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鵺- NUE DEVICE – TRIBUTE SERIES ” THE BEE MOD “

1956~1960年に代表的セットネックタイプギターに搭載されていたモデルを基にしたトリビュートシリーズです。
高音の喰いつきがありつつ滑らかな音色、歪ませた時の中低域の太さや、フロントピックアップでの艶とタイトさの両立等のポイントを備えています。
トーンを絞り込んだ時のこもり感も再現しました。

鵺- NUE DEVICE -シリーズについて
目標とする反応、サウンドが得られるよう作成した小規模な回路を、コンデンサのような形態にパッケージングしたもので、既存のトーンコンデンサと交換することで使用可能なパッシブエフェクターとなります。
パッシブピックアップのエレキギター、エレキベース専用となりますので、他の機器には使用できません。※パッシブピックアップの後ろにアクティブ回路を搭載した楽器には使用可能です。

鵺- NUE DEVICE – TRIBUTE SERIES ” THE BEE MOD ” ( ヌエデバイス トリビュートシリーズ ザ・ビー・モッド)
5,940円(税込) / 5,400円(税抜)
発売日:2022/08/21
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鵺- NUE DEVICE - TRIBUTE SERIESとは
トーンコンデンサの音色の特徴を形成する要素を回路で再構築するギターインナーサーキットである鵺デバイス。 TRIBUTE SERIESはより具体的なモデルを定めて再構築、モデルの要素を十分に感じられつつ、今までの鵺デバイスのように弾いていて楽しめるようなリアレンジを行いました。




REVIEWS お客様の声
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※頂いた順に掲載させて頂いております。
ジョニー様

・搭載ギター
FUJIGEN NCLS20R

・搭載ピックアップ
Throbak Eda-Custom MXV(Neck&Bridge)

・サウンドチェック環境
ギター→Fuzz Face or BD-2→アンプ(STAR Nova-110)

・感想
現在、フロント=鵺Rosso、リア=鵺Biancoを搭載、その前がBumble Beeを搭載していて、購入時に予想していた通りの完成度でした。
一言で言うとトーンをフルに使えるBumble Beeという印象です。
鵺シリーズの大きな特徴としてトーンを絞ってもギター音の美味しいところがなくならない点だと思っています。
鵺シリーズが発表になった時に「このコンセプトの何が画期的かって、貴重なビンテージコンデンサを量産できるかもしれない点だ」というような事を思ってましたがそれをより使い易く実現してしまった感じです。

・搭載した事のあるコンデンサ
Vitamin Q
Black Beauty P160 .02 400V
Gray Tiger .02 600V
Bumble Bee .022 600V
Bumble Bee .022 400V
Bumble Bee .022 200V
鵺Rosso
鵺Bianco

・上記コンデンサとの比較

鵺Rosso/Biancoを搭載するまでは、上記の中でBumble Bee .022 200Vがバランス良く音が出て1番気に入っていました。ただそれでもトーンの5以下は篭りすぎて使えなかったのですが、初めて鵺を載せてトーンがフルに使える点が気に入って以来使っていました。
そこから今回フロントリア共に鵺BEEに載せ替えてみての感想です。共通して今回もトーンノブをフルで使えます。
トーンを絞るとハイが落ちていきますがミドルの部分は残るのでモコモコしない。元気な音から落ち着いた音へと変化していきます。

【フロント】Rosso→Bee
Rossoに比べてミドルが強化された印象です。
Rossoは印象としてかなりフラットな印象ですが、BEEは少し広めの帯域でミドルが少しだけ持ち上がる印象でした。
そのぶん歪ませた時にパワーのある音がして、クリーンでは柔らかく感じます。
元のBumble Beeはバランスが良い中でもミドル寄りでしたが、それよりもローミッドが少し多めになっていてミドルと言われる帯域の中でも少し幅広く強化されている気がします。
フロントはこのままBEEで行こうと思っています。

【リア】Bianco→BEE
同じくミドルが強くなって音に元気、パワーが加わった印象です。少し音が大きくなったかなと感じました。
一方、ハイのトップエンドに関しては明確に減りました。この辺りの変化はいかにもビンテージコンデンサに変更した時の感じで、コンセプト通りだなと感じました。
ただビンテージコンデンサと決定的に違うのがトーンは全て使える点です。この音なのにトーンはフルに使えるというのは中々に衝撃的です。
この新シリーズはトーンがフルに使えるビンテージコンデンサと考えて良いのではないかと思います。
Bumble Bee→Rosso→Biancoと変更していくにあたって、ハイの喰い付きが気に入りBiancoに決定した経緯もあり、また個人的にリアのBiancoが最高に気に入っているので自分は暫くしたらリアはBianco戻すと思います。
ですがここは好みの部分であって、特にレスポールを複数所有している様な方はリアBEEの1本が欲しくなる様に思います。

ひろ様

・搭載ギター
マホボディ
メイプルネック+ローズ指板

・搭載ピックアップ
F→LINDY FRALIN HUM-CANCELLING P90
R→Bare Knuckle Pickups Ragnarok

・サウンドチェック環境
VOX MV50CL←ボード←ギター

・ご感想
気になっているコンデンサを、同じく気になっていた鵺デバイスからリアレンジで登場とのこと購入させていただきました。
肝心な音なのですが、低域がすっきりした印象で、中高域が明るくなりました。結果、抜けの良いサウンドになった気がします。早く大きなアンプで試してみたいです!

・搭載した事のあるコンデンサ
Retrovibe Oil Capacitor
Orange Dropなどなど

・上記との比較
感想と被ってはしまいますが、今まで試したものよりも、すっきりした低域もあってか良い意味で明るくなった気がします。

ひろたく様

・搭載ギター
Gibson SG

・搭載ピックアップ
Fr : SeymourDuncan SH-1 59 Model
Rr : SeymourDuncan SH-4 JB Model

・サウンドチェック環境
ギター → エフェクターボード → YAMAHA THR10

・ご感想
Ovaltoneさんの鵺シリーズは、全てトーンを絞ったどの音色でも使える音の印象がありますが、
それは今回の鵺BEE MODでも同様で、特にフロントでの使用が気に入りました。トーン10では明るくきらびやかで抜ける音。トーンを絞ってもモコモコし過ぎず、とても味のあるブルージーな使える音でした。
リアでは、よりハイが強調されパワーがあり、トーンを絞ってもフルで使えるのは同様でした。

・搭載した事のあるコンデンサ
Orange Drop 716P 0.022uF / 400V
Black candy Vitamin-Q 0.022uF / 630VDC
鵺ORO

・上記との比較

私のイメージですが、
Orange Drop : ブライトな音でハイが抜ける印象。
Black candy Vitamin-Q : 高音から低音までフラットな特性でレンジが広い印象。
鵺ORO : 明るくきらびやかな音でトーンを絞っても、トレブリーで使える音がどのトーンでも続く印象。

鵺BEE MOD : 鵺OROに比べて、ハイは食いつき感があり、元気な力強い音。トーンを絞ればブルージーでお洒落な音が気に入りました。

定番のコンデンサーに比べ、鵺シリーズのすごいところはやはりトーンを絞った音が全て使える音に尽きると思います。

Km様

・搭載ギター
Gibson Historic Collection 1958 LesPaul STANDARD
(フロント・リア両方に搭載)

・搭載ピックアップ
Burstbucker 1 / 2

・サウンドチェック環境
Marshall JVM 210H
Roland JC-120

・ご感想
通常のコンデンサだと絞った際にモコモコになりすぎて扱いにくさを感じていたのですが、
THE BEE MODは使える範囲が広くまさにトーンコントロールという感触。

・搭載した事のあるコンデンサ
Luxe製レプリカ バンブルビー
Montreux製レプリカ バンブルビー

・上記との比較
全体的に解像度が上がったような印象です。
トーンを絞った時も過度に引っ込んでいかず、ゲイン感の変化も自然だと思いました。

FR様

・搭載ギター
Collings CL

・搭載ピックアップ
jimmy Wallace PAF

・サウンドチェック環境
スタジオ
1, エフェクターボード→JC-120
2, Line6 hx stomp  →JC-120

・ご感想
トーンを絞ることで耳障りな高音域が抑えられ、アタックのカリッとした部分は残ってくれるのでクリーン、歪み共に、気持ちいい音になりました。

・搭載した事のあるコンデンサ
バンブルビー not pio

・上記との比較

基本的な音の傾向は近いものの、BEE MODの方が、よりクリアに聞こえる印象でした。
装着前と比べ、ピックアップの高さを下げても同じ押し出し感が得られたので、より広い音のレンジと音圧が両立でき、もっと好みのギターになりました。

koba様

・搭載ギター
James Tyler USA
Body :ALDER
NECK:MAPLE

・搭載ピックアップ
JTS5500
JTS5500
SUPER

・サウンドチェック機材
fractal AXE FXⅢ

・ご感想
鵺デバイスRossoからTHE BEE MODに変更。 ギターの個性として低域が強くモッサリしてしまう傾向がありました。 変更後、低域の太みを残しつつスッキリし中域・高域ともにバランスが良くなりました。 TONEを絞っても非常に甘い音まで出せるためサウンドの幅も広くなりました。


使用方法、注意事項

※写真はROSSOモデル旧パッケージのものです
・お使いのギターのトーンコンデンサが装着されている箇所に、そのまま同じように置き換えて下さい。
・配線の足を必要な長さに切断し、必要であれば付属の絶縁チューブを適切な長さに切断しかぶせて下さい。
・ラベルの表示線がある側(文字の流れる先の方向)をGNDに近い側に接続して下さい。
・無理に配線の足を引っ張ったり、熱を加えすぎると本体にダメージを与え故障の原因となりますのでおやめ下さい。
・あらかじめ、足の先に予備ハンダをすることをお勧めします。
・エレキギター、ベースのトーン回路での使用を前提に製作されている為、他用途には使用をお控え下さい。
 ※-鵺-NUE DEVICEはハイインピーダンスのパッシブトーン回路専用となります。ローインピーダンスのトーン回路にはお使い頂けません。 アクティブ回路が入っている場合でもパッシブトーン回路の後にアクティブ回路が入っている場合は使用可能です。 

※ -鵺- NUE DEVICE 【ROSSO】【NERO】【BIANCO】につきましてはこちらをご覧ください。
※ -鵺- NUE DEVICE 【ORO】につきましてはこちらをご覧ください。