OD-FIVE 2 Xtreme,CROSS Reviews Reviews -レビュー-

OD-FIVE 2 Xtreme Review 64

投稿者:
K.I 様 (大阪)

使用ギター:
crews maniac sound Bottom’s Up Series
Ibanez RG prestage
THC ES-335タイプ
ESP SGタイプ

使用アンプ:
Marshall JCM 800
Marshall JCM 900
Marshall JCM 2000
Fender deluxe reverb
Roland JC-120

演奏ジャンル:
Rock J-Pop Fusion Blues Metal

好きなアーティスト:
春畑道哉 Edward Van Halen SRV MintJam

レビュー:
私がこのOvalToneというメーカーを知るきっかけになったのは、有形ランペイジのギタリスト
佐々木秀尚さんのブログでした。
もともと佐々木さんの音は自分の好みだったのでその音の重要な部分を担っているという
OD-FIVEに俄然興味がわき、注文させていただきました。

まず、外見ですが文句なしでかっこいいですね。緑と青で現チャンネルをあらわしているエフェクターなんて
ほかの人とまず被らないです。これだけでかなりの所有感があります。

肝心の音ですが、すばらしいです。この2~3週間4ステージをこなしてきましたが、
音にうるさい相方のギタリストにもほかのバンドマンにもかなり好評でした。
本当に誰にでも受け入れられる音は、私自身かなり驚きました。バンドを多く掛け持ちし、
時には正反対のジャンルを演奏する私にはかなりありがたいです。

もともと佐々木さんや鈴木さんの音のようなハイファイな音が作れることを期待して購入したのですが、
これはうれしい誤算で、ジャキジャキの音もこいつは結構いけます!
操作性の問題ですが、これも直感的に音作り出来ると思います。範囲の広いShape
いくらでもローを足すBottom この2つでけっこうなことが出来ます。

私がこのエフェクターで一番気に入っている点は、ノイズの少なさです。
前までは、深く歪ました際に起こるハウリングに悩まされてきましたがこいつはハウらなくなりました。
これで意外に歪んでいるJ-popの楽曲の雰囲気を壊さず演奏に集中することができました。

欠点を挙げるとしたら、これは完全に自分の好みなのですが、
Boostスイッチを三段階ぐらいにしてより深く歪ませられるともう言うことないって感じです。

最後になりましたが、イベント中に関わらずすぐにメール対応していだいたOvalToneさんありがとうございました。
丁寧な対応のおかげで試奏せずに買う不安はありませんでした。


RAT Mod Reviews Reviews -レビュー-

PROCO RAT Modify Review 2

※こちらはRAT2のModifyのレビューとなります。

投稿者:
T.O 様 

使用ギター:
FUJIGEN SSH

使用アンプ:
JC-120
marshall JCM2000 JCM900

演奏ジャンル:
ROCK POPS

好きなアーティスト:
Janne Da Arc UNISON SQUARE GARDEN
今剛 大橋英之 本田毅

レビュー:
もともとRATは好きだったんですが
前後にエフェクターを繋いでしまうと
どうも音の抜けが悪くなり
単体としてはよかったんですが
ボードに入れてしまうと使えなくなってしまう
といったちょっと残念なエフェクターでした。

しかしmodしてもらい
音抜けが悪くなるといったようなことはなくなりました。

歪みのキャラクターも
エッジ感があるような歪みになっていて
個人的にはとても好きな歪みの感じでした。

 

また上についてるミニスイッチは
1番右が使いやすかったです
良い感じにドンシャリになってくれて
Distのバッキングとしてとても気に入ってます。

あと地味に嬉しかったのが
変換ケーブルなしで電源供給できる様に
なったところがすごくありがたかったです。

ovaltoneさんありがとうございました!

 


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EffEXPO 2013 -Ovaltone編-

時間が空いてしまいましたが、EffEXPOブログ、第3弾。
最後のOvaltone編です!

まずは前日。
普段教室として使われている部屋をブースとしてお借りする形です。
ESPミュージカルアカデミーのスタッフの皆様にお手伝い頂いて椅子や机を移動。
残った机と椅子を並べてセット完了です。
 

そして当日、雨の中での現地入りでした。
 
ドアや案内板に持ってきたOvalマークを貼って準備万端です!
 

初日には鈴木健治さんによるセミナーも別館で行われました。
Lime Comp,KS-1を使用したデモンストレーションを行って頂き、大変御好評を頂きました。

こちらは当日持参したエフェクターです。
 
Lime CompとHAKONARIは塗装が間に合わず無塗装仕様となりましたが、
これはこれで別の味があると感じました・・・
Bass用のThe ANCHOR Ⅱはラインでの試奏。Tuner Outにチューナーを繋ぎ、
Muteスイッチの使用例もお試し頂けました。 

初日、2日目を通して、本当に沢山の方にご来場頂き、 直接お話をしながらOvaltone製品を試して頂けた
今回のEffEXPOは本当に素晴らしいイベントになりました。
沢山のOvaltoneユーザー様達ともお会い出来、本当に貴重な時間でした。

初日には差し入れ等も頂いたり 、イベントを通してご来場頂いた皆様の温かい言葉がより一層の励みになりました!
このEffEXPOをきっかけに新たにOvaltoneを知って頂いた皆様や、ご注文を頂けた皆様もいて、
Ovaltoneとしても、また一歩だけ前に進めたような気持ちです。

最後になりましたが、改めてご来場頂いた皆様、デモンストレーションを行って頂いた鈴木健治さん、
サポート頂いたESPミュージカルアカデミーの皆様、
そしてEffEXPOにお誘い頂いたミュージックネットワークの皆様、
本当にありがとうございました!!

先日最新号が刊行されたDiGiRECO/ElectricGuitar誌でもEffEXPOの様子が、
レポートされているので、全国の楽器屋さんやスタジオで手に入れてみて下さい! 

 


OD-FIVE 2 Xtreme,CROSS Reviews Reviews -レビュー-

OD-FIVE 2 Xtreme Review 63

投稿者:
O 様 (東京都)

使用ギター:
Les Paul Custom 70’s、Les Paul Special 10’s

使用アンプ:
Laney VC30-212(ライブ/自宅)
Marshall JCM2000 DSL201(自宅)
Roland JC-20(自宅)

演奏ジャンル:
ロック

好きなアーティスト:
奥田民生、PearlJam

レビュー:
Free the toneのARC-3のループに組み込んでの使用です。
チャンネル切替はARC-3から行いますが非常にスムーズで、音切れなどもありません。
GIGS BOSONをODとして組み込んでいましたが、OD-FIVEの1chで代用できます。
OD-FIVEのゲインを下げると、少しザクザクとした質のよいODになります。

2chはゲインを高めにしてリードトーンを作っています。
ARC-3には過去に、
・moja Lucky13
・Free the tone QuadArrowDistortion
などを組み込んでいました。

 
比較するとOD-FIVEは

moja Lucky13より、
・ノイズが少ない(大きな差ではない)
・ザクザクとした音色感
・Lucky13が1ch+ブースターに対し、完全独立2chでリモートコントロール可能
・Lucky13のほうがmidコントロールが自由な分、音作りは幅広い反面、OD-FIVEは直感的に操作でき、
  どんなセッティングでも使える。
・アンプの歪みに近い

 
Free the tone QuadArrowDistortionより
・ノイズは同程度(ほぼないに等しい)
・コンプレッションが弱く、ピッキングニュアンスが出やすい
・ゲインのセッティングによってOD〜Distまで、midコントロールにより音色の幅が広い
・QuadArrowDistortionは1ch
・ヌケがよい

です。

今まで、エフェクターは歪み系だけでも40台以上を購入してきていて、現在の所持でも30台を超えていますが、
・ノイズのなさ→トップレベル
・歪みの幅広さ→トップ
・音色の幅広さ→トップレベル
・機能の充実さ→トップ
です。

1点、改善をということであれば、もう少しブーストスイッチオン時にゲインが上がってもいいかもしれません。
誰が使っても手前にブースターなど使わないだろう、というレベルのところまでゲイン幅があるといいな、と思いました。

 


OD-FIVE 2 Xtreme,CROSS Reviews Reviews -レビュー-

OD-FIVE 2 Xtreme Review 62

投稿者:
taira 様 (埼玉県児玉郡)

使用ギター:
Crews Maniac Sound solutionⅢ

使用アンプ:
VOX

演奏ジャンル:
ロックなど

好きなアーティスト:
有形ランペイジ

レビュー:
この商品は、全く同じチャンネルが2つあってブーストとしても使えるし、
ハイゲインとクリーンに近いクランチとして使い分けたりといろいろな音がだせてとても幅広く音が出せます。

いろいろジャンルで使えてほんとにオールジャンルで使えると思いました。
YouTubeでの参考動画もたくさんあり、どんなギターでどんな音がでるとかもよくわかり、
自分の好きなギタリストの方も使っていたのでこのODFIVE2Xtreamを買おうと思いました。
ありがとうございました!


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WataruN写真展












 

今回は勝手に写真展と題しまして、カメラマンWataruN氏にOvaltoneが依頼した写真を掲載させて頂きました!

お気付きの方もいらっしゃると思いますが、Ovaltoneの製品写真の中でKS-1の写真だけ飛びぬけて高画質です。それはKS-1の撮影をWataruN氏に依頼したからなのです。

WataruN氏は普段雑誌の写真や、本の写真で、有名なメーカーの機材などの商品を撮影されることもあるそうです。そして自分の学生時代の友人でもあります。友人特権でKS-1に続き、今回ONION、MERKAVAの写真も撮って頂きました!

出来上がりに感動してしまったのでこうしてブログに掲載してしまいました(笑)WataruN氏もかつてギターを弾いていたので少しのイメージをお伝えしただけで大体伝わってこんな風に出来上がってしまうという、やはりプロは凄い!

もしもネットショップやオリジナル商品を小規模でやられている方で依頼してみたい!という方がいらっしゃいましたらご紹介します!エフェクターだけではなくファンシーな小物や洋服などでも対応可能と思います。

決して激安というわけでは無いですが、クオリティーから考えて信じられないような価格で撮影して頂けるので興味のある方は是非お問い合わせ下さい。

 


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EffEXPO 2013 -12号館編-

EffEXPOブログ、第2弾。
今回はOvaltoneも出展した12号館の模様をお伝えしたいと思います。

まずは本館2階のブースから、今回もブース番号順でご紹介していきます!

1.ハイリゾリューション様
 
12号館2F展示コーナーに入ってすぐ、Egnater製品が展示されていました。
小型ヘッド、コンボから、フルサイズのヘッドまで各種ラインナップを展開されていました。

2.MI7様
 
ハードソフト問わずDTM、プロオーディオ関連の商品を扱うMI7様のブースでは、
PreSonus製品の展示がされていました。
プリアンプやオーディオインターフェース、iPad等でリモートコントロールなどが出来る、
デジタルミキサーなどが並んでいました。 

3.山野楽器様
 
こちらではFender製品が展示されていました。
コンペティションラインの入った未発売のエフェクターや、モデリングアンプが搭載された、
Mustangシリーズのアンプ、マルチエフェクターなどが並んでいました。

4.シンタックス・ジャパン様
 
こちらでは各種プロオーディオ製品を展開するRMEの製品が並んでいました。
現在、各社様々なオーディオインターフェースがある中でも、
展示されていた近未来的なシェイプのオーディオインターフェースが目を惹きました。

5.ローランド様
 
こちらではRoland、Bossの各種製品が展示されていました。
Bossコンパクトシリーズを始め、小型アンプやオーディオプレーヤー、
ルーパーやギターシンセなど各種商品が並んでいました。

それでは次は12号館4階の様子をご案内します。
この階は、各出展ブースが一つの部屋になっていて、弊社併せまして4部屋がありました。

401.島村楽器様
 
こちらでは取り扱いの商品を幅広く展示されていました。
入り口のBehringer製品をはじめ、ミニサイズエフェクターや、Bad Cat等のAmp、
iOS向けオーディオインターフェースなど様々なブランドが並んでいました。

402.Ovaltone・・・は次回に飛ばしまして・・・

403.Zoom様
 
こちらではMultiStompシリーズや発表されたばかりの新製品G1onをはじめとした、
ギター、ベース、アコースティック向けの商品が展示されていました。

404.KORG様
 
こちらでは各種取扱商品の展示がされていました。
新商品のVOX Tone Garageシリーズや、ストンプタイプのマルチエフェクター、などの各種エフェクター、
そしてプロファイリングアンプのKemperなど沢山の製品が並んでいました。

そして、EffEXPO展示スペース最上階の5階では、ESPミュージカルアカデミー様の
ブースが展開されていました。
 
ギターの製作だけに留まらず、ピアノの調律や、管楽器、ヴァイオリンなども扱っていて、
並んでいるパーツや製作器具など、好奇心を擽るブースとなっていました。

以上、今回は12号館の様子をご紹介しました!
本当は地下に爆音Amp試奏スペースが合ったのですが、回り忘れてしまいました・・・
ステージ上に沢山のスタックアンプがならんで、まさにステージボリュームで
様々なアンプを試奏できるスペースになっていました。

さて、次回は最終編、Ovaltoneブースのご紹介です。


RAT Mod Reviews Reviews -レビュー-

PROCO RAT Modify Review 1

※こちらはWhite FaceリイシューのModifyのレビューとなります。

投稿者:
S.I 様 

使用ギター:
Gibson ES-335

使用アンプ:
Bogner Shiva

演奏ジャンル:
ROCK POPS

好きなアーティスト:
Stevie Salas

レビュー:
私の知人からの紹介でRATのモデファイを知りました。
そして復刻の85年ホワイトフェイスのRATを購入しましたが、オリジナルの音がいまいち不満でした。

改造していただき、箱から出しコードを鳴らした瞬間…もう一発でお気に入りになりました。
たぶん万人が欲しているポイントの歪み方というか、「そうそうこれこれ!」的なサウンド。
ミニスイッチもとてもかゆい所に手が届くという感じで、とにかく使い易かったです。
現行のRATを使用している方なら、なおさらこのモデファイをオススメします。
今までのモデファイされたどのRATよりお気に入りになりました!

 


KS-1 Reviews Reviews -レビュー-

KS-1 Review 3

投稿者:
ホタル*様

使用ギター:
suhr Pro series S4 (V60-V60-SSH+)

使用アンプ:
JMP-1、常設アンプ(JCM2000、JCM900、JC120等)

好きなギタリスト:
鈴木健治、MACARONI☆、鈴木サマキ

演奏ジャンル:
POPS.ROCK.J-POP.アニソン等

レビュー:
ラックのプリアンプからコンパクトに移行しようと思い、OD-fiveをつかわせていただいててました。
いままでブースターは某社TS系をつかっておりましたが調子がかったこともあり、歪みやブースターを探しておりました。

歪みやアンプ+ブースターだと「バッキングはいい感じになったけどソロが抜けない」「音量コントロールが難しい」
「ノイズが多くなったり、ハウリングしやすくなる」など、もうちょっとここがこうなればいいのに
みたいな悩みは少なからずあり、元々スイッチャーはもっておりリードとバッキングでエフェクターを分けることは
苦ではなかったのと、デモの時点で好みのサウンドであったことなどから購入させていただきました。

正直予想以上でした。
鈴木さんがおっしゃる通り、手元である程度なんとかなります。
なによりノイズが少なく、ハムでもシングルでも物足りなさはありません。
太い音というよりも濃い音?でエフェクト乗りもよく、個人的にはフロントで2、3弦の12~15fあたりの食いつき感?
音の出方が好みで非常にいいです。

バンドメンバーや知り合いのギタリストからも好評でまさにずっと弾いてたくなる音だとおもいます。
ただちゃんと弾いてあげないと思ったように音が前にでてきませんので、そこは修行あるのみだとおもいます。。。

 


Ovaltone Power Supply Reviews Reviews -レビュー-

Ovaltone Power Supply Review 3

投稿者:
S.Y様(大分県)

使用ギター:
xotic xs-2  Vanzandt STV-R2

使用アンプ:
MARSHALL JCM800 JC-120  VOX AC-30

好きなギタリスト:
マイケル ランドゥ
大村憲司
ポールギルバート
佐々木秀尚
鳥山雄二

レビュー:
いまだにエフェクターの電源なんてどれも大差ないよと思ってる方はいますか?
自分はこだわって気にしてるつもりでしたが、まだまだでした。
ovaltoneのパワーサプライ、最高です!今までより全体の安定感と歪みペダルのコシが増して、
結果歪みが増した感じがします。でもトーンの輪郭はハッキリしててヌケも最高!

リーズナブルな価格で驚異的なクオリティーだと思います。

自分はODFIVE,CLEAN BOOSTと田中さんにはお世話になりっぱなしです。
忙しいのにいろんな質問メールにも的確なアドバイスをいただいてます。

パワーサプライでお悩みの方、選んで間違いないですよ。小型、大容量だけが売りの物とはひと味ちがいます!
もう自分は他のものは使えません。

 


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MERKAVA

長く開発中だったOD-BOOSTERの詳細を発表します!

“MERKAVA “(メルカバ)と命名しました。
ヘブライ語で古代の戦争に用いられた戦闘用馬車を意味し、英語ではチャリオット(Chariot)といいます。
詳しくはウィキペディアにリンクしておきます→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%83%E3%83%88

この段階でエフェクターに詳しい方はお気付きになられたかもしれませんが、
あの”伝説の人馬”に対抗する事を意識して開発しました。
実機を入手し、回路からではなく「なぜこの音が求められているのか?」という角度から検証、主要な使用方法であるブースターとしての使用にフォーカスして、そこからさらに幅を広げより現代のシーンで積極的に実戦投入可能なものとして新しく回路を設計しました。

コントロールはGAIN、TONE、VOLUMEの3ツマミとMODE、EDGEの2つの3点スイッチで構成されています。
エフェクターをブースター用途で使用する際に、後段の歪でコントロールの利きが認識しづらくなってしまいがちな事を考慮し、各ツマミそれぞれがダイナミックに変化をもたらすようになっています。
この事でプッシュしたい帯域をより明確にイメージして増強することができます。
単体の使用ではメローなローゲインオーバードライブとして使用可能です。

只今通常の製作が立て込んでおりますが、ご注文受付可能な状態へ平行して進めて参りますので今しばらくお待ち下さい。

サイズ:83×112×61(mm)
消費電流:約13mA
価格:26,800円/24,800円 (通常価格/レビュー価格)

 

■峰正典さんによる試奏動画■
MERKAVAの開発起源は、峰正典さんとお話した際に、アンプを歪ませて使うことが多くその為のブースターで良いものは無いか?というリクエストでした。
VERMILION BOOSTも気に入って頂いていたのですが、VERMILION BOOSTのように倍音をコントロールするタイプとはまた別にもっとガツンとブースト出来る物をということで開発がスタートしました。
そして先日プロトタイプ(このままの仕様で行くことになりました)をスタジオでチェックして頂いたときに、研究保存用にと録画しておいた動画です。公開許可を頂きましたのでご覧ください!

■山本安男さんによるデモ演奏動画■
こちらは現在OD-FIVE 2 Xtreme、CLEAN BOOST2をご愛用頂いている山本安男さんがちょうど東京にいらっしゃるというタイミングでお会いすることができた日の映像です。
スタジオでOvaltone製品をいくつかお試し頂いていたのですが、MERKAVAも持参していたので試しにということでOD-FIVE 2 Xtremeのブースターとしてお使い頂きました。
大変気に入って頂き、なんとノリノリでオリジナル曲をオケに合わせて演奏して頂きました!こちらも研究保存用にと録画しておいた物ですが、公開許可を頂きましたのでダイジェストですがご覧ください!

 

 

デモ動画も随時追加製作予定です!


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EffEXPO 2013 -本館編-

2013年10月26、27日に行われた第2回EffEXPO。
改めまして、ご来場頂いた皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました!

本館編、12号館編、Ovaltone編として3回に分けて、当日の様子などを振り返っていきます!

今回はESPミュージカルアカデミー様、本館の様子をご紹介します。
  

まずは本館地下からスタートです、ブースの番号順にご紹介させて頂きます。

 1.オーディオテクニカ様
  
こちらではデジタルワイヤレスの製品が展示されていました。
今回他のブース様でもデジタルワイヤレスの商品がいくつか展示されており、
近年のワイヤレス商品の流れを感じます。

2.モリダイラ楽器様
 
こちらでは取り扱いの沢山のブランドが展示されていました。Fuzz Faceシリーズから始まり、
先日発売されたTAK松本氏のワウペダル、 弊社でもModifyをさせて頂いているPROCO RAT2や、
Shin’s Music様のスペシャルボードまでと本当に色々な種類が試奏出来るようになっていました。

3.ソニービジネスソリューションズ様
 
こちらでは、ギター用、ボーカル用のデジタルワイヤレス商品が展示されていて、
実際にボードに組み込まれた物を展示、試奏されていました。
やはりデジタルワイヤレス物の波が来ているみたいです。 

4. オカダインターナショナル様
 
強力なラインナップの各種エフェクター、Eventideの新作も絡めたシステムボードや、
FRACTAL AUDIOのAXE FXの展示・試奏がされていました。

5.エムズグリーン様
 
こちらはペダルボード構築用の商品の展示がされていました。
定番のBossサイズだけでなく、ボリュームペダルや大型のマルチエフェクターまで、
 幅広く対応したシステムボード構築用のツールです。

6. スタジオユー様
 
こちらはハンドメイドのオリジナルエフェクターの展示がされていました。
ブースターやドライバーの他にも、Bass用のDIもラインナップに並んでいます。
筐体に直接掘り込まれた文字も特徴的でした。

7. キクタニミュージック様
 
こちらではデンマークのブランド、T-REX製品がズラリとならんでいました。 
歪みから空間系まで幅広くラインナップされていますが、
中でもプログラマブルTube OD/DIST Preampという珍しいペダルが目を惹きました。 

8.アイ・エム・アイ様
 
こちらでは、取り扱いの商品を、ブースター、オーバードライブ、ディストーションと3つの箱に区切り、
さらにその中でエフェクターの音色のキャラクター順に展示をするという珍しい展示のされ方をされていました。
自分の欲しいキャラクターに近いものを選べるという、好みのエフェクターを探し易い展示が目から鱗でした。

9.神田商会様
 
こちらも沢山のブランドの展示が行われていたブースです。
Digitech製品を始め、ベース向けのAshdownや木製のボード、iOS製品に対応した製品などが並んでいました。
特にBlack Starのコーナーは人気で、人垣が出来ていた為写真が撮れませんでした… 

10.オールアクセス様
 
こちらではSHUREのワイヤレスシステムに、超小型ペダルHOTONE、そしてStrymon製品が並んでいました。
発表されたばかりのリバーブユニットも展示されていました。

11.TCグループジャパン様

こちらではTC ElectronicのTone Printシリーズのコンパクト各種、さらには発表されて間もない
ワンノブのミニサイズリバーブの展示が行われていました。 
またヴォーカル用エフェクターのTC HELICONシリーズも展示され、こちらも各種ラインナップの
チェックが出来るようになっていました。 

12.日本エレクトロ・ハーモニクス様
 
こちらでは各種エフェクターを始め、レコーディング用ツール、ペダル型アンプヘッドなどが展示されていました。
リイシューを含めたElectro Harmonixの新オーバードライブ製品も並んでいました。

13.書籍販売・ミュージックネットワーク様
 
こちらでは、EffEXPOの主催者であるミュージックネットワーク様の各専門書籍をはじめ、
色々な楽器関連の書籍が展示販売されていました。

本館地下はこのように盛り沢山の展示がされておりました。
そして本館2階、ヤマハミュージックジャパン様の展示ブースです。
 
こちらではMarshallの展示がされていて、Marshallの壁に始まり、小型のシリーズや
エフェクター、ヘッドフォンなどが展示されていました。 

以上、EffEXPO 2013本館編でした!!

次回は12号館編です


KS-1 Reviews Reviews -レビュー-

KS-1 Review 2

投稿者:
Kenzy 様 (東京)

使用ギター:
FENDERストラト 、オーダーメイド ストラト

使用アンプ:
Marshall-JCM900、FENDER-TWIN REVERB

演奏ジャンル:
Rock

好きなアーティスト:
Randy Rhoadse、Zakk Wylde、Yngwie Malmsteen

レビュー:
自分が歪系ペダルでこだわる判断の基準は「籠らない」と言う事です。
このKS-1は籠りません、設定次第で籠った音にももちろんできますが音造りの範囲が広いといった感じです。
歪のクオリティーが自分にとってとても高い為、今まではどのペダルにも使っていたBoosterを使う必要がありません。
KS-1(Boosterも入っています)だけで満足のいく歪み、サスティーン、
明瞭感が高いレベルでアンプのSPから放出されます。

今迄、歪系ではSuhr Riot、CMATMODS Brownie、Radial HOT BRITISH、vox satchurator、
CREWS G.O.D、WAMPLER SUPER PLEXTORTION etc.といろいろ使用してきましたが
この「KS-1」、率直に言ってとてもいいです。
というより一番良かったです。
しっかり歪んだ音を求めているならとてもお勧めです。
ギターを弾くのが楽しくなりますよ。
結果、技術向上にも役立つのではないかと思います。


OD-FIVE 2 Xtreme,CROSS Reviews Reviews -レビュー-

OD-FIVE 2 Xtreme Review 61

投稿者:
野田 賢亮 様 (福岡県 福岡市)

使用ギター:
gibson LesPaul
crews ストラトタイプ
suhr classic

使用アンプ:
JC-120
marshall 1959slp
fender twin reverb
micro jagg

演奏ジャンル:
Pops,Rock,Fusion,Blues

好きなアーティスト:
Allen hinds.Robben ford.Stevie ray vaughan.Andy timmons.Pete thorn.
john petrucci.etc

レビュー:
使ってみての第一印象は、とにかく弾きやすい!
gainが低くてもこれを踏むだけで格段に単音が弾きやすく感じました。
後、多くの方が言うようにノイズも少なく、一音一音がハッキリとしているので、コードを弾いた際に弦の分離がいい。
HiGainなセッティングでもそれは同じでした。

音量に関しても、深夜に周り近所を気にしながら弾くような音量でも
しっかりとした低域を感じられ、カスカスな音になることはまずないと思います。

コントロール類に関しては凄く直感的。どのツマミがどの周波数帯にどう影響するのかが、もの凄くハッキリしてる為、
音作りをする際に困ることがなかったです。
使っていて個人的にはMIDのコントロールは持ち上げる働きよりも削る働きの方がいいかな?と思いました。
(アンプ自体のセッティングは基本上げれる限界までMIDを上げる為)

今回スタジオに常設されているアンプであれやこれやと遊んでみて、アンプの種類や真空管の有無による
音の違いなんかも試してみました。

JC-120、出音が明らかにJCのそれではありません笑
歪系をかました時に1番気になる低域はアンプのEQとBottomの調整で何とかなる感じがします。
音色は鋭角的というかすこし冷たい印象。

micro jagg、このアンプは所謂ハイブリッドタイプでプリがトランジスタ、パワーが6L6管を使用しています。
クランチセッティングでもパワー管をフルに使ったクリーンでも、パワーが真空管なので出音は丸く、
暖かい印象になりました。

Twin Reverb、フルチューブなので、やはり温かみと厚みが違います。
フェンダーのギラギラ感が出るのでshapeで抑えたりしました。
この個体は低域が異常に出たので(0でも出る、、、)
bottomで削っていくとスッキリしてくれました。(bottomよりも低い帯域は無理でしたが)

1959slp、相性でしょうか、やはりマーシャル系に繋ぐと今まで感じていたエフェクターが頑張ってる感?が
なくなってくれました。
スタックだからか凄く気持ち良く鳴ってくれる。ツマミなども1番イジることがなかったです。

全体的にキャラクターは大きくは変わらず、音色的にはハイファイな印象。
(OD100を模してるから当たり前?笑)
ジャンルも関係無く、幅広く使えるような感じですが、生々しい音だったり、
いなたい方向に行きたいときは難しいかなと思います。(まずまず方向性真逆だし)

PUもどちらがいい!とかはなかったですが、個人的にはシングルで使うよりもハムのほうがいいのかな?
と言った感じでした。

 


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EffEXPO 2013

twitterやfacebookなどではお知らせをさせて頂きましたので、既にご存知の方も多いかもしれませんが改めてお伝えさせて頂きます!

今月、10月26日(土)と27日(日)の2日間に渡って開催される、

「エフェクターの祭典 第2回EffEXPO」にOvaltoneのブースを出展させて頂きます!

EffEXPOホームページ→http://www.effexpo.com/

EffEXPO(エフェクスポ)とは:
コンパクト・エフェクターはもちろん、マルチ・エフェクターからワイヤレス・システム、
シールド・ケーブルまで様々なブランドが勢揃いする、見て、聞いて、弾いて、学べる、エフェクターの祭典です。

昨年に引き続き開催されるEffEXPO。
第2回目の今回は、開催日も2日間に拡張され、大型アンプを爆音で試せる試奏会場も登場という事で、

さらなるパワーアップしたイベントになりそうです!
会場は高田馬場にある学校法人イーエスピー学園 専門学校ESPミュージカルアカデミー。
Ovaltoneのブースは12号館4階のプライベートルームに出展させて頂きます。

また、初日の26日(土)にはギタリストの鈴木健治さんをお迎えして、
Ovaltoneのデモンストレーションも行わせて頂きます。
時間は13時より、9号館B1にて行われる予定です。

国内外の様々なエフェクターが自由に試奏出来る他、
スペシャルゲストによるデモンストレーション、ライブ、セミナーと、
盛り沢山の内容。
皆様是非足をお運び下さい!

「エフェクターの祭典 第2回EffEXPO」
  開催日時:2013年 10/26(土)、27(日)
       午前11時開場・午後7時閉場 ※最終日は午後5時閉場
    会場:学校法人イーエスピー学園 専門学校ESPミュージカルアカデミー
  JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線・高田馬場駅徒歩3分
ホームページ:http://www.effexpo.com/

 


OVALTONE CLEAN BOOST 1&2 Reviews Reviews -レビュー-

OVALTONE CLEAN BOOST Review 9

※OVALTONE CLEAN BOOST 2 for Bass のレビューです。

投稿者:
ギロッポン鈴木 様 (東京)

使用ベース:
XOTiC XJ-1T
Rickenbacker 4003

使用アンプ:
Ampeg

演奏ジャンル:
POPS、ROCK、PUNK、歌謡

レビュー:
THE ANCHOR2 を購入する際に一緒に購入致しました。
色々な使い方が出来る機材だと思いますが、
私の場合は、主に曲によって、またはソロの時などの音量調整をする為に導入しました。
また、メインで使っているXOTiCベースでアクティブとパッシブの音量調整の時にも使ってます。

ボリュームペダルと繋げられたり、入力インピーダンスを3パターンから選べたり、
非常に色々な使い方ができるのだろうブースタだと思います。
私の場合、使い切れてないのが現状ですが・・


Reviews -レビュー- THE ANCHOR II Reviews

THE ANCHOR II Review 17

投稿者:
ギロッポン鈴木 様 (東京)

使用ベース:
XOTiC XJ-1T
Rickenbacker 4003

使用アンプ:
Ampeg

演奏ジャンル:
POPS、ROCK、PUNK、歌謡

レビュー:
他の投稿者の方のレビューも記載されてますが、
OVALTONEエフェクターを知ったのはプロベーシスト松下さんのブログからでした。

以前より、K&Rのgroove compを使っております。
こちらも原音重視でシンプルなツマミで大変使いやすく、お気に入りのコンプです。

ふと原音重視でチューナーアウト、DCアウトで色々セッティングが出来るコンプがないかなと探してました。
丁度それがあったのです。思わず驚き、飛び付きました。
しかも、リミッターとしても使える。高音域のみにコンプを掛けるというS.C.LOW CUTスイッチもある。
もちろんシンプルな使い勝手もできるし、色々な設定をしコンプを追及することも出来る。
素晴らしいコンプだと感じました。
しかし、実際の音に関しては実機を手にしないと分からない。
半信半疑のまま購入を決意。

実機が到着し早速試すと、
予想以上の効果が得られ驚きました。
どのように設定しても原音に忠実。
設定を強めに掛けると逆に良い意味で違和感を感じる位に原音のまま強めなコンプも掛けられる。
LEDもカッコイイ、特にリダクションの緑LEDが男心をくすぐります(笑)

現在はメインコンプとして使用してます。
ovaltoneさんのご対応も素晴らしい。
今後とも宜しくお願い致します。

 


Reviews -レビュー- THE ANCHOR II Reviews

THE ANCHOR II Review 16

投稿者:
加藤 大登 様 (静岡)

使用ベース:
Sandberg PM5
Moon JB etc…

演奏ジャンル:
Metal、JAZZ、Fusion、J-ROCK、J-POP

使用アンプ:
Markbass F1

好きなアーティスト:
MR.BIG、CASIOPEA、Michel Camilo

レビュー:
まず、Ovaltoneさんのこのコンプを知ったきっかけは、プロベーシストの松下さんのブログがきっかけでした。
元々は原音重視系のコンプをしばらく使っていたのですが、
より良く、そして自分の欲している機能が備わっているものをと思い始めるようになりました。
そんな時に、松下さんのブログを拝見したところ「コレだ!」と思わず目を見張ってしまったのが
この「THE ANCHOR Ⅱ」でした。

 
自分はライブ中、もしくはバンドによってベースを途中で変えることが多いので
ミュート機能を持ったものをボードに入れたいと常に思っていました。

さらに、チューニングもこまめに行うのでチューナーをバイパスするよりかは
チューナーアウト機能にチューナーを設置したいという微妙なこだわりもありました。

しかし、このコンプはその両方の要望に答えてくれました。
チューナーアウトが備えられ、さらに側にはDC OUTまであるという徹底ぶりに感激しました。
さらに嬉しかったのがミュート機能のスイッチングノイズが皆無であるということです。
使う機会が多いだけにこれは本当に安心して踏めます。
今までは別のペダルで代用していたものがありますが、正直不安を残しつつ踏んでいたのが事実です。
しかし、これでもうその不安は払拭されました。

そして要のコンプそのものについてです。
予想をはるかに超える良さで、初めて音を出したとき思わずにやけてしましました。
以前使っていたものも「原音重視」がコンセプトでしたが、これは確実にその上を行くものです。

色々な数値の圧縮をしてみましたがどこまで行っても自然、本当に弾いていてその気持ち良さが実感できました。
きちんとコンプはかけているのに、まったくそれを気にさせないほどです。

 
コンプとリミッターを切り替えも可能なので各場面で使い分けができます。

 そして他の使用者様たちもおっしゃっている、S.C.LOW CUT。
これは本当に面白いです。
フュージョンなどのスラップでは低音弦側にもかけるFULLを使い、~コアやロック系統の楽曲では
あえて低音弦側は暴れさせるS.C.LOW CUTを使うという使い分けができます。

以前使っていたコンプにはこのような機能がなかったので、嬉しい限りです。

本当にこの「THE ANCHOR Ⅱ」には自分が欲していたものが全て圧縮されていました。

 エフェクターそのものはもちろん素晴らしいです。
しかし、それ以上にOvaltoneさんの対応が丁寧かつ迅速で助かりました。

今回注文する際、完成間近に私用が入ってしまい受け取りについて連絡したところ、丁寧に対応して下さりました。

 
色々な方々に信頼されているメーカーであるのは間違いなく、私も信頼している方々の一人です。
本当に良いペダルです。

 より多くの人たちに是非知ってもらいたいと感じました。


Reviews -レビュー- VERMILION BOOST Reviews

VERMILION BOOST Review 8

投稿者:
S.F 様(兵庫県)

 使用ギター:
Suhr Standard

 使用アンプ:
Marshall JCM2000
Roland JC-120

 演奏ジャンル:
Metal・Rock・Fusion

好きなアーティスト:
John Petrucci・Guthrie Govan
 

レビュー:
以前よりOD-FIVEを使用しておりまして非常に満足していたのですが、
メタル系のソロなどを弾く際、もう少しゲインを足して気持ちよく弾きたいと思い、
購入にいたりました。

マーシャルのアンプにOD-FIVEと共につないで使用した感想ですが、
まさに鈴木健治さんが動画でおっしゃられていた通り、
リッチで伸びのある綺麗な歪み!!って感じでした。
サスティーンの向上と倍音の増加が特に顕著だったような気がします。
一言で言うなら「気持ちいい」です。

個人的にはTrebleは2時で少し耳が痛くなりました。
(これは僕が高音に弱いだけで、他の方はフルテンでもほとんど耳が痛くならなかったみたいです。すごい。)
なので僕はTrebleは10時~12時くらいまでで、あとはFullで調整という形です。
Fullを上下したときの音圧の変化はすばらしいです。
欲しい帯域だけがグアッと押しあがる感じです。

Clipについては僕はOnにすると音の角が取れるイメージでした。
バッキング等の音作り的にはOnのほうが綺麗にまとまっていいかなーと思いました。
個人的には丸い音が好きなのでソロでも常時Onですね。

Jc-120にも繋げて試しましたが、もう完全にメタルイケます。
Vermilionの効きがいいからでしょうか、かなりマーシャルの時に近い歪みが出せました。

すでに耳がVermilion boost無しの音では満足できなくなっており、
常時ブースターオンの状態で音作りできないか色々考えてます(笑)
アンプ歪み派もアンシミュ派もとりあえず持ってて損はないかと・・・。
ソロイスト必携のアイテムだと思います。

 


Lime Comp Reviews Reviews -レビュー-

Lime Comp Review 3

投稿者:
タカヨーク 様 (神奈川県)

使用ギター:
suhr standard
don grosh retro classic standard

使用アンプ:
divided by 13 cj11

演奏ジャンル:
ロック,メロコア,j-pop,ギターインスト,アニソン,etc…

好きなアーティスト:
john mayer,eric clapton,larry carlton,
nirvana,guthrie govan,春畑道哉,a2c,supercell,
Hi-standard,Blankey Jet City,etc…
 

レビュー:
Ovaltoneさんをご利用させて頂くのは二度目です。
前回購入したOD-FIVEが音、見た目共にとても気に入ったため、
ここで作っているコンプならきっと良い音がするだろう!というまたもや不純な動機での購入と相成りました!

まずこのLime Comp見た目が良いですよね!
ノブだけでなくLEDが緑色なのも自分的にグッときました!

続いて音の感想ですが、届いて音を出してまず感じたのはコンプの掛かり方が
すごい自然だということですね。これはとても驚きました!
コンプなのでもちろん音のレンジというかダイナミクスはつぶれるのですが、
そのつぶれ方が無理矢理な感じではなくむしろ弾いていて心地良いです。
掛けるだけで音に張りが出る感じですね。高音弦のプリプリって感じがたまらない!

あとは極端なセッティングにしても音が破綻しないのは素晴らしいです。
compつまみを最大にしても全然使えますし、逆に浅めで掛けっぱなしなんてのもアリですね~。

ちなみにベースでも使ってみたのですが、浅めに掛けてあげるとこれまた引き締まった気持ちの良い音になります。
ベースでの使用には適さないと思っていたのでこれは嬉しい誤算でしたね。

今回コンプの購入自体が自分は初めてで、というか今までいわゆる「ピッキングのニュアンスがでなくなる」みたいな
イメージを持っていたためにコンプ自体を若干敬遠していたきらいがあったのですが、
このLime Compはそのイメージをいとも簡単に崩してくれました。
質の良いコンプを探している方、もしくは自分のようにコンプが苦手…みたいな方に
是非手にとってもらいた一品だなと思いました!