投稿者:
野田 賢亮 様 (福岡県 福岡市)
使用ギター:
gibson LesPaul
crews ストラトタイプ
suhr classic
使用アンプ:
JC-120
marshall 1959slp
fender twin reverb
micro jagg
演奏ジャンル:
Pops,Rock,Fusion,Blues
好きなアーティスト:
Allen hinds.Robben ford.Stevie ray vaughan.Andy timmons.Pete thorn.
john petrucci.etc
レビュー:
使ってみての第一印象は、とにかく弾きやすい!
gainが低くてもこれを踏むだけで格段に単音が弾きやすく感じました。
後、多くの方が言うようにノイズも少なく、一音一音がハッキリとしているので、コードを弾いた際に弦の分離がいい。
HiGainなセッティングでもそれは同じでした。
音量に関しても、深夜に周り近所を気にしながら弾くような音量でも
しっかりとした低域を感じられ、カスカスな音になることはまずないと思います。
コントロール類に関しては凄く直感的。どのツマミがどの周波数帯にどう影響するのかが、もの凄くハッキリしてる為、
音作りをする際に困ることがなかったです。
使っていて個人的にはMIDのコントロールは持ち上げる働きよりも削る働きの方がいいかな?と思いました。
(アンプ自体のセッティングは基本上げれる限界までMIDを上げる為)
今回スタジオに常設されているアンプであれやこれやと遊んでみて、アンプの種類や真空管の有無による
音の違いなんかも試してみました。
JC-120、出音が明らかにJCのそれではありません笑
歪系をかました時に1番気になる低域はアンプのEQとBottomの調整で何とかなる感じがします。
音色は鋭角的というかすこし冷たい印象。
micro jagg、このアンプは所謂ハイブリッドタイプでプリがトランジスタ、パワーが6L6管を使用しています。
クランチセッティングでもパワー管をフルに使ったクリーンでも、パワーが真空管なので出音は丸く、
暖かい印象になりました。
Twin Reverb、フルチューブなので、やはり温かみと厚みが違います。
フェンダーのギラギラ感が出るのでshapeで抑えたりしました。
この個体は低域が異常に出たので(0でも出る、、、)
bottomで削っていくとスッキリしてくれました。(bottomよりも低い帯域は無理でしたが)
1959slp、相性でしょうか、やはりマーシャル系に繋ぐと今まで感じていたエフェクターが頑張ってる感?が
なくなってくれました。
スタックだからか凄く気持ち良く鳴ってくれる。ツマミなども1番イジることがなかったです。
全体的にキャラクターは大きくは変わらず、音色的にはハイファイな印象。
(OD100を模してるから当たり前?笑)
ジャンルも関係無く、幅広く使えるような感じですが、生々しい音だったり、
いなたい方向に行きたいときは難しいかなと思います。(まずまず方向性真逆だし)
PUもどちらがいい!とかはなかったですが、個人的にはシングルで使うよりもハムのほうがいいのかな?
と言った感じでした。