Parts -ギターパーツ-

-鵺- NUE DEVICE

エレクトリックギター、ベースのモディファイとしてトーンコンデンサを交換することは広く知られている方法です。その中でもヴィンテージのコンデンサへの交換は音色を劇的に変化させる物もあり、最もポピュラーな選択の一つではないでし

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Driver -歪み-

FOUNTAIN

  FOUNTAINは太く温かい透明感や、あふれてくるようなパワー感をもったサウンドを目指したオーバードライブです。 名前のFOUNTAIN(ファウンテン)は日本語にすると泉という意味で、音が湧き出てくるイメー

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Driver -歪み-

34-Xtreme

34Xtremeはその名のとおりEL34管を使用したブリティッシュアンプ、およびそのモディファイアンプを強く意識したディストーションペダルです。 基本の【GAIN】【TONE】【MASTER】の3ツマミと、【VOICE】

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Buffer -バッファー-

PRIME GEAR

PRIME GEARはユニークなバッファを搭載したジャンクションボックスです。 バッファは先頭に配置し、ボードアウトはハードワイヤーバイパスとなっています。 バッファ部はディスクリート構成で、自然なサウンドを基調にスイッ

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Parts -ギターパーツ-

-鵺- NUE DEVICE

エレクトリックギター、ベースのモディファイとしてトーンコンデンサを交換することは広く知られている方法です。その中でもヴィンテージのコンデンサへの交換は音色を劇的に変化させる物もあり、最もポピュラーな選択の一つではないでしょうか。

ヴィンテージコンデンサはその構造にもよりますが、経年変化によってラベルが示す値とは大きく異なる値になっている事がほとんどで、それどころか色々な要素が入り混じり、回路要素としてコンデンサの役割だけにとどまらない状態になってしまっているものも存在します。

ではその経年変化したコンデンサは楽器の音として良くないものなのでしょうか?

当時のそのままの再現という観点から考えると、経年変化は好ましいものではありません。しかし現在の経年変化を伴った状態のヴィンテージコンデンサだからこその音色も存在します。プロのミュージシャンやリペアマンの中にはそういったヴィンテージコンデンサのコレクターが少なくありません。

膨大なストックの中からスペックや時代考証にとらわれず、プロが純粋に耳で選び出した無銘のヴィンテージコンデンサを私自身幸運にも体験する機会があり、その音色や反応に衝撃を受けました。トーンを全開にした時の音色も、絞っていった時の変化の仕方も、絞ってもピッキングがニュアンスを失わない様等、今までのトーンコンデンサに対するイメージが全く変わってしまいました。

謎を解明するべく様々な計測をしてみると、もはやコンデンサと呼んで良いものかと思うくらい他の回路的要素が経年変化により発生していました。

-鵺- NUE DEVICEはその計測結果をもとに、現代のパーツを複数組み合わせ、複雑に絡み合ったヴィンテージコンデンサの劣化特性を、サーキットとして再現し、メタルシェル内にパッキングした、トーンコンデンサと同じように使用可能なギターインナーサーキットデバイスです。ギターに搭載するパッシブエフェクターと言い換えても良いかもしれません。

名前の「鵺」は、複数からなるというところと、単にコンデンサではないという謎めいたところから空想上の妖怪をあらわす言葉「鵺」を採用しました。

REVIEWS お客様の声


■ 値と種類について ■

NUE DEVICEに値は存在しません。その代わり3タイプの音色のバリエーションをご用意しました。どのモデルも絞った音も実用的な音になっております。

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< ROSSO >
基本となるモデルで、繊細な反応性と豊かな倍音、オープンなレンジ感が特徴です。 4,968円(税込)



< NERO >
ROSSO をもとに音の重心を下に移動させたモデルです。より力強い音色をお求めの場合にベストマッチです。3モデルの中では一番扱いやすい音色かもしれません。
5,400円(税込)



< BIANCO >
3モデルの中で最もブライトでハイスピードなモデルです。ハイエンドなギター等で生鳴りの良さを活かしたい時におすすめです。音の輪郭も立つサウンドです。5,832円(税込)




nuestrat2

<使用方法>
・お使いのギターのトーンコンデンサが装着されている箇所に、そのまま同じように置き換えて下さい。
・配線の足を必要な長さに切断し、必要であれば付属の絶縁チューブを適切な長さに切断しかぶせて下さい。
・ラベルの表示線がある側(文字の流れる先の方向)をGNDに近い側に接続して下さい。
・無理に配線の足を引っ張ったり、熱を加えすぎると本体にダメージを与え故障の原因となりますのでおやめ下さい。


REVIEWS お客様の声

※頂いた順に掲載させて頂いております。


M.K. 様(北海道)
・搭載モデル:ROSSO

・搭載ギター
Gibson Night Hawk

・搭載ピックアップ
フロント Gibson Mini Humbucker
リア Seymour Duncan ’59 SH-1B-NH

・ご感想
ゴワゴワした雑味が減って一皮剥けたような、全体的にくっきりとして反応のよい音色になった印象です。
クリーンからハイゲインまで様々な音色でチェックしましたが、どの位置にトーンを動かしても非常に音楽的で決して破綻しない音色は衝撃的でした。
ここまでサウンドメイクに積極的に使っていけるパッシブトーンコントロールは初めてです。

・搭載したことのあるコンデンサ
MONTREUX Sprague Orange Drop
SPRAGUE VITAMIN Q
MONTREUX Retrovibe Cap “G59”

・上記との比較
今まで搭載してきたいくつかのコンデンサはそれぞれの持つ音色なのか、音色がミッドに寄り過ぎてしまうなど搭載するだけでクセが出てきてしまい個人的にはストレスを感じることがありました。(その変化こそが魅力とも言えるのですが…。)

従来のコンデンサと比べるとNUE DEVICEは搭載した時の音色がとても自然でギター本体のサウンドイメージ・弾き心地を大きく変えることなくグレードアップさせることができる革新的なパーツだと感じています。


■みにまむ(@hotforjaguar)様
・搭載モデル:BIANCO, NERO

・搭載ギター
BIANCO搭載ギター
fender american vintage 57
ピックアップ純正

NERO搭載ギター
GIBSON SG standard
ピックアップ:セイモアダンカン SH18

・ご感想
BIANCOでは音像が近いというかレスポンスがよくなったような気がします。
トーンを絞っても使える範囲というか,演奏中にトーンを触りたくなるようなとても実用的なトーンです。
フロント,センターにした際のローのもたつきも減ったような気がします。
交換前時点で満足はしていたのですが,より一層好みの音色に仕上がり大変満足です。

NEROではリアピックアップの元の音色が少しハイ上がりな特性だったため,リアに装着しました。
交換後はまとまりのある音色になり,よかったです。
多少絞っても,こもりすぎず,トーンだけで音の距離感を前に 出したり,一歩引いたりがしやすくなりました。

・搭載したことのあるコンデンサ
fender american vintage 57
純正品?フィルムコンデンサ

GIBSON SG standard
MONTREUX ORANGE DROP

・上記との比較
-BIANCOと純正品?フィルムコンデンサ
純正品はトーンの範囲が実用的でなく,調整が難しく,シビアな操作が求められていました。
また,BIANCOと比べるとフルでも一歩下がっているようなイメージでした。
フルでも絞った音でもBIANCOがプレイヤーとして扱いやすいイメージでした。

-NEROとオレンジドロップ
オレンジドロップも愛用してきたのですが,微調整という意味では扱いやすいものではなかったように思います。
NEROでは実用的なトーンで作られており,楽曲に応じて音色の変化を組み込みやすいと思います。
トーンをよく触るプレイヤーには適しているのではないでしょうか。


■佐藤敦史 様
・搭載モデル:BIANCO

JAMES TYLERのTylerbastarに取り付け致しました。 ピックアップはフロントがJTS2500、リアがJTS5500++です。Potは500kが、オリジナルのキャパシターは0.2μfのセラコンが付いておりました。 NUE DEVICE “BIANCO”に交換して音を出した瞬間に感じられるのが、立ち上がりのスピード感もさることながら、各弦の分離感と明瞭度が上がり、ブライトでメリハリがついたトーンに変化しました。 トーンを絞りきった際もモコモコする事なく、アタックをはっきりと感じられ、可変域全てにおいてより使えるトーンです。 楽器からのアウトプットが、よりその楽器らしく明瞭がつダイレクトに出力され、よりプレイニュアンスに反映されるようになりました。 とても気に入りましたので、今後も愛用してまいりたいと思います。


■ジョニー様
・搭載モデル:ROSSO

・搭載ギター
FUJIGEN NCLS20R

・搭載ピックアップ
Throbak Eda-Custom MXV(Bridge)

・ご感想
搭載モデルこそ違うものの佐藤敦史さんの交換前後の動画の様な変化を正に感じました。
NUE DEVICEは絞って行った時の音、特にトーン最小の音まで使える点は恐らく全モデルで共通の特徴なのだと思います。

・搭載した事のあるコンデンサ
Vitamin Q
Black Beauty P160 .02 400V
Gray Tiger .02 600V
Bumble Bee .022 600V
Bumble Bee .022 200V

・上記との比較
Bumble Bee 200Vとの比較
今回は今までのキャパシタ交換の中でも特に大きな違いを感じる交換になりました。
直前に付けていたBumble Beeと比べてまず感じたのが、Ovaltoneさんのペダルに通じる雰囲気を感じるなという点です。
音の分離がよく各弦の音がしっかり聞こえる辺りがそう感じるのではと思います。
音のバランスの変化としては、ミドル周り、特にローミッドが出るようになりました。
そのおかげでハイポジションを弾いた時の音が以前よりも力強く使いやすくなりました。
バランス的に以前より少しローに寄ったため、ハイが少し目立たなくなりましたのでここは好みかなと思います。
レスポールタイプのギターですが、よりレスポールらしい音がするようになりました。
NUE DEVICEは「その楽器の特徴がより出やすくなるキャパシタ」というのが今回の変更で持ったイメージです。


Argtwitter:@stalemate1256)様
・搭載モデル:ROSSO,NERO

・搭載ギター
Psychederhythm Psychomaster

・搭載ピックアップ
vintage vibe guitars/JZ

・ご感想
二種類とも個性的な味付けがあるが、自分のギター旨味を引き出してくれるエフェクターのように感じた。

・搭載した事のあるコンデンサ
オレンジドロップ、ビタミンQ、ブラックビューティー 160P

・上記との比較
このギターはジャズマスターモデルなのですが、マホガニーボディということもあり中域の押し出しが強く扱いにくいと感じていました。そこでオレンジドロップやビタミンQなどの定番のコンデンサへの交換で中域のボヤつきを抑えハイの伸びを得られないかと考えていた時に-鵺- NUE DEVICE 【 ROSSO 】と-鵺- NUE DEVICE 【 NERO 】を注文しました。

まず、【 ROSSO 】へと交換したときに初めに感じたのは、コードを鳴らした時の音の粒立ちの違いでした。そしてビタミンQのような力強さもありつつ、ブラックビューティーの時のような気持のいい中域の感じを兼ね備えていて感動しました。

そして、不要な音域がスッキリとしているのでバンドでの音の抜けが今までと比べ物にならないものになりました。そして、ピッキングのタッチが素晴らしかったです。

【 NERO 】は音の重心を下に移動させたとのことだったので、ローが膨らむ感じなのかと考えていましたが、ボディーの重量を増やした時と似たような印象を受けました。そして、音量も増えた気がしました。そして、ハイが少し落ち着きプレゼンスが多いように感じられたのと、深く歪ませたときのトレブルの感じが印象的でした。

二つとも素晴らしかったのですが、シングルコイルのギターということもあり【 ROSSO 】でこれからは行こうと思いますが、【 BIANCO 】も購入して試してみたいと思っています。そして、残った【 NERO 】はSGに乗せたかったのですが、収まらなかったので、配線の整理をして改めて交換したいと思っています。

拙い文章で申し訳ないですが、ご参考になれば幸いです。


■K.Yutaka(twitter:@yutaponz715)様
・搭載モデル:BIANCO

・搭載ギター
Fender USA american standard telecaster natural/R

・搭載ピックアップ
schecter monstertone tele front non tap(neck)
custom shop broad caster(bridge)

・ご感想
今回、私はBIANCOを購入し、使用してみたのですが、事前に商品説明にも書かれていた通り、非常にブライトで音の輪郭がハッキリと出ていると思います。
フロントピックアップをモンスタートーンに変え、フロントでの明確な理想の音を追求し続けて参りましたが、今回の鵺BIANCOでやっと辿り着いたと感じております。

・搭載した事のあるコンデンサ
純正コンデンサー
silver mica 250pF

・上記との比較
何年も前からコンデンサーの交換を考えて参りましたが、なかなか実行に移すことができませんでした。ボリュームを絞ってもトーンが下がらないようにsilver mica 250pFを搭載しましたが、トーン自体の改善になっていない為、理想の音には近づけ無い状態の中、愛用しているOVALTONE様のコンデンサーが発表され、今まで使用していた純正コンデンサーとの交換を行いました。
フロントでの明確な音、さらにトーンが綺麗に効く。コンデンサーだけで音が非常に変わりました。
音の輪郭をよりハッキリとさせたい方に強くお勧めしたいと思います。ありがとうございました。


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ULTRA BOOST SERIES

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 NAMM 2018にて発表させて頂くULTRA BOOST SERIESについての詳細です。

 

Ovaltone として現在までの間にブースターは何機種かラインナップして参りました。各機種ごとにコンセプトはありましたが、振り返ると大きく分けて3種類の分類になっていました。

[1]ブースター本体の内部ではクリーンな音を保ち、トーンを調節、補正できるようになっているもの。

[2]ブースター本体で少し歪みやコンプレッションを発生させて、後段の歪みを増強するもの。

[3]ブースター本体内部で歪みや倍音を積極的に発生させ、後段の歪みにブースターの歪みのキャラクターを掛け合わせて独特の飽和感を得るもの。

今回ULTRA BOOST SERIESでは、これらの系統のそれぞれの集大成と言う意味合いを意識して開発を進めました。

■UB-C3 type-c clean
P1020047

UBはUltra Boostの頭文字をとり、Cはクリーンタイプ(上記[1]) をあらわします。3はクリーンタイプのブースターとしてB-01,HAKONARI に続く3機種目にあたることをあらわしています。
b01bigIMG_2686 こちらはG4と共通の基本回路を使用し、クリーンサウンドに特化してチューニングをしました。通常のプリブーストでブライトなプッシュ感を得たり、単体できらびやかなクリーンサウンドを得る用途のほかに、特にポストブースト(歪エフェクターを通った後に、主に音量を上げるためにするブースト)用途で活躍できるようなブースターです。

 *Clean boost という機種もあったのですが、そちらはブースターという側面よりも音量管理機器という意味合いが強い為、今回のUBシリーズからは除外しました。そちらの系統の物も今後開発予定です。

 

■UB-G4 type-g gain
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UB-C3と同じくUBはUltra Boost 、Gはゲインタイプ(上記[2])をあらわし、4はTERMINUS,MERKAVA,MERKAVA MK.2に続く4機種目にあたることをあらわしています。
term1merkava_02merkavamk201 こちらはあえてトグルスイッチでのモード切替を排し、シンプルにゲインを押し上げ存在感を押し出すような用途に徹するようなチューニングにしました。基本回路はMERKAVAシリーズのものを受け継いでいます。

 

 

■UB-S5 type-s saturation
P1020063

ネーミングは上記2機種と同様です。Sはサチュレーションタイプ(上記[3])をあらわし、5はAzureDragon,MAGS,Vermilion Boost,Ovaltone Harmonics Boost に続く5機種目にあたることをあらわしています。

IMGP1176magsbigvb8001ohb01

 こちらは基本的にOHBを引き継いでいますが、単体のゲインや密度感を増し、よりスイートなサウンドや、毛羽立ちを与えるブーストが可能になっています。

■発売時期と価格につきまして

発売時期は2018年7~8月予定となります。
価格は24,000円(税抜)予定です。
受注開始時期未定。


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NAMM 2018行って参ります!

NAMM2018今年も参加させて頂きます!

FAT様、FREE THE TONE様、BLACK CLOUD様との合同ブースでの出展で、今年はなんとブース面積が2倍になりました。そして4年目にしてついに地下からの脱出・・・ブースはHALL D 3347です。
NAMM 2018マップ※HALL D左上の方です。

 

今回の展示のメインはまず試奏ボードです!
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 下段右からFOUNTAIN , UB-C3 , UB-G4 , UB-S5 , GD-013 version2.0

上段右から小型PRIME GEAR prototype , FREE THE TONE FT-2Y , WHITE  FACE prototype , FREE THE TONE PT-3D

となっております。

UB-C3がポストブーストでの使用も想定している為、一番右にFOUNTAINを配置しています。GD-013は気分によって34-Xtremeと入れ替えながら運用予定です。

FT-2YはMy new gearしました!WHITE FACEのセンドリターンに繋いでポストEQでかかるようになっています。
WHITE FACEは中身はほぼ完成バージョンで、筐体はまだアルミダイキャストです…

 

そしてこちらは以前ご紹介させて頂いたOSBP-1ベースプリです。P1020216

こちらを搭載した BLACK CLOUD Black Smoker BETA5 actも展示されます!
シェアブースの良いところが活かされてます(笑)

さらにこちら!
image1-2

 こちらを搭載したBLACK CLOUDギターも展示されます!
こちらの詳細につきましてはまた後程発表させて頂きます。

 

今回のNAMMはブース面積の拡大と出展階の上昇ということで、非常に楽しみです!
WEB DIRECT SHOPの方は帰国するまでお休みさせて頂きます。


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[ Black Cloud ] Black Smoker BETA5 actに採用して頂きましたベース内蔵アクティブプリアンプについてのお話です。

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Black Cloud代表、黒岩氏からのリクエストは以下のようなものでした。

「パッシブの状態で基本的な音は完成しているイメージで、いざという時にアクティブの力を借りることができるようなプリアンプが欲しい。オンにした瞬間にアクティブ臭く変わってしまうのは避けたい。」

黒岩氏のリクエストから感じたのは、現場からの声を一番に考えていて、これまでの経験も踏まえBlack Cloudのアクティブベースとして最高のものを作りたいという情熱でした。

こちらもその熱意に応えるべく、試行錯誤し出来上がったのがOSBP-1です。
コントロールにはベース、トレブルのブーストタイプを採用しました。
サウンド的にはオンオフ切り替え時の音色差、音量差を極力少なくすることと、ダイナミスの階調が非常に滑らかで情報量豊かなBlack Cloud USA製カスタムピックアップの出力する信号を取りこぼさずに再生することを念頭に開発しました。

回路ではベストを尽くしたつもりですが、ベース本体、ピックアップと組み合わせてどのようになるか、完成まで期待と不安でいっぱいでした。

そして先日Black Smoker BETA5 actの第一号がついに完成したとの事で、音出しをさせて頂きました。

まずパッシブの状態で驚くべき完成度でした。本体の生鳴りの安定感、5弦とは思えない演奏性の高さ、ピックアップの手巻き特有の空気感とこちらのピックアップではいつも感じるコシの強さと圧倒的バランス感それぞれが調和してベストな結果を生んでいました。

次にプリアンプをオンにしました。まず絞りきりの状態で音を出して「やった!」と思いました。そしてベース、トレブルを少し持ち上げるとアクティブの力強いサウンドが!パッシブの状態で基本の音がとてもしっかりしている為ベースを大ブーストしても音がボケたりせず存在感があり、音を切ったときの制動力も凄かったです。

音出しの前に楽器店様でも音出しをされたとことですが、恐ろしくローノイズであるとご評価頂いたということで、その点も非常に嬉しかったです。

今回、このプロジェクトに参加させて頂き、こんなに素晴らしい楽器の一部として製品を使用して頂けるのはとても光栄に思います。

[ Black Cloud ] Black Smoker BETA5 act、店頭でお見かけの際には是非お試しください!!

以下OSBP-1の詳細です。

P1020216

OSBP-1(Ovaltone Shadow Bass Preamp-1)はベース、トレブルをブースト可能な本体搭載型ベースプリアンプです。
ユニークな※Shadow Source Mix回路とハイカレント動作により、ピックアップから出力された信号をみずみずしい状態のままで出力します。
ローは潤いがあり力強く、ハイはアクティブ特有の刺々しさを伴いません。
また、出力は直接ローインピーダンス仕様のボリュームペダルに接続してもローエンドのロスが最小限になるよう考慮されています。

※Shadow Source Mix回路とは…EQ回路で分断される前の素の状態の信号を影のように薄く出力にミックスすることによって、ローとハイが分裂することなく一体の印象をもって出力されます。

電源電圧…9VDC only (18V非対応)
消費電流…約7mA

—OSBP-1は現時点(2017/12/8)では単体での発売は予定しておりません。—


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WHITE FACEはその後どうなったんだ!?

2017/8/28 ovaltone “ついに!!White Face、Version7基板にて到達した模様です!また少し日を空けて、一から組み上げて最終チェックに入ります!”

本日2017/11/30

お待たせしておりまして大変申し訳ございません…

中身に関してはすでにほぼ完成しております!
GD-013 Version 2.0の発売に向けて集中していたことはあるのですが、その他に重要な出来事が起こってしまいました。

それは筐体です。

このタイミングで、まさに求めていた響きを持つ素材を見つけてしまいました…

来年中には発売したいです!


Driver -歪み-

GD-013 Version 2.0

GD-013 Version 2.0 -gravitational drive zero thirteen version 2.0- はDIST./VIN./O.D.の3段階の歪みモードと中域の太さを3段階から選択可能なFATスイッチを搭載したモダンテイストのバーサタイルドライブペダルです。

初代GD-013の特徴である適度にまとまった周波数レンジ、アタックには素早いレスポンス、サスティーンには心地良いコンプレッションと密度の高い倍音構成という組み合わせを持ち、深めのディストーションでもアタックがはっきりと出力され、コード感もなくならないという特徴はそのままに、DRIVEの歪み量、FATスイッチで盛ることのできる太さの上限をともに引き上げ、より力強い表現を可能としました。

その他初代GD-013からの変更点としては、VIN.モード時の音量の大幅な増加を抑え他モードとの行き来がスムースになった点、左側のFATスイッチが押し出す帯域を中域から下を少し広げサウンドの安定感が増した点、外観が変更されTONEノブが光る点が挙げられます。

初代GD-013に引き続きギタリスト後藤貴徳氏とのコラボレーション開発モデルです。


モデル名 : GD-013 Version 2.0  (ジーディー013バージョン2)

種別 : ディストーション、オーバードライブ
価格 :34,560円(税込) 32,000円(税抜)

 


P1020168

■ DRIVE ■
歪み量を調節します。ゲイン量だけでなく位置によって太さや濃度が変わります。上げるほどゲインと共に太さが増し、リード向きのサウンドになり、 控えめに設定するとスッキリとしたバッキング向きのサウンドになります。

■ VOLUME ■
出力音量を調節します。

■ TONE ■
高域の量を調節します。12 時まではトレブル成分を調整し、12 時を越えるとプレゼンス 域を延ばして行くような効き方をします。接続するアンプの特性によっては変化が小さく感じる可能性があります。オープンな高域が確保されたクリーントーンに接続するのがおすすめです。

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■ MODE ■
3 種類のモードから歪みのキャラクターを選択します。
【DIST.】
ディストーションモード。一番深い歪が得られます。
【VIN.】
クラシックロックなどに最適な、飽和感のある、野太い中域とジリジリとした高域のダーティーな歪が得られます。
【O.D.】
オーバードライブモード。トーンを上げれば単体での鋭いクランチ、下げればブースター的な使用に最適な滑らかなオーバードライブサウンドが得られます。

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■ FAT ■
ミッド、ローミッドを帯域を中心に音量をブーストします。x1,x2,x3と数字が増えるごとにその量が増えます。


▼動画▼

ギタリスト後藤貴徳氏による、GD-013 Version 2.0 スペシャルデモ。 後藤氏作曲の”Oriental Spray Gun”を今回デモ用にアレンジして頂き、各パートの設定とともに演奏を披露して頂きました! そしてミキシング・マスタリングは、レコーディング・ミキシングエンジニア/ギタリスト、そしてゲーム音楽制作などでご活躍されている佐藤敦史氏にご協力頂き、GD-013 Version 2.0のサウンドをより皆様に伝わるよう調整して頂きました!


こちらはJC-120に接続したときのデモ動画です。


以下、後藤氏のプロフィールとなります。
参加作品は日々更新されていらっしゃいますので、気になる方はFacebook、Twitterでリアルタイムな情報をチェックして下さい!

【 後藤 貴徳 Takanori Goto 】

ホームページ http://takanorigoto.web.fc2.com/
ツイッター twitter@pippi_pinopino
バンド  http://gravitational-force-field.jimdo.com/

15歳よりギターを始める。ロック、フュージョン、ジャズ、ボサノヴァ、ポップス等、幅広い音楽シーンで活躍。テクニカルフュージョンバンド「Gravitational Force Field」等、様々なシチュエーションのライブを精力的に行っている。

その他、TVドラマやアニメ、ゲームのレコーディング、作曲、編曲等、様々な分野で活動している。

主な参加作品
ゲーム:NieR、大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS、太鼓の達人、アイドルマスター、エースコンバット、塊魂、鉄拳、リ­ッジレーサー、ソウルキャリバー、ヴィーナス&ブレイブス、のびのびBOY。。。他
アニメ:「結城友奈は勇者である」、「アイカツ!」、「Wake Up, Girls!」、「這いよれ!ニャル子さん」、「らき☆すた」、「かんなぎ」、「セキ­レイ」。。。他 映画、
ドラマ:「映画 立川談志」、「アイドルマスター」、「Wake Up, Girls!」、「真夜中のパン屋さん」。。。他


サイズ:74(W)x120(D)x58(H)mm
重量:約290g
電源:安定化済みのACアダプタまたはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス、2.1mm)あるいはアルカリ乾電池が使用可能です。
消費電流:約14mA
オフ時はトゥルーバイパス、LEDカラーはアクアブルーとなります。

<<取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。>>

詳細な仕様や注意事項の記載もありますので、ご注文前にご確認下さい

GD-013 Version 2.0 Manual


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WHITE FACE開発進捗状況

2017年1月のNAMM SHOWにて発表させて頂いてからブラッシュアップを続けておりますWHITE FACEクリーンプリアンプにつきまして、お問い合わせを頂く機会が増えてまいりましたので、開発の進捗状況をお伝えしたいと思います。

元々クリーンのプリアンプを作りたいという希望は以前からあり、ソリッドステートでの試作は何度か繰り返していました。

なぜクリーンのプリアンプかというと、歪みエフェクターは繋がる先のクリーントーンによってサウンドが大きく左右されるもので、歪みエフェクターをメインに製作させて頂いているメーカーとしては一つリファレンスの様なクリーントーンを提示できれば良いなと思っていたからです。

ソリッドステートでもその役目は果たすことは可能ではあったのですが、それをスタンダードとして打ち出すと思うとどうもしっくりこず、やはり歴史的に真空管アンプのクリーンが広く一般に浸透しているスタンダードであると感じていました。

ですが通常の真空管アンプですと実際にはクリーンな領域が狭すぎたり、コンプレッションが強すぎたり、周波数レンジが狭かったりと、エフェクターの音を余さず再生するのには自分としては十分では無いと感じており、その辺りの再生力が丁度良く、また単体のクリーンとしてもリッチなチューブサウンドのものというのはなかなか少なく、どうしたものかと長く保留にしていました。

そうしているうちにKORG様からNutube 6P1というものが発表されました。2016年、試供品を得られる様になったタイミングで早速簡易な試験機を作り、音と反応を確かめてみましたところ、まさに保留にしていたクリーントーンに最適な部品だと大喜びしました。

そして2016年末にかけて最初の試作機を完成させました。

現在までにプロトタイプは大きな変更点で見ると5バージョンの変遷を辿ってきました。

プロトタイプver.1は音はそこそこなものの、バックグラウンドノイズがひどく(こちらはNutube由来ではありません)、またNutube由来のマイクロフォニックノイズも大きいものでした。

ver.2はバックグラウンドノイズを大幅に減らし、マイクロフォニックノイズもそこそこ低減できたものでした。
このver.2はNAMMに持って行ったバージョンになります。
帰国後、Nutube部分でのコンプレッションを増す作業と、センドリターン部のレベル調整を行いました。
NAMM展示ボードではセンドリターンにfree the tone様のAmbi spaceをインストレベルにて接続しており、すっかりインストレベルに対応できていると思い込んでいたのですが(あとで分かったのですがAmbispaceはマージンが広く取られているようです)、帰国後、他社の空間系製品を色々と繋いでテストしているとどうも音が割れてしまい、インストレベルと言い切るにはもっとレベルを下げる必要があると感じ、改良することにしました。

ver.3はセンドリターン部のレベルを下げるとともに、より真空管的なコンプレッションが得られる様に調整し直したものでした。
ここでまたノイズの問題が発生しました。途中で音量を下げて、また上げるという事をするので、下げた時に乗ったノイズがレベルを大きく戻す際に同じ様に持ち上がってしまい、当たり前といえば当たり前なのですがノイズが増えてしまいました。
この設定で固定にしてしまうと、センドリターン部に何も繋がない、あるいはラインレベル対応のものを使うという場合に、無駄にノイズの多い状態になってしまうため、内部にスイッチを付け、切り替えられる様にしようと思いました。

ver.4はセンドリターンレベルの切り替えスイッチを内部に設け、Nutubeには新たなマイクロフォニックノイズ対策を施しました。
マイクロフォニックノイズは試奏レベルの音量では本体をデコピンしても鳴らないくらいまで低減しました。かなりの大音量下でも通常使用では問題にならない程度(レバースイッチ切り替え時にかすかになる程度)になっています。

サウンドの面ではチューブ感を出し過ぎてきてしまっており、歪みエフェクターと合わせるとやや団子になってしまう様に思えたので一度原点に戻りスッキリした状態にしようと思いました。

ver.5はサウンドメッセ大阪2017に持って行ったバージョンで、サウンドもスッキリとしたものに戻った事で、イメージとしては諸々の問題を解決済のver.2といった感じになりました。
しかしここでまた問題が発生しました。サウンドメッセにて気が付いたことなのですが、その時のアンプがtwo rockのアンプで、リターンに直にギターを接続してもとても良い音、というかリターンなのにちゃんとギターアンプの音がしていて、その様な状態にプリアンプを接続すると近似的にダブルプリの様な状態になり、音が薄くなってしまいました。
それまでテストしていたアンプのリターンやパワーアンプでは元の音はモコモコしていてプリアンプを繋がなければギターらしい音では無かったのですが、two rockまで来るとリターン直でも良い音がしてしまうということがわかりました。
この現象に対応する為、メッセ後ver.6の叩き台にすべくver.5を改造しました。
EQのポイントを再設定し調整でどちらのタイプの接続先でも追い切れる様に、また全体のサウンドも要点を充実させる方向にレンジ感とコンプレッションのバランスをとりながら進めて行きました。
その途中、さらにノイズを低減できる余地を発見し、よりローノイズ化しました。

そして現在ver.6の基板を発注し出来上がるのを待っている状態です。

ver.5でファイナルバージョンと思っていた為、大量のver.5基板を作ってしまいました…
しかしさらに良い物にする為、ver.6に進む事を決断しました。

大変お待たせしておりまして心苦しいのですが、お届けするバージョンは現時点の自分の実力で最高の物をお出ししたいと思っておりますので今しばらくお待ち頂ければと思います!


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FAT 514.D Modified by Ovaltone

先日から画像では少しずつご紹介させて頂いておりましたFAT 514.D Modified by Ovaltoneがいよいよ来週から始まります「FAT Experience Tour 2016」において発売開始となります!
それに伴いまして今回はモディファイの方向性やサウンドに関して書かせて頂きたいと思います。

514dmod2
モディファイのベースとなったFAT514.Dにつきましては、ご存知の方はご存知と思われますが、アンプの歪みをプッシュ、あるいは整音するブースターとして非常に優れた性能を発揮し、実際に某アーティストの現場で使用されている言うなれば”本物”です。

主観になってしまいますが514.Dのサウンドは非常に立ち上がりが早く、スコンと前に音が飛び出すような鮮烈さがあり、周波数レンジも狭くなり過ぎない中にありつつ程よくフォーカスされ、非常に完成度が高いものです。

通常、モディファイというと元に少し不満があり、そこに少し修正を加えることで自分にとっての完成状態へ近づける作業なのですが、今回は初めから良かったので、どうしようかという方向性を出すのが非常に困難でした。

最終的には違う良さに軸を振って「こういう514.Dも良いな」と思えるようなモディファイをしてみました。

使用のシチュエーションとしては、ゲインを控え目にしてオリジナルと同じようにブースターとしての用途が適していると思います。
単体でゲインを上げていったときの歪み方はオリジナルと大きく異なり、荒いファズクランチのような歪み方になります。それはそれでグランジーな良さはあるのですが、使いどころが難しいかもしれません。

ブースターとしてオリジナルと比較すると、重心がグッと下がり、質感は少し荒れた潰れ感と粘り感がブレンドされます。オリジナルのアタック感を維持しつつもサステインがあとから膨らむような、たっぷりとした弾き心地になっています。

ぜひ「FAT Experience Tour 2016」にてお試しください!
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Driver -歪み-

FOUNTAIN

 

FOUNTAINは太く温かい透明感や、あふれてくるようなパワー感をもったサウンドを目指したオーバードライブです。
名前のFOUNTAIN(ファウンテン)は日本語にすると泉という意味で、音が湧き出てくるイメージをあらわしています。

力強いリードサウンドのハイゲインチャンネルと、図太いクランチのローゲインチャンネル、柔らかく馴染むようなクランチのソフトゲインチャンネルを搭載しています。

キャラクターは中域が豊かで超高域がクローズなモード、中域が控えめで超高域がオープンなモード、中域が豊かで超高域がオープンなモードの3種類から選択可能です。


モデル名 : FOUNTAIN (ファウンテン)

種別 : オーバードライブ
価格 :34,560円(税込) 32,000円(税抜)


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FOUNTAINの特徴は太く素直なサウンドです。内部で電源電圧を昇圧し、クリッピング電圧も引き上げることで得られる歪みは素直な増幅を感じさせるダイナミックなサウンドで、ローゲインにおいてもハイゲインにおいてもみずみずしさを伴って出力されます。また昇圧回路により発生する高周波ノイズを可能な限り取り去ることでダイナミックなだけでなくサウンドの滑らかさも獲得しました。

■FOUNTAIN Special Demo■

ギター:佐々木秀尚
ベース:二家本亮介
ドラム:渡邊シン

曲名’FOUNTAIN’ 作曲:佐々木秀尚

< FOUNTAIN使用状況 >
アンプはクリーンの状態で、リードギターは2:00まではFOUNTAIN単体の歪み、2:00以降はFOUNTAINでFOUNTAINをブーストした歪みです。
サイドギターは全編アンプクリーンで、FOUNTAINオンのクランチトーンです。

■ Short clip by Fernando Pareta ■

Fernando Pareta(フェルナンドパレタ)氏によるショートクリップです。

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■GAIN■

歪み量を調節します。

■TONE■

高域の量を調節します。characterのM.C.,M.O.とV.O.で効く帯域が異なります。

■VOLUME■

出力音量を調節します。

■character■ 左ミニスイッチ

全体のEQとしての働きがあり、頭のM=Modern ,V=Vintage
後ろのO=Open , C=Close の組み合わせでキャラクターが設定されています。

【M.C.】中域が豊かで超高域がクローズ。
【V.O.】中域が控えめで超高域がオープン。TONEの調整周波数が高くなります。
【M.O.】中域が豊かで超高域がオープン。

■channel■ 右ミニスイッチ

”H.G.” “ L.G. ” “ S.G. ”の3種類のゲインチャンネルを選択できます。
【 H.G. 】ハイゲインチャンネルです。オーバードライブサウンドではありますがリードが弾けるくらいの深い歪が得られます。
【 L.G. 】ローゲインチャンネルです。太いクランチ、もしくは下げ目に設定して、わずかに歪んだクリーンなどを作る事ができます。
【 S.G. 】ソフトゲインチャンネルです。基本的にはL.G.ですが、クリッピングでのリミットを設ける事でより柔らかく、馴染むようなローゲインサウンドを作る事ができます。



もうひとつの”FOUNTAIN”…”FOUNTAIN-HS”

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FOUNTAIN-HS はギタリスト佐々木秀尚氏のシグネチャーモデルです。
※特注カラーとノブのみの変更で、OVALTONE’S GARAGE SHOP限定モデルとなります。価格、機能は”FOUNTAIN”と同じです。

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佐々木氏がFOUNTAINのデモ機を試奏した際、あまりに気に入ってしまい、FOUNTAINという曲名の曲をその日に作ってしまったというエピソードもあり、その後もレコーディング、ライブで常に使用して頂いているという経緯から、氏のメインギターのカラーをフィーチャーしたシグネチャーモデルを製作させて頂く事となりました!
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サイズ:74(W)x120(D)x58(H)mm
重量:約290g
電源:安定化済みのACアダプタまたはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス、2.1mm)あるいはアルカリ乾電池が使用可能です。
消費電流:約12mA

オフ時はトゥルーバイパス、LEDカラーはアクアブルーとなります。
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<<取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。>>

詳細な仕様や注意事項の記載もありますので、ご注文前にご確認下さい

FOUNTAIN Manual

 

FOUNTAIN-HS Manual



Driver -歪み-

Q.O.O. Blue edition

Q.O.O. Blue Edition はハイゲインアンプの様なサウンドを基調にしながら、弾いた時の手応えとしてはもっと繊細です。

その特徴を言葉で言い現わすのは非常に難しく、サブネームの”unreal amp head type overdrive”(架空のアンプヘッドタイプのオーバードライブ)にはそうした新鮮で挑戦的なペダルであるという意味が込められています。

音色的にはOD-FIVE 2 Xtreme、KS-1からの流れを踏襲しながら、演奏性の面では音が歪み切る手前の領域に余裕を持たせる事で、ハードなだけでなく弱い表現や柔らかい表現も可能になり、より音楽的な演奏が可能となりました。

操作面ではTONE,MIDDLEという2つのつまみが互いに連携し様々な音色のバリエーションを作ることができます。


モデル名 : Q.O.O. Blue Edition (キューオーオー ブルーエディション)

種別 : ディストーション、オーバードライブ
価格 :30,240円(税込) 28,000円(税抜)


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通常ハイゲインの歪みサウンドでは、ピックが弦をはじく音やサステインの膨らみ、倍音の移り変わりなどの微妙な表現はコンプレッションによって均一化され出力されます。
このBlue Editionの場合はそれらの微妙な表現が残りながらハイゲインサウンドとして出力される所が最大の特徴となります。 それゆえにゲインが低く感じたり、弾き難さを感じるかもしれません。ですが今まで諦めて捨ててしまっていた演奏表現の機微をハイゲインサウンドに載せたいという欲求にはBlue Editionは応えることが出来るでしょう。

■プロモーション動画■

ギター、作編曲:鈴木健治
リード、バッキング含めQ.O.O. Blue Editionから出力されたサウンドです。

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■ GAIN ■
歪み量を調節します。

■ VOLUME ■
出力音量を調節します。

■ TONE ■
高域の量を調節します。バランサータイプとなっており、左に絞ると低域が出てきます。MIDDLEつまみとのコンビネーションで音を調整してみて下さい。

■ MIDDLE ■
中高域の量を調節します。TONEつまみのバランサーの低域側のローパスフィルタを動かしており、絞ると低域側の高域が削られていきます。
TONEつまみとのコンビネーションで音を調整してみて下さい。


サイズ:101(W)x120(D)x74(H)mm
重量:約430g
電源:安定化済みのACアダプタまたはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス、2.1mm)あるいはアルカリ乾電池が使用可能です。
消費電流:約14mA
オフ時はトゥルーバイパス、LEDカラーはホワイトとなります。

<<取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。>>

詳細な仕様や注意事項の記載もありますので、ご注文前にご確認下さい

Q.O.O.Blue Editon Manual



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DARK HORSEシールド完成品

DARK HORSEシールドを使用した、Ovaltoneシールドの完成品を
DIRECT SHOPにアップロード致しました。

先日のFAT様のイベントで先行販売させて頂きました
「STANDARD」「AERO」の2種類の他に、
新たにRegal Placeさんとのコラボモデルの「M.C.」を加えた3種類、
各3mS-S、6mS-Sになります。

それぞれの特徴を商品ページより転載致しました。

【 STANDARD 】
WBT820を基本に、シークレットのハンダをブレンドしています。
付け方、絶縁方法は一般的な方法です。

プロユーザーの方にご意見を頂く際に製作させて頂いたサンプルと
同じ製作方法を採用しています。

素早い立ち上がりと、低域がもたつかず音が揃って前に出る特性で
明るく扱いやすいサウンドキャラクターです。

【AERO】
Kester44を基本に、シークレットのハンダをブレンドしています。
付け方、絶縁方法はこのAEROのための独特な方法を採用しています。

強弱の表現に優れ、ダイナミックレンジが広がるというよりも、
ダイナミックレンジが細分化され、滑らかに表現されるようなイメージです。

倍音が豊かに含まれ、まるで空気をまとったようなサウンドキャラクターです。

【 M.C. 】
多くのプレイヤーから絶大な信頼を寄せられている国内リペア工房
「Regal Place」とのコラボレーションで実現した”DARK HORSE M.C.”。

M.C.とはMicro Crack(マイクロクラック)の略で、
Regal Place代表である野口幸三氏考案のRegal Placeのみで施工可能な
半田接点による音質調整技術です。

当方自身がその音質に感動し、野口氏に依頼したところ快諾して頂き
弊社ケーブルとのコラボレーションが実現しました!

Regal Place→ http://www.regal-place.jp/

マイクロクラック解説→ http://cgi.music.geocities.jp/regalplace1207/about2.html

今回の発表に伴い、各商品のサンプル動画をご用意致しました。
CLEAN時は3mをアンプ直で収録。
Low Gain、High Gain時は34-Xtremeを同種のケーブル3mずつで挟み収録しました。

使用機材は以下の通りです。

GUITAR:
(Clean,Low Gain Drive)
Fender Mexico Stratocaster
(High Gain)
Gibson Les Paul Studio

DRIVE PEDAL:
Ovaltone 34-Xtreme(Low Gain-P ch. , High Gain – B ch.)

AMP:
Ceriatone OTS mini 20 BrushEight Special
CUSTOM AUDIO AMPLIFIERS 112+Eminence THE TONKER


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【お知らせ】GD-013に関しまして

“GD-013 -gravitational drive zero thirteen-“につきまして重要なお知らせがございます。
2014年秋に発売以来、大変ご好評頂きまして現在まで販売させて頂いて参りました。ありがとうございました。

この度、モデルチェンジを予定しており、現行のバージョンは取扱店様在庫分と弊社アウトレット在庫分数台(近日追加予定)をもちまして終了とさせて頂きます。
また、PROTO-LOOKバージョン、RETROSPECTIVEバージョンも在庫限りで終了となります。

次バージョンの発売時期は未定です。
詳細が決まり次第、順次発表させて頂きます。

以上宜しくお願い申し上げます。


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Daisuke’s Photo Gallery

先日のMarching in March Madness名古屋でのお写真を、
フォトグラファーのDaisukeさんに頂きました!

DaisukeさんのFacebookページはこちらです
https://www.facebook.com/daisukekatayama1982/?fref=ts
撮影のご依頼もメッセージにてお受けしているとの事ですので、是非!

Marching in March Madness最終日を目前に、
何点かご紹介させて頂きます
素敵な写真をありがとうございました!

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機材ブログ

今回のブログはちょっと番外編で、開発やデモ製作などで使用している機材 のご紹介をしてみたいと思います。

・Ceriatone OTS MINI 20 Brusheight Special

そろそろメンテナンスです

ovaltoneさん(@ovaltone)が投稿した写真 –

こちらは弊社の取扱店様でもあるBrusheight様の20ワットアンプヘッドで、 ちょうど一年前くらいから開発室用アンプとして活躍しています。スピーカーはEMINENCEのTONKER、キャビネットは Custom Audio Amplifiersの12インチ1発です。

良いところは、まず小さいので比較的狭い開発室にぴったりです。

音はクリーンでしか使っていないのですが、これを導入してから周波数的にも奥行き的にもより細かく音を詰めていく事ができるようになりました。
特に奥行きの見え方が優れていて、奥の方から前の方まで広く使って歪ませるか、前の方に張り付いたように歪ませるか、奥でたまったように歪ませるか、コンプレッションをどれだけ持たせるか、あるいはすっきり出すかというような調整をする際のモニタリングに強く、大変助かっています。

もちろん開発は開発室だけで完結しないのですが、他の環境へ持っていったときのイメージの誤差が格段に減った気がします。

EQの設定は見た目ではかなり極端ですが、ぱっと聴いた感じフェンダーとJC の間くらいのイメージで鳴るような設定にして使っています。

あとは作っている人を知っているというのは非常に安心の面で大きく、仕事 に使用する道具としてはそういった面の安心が選択する一因となりました。
※Ceriatoneのアンプは基本的にキットで、組み上げはこのアンプで言えば Brusheight様のアンプビルダーの久保様によるものです。

そろそろ1年になるのでメンテナンスをお願いしようと思っています。

・FitEar MH334カスタムイヤーモニター

本日の相棒

ovaltoneさん(@ovaltone)が投稿した写真 –

こちらは最近導入した、所謂IEM(In Ear Monitor)です。

ミュージシャンの方が大きな会場などで耳に付けているイヤホンで、モニタ ーとしての使用を前提に作られていており通常のイヤホンよりも遮音性、装 着感にすぐれている物です。
装着感に関しては、個人個人の耳の形をシリコンを流し込んで採取して、耳の穴ぴったりのボディーが作られるので非常にフィット感があり、不快感も少ないです。

今回、デモ動画の撮影で、アンプにマイクを設置する際に使用してみました 。

以前から市販のカナル型イヤホンを使用していたのですが、当然アンプから は大きな音が出ていて、その目の前に耳を持っていく図になるので、生の音 とマイクを通ってイヤホンから出てくる音はイメージですが1:1くらいになってしまっていて、「まあ大体こんなところかな」と適当において、あとは編集のときに何本か立ててあるキャラクター違いのマイクの音を混ぜたり 、位相を調整したりして、何とか録音当日のイメージに近付けるという方法を取ってきました。

今回そのカナル型イヤホンの替わりにFitEar MH334カスタムイヤーモニターを導入してみました。

実際にその使い方をするまでは、遮音性も高いし音もクリアで良い印象でしたが感動には至っていませんでした。

しかし、実際その使い方をしてみたところ効果は抜群でした。遮音する量ももちろん素晴らしいと思うのですが、遮音のされ方がとても良く、例えるなら外の音が厚い壁一枚はさんだ向こう側で鳴ってるようなイメージで、外の音は小さく漏れ聴こえてはいるものの内側の音と質的に隔絶されていて、マイクを通した音がどういう音になっているかがものすごくわかり易く、このシチュエーションではもう手放せない物となってしまいました。

音の面では、それまでは録音物ばかり聴いていたので解像度が高くバランスのよい音質というのはわかったのですが今ひとつ納得できていなかったのですが、それが今回覆る結果となりました。

今回はマイクで集音した物をオーディーインターフェースでダイレクトモニタリングの状態にしての確認で、アナログ信号のままイヤモニターに 送られている状態でした。

その状態での音質の良さは普段録音された物を聴いている時とはまるで違って、躍動感に溢れダイナミックで、プリプリしていて輝いていました。
それで、音質面のあの煮え切らなかった感じは、イヤモニターに原因があるのではなくソースのフォーマットや再生機材のセッティングの方に問題があったんだなと思いました。

あとはケーブルの長さが頭の後ろに回すように設定されているためか、Y字の分岐点から本体までの距離が短く、前に回すと首を絞めるような形に・・・
付けたり外したりが多いとどうしても普段慣れているように前から装着してしまい、首が苦しかったです(笑)

しかしこのFitEar MH334が非常に素晴らしい物という事を実感する事ができたので良かったです!

という事で今回のブログは機材、特にモニターすることに関する機材をレビューしてみました。

聴く事、見る事、認識する事、それは何かを作ろうとする時に非常に重要だと思っているので、このような素晴らしい機材に出会えてとても幸せです。
自分も使用した人が感動してくれるような物を作らなくてはと、より強く思いました。


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追加情報【Marching in March Madness 】

【Marching in March Madness 】に関しての追加情報です。

 

(1) シールドケーブル ” DARK HORSE ” の完成品の試奏、販売を行います。

ovaltoneさん(@ovaltone)が投稿した写真

 

[STANDARD] [AERO] という2つのサウンドバリエーションをご用意しました。プラグはどちらもスイッチクラフトの物を採用しました。使用するハンダ、熱のかけ方冷まし方、絶縁の仕方などで音色をコントロールしています。

[STANDARD]
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WBT820を基本に、シークレットのハンダをブレンドしています。付け方、絶縁方法は一般的な方法です。プロユーザーの方にご意見を頂く際に製作させて頂いたサンプルと同じ製作方法を採用しています。素早い立ち上がりと、低域がもたつかず音が揃って前に出る特性で明るく扱いやすいサウンドキャラクターです。

[AERO]

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Kester44を基本に、シークレットのハンダをブレンドしています。付け方、絶縁方法はこのAEROのための独特な方法を採用しています。強弱の表現に優れ、ダイナミックレンジが広がるというよりも、ダイナミックレンジが細分化され、滑らかに表現されるようなイメージです。倍音が豊かに含まれ、まるで空気をまとったようなサウンドキャラクターです。

 

< 販売価格 >

・[DARK HORSE STANDARD 3m S-S] 5,500円(税込)
・[DARK HORSE STANDARD 6m S-S] 7,000円(税込)
・[DARK HORSE AERO 3m S-S] 12,000円(税込)
・[DARK HORSE AERO 6m S-S] 13,500円(税込)

※販売価格に関しましては、作業代金としては高価に感じられるかもしれません。ハンダによる音の違いや、製作方法による音の違いに関しては、科学的にわかりやすく証明されている物ではありません。実際に試されて、音や反応性が演奏に与える影響など、楽器としての性能面で納得された上でのご購入をお勧めします。

 

(2)イベント当日のエフェクターのアウトレット、販売に関しまして。

・GD-013(アウトレット)
・GD-013 proto look
・PRIME GEAR
・34-Xtreme(アウトレット)

(3)イベントフライヤー

FAT様よりイベントフライヤーを頂きました!詳細な日程などご確認頂けます。

フライヤーを表示


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告知【Marching in March Madness 】

2016年3月に開催されるKeihinjima Lab 主催 【Marching in March Madness 】
FAT製品の試奏および販売会ツアー)

こちらのイベントに参加させて頂きます!

 東京は12日(土曜)、13日(日曜)にサウンドスタジオノア都立大店様、27日(日曜)は名古屋のスタジオ名曲堂様にて行われますが、そちらへ伺います他、ツアー行程にも試奏ボードやアウトレット品などを同行させて頂きます・・・

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今回はNAMM2016で使用した試奏ボードがタイミング良く戻ってくるとのことで、こちらのボードがツアーに同行させて頂く予定です!

ボード、パワーサプライ、パッチケーブル、DCケーブル、velcloテープはFree The Tone製のものを使用し、組み込みもFree The Tone様に依頼しました。

接続順は[PRIME GEAR(バッファー側)][Ovaltone Harmonics Boost][MERKAVA MK.2][GD-013][FOUNTAIN]{34-Xtreme][Q.O.O.Blue edition][MXR carbon copy][PRIME GEAR(バイパス側)]
となっています。すべて直列です。バッファーを外して試したいという場合には右下のOHBのインプット側のパッチを抜いて、そこにギターを接続することで対応できるようになっています。

[FOUNTAIN],[Q.O.O.Blue edition]の2機種はNAMM2016のフィードバックをもとに再調整を施した最新バージョンと入れ替えます!

 

また追加情報等確定次第ブログにてお伝えしようと思っています!


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NAMM2016未公開機2/2

こんにちは、Ovaltoneの田中です。
今回はNAMMで発表させて頂く未発表の最後の1機種をご紹介させて頂きます。

機種名は{Q.O.O. Blue edition}と言います。長いのでBlueと呼んで頂けたら嬉しいです。
こちらの機種は以前ブログでも書かせて頂いた、コードネームBlueです。

今回なんとPVを作りました!!!
是非ご覧下さい!

楽曲製作、演奏を鈴木健治さんに依頼し、鳴ってるギターの音はすべてBlueから出力された音です。

基本的なサウンドはOD-FIVE 2 Xtreme、KS-1からの流れを踏襲しながら、演奏性の面では音が歪み切る手前の領域に余裕を持たせる事で、ハードなだけでなく弱い表現や柔らかい表現も可能になり、より音楽的なペダルとなっています。

操作面ではTONE,MIDDLEという2つのつまみが互いに連携し様々な音色のバリエーションを作ることができます。

こちらの機種はほぼ完成形にはなっておりますが、部品の調達等の関係で発売はまだ先になってしまうと思います。

FOUNTAINとともに情報が確定次第、随時お知らせをさせて頂きます!


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NAMM2016未公開機1/2

こんにちは、Ovaltoneの田中です。
今回はNAMMで発表させて頂く未公開2機種のうちの1機種についてお伝え致します。
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機種名は[FOUNTAIN]と言います。オーバードライブです。
旧機種をご存知の方には「TERMINUSとONIONを足してパワフルにした感じ+α」という表現がイメージに近いのではない かと思います。

以前BrushEight様で行われた「KEIHINJIMA LAB プレイベント第一弾 ××なアンプを弾き比べてみる」 (懐かしい・・・)にてDUMBLE AMPやBludotoneを弾かせて頂いたときに感じた「クリーンを弾いていたつもりなのに、録画した動画を見たらオーバードライブだった」という謎の感覚や、太く温かい透明感やあふれてくるようなパワー感をもったサウンドというのをオーバードライブペダルでやってみたいという思いがあり、今回このFOUNTAINの開発ではそういった点もかなり意識しました。

ローゲイン設定では、ハリの強いクランチやサラッとしたクランチ、ほとんどクリーンと言ってしまいそうな微クランチも得意です。

このFOUNTAINはまだ調整段階で、8合目くらいまでは来ていると思うのですが、もう少しペダルとして扱いやすいポイントに落とし込んでいく作業をして行きたいと思っています。

NAMMでの新たな発見を期待して、さらにパワーアップしたいです!