投稿者: 中山 様(長崎県) 使用ギター: Fender Custom Shop 1961 Custom Telecaster NOS (2009年くらい) GRETSCH 6119 TENNESSEAN (1967年) GRETSCH 6119 TENNESSE ROSE (2000年くらい) GIBSON Les Paul Custom (1985年くらい) 使用アンプ: FENDER Hot Rod Deluxe VOX AC15C1 演奏ジャンル: ROCK 好きなギタリスト: ジョン・フルシアンテ、オマー・ロドリゲス・ロペス レビュー: どこかで『Ovaltone TERMINUS』のエフェクトレビューされている記事を拝見し、 その方の表現に、私の求めているペダルに近いのではないかと興味を持ちました。 この度、購入させていただき使用しているのですが、まだ自宅での使用のみで、 レビューを書くには早いかと思いましたが、とりあえず初期インプレッションとして投稿いたします。 まず、外観ですが、おもったより一般的なエフェクター筐体より高さあり分厚い感じです。 パイロットランプLEDが2つありましたので、エフェクトモードにより点灯状態が変わるのかと思いましたが、 そういうシステムではありませんでした。 サウンドですが、エフェクトオンでの極端なトーンキャラクターの変化がなく、 アンプの原音に近いニュアンスで歪をプラスされている印象です。 歪のレンジはかなり幅広く、クリーンクランチ~ハードドライブまでカバーできるようです。 興味のあった『Break』ですが、程よいレベルにすれば、いい感じ潰れ感の心地良いトーンが出せると思いました。 バンドでの音出しを試しておりませんので、バンドでの音抜けやマッチングは分かりませんが、 まず間違いなくボードに組み込むエフェクターになると思います。 とにかく幅広い歪レンジがありますので、違う設定で使用する為 『Ovaltone TERMINUS』をもう一台購入しても良いかなと考えております。