投稿者:
O 様 (東京都)
使用ギター:
Les Paul Custom 70’s、Les Paul Special 10’s
使用アンプ:
Laney VC30-212(ライブ/自宅)
Marshall JCM2000 DSL201(自宅)
Roland JC-20(自宅)
演奏ジャンル:
ロック
好きなアーティスト:
奥田民生、PearlJam
レビュー:
Free the toneのARC-3のループに組み込んでの使用です。
チャンネル切替はARC-3から行いますが非常にスムーズで、音切れなどもありません。
GIGS BOSONをODとして組み込んでいましたが、OD-FIVEの1chで代用できます。
OD-FIVEのゲインを下げると、少しザクザクとした質のよいODになります。
2chはゲインを高めにしてリードトーンを作っています。
ARC-3には過去に、
・moja Lucky13
・Free the tone QuadArrowDistortion
などを組み込んでいました。
比較するとOD-FIVEは
moja Lucky13より、
・ノイズが少ない(大きな差ではない)
・ザクザクとした音色感
・Lucky13が1ch+ブースターに対し、完全独立2chでリモートコントロール可能
・Lucky13のほうがmidコントロールが自由な分、音作りは幅広い反面、OD-FIVEは直感的に操作でき、
どんなセッティングでも使える。
・アンプの歪みに近い
Free the tone QuadArrowDistortionより
・ノイズは同程度(ほぼないに等しい)
・コンプレッションが弱く、ピッキングニュアンスが出やすい
・ゲインのセッティングによってOD〜Distまで、midコントロールにより音色の幅が広い
・QuadArrowDistortionは1ch
・ヌケがよい
です。
今まで、エフェクターは歪み系だけでも40台以上を購入してきていて、現在の所持でも30台を超えていますが、
・ノイズのなさ→トップレベル
・歪みの幅広さ→トップ
・音色の幅広さ→トップレベル
・機能の充実さ→トップ
です。
1点、改善をということであれば、もう少しブーストスイッチオン時にゲインが上がってもいいかもしれません。
誰が使っても手前にブースターなど使わないだろう、というレベルのところまでゲイン幅があるといいな、と思いました。