投稿者:
Lui 様 (関東)

使用ギター:
ストラト系(S-S-H)

使用アンプ:
Hughes & Kettner Switchblade

演奏ジャンル:
Metal(V系)、Jazz、Fusion

好きなアーティスト:
Steve Vai、Scott Hederson、Jeff Beck、
Wes Montgomery、Anzi(摩天楼オペラ)等

レビュー:

以前からOD-100ライクなディストーションペダルをずっと探していたのですが、
納得のいく物は皆無で、取り敢えずSuhrのRiotを買おうかと考えていたところで、
TwitterにてOvaltoneさん、そしてこのペダルの存在を知り製作して頂くことになりました。

サウンドはまさにあのアンプ。少し固めで、倍音豊か、艶のあるファットなハイゲインに
即刻やられました(笑)真空管らしい心地良いコンプレッションが効いていながら、
深いゲインを得てもピッキングのニュアンスに繊細に反応してくれる点はとても素晴らしいです。

コードの分離感にも優れていて、歪ませても綺麗に和音が鳴ってくれる点も良いです。
クランチサウンドで鳴らしても絶品なのですが、個人的にはゲインを絞るよりも
手元のヴォリュームを絞った方が気持ちの良いサウンドが得られました。

ブーストスイッチの効きはそれ程大きなものではないのですが、
Master Shapeと合わせてサウンドタイプの微調整に効果を発揮しますね。
ラックの空間系(t.c. G・MAJOR等)を掛けてみましたが、エフェクト乗りも良好です。

機能面ですが、まずチャンネルの確認のためのインディケーターが斬新で良いです(笑)
見やすい。OFF時にも点灯しているのがGoodです。

2チャンネル仕様のチューブペダルでありながらこのサイズに収めてあるのも、
エフェクターボードのことを考えると助かりますね。

そして個人的に一番素晴らしいと思ったのが、ラッチスイッチによるチャンネル
スイッチングです。
これによって普通のラッチスイッチに加えてプログラマブルコントローラーでも
外部からチャンネル切替が可能となっているので、大掛かりなシステムを組む場合でも、
最大限にペダルを生かして導入出来ますね。
私の場合はアンプにさらに2つのチャンネルを加える感覚でこのペダルを早速システムに
組み込みました。

このペダルを手にしてから様々なセッティングで弾いてみましたが、使っているうちに
どんどん製作者さんのこだわり、プレーヤーへの配慮が伝わってきました。

OD-FIVE 2 CROSSは、サウンド、機能性、共に間違い無く最高のパフォーマンスを
見せてくれる素晴らしいペダルです。アンプライクなディストーションを探している方は
是非試してみて下さい。