管楽器、ヴァイオリンなども扱っていて、
並んでいるパーツや製作器具など、好奇心を擽るブースとなっていました。

以上、今回は12号館の様子をご紹介しました!
本当は地下に爆音Amp試奏スペースが合ったのですが、回り忘れてしまいました・・・
ステージ上に沢山のスタックアンプがならんで、まさにステージボリュームで
様々なアンプを試奏できるスペースになっていました。

さて、次回は最終編、Ovaltoneブースのご紹介です。


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MERKAVA

長く開発中だったOD-BOOSTERの詳細を発表します!

“MERKAVA “(メルカバ)と命名しました。
ヘブライ語で古代の戦争に用いられた戦闘用馬車を意味し、英語ではチャリオット(Chariot)といいます。
詳しくはウィキペディアにリンクしておきます→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%83%E3%83%88

この段階でエフェクターに詳しい方はお気付きになられたかもしれませんが、
あの”伝説の人馬”に対抗する事を意識して開発しました。
実機を入手し、回路からではなく「なぜこの音が求められているのか?」という角度から検証、主要な使用方法であるブースターとしての使用にフォーカスして、そこからさらに幅を広げより現代のシーンで積極的に実戦投入可能なものとして新しく回路を設計しました。

コントロールはGAIN、TONE、VOLUMEの3ツマミとMODE、EDGEの2つの3点スイッチで構成されています。
エフェクターをブースター用途で使用する際に、後段の歪でコントロールの利きが認識しづらくなってしまいがちな事を考慮し、各ツマミそれぞれがダイナミックに変化をもたらすようになっています。
この事でプッシュしたい帯域をより明確にイメージして増強することができます。
単体の使用ではメローなローゲインオーバードライブとして使用可能です。

只今通常の製作が立て込んでおりますが、ご注文受付可能な状態へ平行して進めて参りますので今しばらくお待ち下さい。

サイズ:83×112×61(mm)
消費電流:約13mA
価格:26,800円/24,800円 (通常価格/レビュー価格)

 

■峰正典さんによる試奏動画■
MERKAVAの開発起源は、峰正典さんとお話した際に、アンプを歪ませて使うことが多くその為のブースターで良いものは無いか?というリクエストでした。
VERMILION BOOSTも気に入って頂いていたのですが、VERMILION BOOSTのように倍音をコントロールするタイプとはまた別にもっとガツンとブースト出来る物をということで開発がスタートしました。
そして先日プロトタイプ(このままの仕様で行くことになりました)をスタジオでチェックして頂いたときに、研究保存用にと録画しておいた動画です。公開許可を頂きましたのでご覧ください!

■山本安男さんによるデモ演奏動画■
こちらは現在OD-FIVE 2 Xtreme、CLEAN BOOST2をご愛用頂いている山本安男さんがちょうど東京にいらっしゃるというタイミングでお会いすることができた日の映像です。
スタジオでOvaltone製品をいくつかお試し頂いていたのですが、MERKAVAも持参していたので試しにということでOD-FIVE 2 Xtremeのブースターとしてお使い頂きました。
大変気に入って頂き、なんとノリノリでオリジナル曲をオケに合わせて演奏して頂きました!こちらも研究保存用にと録画しておいた物ですが、公開許可を頂きましたのでダイジェストですがご覧ください!

 

 

デモ動画も随時追加製作予定です!


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EffEXPO 2013 -本館編-

2013年10月26、27日に行われた第2回EffEXPO。
改めまして、ご来場頂いた皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました!

本館編、12号館編、Ovaltone編として3回に分けて、当日の様子などを振り返っていきます!

今回はESPミュージカルアカデミー様、本館の様子をご紹介します。
  

まずは本館地下からスタートです、ブースの番号順にご紹介させて頂きます。

 1.オーディオテクニカ様
  
こちらではデジタルワイヤレスの製品が展示されていました。
今回他のブース様でもデジタルワイヤレスの商品がいくつか展示されており、
近年のワイヤレス商品の流れを感じます。

2.モリダイラ楽器様
 
こちらでは取り扱いの沢山のブランドが展示されていました。Fuzz Faceシリーズから始まり、
先日発売されたTAK松本氏のワウペダル、 弊社でもModifyをさせて頂いているPROCO RAT2や、
Shin’s Music様のスペシャルボードまでと本当に色々な種類が試奏出来るようになっていました。

3.ソニービジネスソリューションズ様
 
こちらでは、ギター用、ボーカル用のデジタルワイヤレス商品が展示されていて、
実際にボードに組み込まれた物を展示、試奏されていました。
やはりデジタルワイヤレス物の波が来ているみたいです。 

4. オカダインターナショナル様
 
強力なラインナップの各種エフェクター、Eventideの新作も絡めたシステムボードや、
FRACTAL AUDIOのAXE FXの展示・試奏がされていました。

5.エムズグリーン様
 
こちらはペダルボード構築用の商品の展示がされていました。
定番のBossサイズだけでなく、ボリュームペダルや大型のマルチエフェクターまで、
 幅広く対応したシステムボード構築用のツールです。

6. スタジオユー様
 
こちらはハンドメイドのオリジナルエフェクターの展示がされていました。
ブースターやドライバーの他にも、Bass用のDIもラインナップに並んでいます。
筐体に直接掘り込まれた文字も特徴的でした。

7. キクタニミュージック様
 
こちらではデンマークのブランド、T-REX製品がズラリとならんでいました。 
歪みから空間系まで幅広くラインナップされていますが、
中でもプログラマブルTube OD/DIST Preampという珍しいペダルが目を惹きました。 

8.アイ・エム・アイ様
 
こちらでは、取り扱いの商品を、ブースター、オーバードライブ、ディストーションと3つの箱に区切り、
さらにその中でエフェクターの音色のキャラクター順に展示をするという珍しい展示のされ方をされていました。
自分の欲しいキャラクターに近いものを選べるという、好みのエフェクターを探し易い展示が目から鱗でした。

9.神田商会様
 
こちらも沢山のブランドの展示が行われていたブースです。
Digitech製品を始め、ベース向けのAshdownや木製のボード、iOS製品に対応した製品などが並んでいました。
特にBlack Starのコーナーは人気で、人垣が出来ていた為写真が撮れませんでした… 

10.オールアクセス様
 
こちらではSHUREのワイヤレスシステムに、超小型ペダルHOTONE、そしてStrymon製品が並んでいました。
発表されたばかりのリバーブユニットも展示されていました。

11.TCグループジャパン様

こちらではTC ElectronicのTone Printシリーズのコンパクト各種、さらには発表されて間もない
ワンノブのミニサイズリバーブの展示が行われていました。 
またヴォーカル用エフェクターのTC HELICONシリーズも展示され、こちらも各種ラインナップの
チェックが出来るようになっていました。 

12.日本エレクトロ・ハーモニクス様
 
こちらでは各種エフェクターを始め、レコーディング用ツール、ペダル型アンプヘッドなどが展示されていました。
リイシューを含めたElectro Harmonixの新オーバードライブ製品も並んでいました。

13.書籍販売・ミュージックネットワーク様
 
こちらでは、EffEXPOの主催者であるミュージックネットワーク様の各専門書籍をはじめ、
色々な楽器関連の書籍が展示販売されていました。

本館地下はこのように盛り沢山の展示がされておりました。
そして本館2階、ヤマハミュージックジャパン様の展示ブースです。
 
こちらではMarshallの展示がされていて、Marshallの壁に始まり、小型のシリーズや
エフェクター、ヘッドフォンなどが展示されていました。 

以上、EffEXPO 2013本館編でした!!

次回は12号館編です


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EffEXPO 2013

twitterやfacebookなどではお知らせをさせて頂きましたので、既にご存知の方も多いかもしれませんが改めてお伝えさせて頂きます!

今月、10月26日(土)と27日(日)の2日間に渡って開催される、

「エフェクターの祭典 第2回EffEXPO」にOvaltoneのブースを出展させて頂きます!

EffEXPOホームページ→http://www.effexpo.com/

EffEXPO(エフェクスポ)とは:
コンパクト・エフェクターはもちろん、マルチ・エフェクターからワイヤレス・システム、
シールド・ケーブルまで様々なブランドが勢揃いする、見て、聞いて、弾いて、学べる、エフェクターの祭典です。

昨年に引き続き開催されるEffEXPO。
第2回目の今回は、開催日も2日間に拡張され、大型アンプを爆音で試せる試奏会場も登場という事で、

さらなるパワーアップしたイベントになりそうです!
会場は高田馬場にある学校法人イーエスピー学園 専門学校ESPミュージカルアカデミー。
Ovaltoneのブースは12号館4階のプライベートルームに出展させて頂きます。

また、初日の26日(土)にはギタリストの鈴木健治さんをお迎えして、
Ovaltoneのデモンストレーションも行わせて頂きます。
時間は13時より、9号館B1にて行われる予定です。

国内外の様々なエフェクターが自由に試奏出来る他、
スペシャルゲストによるデモンストレーション、ライブ、セミナーと、
盛り沢山の内容。
皆様是非足をお運び下さい!

「エフェクターの祭典 第2回EffEXPO」
  開催日時:2013年 10/26(土)、27(日)
       午前11時開場・午後7時閉場 ※最終日は午後5時閉場
    会場:学校法人イーエスピー学園 専門学校ESPミュージカルアカデミー
  JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線・高田馬場駅徒歩3分
ホームページ:http://www.effexpo.com/