投稿者:
MK様
使用ギター:
suhr JST standard EMG、James Tyler Studio HD、Sadowsky Tele、Baker B1、Gibson ES-335
使用アンプ:
Koch Startrooper
演奏ジャンル:
Pops、Fusion
レビュー:
歪み系は、それぞれのプレイヤーの好みが如実に出るところだと思います。
ディストーションというよりはハイゲインオーバードライブというのが第一印象でした。
しかしながら2チャンネル仕様であり、こまかいパラーメーターをいじれる自由度の高さから軽いオーバードライブ〜がっちりと歪ませたサウンドまで幅広く作れます。
EMG pickup仕様のギターはよりシビアにエフェクターの相性が問われます。
ラッククオリティーの真空管アンプであればさほど意識しませんが、コンパクトエフェクター(特に歪みとコンプ)は相性が悪ければ、即座にギターの音色を壊してしまいます。
使用ギターを見ていただければわかりますが、EMG、パッシブ、シングルコイル、ハムバッカー、箱ものにテレキャスとすべてのギターで試奏してみましたが、おいしさを引き出すメーターの位置はそれぞれ微妙に違いますが、すべてが相性のよいものでした。
ギターに併せて設定してもよいし、全くサウンドの違う2台のオーバードライブとして使ってもよいし、使い方は色々あると思います。
ほめすぎだとは思いますが、あえて注文をつけるなら、プレセンスも独立2チャンネルだとよりよいかな?と思います。