投稿者:
反野内 様 (北海道)
使用ベース:
MOMOSE MJB2-STD/M
MOMOSE MPB1-TW/NJ
使用アンプ:
PJB DOUBLEFOUR+PJB PB-300
PJB BASS CUB+PJB PB-300
SUMMIT AUDIO TD-100+PJB PB-300
演奏ジャンル:
POPS、ROCK
好きなベーシスト:
田村明浩氏(スピッツ)、ミト氏(クラムボン)
レビュー:
他のメーカーのバッファをいくつか所持しておりそれらとの比較として以下の印象を受けました。
・音の艶具合が他のバッファよりが綺麗。
・コンパクトで場所を選ばない。
・9v~18vまでの対応でダイナミックレンジを損なわない。
・位相が反転しない
・出力インピーダンスの可変は大変珍しくまた重宝する。
特に最後の可変インピーダンスは重宝します。
バッファをLOz出力が一般的です。そのため次のエフェクタやアンプとつなぐときに
インピーダンスのアンマッチが起こりエフェクターの効果が最大限発揮できないことがありますが、
この出力可変インピーダンスのおかげでパッシブの微弱な電気を強くしてくれると同時に
次のエフェクターの効果をロスせずにアンプまで伝達することができます。
また、この可変を活かして、システムの最後に組みアンプの入力とのインピーダンスのアンマッチを
ある程度解消することもできアンプの本来持つ力とベースの本来持つ力を発揮することができました。
状況に合わせて且つ何かサウンドに足りないと思ったときにボードに無理なく組み込めるサイズでこれから重宝します。