投稿者:
四季 様(東京都)
使用ギター:
Guitars R Us
使用アンプ:
YAMAHA THR5、Matchless DC30
演奏ジャンル:
ロック、ポップス
好きなアーティスト:
Charさん、高中正義さん、The Beatles、松任谷由実さん、山下達郎さん、
Van Halen、Queen、アジカン、Aikoさん、トモ藤田さん、鈴木健治さん、
山本恭司さん、上原ひろみさん、横田はるなさん、等々
レビュー:
使い方の想定として、アンプはクリーンにセットして、OD-FIVE 2 Xtremeの2つのチャンネルをそれぞれ
深めのクランチと歪んだ音にし、ギターのボリューム操作と合わせて広くカバーしたいなと思っていました。
自室で調整し始めたのですが、持ってきているアンプが練習用のYAMAHA THR5でしたので
どうにも薄っぺらい音しか出ない。YAMAHA THR5はシミュレーションアンプで、最初、アンプのタイプを
クリーンにしていましたが、クランチを選択してセッティングをクリーンにしたところ、
結構気に入った音が出るようになりました。ちなみに僕の好きな音は、ザラザラ、ジャリジャリではない歪です。
YAMAHA THR5ではどうにもOD-FIVE 2 Xtremeの評価は仕切れないと思いましたので、
以前からの予定にあったセッションイベントに持っていって試しました。
話はそれますが、セッションイベントに持っていったのはOD-FIVE 2 Xtremeと、電源としてeneloopの9Vのみ。
ミニスイッチの強度とか心配だったので、どうやって持っていこうか考えて、結局タオルにくるんで持って行きました。
OD-FIVE 2 Xtremeがもうちょっと薄ければカバンに入れやすいのにと思いました。
ボードに固定して使うのなら問題ないのでしょうね。
僕のように単体で使う者にとってもっと良い安全な運び方はないでしょうか。
さて、イベントで使ったアンプは無難なJC-120でしたが、リハーサルはないので音を作るのに苦労しました。
BottomとShapeでかなり音が変わるので調整代が大きいので、理想はスタジオにあるアンプに合わせて
事前に音作りしておくべきと思いました。
Gainを上げてBoostさせれば歪はまぁまぁ十分に得られるのですが、
ここでザラザラ、ジャリジャリを少なくする調整が難しかったです。
今後も使う機会はセッションのようなパッとセットしてパッと弾くような機会が多いと思いますから、
セッティングが早くできることが課題ですが、ちょっとした調整で大きく音が変わるところが長所でもあり、
弱点にもなり得ますね。
さて、音に関してですが、確かに上級者向きのような気がします。
要するに、弾き方がそのまま音に出てしまうので、丁寧に意識して弾かないと恥ずかしいことになってしまいます。
取り留めなくなってしまいましたが、これからも大事に使い続けたいと思っています。