投稿者:
S.Y 様 (愛知県名古屋市)
使用ギター:
ESP SNAPPER-AS、
Fgn(FUJIGEN) NCST-10R-L
使用アンプ:
JC120
ROLAND CUBE20GX
VOX VT15
FUJIGEN NCAP-10B
演奏ジャンル:
JPOP、BLUES、HARDROCK
好きなアーティスト:
TOKIO,ROLLY,THE ALFEE,Char
レビュー:
私は、今までコンパクトエフェクターを買ったことがなく、ずっとマルチを使っていました。
しかし、コンパクトエフェクターを揃えたいと思い始め、
音作りも自分のエフェクターボードの中だけで済ませたいと思うようになりました。
そのためメインの歪に、ゲインの幅が広く、2チャンネルで、買い替えることのない絶対的なエフェクターを探していました。
そして、このエフェクターがぴったり当てはまると思い購入しました。
届いて、FUJIGEN NCAP-10Bで鳴らしてみて、まず音圧に驚きました。
まるで、今まで使っていた同じアンプだとは思えないほど音圧がすごいのです。
また、ギターのおいしい部分のキュワァっという音が弾く側のテクニックに関係なく出たのです。
しかし、JC120で鳴らすとそのおいしい部分はすんなりとは、出てくれなくなってしまいました。
(ただ、アンプとの相性が良かったのかもしれません。)
設定に関しては、BottomとShapeという普通のエフェクターにはないツマミに苦戦しましたが、
使っていくうちに慣れてきて、逆に使いやすく感じるようになりました。
MId shiftのスイッチは、ハイゲインにした時にオンにするか、しまいか悩みました。
ギターのボリュームを絞った時にこもって聞こえるからです。
逆にクリーンの時にオンにすると温かみが増して甘い音になります。
私的には、MId shiftはスイッチではなく、ツマミで細かく調整できた方がいいと思いました。
私は、あまり本物の真空管アンプを弾いたことがありませんが、音圧やボリュームの反応、
全体的な音のバランスは、私がイメージする真空管アンプそのものでした。
これから、メインの歪として大切に長く使っていきたいです。
ぜひ、多くの方に試してほしいです。