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ブースター完成!

先日、ブログでプロトタイプの動画をご覧頂いたブースターが完成しました!


見た目はこの様になりました。サイズはMXRサイズです。
写真に撮りきれなかったのですが、赤のベタ塗りではなく細かいメタリックが入っています。
裏蓋はつや消しのシャーシブラックです。

音の方は、前回書かせて頂いたとおり、すでに歪んでいるアンプなどをブーストして、
より深い歪みを得るのが目的の、少し歪が足されるタイプのブースターです。

とはいえVERMILION BOOST自体は、オーバードライブの様にわかりやすく
歪んでいるわけではなく、基本的にはクリーンブースターの様に入力された音を
ストレートに増幅しているので、ブーストしていても詰まってしまったり飴色になるような
音色変化はなく、またダイナミクスの面でもピッキングが素直にゴッと通ってきてくれます。


コントロールは”Treble” “Full” “clip off/on” の3つで、

Treble・・・トレブルブースター
Full・・・フルレンジブースター
clip off/on・・・クリッパーのオフ、オン

となっています。

音を歪ませる場合、あまり低音を大きく入力してしまうと、よく言われる「ブーミーな音」になります。
ブーミーな音自体はそれはそれでとても魅力のある音なのですが、整ったドライブサウンドのまま
さらにゲインを稼ぐ為には、次の歪みを発生させる部分に入力する前に、低音をちょうど良い具合に
削らなくてはなりません。その役割を果すのがトレブルブースター部分です。

トレブルブースターでブーストすればスッキリとしたドライブサウンドが得られますが、今度は音が
細くなってしまったり、ブーストする音の圧力自体が十分に得られないという問題が出てきます。

そこで、トレブルブースターとフルレンジブースターの両方のバランスを自分で調節できるようにすれば、
それぞれのプレイヤーの好みに合ったブースト感を得られるのではないかと考えました。

クリッパーの部分は、VERMILION BOOST自体の歪みを切り替えます。
クリッパーをオンにすると、少しリミット感のあるまとまった音色が得られ、また音の輪郭を強調するような
倍音が追加されます。

表に出てくるサウンドの差は小さいのですが、弾き心地がだいぶ変わります。
クリッパーをオンにすると音が繋がって、弾き易くなり、オフにすると生々しい弾き心地になります。

価格 ・・・ 16,800円 / 17,800 円  ( レビュー割引価格 / 通常価格 )

長々と書いてしまいましたが、動画も準備出来ましたので、ご覧下さい!

●ハムバッカー

●シングルコイル


EZEQ Reviews

EZEQ Review 1

投稿者:
水上 様 (神奈川県)

使用ギター: 
Navigator レスポール

使用アンプ:
Mesa/Boogie Express 5:50 

主な演奏ジャンル: 
ロック

好きなアーティスト: 
AC/DC,AEROSMITH,THE YELLOW MONKEY

レビュー:
このEZEQは、OD-FIVE 2 xtremeの鈴木健治氏によるSpecial Demo動画で知りました。
摘みが4つだけのシンプルなイコライザーで使いやすそうな印象を受けました。
特に操作性が良さそうだったので、田中さんに色々質問してみると、ますます気になりすぐにオーダーしました。

一週間後に受け取り、早速試したところ、兎に角操作がすごく簡単で使い易さ抜群でした。
これは、ギタリストにとって、おいしいポイントに絞って作ってあるからだと思いました。
音痩せもなく、ハイミッドとローミッドの効き具合がとても良いですね。

「あともう少し・・・」が簡単に修正出来ちゃいます。

いつもクオリティーの高いモノ、ありがとうございます。
OD-FIVE 2 xtremeとEZEQ大事に使っていきます。


OD-FIVE 2 Xtreme,CROSS Reviews

OD-FIVE 2 Xtreme Review 2

投稿者:
山口様

使用ギター:
Fender Stratocaster

使用アンプ:
Marshall MG

演奏ジャンル:
ロック、メタル

レビュー:

僕がOvaltoneさんを知ったのはtwitterでフォローして頂いたことがキッカケでした。
以前はマルチエフェクターを使っていたのですが、ライブ映像を見返すとバンドサウンドに埋もれて全然抜けてこない音。

何がいけないのか?と自分の音作りを考えた時に真っ先に上がった原因が”歪み”。
僕は気持ちいいサスティーンが欲しくて歪ませていましたが、歪ませれば歪ませるほど細く痩せていく音…

そんな時にフォロー頂いたOvaltoneさんのサイトを覗いてみるとまず目についたのがOD-FIVE 2 Xtreme(当時はCROSSだったかな?)
試奏動画を観た瞬間にあの目の細かい歪みのサウンドに惚れてしまいました!!

マーシャルのラウドな感じが木綿だとするとOD-FIVE 2は絹ごしかな!!(余計に分かりにくいですねww)
それに2chで音色をプリセットできるのが非常に嬉しいです。(僕はバッキングとソロで使い分けています。)

あと何と言ってもあのルックス…かっちょいい!!の一言に尽きます!!

そして初めての音出し。
電源を繋いだ瞬間「光った!!」と感動(笑)プラグインしてLEVELを上げていくと徐々にOD-FIVE 2の音が姿を現します。
まずはブーストをOFFにしてクランチに!!OD-FIVE 2の音色のファーストインプレッションは「この音大好き!!」ピッキングの強さでクリーンからギャンギャン歪む感じまでまさにアンプの音です!!

次にこのペダルの真骨頂とも言えるであろう、ディストーションサウンド。
非常に気持ちいい。素敵です。
MID SHIFTをONにすると太くて僕好みの音が作れました。
音作りも本当に簡単です。
PRESENCEは煌びやかさが加わって籠りがちな音を抜ける音にしてくれます。かなり大きくしても耳が痛くなることはないです。

続いて、バンドでの音はと言うとすごく抜けてくる音でした。
メンバーからも「音太くなったね!」とか言われるようになりました。
しっかり歪ましても細くならないので重宝します。

試奏でしか聴いたことがなかった音色ですが、音出しして即効でハートを打ち抜かれました(笑)自宅では騒音などの都合上(というか予算上?)ソリッドの15Wの練習用アンプを使っていますが、あたかも真空管アンプを使っているかと思うような音圧、レスポンス、ダイナミックレンジの広さ…どれを取っても極上だと感じました。

今まではどんな弾き方をしてもそれなりの音が出る安物のエフェクターを使っていたので、このペダルを始めて使った時は重い通りにならなくて戸惑いましたが(笑)
半月ほど使い倒してやっと自分の好きな音が出せるようになってきました。
かなり弾き方、その他空間系のセッティングも変えましたし。

あと、塗装ですが、ただのガンメタかと思いきや、微かにピンクのラメの様な妖しい光沢が!!
何から何までこだわっているペダルだなと思いました。 
お値段は3万円ですが、この音色、この迫力で3万円は安過ぎます!!

最後に、Ovaltoneさんの製品を買うのは今回が初めてですが、素晴らしい製品、素早い対応、丁寧な梱包。本当に素晴らしいエフェクターメーカーだなと思いました!!友達に広めたい気持ちと、今はまだ知る人ぞ知るOvaltoneでいてほしい気持ちがあります(笑)

田中さん、素晴らしい歪みをありがとうございました。
これからも利用させて頂きたいと思います。


SD-1 Mod Reviews

BOSS SD-1 Modify Review 7

投稿者:
pentagon 様 (東京在住)

使用ギター:
gibson lesPaul'57

使用アンプ:
今回はJC-120

演奏ジャンル:
80~90sHR

好きなアーティスト:
MSG、GnR、など


レビュー:

まずなにより歪みのMax値が大きくアップしていますね。
が、下は変わっていない様なので、ブースター&クランチは
今迄と同じイメージで使用できるように思います。

大幅に上がった歪みをSD-1に求めるかどうかは人によって違うと思いますが、
ノーマルSDに比べると俄然使える音だと思います。

歪みアンプ+ブースターとして使用するのは想像しやすいとおもいますので、
今回あえてlesPaul-JC120(クリーン)の組み合わせで使用してみました。

まず、製品説明の通り、ボリューム感がアップしているので
より音圧を感じる事ができます。おそらく中低音域が上がっているせいだと思います。
まぁマーシャルなんかを歪ませたとき感じとはやはり違いますが、
人によってはこういう使い方をする場面も多いと思いますので、
使い勝手のいい「道具」になるかな、と。

また、ノイズがかなり減っている他、
がっつりdriveを回したときのチリチリ感が無くなって、
「癖の無いかなり素直なドライブ」といった印象を持ちました。

変更されたTONEノブはこのModにおいて音作りの「キモ」になりそうです。
driveとのバランス調整でおいしいところが前に出てくるようなイメージでしょうか。

個人的な好みではありますが、
JC-120をクリーンでほぼフルテン(treble下げ気味)、
深めのクランチ気味SD-1modの前にクリーンブースターをかましてやると
とってもハリのある気持ちいいロックンロールサウンドを奏でられるかな、と。

とにかくこの価格でSD-1がしっかり変身して帰ってきます。
仕事も丁寧で好感が持てます。

SD-1を眠らせている方、かなりオススメですよ。

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歪んでいそうで歪んでいない、でも少し歪んでいるブースター

現在ブースターを開発中です。
ブースターには様々な用途がありますが、今回開発中のものは、既にある程度深く歪んでいるサウンドを、さらに深く歪ませる為のブースターです。

既に歪んでいるサウンドをさらにブーストする時には、「より長いサスティーンを得る」「よりきめ細かいサウンドを得る」「より豊かな倍音を得る」事が目的として考えられます。このような場合、実は純粋なクリーンブースターでは思うような結果を得る事は難しいのです。

昔から例えばチューブスクリーマーやSD-1をブースターとして使用すると美味しいと言われているのは、僅かな歪みをブレンドしつつレンジを整えブーストすることで、上記の様なシチュエーションで良い結果をもたらしてくれるからなのだと思います。

今回は伝統的なエフェクターでのブーストよりも、さらにハイゲイン域での使用に最適で、よりレンジの広い現代的なサウンドを目指し、新しい「歪んでいそうで歪んでいない、でも少し歪んでいるブースター」が目標です。

動画はそのブースターのプロトタイプのテストです。
現時点で自分の中では70点くらいの所まで来れたという感触です。
もう少し粗さを抑え、もっと細かく柔らかくして行きたいと思っています。


THE ANCHOR II Reviews

THE ANCHOR II Review1

投稿者:
yooukim 様

使用ベース:
FENDER JAZZ BASS

演奏ジャンル:
ファンク、ロック、ジャズ

好きなアーティスト:
STUART ZENDER(ex.jamiroquai)、FERNAND LAMADRID

レビュー:

THE ANCHOR IIは、プロベーシストの川崎哲平さんのブログに掲載されたのを機に知りました。
実際に購入して試してみて、「とても自然なかかり方」をするコンプレッサーであるという事が印象的でした。

現在、市販されているコンプレッサーにも原音重視の物は沢山あります。しかし、どれもエフェクトをかけた際、低音が膨らんでしまったり、プルの音がエンハンスされ硬質な音になってしまったり、レンジが狭くなってしまったりなど、ベース本来の音を本当に大切にしている物とは言えません。 しかし、その点THE ANCHOR IIは原音をほとんど変えずにコンプレッサーとしての役割を果たしてくれました。
かかり方としては、低音をきっちりと圧縮し、高音域はプルなどのアタック音に主にかかる感じでしょうか。 深くかけた際にも、低音の膨らみや高音域の音質変化が全くないところが、とても気に入っています。ラインの音を聴いてもとても自然でした。
また、チューナーアウト、DCアウト、ミュートスイッチをそれぞれ備えているところにも原音を大切にするこだわりが感じられます。ベース~アンプ間まで繋ぐ機材は、少なければ少ないほど良いですから。

上記のように、ベース本来の音により自然にコンプレッサーをかけたいと思っている方ならば、買って損はないと言うことができるエフェクターです。 OVALTONEさんありがとうございました。


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お待たせしております・・・

写真などでの発表のみで製品ページが用意できていないもの、色々なシチュエーションでの(アンプとの組み合わせ等)デモ動画、音源など、かなりお待たせしてしまっているものもあり、大変申し訳ない気持ちです。

ゆっくりでも一つずつ仕上げて参りますので、ご容赦頂ければ幸いです。
また、中には製品ページが無くとも、仕様が決定していてお作り出来るものもありますので、どうしてもという場合はお問い合わせ頂ければと思います。


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LimeComp再検討中

 ここのところ、昨年末から取り掛かっているLimeCompの再検討についてお話したいと思います。

このLimeCompの狙いとしては、THE ANCHORが自然なコンプ感を目指したものなので、もう少しキャラクターのある、例えばダイナコンプやロスコンプなどの潰れ方を意識したものにしたいと思っていました。

ただ、ダイナコンプなどの方式では信号が圧縮用のICをどうしても通ってしまう為、周波数レンジの狭さや非演奏時のホワイトノイズの大きさ、解像度の甘さが気になってしまいました。
また、Ovaltoneではデッドコピーや既存品の定数変更品は作りたくないという小さなこだわりがあり、それらの理由から、別方式からのアプローチで狙いのコンプ感を得られるように仕様を固めて行きました。

一旦完成したデモ機は、問題点の解決に至ったものの、コンプ感の面でまだ目標に到達しておらず、今回の再検討に至りました。

最初は少しの変更で解決に向かうと思っていたのですが、これがなかなか一筋縄では行かず、結局1からの出直しを3回くらい繰りかえし、ようやく狙いのコンプ感に到達する事ができました。元のクリアさを保ったまま、ペダルコンプ独特の「クッ」としずみ込むようなコンプ感があるので、とても新鮮な感じです。

加えてファストリリースモードを付け、このモードではリリースタイムを速くすることでプリプリとアタックが粒立つような感覚が得られ、特に音数が多い場合や、コンプ後の「ヌァーン」と持ち上がってくる感じが抑えられるので、さりげなくコンプをかけておきたい時に効果を発揮するのではないかと思います。

大まかな仕様が固まったので、あとはツマミの操作感等、細かいところに違和感が出ないよう詰めていけば完成です!


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ホームページをリニューアルしました

2012年、Ovaltoneのホームページをリニューアル致しました!

新しい製品ページには、各機種の解説、サンプルやお客様からのレビューへのリンクなどの他に、
PDFファイルでの取扱説明書のダウンロードも新たに追加致しました。

詳細な仕様や、注意事項の記載もあるので併せてご利用ください。

新たに増設したこのブログのコーナーでは、ちょっとしたTIPSやその他様々なことを記事にしていきたいと思っております。
コメント欄もご用意させて頂きましたので、メール以外でもちょっと聞いてみたいこと等がございましたら、
御気軽にご利用ください。

2012年、新しいホームページ共々、Ovaltoneをよろしくお願い致します。

Ovaltone


Discontinued 廃盤製品

EZEQ


モデル名 : EZEQ
(イージーイーキュー)
種別 : イコライザー

税込価格 :27,566円
レビュー割引価格 : 25,566

受付休止


Features

 ハイ、ローのシェルビングEQと、ギターの音作りにちょうど良いポイントのハイミッド、ローミッドのピーキングEQを搭載した扱い易いイコライザーです。

アンプのEQを調節しても解決しきれず妥協していたコモリ、高音が耳に痛い、音が細い、低音が出過ぎる、等の 「あとちょっと」の音作りをお手伝いします。


Controls

(1) LOW
低音域を広く調節します。量感に関係します。

※スピーカーやアンプによっては再生出来ない低い音域まで調節出来るようになっておりますので、環境によって効きが判り難い場合があります。
 
(2) L-MID
中低域を調節します。太さや不明瞭さに関係します。

(3) H-MID
中高域を調節します。ヌケや痛い所に関係します。

(4) HIGH
高音域を広く調節します。煌きや開放感に関係します。

※かなり高い音域まで調節出来るようになっておりますので、不必要に上げるとノイズまで持ち上げてしまいます。特に上げる際はケースバイケースでお使い下さい。

(5) LEVEL
音量を調節します。

(6) ON/OFF
オン、オフスイッチ。オフ時はトゥルーバイパスです。

(1)(4)は12時が中心で、右回りで増加、左回りで減少です。

 

 


Specifications

■ 電源 ■
006P乾電池(1個)アルカリ電池推奨、ACアダプター(入力:AC100V 50/60Hz、出力:DC9V、センターマイナス、2.1mm ) ※安定化されていないものは9V以上の電圧が出力されている場合があり、故障の原因になる可能性がありますので、なるべく安定化されているアダプタを使用して下さい。

■ 消費電流 ■
約33mA (DC9V)

■ サイズ ■
95 (W)x 53 (H)x 120 (D)mm

■ 重量 ■
約360g

 


Manual

取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。
詳細な仕様や注意事項の記載
もありますので、ご注文前にご確認下さい

EZEQ Manual

 



Discontinued 廃盤製品

TERMINUS


モデル名 : TERMINUS (ターミナス)
種別 : オーバードライブ

税込価格 :26,800円
レビュー割引価格 : 24,800

納期 : 通常約1週間


Features

 低音が無くならず、高音もこもる事がないニュートラルな音色で、 幅広いジャンルで使用可能なオーバードライブです。 Soft、Boost、Hardの3モード切り替え機能付きで、様々なシチュエーションに対応します。さらにBreak、Fatで音の飽和感や太さをコントロールして、細かい設定を追い込む事ができます。

 


V.E.  or  M.E.

 TERMINUSには少しだけニュアンスの異なる2タイプのエディションがあります。

扱い易さを重視した『モダンエディション(以下M.E.)』と繊細さを重視した『ビンテージエディション(以下V.E.)』です。

『M.E.』は『V.E.』に比べタイトな低域と少し張り出した中高域を持たせ、BRIGHTの調整周波数を低くし、可変幅を広めに変更しました。この変更により、現代的なアンサンブルの中でより扱い易い仕様となりました。対して『V.E.』は柔らかい低域と良く伸びたプレゼンスで、より繊細な表現を得意とします。

ご注文の際には、どちらかのエディションをお好みでお選び下さい。


Controls

(1) DRIVE
歪みの量を調節します
 
(2) BRIGHT
高域の出方を調節します

(3) LEVEL
音量を調節します
 
(4) MODE
(トグルスイッチ)左からS (soft) / B (boost) / H (hard)となっています。
●soft 
ソフトな手ごたえで、キメ細かい歪を生み出します。適度なコンプレッション感が得られます。
●boost
大きな出力を得られるため、ブースター用途にも向いています。ドライブを上げれば歪まないアンプをフルアップしたようなトーンが得られます。
●hard
ハードな歪を生み出します。コンプレッション感は少なめで、ゴリゴリとした感触が得られます。

 

(5) FAT
右に回すほどファット感がプラスされます。

(6) BREAK
意図的に「壊れた」音を演出します。右に回すに従って倍音や音の質感が変わって行き、熟して割れたようなフィーリングが加わっていきます。回しすぎるとファズのようにブチブチと音切れし、壊れ切った音になってしまいます。

(7) ON/OFF
オンオフのフットスイッチです。オフ時はトゥルーバイパスです。

(8) TRIM
全体のトーンを調節出来ます。先の細いマイナスドライバーかプラスドライバーで、基板上のトリマーポットを回します。右へ回すと全体的にダークで太い音色に、左へ回すと明るくハイ上がりな音色になります


Specifications

■ 電源 ■
006P乾電池(1個)アルカリ電池推奨、ACアダプター(入力:AC100V 50/60Hz、出力:DC9V、センターマイナス、2.1mm ) ※安定化されていないものは9V以上の電圧が出力されている場合があり、故障の原因になる可能性がありますので、なるべく安定化されているアダプタを使用して下さい。

■ 消費電流 ■
約30mA (DC9V)

■ サイズ ■
95 (W)x 75 (H)x 120 (D)mm

■ 重量 ■
約450g

 


Manual

取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。
詳細な仕様や注意事項の記載
もありますので、ご注文前にご確認下さい

TERMINUS Manual

 



Movie -動画-

TERMINUS Sample Movie

 

DEMO#1:
AMP:Fender Twin Reverb
Guitar:single coil

 

DEMO#2:
AMP:Marshall JCM2000
Guitar:single coil

DEMO#3:
AMP:Roland JC-120
Guitar:single coil

DEMO#4:
AMP:Fender Twin Reverb
Guitar:Humbucker

DEMO#5:
AMP:Marshall JCM2000
Guitar:Humbucker

DEMO#6:
AMP:Roland JC-120
Guitar:Humbucker

DEMO#7:
AMP:Roland JC-120
Guitar:Telecaster

DEMO SONG #1:
Blues Style

DEMO SONG#2:
Slow Style

DEMO SONG#3:
Rock Style


Discontinued 廃盤製品

COME AND GO


モデル名 : COME AND GO
(カムアンドゴー)
種別 : バッファー

税込価格 :19,800円
レビュー割引価格 : 17,800


Features

本機”COME AND GO HI-QUALITY BUFFERS”のコンセプトは「変わってしまうのならば、とことん良い音に変えてしまおう!」 というものです。

バッファーとは、ギターからのハイインピーダンス信号をローインピーダンス信号へ変換し、長いケーブルによる音痩せを防いだり、ノイズに強くする為の物です。 その際、一般的には音色が変化し、原音が損なわれてしまうという、俗に言う「バッファー臭くなる」という現象があります。

確かにバッファーを通すと、ギターから直接出力されたハイインピーダンス信号が持つ微妙な味や、くすんだ様ないなたい感じが失われますが、音が力強くなる、艶が出る、音が前に出る、エフェクトの乗りが良くなる等の、良い方向の変化もまた存在します。

本機”COME AND GO HI-QUALITY BUFFERS”はそのバッファーの良い面を追及したプロ仕様のバッファーです。

 


Wiring



“COME AND GO”にはバッファーが2つ搭載されており、接続の仕方で3通りのバリエーションが得られます。

 

(1) 1段掛け
[ INPUT A→OUTPUT A ] あるいは [ INPUT B→OUTPUT B ]

シンプルにバッファーを1回通したい時にこの方法で使用します。
※右側と左側のバッファーは効果、キャラクター共に同様です。

(2) 連続2段掛け
[ INPUT A→OUTPUT B ]

OUTPUT A とINPUT Bに何も俵続しない時、連続で2つのバッファーを通ります。 バッファーのキャラクターを色濃く付けたい時にこの方法で使用します。
より濃厚で弾力のある高級感あふれる音色が得られます。

※右側のバッファーを通り、内部で右側のOUTPUT Aから左側のINPUT Bへ繋がり、左側のバッファーを 通ってOUTPUT Bから出力されます。

(3) イン、アウト2段掛け
[ INPUT A→OUTPUT A→エフエクター→(単体or複数)→INPUT B→OUTPUT B ]

エフェクトボードのイン、アウトにバッファーを掛ける使い方です。エフェクトボードのジャンクションボックスとして使う事ができます。 エフェクターを通った後の信号はローインピーダンス化しているので、一般的には後段のバッファーは必要無 いとされていますが、この場合、バッファーとしてよりもサウンドのキャラクターをまとめるアジャスターとしての 効果が得られます。
この方法で接続すると、音に一貫性が出て各エフェクター間の音色調整やバランスが取り易くなります。 また、全体的に音がぐっと前に出て、音抜けが良くなります。

※右側のバッファーを通り、エフェクトボードを通り抜けて、最後に左側のバッファーを通ってOUTPUT Bから 出力されます。


Specifications

■ 電源 ■
必ず付属の専用アダプタをお使い下さい。(センタープラス、DC24V)

■ 消費電流 ■
約32mA (DC9V)

■ サイズ ■
120 (W)x 43 (H)x 70 (D)mm

■ 重量 ■
約260g



Manual

取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。
詳細な仕様や注意事項の記載
もありますので、ご注文前にご確認下さい

COME AND GO Manual

 



Discontinued 廃盤製品

GRAY GHOST


モデル名 : GRAY GHOST
(グレイゴースト)
種別 : ディストーションブレンダー

税込価格 :20,366円
レビュー割引価格 : 18,366円

受付休止


Features

ディストーションにクリーンをブレンドする事ができます。

ベースは歪ませると低音が無くなってしまい易いため、ブレンド機能が力を発揮します。
ギターでは暴れるキャラクターを付加するブースターとして使用するのに適しています。

どちらの場合も手軽に、激しいけれども使えるサウンドが出せるのが特徴です。

 


Controls

(1) VOLUME
音量を調節します
 
(2) BLEND
クリーンとディストーションの割合を調節します。
左に回すとクリーンの割合が、
右に回すとディストーションの割合が増えます。
それぞれ回しきると、そちらだけの音が出力されます。

(3) DISTORTION
ディストーションの歪みの深さを調節します。

(4) ON/OFF
オンオフのフットスイッチです。オフ時はトゥルーバイパスです。


Specifications

■ 電源 ■
006P乾電池(1個)またはACアダプター(入力:AC100V 50/60Hz、出力:DC9V、センターマイナス、2.1mm ) ※安定化されていないものは9V以上の電圧が出力されている場合があり、故障の原因になる可能性がありますので、なるべく安定化されているアダプタを使用して下さい。

■ 消費電流 ■
約5.6mA (DC9V)

■ サイズ ■
95 (W)x 55 (H)x 120 (D)mm

■ 重量 ■
約310g

 


Manual

取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。
詳細な仕様や注意事項の記載
もありますので、ご注文前にご確認下さい

GRAY GHOST Manual

 



Discontinued 廃盤製品

BoosTerminus


モデル名 : BoosTerminus
(ブースターミナス)
種別 : ブースター

税込価格 :21,800円
レビュー割引価格 : 19,800


Features

“TERMINUS”オーバードライブのブーストモードのみを抜き出し、2段階ブースターとして使用するために最適化& シンプル化したモデルです。

 


Controls

(1) boost
1段目のブースト量を決定します。
 
(2) more boost
2段目のブースト量を決定します。            
1段目のブーストから、さらにどれだけブーストするかを 調節します。
絞り切った状態で1段目のブースト量と同じとなり、④をオンにしてもブースト量の変化はありません。

(3) on/off
全体のオンオフスイッチです。左側の青色LEDが点灯時にオンになります。

(4) more boost
more boostつまみで設定した追加ブースト量が適用されるmore boostモードのオンオフスイッチです。右側の黄色LEDが点灯時にオンになります。


Specifications

■ 電源 ■
006P乾電池(1個)またはACアダプター(入力:AC100V 50/60Hz、出力:DC9V、センターマイナス、2.1mm ) ※ 安定化されていないものは9V以上の電圧が出力されている場合があり、故障の原因になる可能性がありま すので、なるべく安定化されているアダプタを使用して下さい。電池の場合はアルカリ電池推奨。

■ 消費電流 ■
約30mA (DC9V)

■ サイズ ■
60 (W)x 55 (H)x 120 (D)mm

■ 重量 ■
約300g



Manual

取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。
詳細な仕様や注意事項の記載
もありますので、ご注文前にご確認下さい

BoosTerminus Manual

 



Discontinued 廃盤製品

FU?/ZZ?


モデル名 : FU?/ZZ? (ファズ)
種別 : ファズ

税込価格 :19,800円
レビュー割引価格 : 17,800円

納期:約1週間


Features

2モード選択可能なファズペダルです。
ローゲインオーバードライブファズの「FU?モード」と、ディストーションファズ「ZZ?モード」
どちらのモードもアンプのような追従性で弾き手の表現力に応えます。

 


Controls

(1) VOLUME
音量を調節します
 
(2) GAIN
歪みの量を調節します

(3) MODE
中央のレバースイッチを左に倒すと、ON時に光るLEDが左側の黄色LEDになり、”FU?”モ一ドに切り替ります。
中央のレバースイッチを右に倒すと、ON時に光るLEDが右側の赤いLEDになり、”ZZ?”モードに切り替わります。

●”FU?”モード
ローゲインオーバードライブファズで、真空管コンボアンプのボリュームを上げたような歪みや、クリーンブースターとは一味違う粘りと 太さを加えるブースターとして力を発揮します。

●”ZZ?”モード
焼け付くようなファズの荒々しさと、ディストーション並みの扱い易さを併せ持つモードです。

(4) ON/OFF
オンオフのフットスイッチです。オフ時はトゥルーバイパスです。


Specifications

■ 電源 ■
006P乾電池(1個)またはACアダプター(入力:AC100V 50/60Hz、出力:DC9V、センターマイナス、2.1mm ) ※安定化されていないものは9V以上の電圧が出力されている場合があり、故障の原因になる可能性がありますので、なるべく安定化されているアダプタを使用して下さい。

■ 消費電流 ■
約1.7mA (DC9V)

■ サイズ ■
95 (W)x 75 (H)x 120 (D)mm

■ 重量 ■
約390g

 


Manual

取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。
詳細な仕様や注意事項の記載
もありますので、ご注文前にご確認下さい

FU?/ZZ? Manual

 



Discontinued 廃盤製品

THE ANCHOR II


モデル名 : THE ANCHOR II
(ジ・アンカー・ツー)
種別 : コンプレッサー

税込価格 :32,914円
レビュー割引価格 : 30,914
受付休止


Features

オプティカルゲインリダクションによるスムースな圧縮感を得られるコンプレッサー/リミッターです。
THE ANCHORを基本とし、ワイドレンジな楽器(特にハイエンドベース等)を接続した際に、オフの時の音も含めて、元のレンジ感をなるべく損なわないように一部を変更しました。
チューナーミュートスイッチや、DC OUT端子を搭載し、楽器とアンプの間に挟むものを極力少なくしたいというリクエストに応えたモデルです。
クリップ、リダクションインジケーター付き。


Controls

(1) OUTPUT
最終的な音量を決定します。

(2)
REDUCTION
圧縮する量を調節します。右に回すほど強く圧縮されます。
緑のインジケーターでかかり具合を確認できます。

(3)
INPUT GAIN
入力ゲインを決定します。赤のインジケーターが点灯する手前まで上げ
ます。(赤のインジケーターが多少点灯しても耳障りな歪み方にはならないので、強く弾いたときに点灯する位
の目安でも大丈夫です。)

(4)
S.C.FULL / S.C. LOW-CUT
S.C.はサイドチェインの略で、内部でコンプレッションのきっかけになる部分へ送る信号と考えて下さい。
FULLでは入力されたそのままの信号を送る通常のモードです。
LOW-CUTでは入力された信号の低音を削ってその部分へ送るモードです。例えばベースのスラップ演奏時に
高音弦の側にだけコンプをかけて粒を揃えたい様な時に使用します。

(5)
COMP / LIMIT
コンプレッサー動作と、リミッター動作の切り替えをします。

(6)
TUNER MUTE
オンにすると赤のインジケーターが点灯し、アウトプットがミュートされ、チューナーアウトへ信号が流れます。
本体のオン、オフは関係ありません。

(7)
ON / OFF
オン、オフスイッチ。オフ時はトゥルーバイパスです。

 

■リアパネル■
リアパネルには “TUNER OUT” “DC IN” “DC OUT”のジャックが付いています。
“DC IN”と“DC OUT”は、もともとアダプタ1台+本機+チューナーのみというセットでの使用を考えて搭載されています。構造は内部で繋がっているだけなので、DC分岐ケーブルで接続した時と同じとなります。
ただし電池を搭載している場合は、アダプタからは必ず“DC IN”の方へ接続して下さい。


Specifications

■ 電源 ■
006P乾電池(1個)アルカリ電池推奨、ACアダプター(入力:AC100V 50/60Hz、出力:DC9V、センターマイナス、2.1mm ) ※安定化されていないものは9V以上の電圧が出力されている場合があり、故障の原因になる可能性がありますので、なるべく安定化されているアダプタを使用して下さい。

■ 消費電流 ■
約42mA (DC9V)

■ サイズ ■
120 (W)x 75 (H)x 95 (D)mm

 


Manual

取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。
詳細な仕様や注意事項の記載
もありますので、ご注文前にご確認下さい

THE ANCHOR II Manual