Discontinued 廃盤製品

FOUNTAIN

 

FOUNTAINは太く温かい透明感や、あふれてくるようなパワー感をもったサウンドを目指したオーバードライブです。
名前のFOUNTAIN(ファウンテン)は日本語にすると泉という意味で、音が湧き出てくるイメージをあらわしています。

力強いリードサウンドのハイゲインチャンネルと、図太いクランチのローゲインチャンネル、柔らかく馴染むようなクランチのソフトゲインチャンネルを搭載しています。

キャラクターは中域が豊かで超高域がクローズなモード、中域が控えめで超高域がオープンなモード、中域が豊かで超高域がオープンなモードの3種類から選択可能です。


モデル名 : FOUNTAIN (ファウンテン)

種別 : オーバードライブ
価格 :35,200円(税込) 32,000円(税抜)


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FOUNTAINの特徴は太く素直なサウンドです。内部で電源電圧を昇圧し、クリッピング電圧も引き上げることで得られる歪みは素直な増幅を感じさせるダイナミックなサウンドで、ローゲインにおいてもハイゲインにおいてもみずみずしさを伴って出力されます。また昇圧回路により発生する高周波ノイズを可能な限り取り去ることでダイナミックなだけでなくサウンドの滑らかさも獲得しました。

■FOUNTAIN Special Demo■

ギター:佐々木秀尚
ベース:二家本亮介
ドラム:渡邊シン

曲名’FOUNTAIN’ 作曲:佐々木秀尚

< FOUNTAIN使用状況 >
アンプはクリーンの状態で、リードギターは2:00まではFOUNTAIN単体の歪み、2:00以降はFOUNTAINでFOUNTAINをブーストした歪みです。
サイドギターは全編アンプクリーンで、FOUNTAINオンのクランチトーンです。

■ Short clip by Fernando Pareta ■

Fernando Pareta(フェルナンドパレタ)氏によるショートクリップです。

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■GAIN■

歪み量を調節します。

■TONE■

高域の量を調節します。characterのM.C.,M.O.とV.O.で効く帯域が異なります。

■VOLUME■

出力音量を調節します。

■character■ 左ミニスイッチ

全体のEQとしての働きがあり、頭のM=Modern ,V=Vintage
後ろのO=Open , C=Close の組み合わせでキャラクターが設定されています。

【M.C.】中域が豊かで超高域がクローズ。
【V.O.】中域が控えめで超高域がオープン。TONEの調整周波数が高くなります。
【M.O.】中域が豊かで超高域がオープン。

■channel■ 右ミニスイッチ

”H.G.” “ L.G. ” “ S.G. ”の3種類のゲインチャンネルを選択できます。
【 H.G. 】ハイゲインチャンネルです。オーバードライブサウンドではありますがリードが弾けるくらいの深い歪が得られます。
【 L.G. 】ローゲインチャンネルです。太いクランチ、もしくは下げ目に設定して、わずかに歪んだクリーンなどを作る事ができます。
【 S.G. 】ソフトゲインチャンネルです。基本的にはL.G.ですが、クリッピングでのリミットを設ける事でより柔らかく、馴染むようなローゲインサウンドを作る事ができます。



もうひとつの”FOUNTAIN”…”FOUNTAIN-HS”

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FOUNTAIN-HS はギタリスト佐々木秀尚氏のシグネチャーモデルです。
※特注カラーとノブのみの変更で、OVALTONE’S GARAGE SHOP限定モデルとなります。価格、機能は”FOUNTAIN”と同じです。

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佐々木氏がFOUNTAINのデモ機を試奏した際、あまりに気に入ってしまい、FOUNTAINという曲名の曲をその日に作ってしまったというエピソードもあり、その後もレコーディング、ライブで常に使用して頂いているという経緯から、氏のメインギターのカラーをフィーチャーしたシグネチャーモデルを製作させて頂く事となりました!
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サイズ:74(W)x120(D)x58(H)mm
重量:約290g
電源:安定化済みのACアダプタまたはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス、2.1mm)あるいはアルカリ乾電池が使用可能です。
消費電流:約12mA

オフ時はトゥルーバイパス、LEDカラーはアクアブルーとなります。
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<<取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。>>

詳細な仕様や注意事項の記載もありますので、ご注文前にご確認下さい

FOUNTAIN Manual

 

FOUNTAIN-HS Manual



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DARK HORSEシールド完成品

DARK HORSEシールドを使用した、Ovaltoneシールドの完成品を
DIRECT SHOPにアップロード致しました。

先日のFAT様のイベントで先行販売させて頂きました
「STANDARD」「AERO」の2種類の他に、
新たにRegal Placeさんとのコラボモデルの「M.C.」を加えた3種類、
各3mS-S、6mS-Sになります。

それぞれの特徴を商品ページより転載致しました。

【 STANDARD 】
WBT820を基本に、シークレットのハンダをブレンドしています。
付け方、絶縁方法は一般的な方法です。

プロユーザーの方にご意見を頂く際に製作させて頂いたサンプルと
同じ製作方法を採用しています。

素早い立ち上がりと、低域がもたつかず音が揃って前に出る特性で
明るく扱いやすいサウンドキャラクターです。

【AERO】
Kester44を基本に、シークレットのハンダをブレンドしています。
付け方、絶縁方法はこのAEROのための独特な方法を採用しています。

強弱の表現に優れ、ダイナミックレンジが広がるというよりも、
ダイナミックレンジが細分化され、滑らかに表現されるようなイメージです。

倍音が豊かに含まれ、まるで空気をまとったようなサウンドキャラクターです。

【 M.C. 】
多くのプレイヤーから絶大な信頼を寄せられている国内リペア工房
「Regal Place」とのコラボレーションで実現した”DARK HORSE M.C.”。

M.C.とはMicro Crack(マイクロクラック)の略で、
Regal Place代表である野口幸三氏考案のRegal Placeのみで施工可能な
半田接点による音質調整技術です。

当方自身がその音質に感動し、野口氏に依頼したところ快諾して頂き
弊社ケーブルとのコラボレーションが実現しました!

Regal Place→ http://www.regal-place.jp/

マイクロクラック解説→ http://cgi.music.geocities.jp/regalplace1207/about2.html

今回の発表に伴い、各商品のサンプル動画をご用意致しました。
CLEAN時は3mをアンプ直で収録。
Low Gain、High Gain時は34-Xtremeを同種のケーブル3mずつで挟み収録しました。

使用機材は以下の通りです。

GUITAR:
(Clean,Low Gain Drive)
Fender Mexico Stratocaster
(High Gain)
Gibson Les Paul Studio

DRIVE PEDAL:
Ovaltone 34-Xtreme(Low Gain-P ch. , High Gain – B ch.)

AMP:
Ceriatone OTS mini 20 BrushEight Special
CUSTOM AUDIO AMPLIFIERS 112+Eminence THE TONKER


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【お知らせ】GD-013に関しまして

“GD-013 -gravitational drive zero thirteen-“につきまして重要なお知らせがございます。
2014年秋に発売以来、大変ご好評頂きまして現在まで販売させて頂いて参りました。ありがとうございました。

この度、モデルチェンジを予定しており、現行のバージョンは取扱店様在庫分と弊社アウトレット在庫分数台(近日追加予定)をもちまして終了とさせて頂きます。
また、PROTO-LOOKバージョン、RETROSPECTIVEバージョンも在庫限りで終了となります。

次バージョンの発売時期は未定です。
詳細が決まり次第、順次発表させて頂きます。

以上宜しくお願い申し上げます。


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Daisuke’s Photo Gallery

先日のMarching in March Madness名古屋でのお写真を、
フォトグラファーのDaisukeさんに頂きました!

DaisukeさんのFacebookページはこちらです
https://www.facebook.com/daisukekatayama1982/?fref=ts
撮影のご依頼もメッセージにてお受けしているとの事ですので、是非!

Marching in March Madness最終日を目前に、
何点かご紹介させて頂きます
素敵な写真をありがとうございました!

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機材ブログ

今回のブログはちょっと番外編で、開発やデモ製作などで使用している機材 のご紹介をしてみたいと思います。

・Ceriatone OTS MINI 20 Brusheight Special

そろそろメンテナンスです

ovaltoneさん(@ovaltone)が投稿した写真 –

こちらは弊社の取扱店様でもあるBrusheight様の20ワットアンプヘッドで、 ちょうど一年前くらいから開発室用アンプとして活躍しています。スピーカーはEMINENCEのTONKER、キャビネットは Custom Audio Amplifiersの12インチ1発です。

良いところは、まず小さいので比較的狭い開発室にぴったりです。

音はクリーンでしか使っていないのですが、これを導入してから周波数的にも奥行き的にもより細かく音を詰めていく事ができるようになりました。
特に奥行きの見え方が優れていて、奥の方から前の方まで広く使って歪ませるか、前の方に張り付いたように歪ませるか、奥でたまったように歪ませるか、コンプレッションをどれだけ持たせるか、あるいはすっきり出すかというような調整をする際のモニタリングに強く、大変助かっています。

もちろん開発は開発室だけで完結しないのですが、他の環境へ持っていったときのイメージの誤差が格段に減った気がします。

EQの設定は見た目ではかなり極端ですが、ぱっと聴いた感じフェンダーとJC の間くらいのイメージで鳴るような設定にして使っています。

あとは作っている人を知っているというのは非常に安心の面で大きく、仕事 に使用する道具としてはそういった面の安心が選択する一因となりました。
※Ceriatoneのアンプは基本的にキットで、組み上げはこのアンプで言えば Brusheight様のアンプビルダーの久保様によるものです。

そろそろ1年になるのでメンテナンスをお願いしようと思っています。

・FitEar MH334カスタムイヤーモニター

本日の相棒

ovaltoneさん(@ovaltone)が投稿した写真 –

こちらは最近導入した、所謂IEM(In Ear Monitor)です。

ミュージシャンの方が大きな会場などで耳に付けているイヤホンで、モニタ ーとしての使用を前提に作られていており通常のイヤホンよりも遮音性、装 着感にすぐれている物です。
装着感に関しては、個人個人の耳の形をシリコンを流し込んで採取して、耳の穴ぴったりのボディーが作られるので非常にフィット感があり、不快感も少ないです。

今回、デモ動画の撮影で、アンプにマイクを設置する際に使用してみました 。

以前から市販のカナル型イヤホンを使用していたのですが、当然アンプから は大きな音が出ていて、その目の前に耳を持っていく図になるので、生の音 とマイクを通ってイヤホンから出てくる音はイメージですが1:1くらいになってしまっていて、「まあ大体こんなところかな」と適当において、あとは編集のときに何本か立ててあるキャラクター違いのマイクの音を混ぜたり 、位相を調整したりして、何とか録音当日のイメージに近付けるという方法を取ってきました。

今回そのカナル型イヤホンの替わりにFitEar MH334カスタムイヤーモニターを導入してみました。

実際にその使い方をするまでは、遮音性も高いし音もクリアで良い印象でしたが感動には至っていませんでした。

しかし、実際その使い方をしてみたところ効果は抜群でした。遮音する量ももちろん素晴らしいと思うのですが、遮音のされ方がとても良く、例えるなら外の音が厚い壁一枚はさんだ向こう側で鳴ってるようなイメージで、外の音は小さく漏れ聴こえてはいるものの内側の音と質的に隔絶されていて、マイクを通した音がどういう音になっているかがものすごくわかり易く、このシチュエーションではもう手放せない物となってしまいました。

音の面では、それまでは録音物ばかり聴いていたので解像度が高くバランスのよい音質というのはわかったのですが今ひとつ納得できていなかったのですが、それが今回覆る結果となりました。

今回はマイクで集音した物をオーディーインターフェースでダイレクトモニタリングの状態にしての確認で、アナログ信号のままイヤモニターに 送られている状態でした。

その状態での音質の良さは普段録音された物を聴いている時とはまるで違って、躍動感に溢れダイナミックで、プリプリしていて輝いていました。
それで、音質面のあの煮え切らなかった感じは、イヤモニターに原因があるのではなくソースのフォーマットや再生機材のセッティングの方に問題があったんだなと思いました。

あとはケーブルの長さが頭の後ろに回すように設定されているためか、Y字の分岐点から本体までの距離が短く、前に回すと首を絞めるような形に・・・
付けたり外したりが多いとどうしても普段慣れているように前から装着してしまい、首が苦しかったです(笑)

しかしこのFitEar MH334が非常に素晴らしい物という事を実感する事ができたので良かったです!

という事で今回のブログは機材、特にモニターすることに関する機材をレビューしてみました。

聴く事、見る事、認識する事、それは何かを作ろうとする時に非常に重要だと思っているので、このような素晴らしい機材に出会えてとても幸せです。
自分も使用した人が感動してくれるような物を作らなくてはと、より強く思いました。


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追加情報【Marching in March Madness 】

【Marching in March Madness 】に関しての追加情報です。

 

(1) シールドケーブル ” DARK HORSE ” の完成品の試奏、販売を行います。

ovaltoneさん(@ovaltone)が投稿した写真

 

[STANDARD] [AERO] という2つのサウンドバリエーションをご用意しました。プラグはどちらもスイッチクラフトの物を採用しました。使用するハンダ、熱のかけ方冷まし方、絶縁の仕方などで音色をコントロールしています。

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WBT820を基本に、シークレットのハンダをブレンドしています。付け方、絶縁方法は一般的な方法です。プロユーザーの方にご意見を頂く際に製作させて頂いたサンプルと同じ製作方法を採用しています。素早い立ち上がりと、低域がもたつかず音が揃って前に出る特性で明るく扱いやすいサウンドキャラクターです。

[AERO]

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Kester44を基本に、シークレットのハンダをブレンドしています。付け方、絶縁方法はこのAEROのための独特な方法を採用しています。強弱の表現に優れ、ダイナミックレンジが広がるというよりも、ダイナミックレンジが細分化され、滑らかに表現されるようなイメージです。倍音が豊かに含まれ、まるで空気をまとったようなサウンドキャラクターです。

 

< 販売価格 >

・[DARK HORSE STANDARD 3m S-S] 5,500円(税込)
・[DARK HORSE STANDARD 6m S-S] 7,000円(税込)
・[DARK HORSE AERO 3m S-S] 12,000円(税込)
・[DARK HORSE AERO 6m S-S] 13,500円(税込)

※販売価格に関しましては、作業代金としては高価に感じられるかもしれません。ハンダによる音の違いや、製作方法による音の違いに関しては、科学的にわかりやすく証明されている物ではありません。実際に試されて、音や反応性が演奏に与える影響など、楽器としての性能面で納得された上でのご購入をお勧めします。

 

(2)イベント当日のエフェクターのアウトレット、販売に関しまして。

・GD-013(アウトレット)
・GD-013 proto look
・PRIME GEAR
・34-Xtreme(アウトレット)

(3)イベントフライヤー

FAT様よりイベントフライヤーを頂きました!詳細な日程などご確認頂けます。

フライヤーを表示


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告知【Marching in March Madness 】

2016年3月に開催されるKeihinjima Lab 主催 【Marching in March Madness 】
FAT製品の試奏および販売会ツアー)

こちらのイベントに参加させて頂きます!

 東京は12日(土曜)、13日(日曜)にサウンドスタジオノア都立大店様、27日(日曜)は名古屋のスタジオ名曲堂様にて行われますが、そちらへ伺います他、ツアー行程にも試奏ボードやアウトレット品などを同行させて頂きます・・・

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今回はNAMM2016で使用した試奏ボードがタイミング良く戻ってくるとのことで、こちらのボードがツアーに同行させて頂く予定です!

ボード、パワーサプライ、パッチケーブル、DCケーブル、velcloテープはFree The Tone製のものを使用し、組み込みもFree The Tone様に依頼しました。

接続順は[PRIME GEAR(バッファー側)][Ovaltone Harmonics Boost][MERKAVA MK.2][GD-013][FOUNTAIN]{34-Xtreme][Q.O.O.Blue edition][MXR carbon copy][PRIME GEAR(バイパス側)]となっています。すべて直列です。バッファーを外して試したいという場合には右下のOHBのインプット側のパッチを抜いて、そこにギターを接続することで対応できるようになっています。

[FOUNTAIN],[Q.O.O.Blue edition]の2機種はNAMM2016のフィードバックをもとに再調整を施した最新バージョンと入れ替えます!

 

また追加情報等確定次第ブログにてお伝えしようと思っています!


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NAMM2016未公開機1/2

こんにちは、Ovaltoneの田中です。
今回はNAMMで発表させて頂く未公開2機種のうちの1機種についてお伝え致します。
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機種名は[FOUNTAIN]と言います。オーバードライブです。
旧機種をご存知の方には「TERMINUSとONIONを足してパワフルにした感じ+α」という表現がイメージに近いのではない かと思います。

以前BrushEight様で行われた「KEIHINJIMA LAB プレイベント第一弾 ××なアンプを弾き比べてみる」 (懐かしい・・・)にてDUMBLE AMPやBludotoneを弾かせて頂いたときに感じた「クリーンを弾いていたつもりなのに、録画した動画を見たらオーバードライブだった」という謎の感覚や、太く温かい透明感やあふれてくるようなパワー感をもったサウンドというのをオーバードライブペダルでやってみたいという思いがあり、今回このFOUNTAINの開発ではそういった点もかなり意識しました。

ローゲイン設定では、ハリの強いクランチやサラッとしたクランチ、ほとんどクリーンと言ってしまいそうな微クランチも得意です。

このFOUNTAINはまだ調整段階で、8合目くらいまでは来ていると思うのですが、もう少しペダルとして扱いやすいポイントに落とし込んでいく作業をして行きたいと思っています。

NAMMでの新たな発見を期待して、さらにパワーアップしたいです!


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PRIME GEAR , 34-Xtreme 発売日

新製品のPRIME GEAR34-Xtreme、無事完成しまして、明日1/10の発売日を迎えることができます!
直接ご予約頂いていたお客様へは明日到着予定です。

下記取扱店様につきましても納品完了しておりますので、明日発売日となりましたら店頭に置いて頂けるのではないかと思われます!

<50音順>

ESP Guitar Workshop様
http://www.espguitars.co.jp/shop/guitarworkshop/

石橋楽器 新宿店様
http://www.ishibashi.co.jp/store/shinjuku.html

クロサワ楽器 オンラインストア様
http://www.kurosawagakki.com/onlinestore/

島村楽器 大宮店様
http://www.shimamura.co.jp/ohmiya/

G-Life Guitars Show Room様
http://www.g-life-guitars.com/

東京エフェクター様
http://tokyo-effector.jp/

BRUSH EIGHT様
http://brusheight-buy.com/

Bottom’s Up Guitars 福岡サンパレス店様
http://www.buguitars.com/hakata/index.html

宮地楽器 神田店様
http://www.miyaji.co.jp/

MUSIC LAND KEY渋谷店様
http://www.musicland.co.jp/store/shibuya/

※セカンドロットにつきましては時期が分かり次第お知らせ致します。
現時点では取扱店様にも正確な納期をお伝えできていない状況ですので、今しばらくお待ちください。
宜しくお願い致します!

 


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NAMM SHOW 2016

今年も1/20-1/27まで NAMM SHOW へ行って参ります!

ブースは Hall E 1283 で去年と同じです。FAT様、Free The Tone様 と合同です。

今年は地図ページに名前を入れて頂けました!感動・・・
⇒ https://floorplan.namm.org/WN16/exhibithalle.html 
※上のほうの中央少し左寄りです
※リンクは無効になってしまうようなので、urlを貼り付けてください・・・

Ovaltoneユーザーの Fernando Pareta 氏のライブ もあるとのことで、今から非常に楽しみです!

出展は従来の機種であるGD-013 , MERKAVA MK 2 , OHBをはじめ 新製品として発表させて頂いた DARK HORSE , 34-Xtreme , PRIME GEAR ,そしてあと2機種(こちらは後日またお知らせさせて頂きます)となり、今年はどのようなフィードバックが得られるか楽しみです。

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Discontinued 廃盤製品

34-Xtreme

34Xtremeはその名のとおりEL34管を使用したブリティッシュアンプ、およびそのモディファイアンプを強く意識したディストーションペダルです。
基本の【GAIN】【TONE】【MASTER】の3ツマミと、【VOICE】【CH.】というそれぞれ3wayの音色選択スイッチで構成されています。

モデル名 : 34-Xtreme (サーティーフォーエクストリーム)
種別 : ディストーション、オーバードライブ
価格 :33,000円(税込) 30,000円(税抜)


【VOICE】は全体のEQとしての働きがあり、”M”(ミッド)”F”(フラット)”H”(ハイ)の3種類から選択できます。
“F”はフラットで、”M”は中域を盛り上げ、”H”は高域のエッジが出るようになります。
アンプライクな歪ペダルの場合、レンジを広く取りすぎてアンプとの組み合わせによっては使い辛いケースもありますが、”M”や”H”でピークを持たせることによってペダルとして使いやすいサウンドにすることが出来ます。
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【CH.】はチャンネルつまみで、”B” “F” “P”の3種類のチャンネルから選択できます。
“B” チャンネル・・・ハイゲインモディファイドチャンネルで、中域の粘りがありまとまりの良い歪が得られます。
“F”チャンネル・・・ハイゲインモディファイドチャンネルで、王道のサウンドをそのままゲインアップしたようなワイルドな歪が得られます。
“P” チャンネル・・・プレキシを意識したローゲイン~ミドルゲインチャンネルです。
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どのチャンネルでも【GAIN】の12時以前では入力余裕のある、歪んでいながらもダイナミックレンジを感じさせるアンプライクな反応があります。
12時以降からはだんだん飽和感が増して行き、ブースターをかませた様な厚みや熱を感じる歪になって行きます。

【TONE】は非常に幅広く可変するようになっており、【VOICE】とのコンビネーションで様々なシチュエーションに対応できます。
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サイズ:74(W)x120(D)x58(H)mm
重量:約292g
電源:安定化済みのACアダプタまたはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス、2.1mm)あるいはアルカリ乾電池が使用可能です。
消費電流:約6mA

<<取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。>>

詳細な仕様や注意事項の記載もありますので、ご注文前にご確認下さい

34-Xtreme Manual


7


Discontinued 廃盤製品

PRIME GEAR

PRIME GEARはユニークなバッファを搭載したジャンクションボックスです。
バッファは先頭に配置し、ボードアウトはハードワイヤーバイパスとなっています。
バッファ部はディスクリート構成で、自然なサウンドを基調にスイッチによって音色の微調整が可能です。スイッチは入力インピーダンス切り替えスイッチと、高域をすこし持ち上げるBrightスイッチを搭載しています。

モデル名 : PRIME GEAR (プライムギア)
種別 : バッファ、ジャンクションボックス
価格 :生産終了品

 



入力インピーダンスは1M,5M,curvedという3種類から選択できます。
ギターのピックアップの音はそれ自身で決まっているのではなく、次に繋がる機器とのコンビネーションでそもそもの入力される信号の形が決まっています。
その性質を利用して、音色の調整を行うスイッチです。
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【1M】はエフェクターや楽器機材にとって一般的な値です。
【5M】はアコースティックギターや、ベースなど、より信号をとりこぼさずに繊細な表現が必要な楽器機材に採用されることが多い値です。
通常の1Mよりもワイドレンジな音色になります。
【curved】は一般的な真空管ギターアンプの入力部のインピーダンスを模した値で、周波数によって異なるカーブしたインピーダンスを持ったモードです。
ハイが少し丸くなり、肩の力が抜けたような滑らかな手ごたえが得られます。
真空管アンプそのものの音をシミュレートするものではありませんが、ピックアップ側から見た時に消費される電流の環境をシミュレートすることで
ピックアップにとって最もベーシックな環境の音色を取り戻すことができます。

その他の特徴としては、インプットとスルーアウトのジャックが高い位置に配置されているので、ヘリがあるタイプのボードでもストレス無く使用できます。

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また、スルーアウト側のグラウンドをインプット側と接続するか切断するかを選択するCONNECT/DISCONNECTスイッチを搭載しています。
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これは一般的には切断されていたほうがグラウンドループを作らないのでノイズが少ないはずなのですが、接続したほうがノイズが少なくなる場合もあるのでケースバイケースで切り替えられるよう搭載しました。

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サイズ:77(W)x114(D)x64(H)mm
重量:約230g
電源:安定化済みのACアダプタまたはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス、2.1mm)
消費電流:約3mA


<<取り扱い説明書をダウンロードして頂けます。>>

詳細な仕様や注意事項の記載もありますので、ご注文前にご確認下さい

PRIME GEAR Manual



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PRIME GEAR , 34-Xtreme ご予約受付開始

※34-Xtreme、PRIME GEARに関しましてはファーストロット分、仮予約完了致しました。
キャンセルが出ましたらまた告知させて頂きます。

PRIME GEAR、34-Xtremeの発売日が来年の1月10日に決定致しました! つきましてはご予約の受付を開始致します。

2機種詳細はこちらをご覧下さい。

価格は下記のようになります。
・PRIME GEAR  18,360円(税込)
・34-Xtreme  32,400円(税込)

今回、大変恐縮なのですがご入金の確認を持ちましてご予約完了とさせて頂きたいと思います。
発売日にお手元に届くよう発送させて頂きます。
ご予約をご希望の場合はメールフォームからメールアドレス、ご住所、ご希望の機種名、個数をお送りください。 お支払いのご案内をお送り致します。

※ファーストロット分に達した段階で受付を終了させて頂きます。
※セカンドロット分の時期に関しましては決まり次第、また告知させて頂きます。


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おしらせ

こんにちは、Ovaltoneの田中です。
今回は幾つかの大切なお知らせがあります。

まず、オーダーを頂いていた分のポイントトゥポイント期のモデルの製作が全て完了致しました。
皆様には長らくお待たせしてしまい、大変申し訳ございませんでした。そしてありがとうございました。

旧機種の製作完了に伴いまして、販売方法などについて変更をさせて頂きます。

1)ホームページでの販売に関しましては、受注の方式を終了し、在庫があるときには「在庫あり」と表示させて頂き、ご注文後、ご入金頂いたらすぐにお届けできるように変更したいと思います。
在庫が無い時には「在庫なし」と表示させて頂きますので、その場合はご注文はお受けできません。

ご注文頂いてからお待たせするというのが大変心苦しく、今年は特にそれを痛感しました。勝手ではありますがご理解、ご了承頂けましたら幸いです。

2)作業場を移転することになりましたので、それに伴い自前での塗装作業が出来ないようになります。
もともと多くは頂いていなかったのですが、カスタムペイントや塗装に関してのサポートはお受けする事が出来なくなります。

3)レビュー割引を終了します。そのかわりレビュープレゼントのシステムを導入したいと考えています。
楽器店様でご購入頂いた方でも適用されます。

やはりユーザーの方のレビューというのは貴重で、その方の機材環境や音楽傾向も伺っていて、検討中の方にとって自分に合う合わないという判断材料になりますので、継続して掲載させて頂ければと思っています。詳細に関しましては検討中です。

 

以上、これまで受注メインという形で運営させて頂いておりましたが、メーカーとして信頼して頂けるよう安定感を増し、よりご満足頂けるようにと考えての変更となりました。

今後とも宜しくお願い致します。

Ovaltone
田中


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新製品2機種発表!

前回の更新からまただいぶ期間が空いてしまいましたが、今回は準備してきた新製品を2機種ご紹介させて頂きたいと思います!
発売はまだもう少しお待たせしてしまいますが、先駆けて情報を発表させて頂きます。


■PRIME GEAR■
(プライムギア:バッファージャンクションボックス)
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PRIME GEARはユニークなバッファを搭載したジャンクションボックスです。
バッファは先頭に配置し、ボードアウトはハードワイヤーバイパスとなっています。
バッファ部はディスクリート構成で、自然なサウンドを基調にスイッチによって音色の微調整が可能です。スイッチは入力インピーダンス切り替えスイッチと、高域をすこし持ち上げるBrightスイッチを搭載しています。

入力インピーダンスは1M,5M,curvedという3種類から選択できます。
ギターのピックアップの音はそれ自身で決まっているのではなく、次に繋がる機器とのコンビネーションでそもそもの入力される信号の形が決まっています。
その性質を利用して、音色の調整を行うスイッチです。

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【1M】はエフェクターや楽器機材にとって一般的な値です。
【5M】はアコースティックギターや、ベースなど、より信号をとりこぼさずに繊細な表現が必要な楽器機材に採用されることが多い値です。
通常の1Mよりもワイドレンジな音色になります。
【curved】は一般的な真空管ギターアンプの入力部のインピーダンスを模した値で、周波数によって異なるカーブしたインピーダンスを持ったモードです。
ハイが少し丸くなり、肩の力が抜けたような滑らかな手ごたえが得られます。
真空管アンプそのものの音をシミュレートするものではありませんが、ピックアップ側から見た時に消費される電流の環境をシミュレートすることで
ピックアップにとって最もベーシックな環境の音色を取り戻すことができます。

その他の特徴としては、インプットとスルーアウトのジャックが高い位置に配置されているので、ヘリがあるタイプのボードでもストレス無く使用できます。

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また、スルーアウト側のグラウンドをインプット側と接続するか切断するかを選択するCONNECT/DISCONNECTスイッチを搭載しています。

P1010085
これは一般的には切断されていたほうがグラウンドループを作らないのでノイズが少ないはずなのですが、接続したほうがノイズが少なくなる場合もあるので
ケースバイケースで切り替えられるよう搭載しました。

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サイズ:77(W)x114(D)x64(H)mm
重量:約230g 
電源:安定化済みのACアダプタまたはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス、2.1mm)
消費電流:約3mA
販売予定価格:18,360円(税込) 17,000円(税抜)


■34-Xtreme■
(サーティーフォーエクストリーム:ディストーションペダル)

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34Xtremeはその名のとおりEL34管を使用したブリティッシュアンプ、およびそのモディファイアンプを強く意識したディストーションペダルです。
基本の【GAIN】【TONE】【MASTER】の3ツマミと、【VOICE】【CH.】というそれぞれ3wayの音色選択スイッチで構成されています。

P1010066
【VOICE】は全体のEQとしての働きがあり、”M”(ミッド)”F”(フラット)”H”(ハイ)の3種類から選択できます。
“F”はフラットで、”M”は中域を盛り上げ、”H”は高域のエッジが出るようになります。
アンプライクな歪ペダルの場合、レンジを広く取りすぎてアンプとの組み合わせによっては使い辛いケースもありますが、”M”や”H”でピークを持たせることによってペダルとして使いやすいサウンドにすることが出来ます。

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【CH.】はチャンネルつまみで、”B” “F” “P”の3種類のチャンネルから選択できます。

“B” チャンネル・・・ハイゲインモディファイドチャンネルで、中域の粘りがありまとまりの良い歪が得られます。
“F” チャンネル・・・ハイゲインモディファイドチャンネルで、王道のサウンドをそのままゲインアップしたようなワイルドな歪が得られます。
“P” チャンネル・・・プレキシを意識したローゲイン~ミドルゲインチャンネルです。

P1010075

どのチャンネルでも【GAIN】の12時以前では入力余裕のある、歪んでいながらもダイナミックレンジを感じさせるアンプライクな反応があります。
12時以降からはだんだん飽和感が増して行き、ブースターをかませた様な厚みや熱を感じる歪になって行きます。

【TONE】は非常に幅広く可変するようになっており、【VOICE】とのコンビネーションで様々なシチュエーションに対応できます。


サイズ:74(W)x120(D)x58(H)mm
重量:約292g
電源:安定化済みのACアダプタまたはパワーサプライ(DC9V、センターマイナス、2.1mm)あるいはアルカリ乾電池が使用可能です。
消費電流:約6mA
販売予定価格:32,400円(税込) 30,000円(税抜)


以上、まずは2機種をご紹介させて頂きました!
ご予約はまだ受付けておりません。準備が出来次第情報を更新して参りますので、今しばらくお待ち頂ければ幸いです。


Cable -ケーブル-

DARK HORSE

Ovaltone “DARK HORSE” 楽器用シールドケーブル

モデル名:DARK HORSE(ダークホース)
種別:シールドケーブル
販売形態:切り売り
価格:1mにつき 495円(税込) (税抜 450円)
※プラグを含まないケーブルのみの価格となります


>>ユーザーズボイス<<


>>Spec.

芯線:錫メッキ銅線(1芯)
絶縁体:ポリエチレン
シールド:錫メッキ偏組遮蔽+導電ビニール
外皮材:PVC(艶あり)
ケーブル直径:6.0mm
※製作の際には露出部の導電ビニール(黒い薄膜)は取り除いて下さい。

roll1

国産シールドケーブルの老舗であるLive Line様のご協力の下、Ovaltoneのカスタム仕様で国内生産されたシールドケーブルです。
もともと高品位なLiveLineの線材ですが、カスタム仕様によりOvaltoneからの音のご提案として自信を持ってお勧めできるケーブルが出来ました。

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楽器用ケーブルとして、極端にハイファイになることも無く、かといって鈍ることもない、ニュートラルで明るい音楽的なサウンドです。
up1
芯線、シールド線ともに高品位OFCの上から錫メッキを施してあります。絶縁体は比誘電率の低いポリエチレン、その上は導電ビニール、偏組シールドで覆われており、標準的な楽器用シールドケーブルのスペックを満たしているので、安心してお使い頂けます。外装は艶ありPVCを採用し、個性的なルックスを演出。

【プラグ付き完成品につきまして】

OVALTONE’S GARAGE SHOPにて【STANDARD】【AERO】【M.C.】の3バージョンを販売中です。

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【ユーザーズボイス】

※掲載順は五十音順とさせて頂きます。
植田 考さん
エンドウ. さん (GEEKS)
後藤貴徳 さん
坂本光久 さん
佐藤敦史 さん((株)コナミデジタルエンタテインメント)
城石真臣/Ommy さん
須賀勇介 さん (TOTAL OBJECTION, RHEDORIC )
長澤明紀 さん (monoHoL!c)
Mark Ishikawa さん
峰 正典 さん
山本安男 さん


●植田 考さん

IMG_1712Berklee College of Musicを卒業後、NYでセッション活動を経て帰国。元爆風スランプの ファンキー末吉(dr ) バーベキュー 和佐田(ba)等のセッ ションバンド『ファンキー末吉セッション』に参加、大西 結花(exスケバン刑事)、大藤 史(ex東京パフォーマンスドール)、フェイウォン、中川 晃教、Exileの前身のJ-Soul Brothers、倖田 來未 等多数のレコーディングやライブサポートに参加。
現在も自身のプロジェクト “Radical Logic” やジャンルの枠にとらわれない様々なセッションやレコーディング、サポート等活躍中
公式Soundcloud >> https://soundcloud.com/uedakoh
Ovaltoneが製作した今話題のシールド『Dark Horse』を試奏させて頂きました。
Monster Cable(rock)、Providence、Belden、CAEなどと比べてローのコンプ感が一切なく、4~6弦の倍音が豊かに聞こえてピッキングもしやすい印象で、その帯域から上が一聴してフラットに聴こえるのですが、実はそうでもなく、プレゼンスの痛さが出ないように中高域に緩やかなピークを持ってきてるあたり艶やかで音楽的であり流石です、あまり歪ませずにシングルノートのメロディーを奏でるプレイヤーに向いていると思いましたね、しばらくギターから直結のシールドはこれをレコーディングやライブで使ってみようと思います。Ovaltone様、ありがとうございます!

●エンドウ. さん (GEEKS)

top1
ロックバンド GEEKS のGt&Vo : http://geeks.co.jp 
「ド素人のためのオリジナル・エフェクター製作」著者
twitter : @endo_jp
http://blog.goo.ne.jp/endo_jp

まず最初にケーブルの柔らかさに驚きました。特にステージではケーブルのしなやかさによってだいぶパフォーマンスが変わってきます。
実際にステージで使用してみた感触も非常にスムーズでストレスは皆無でした。

肝心の音のほうも申し分無く、コントラストを強調したようなクッキリ感と、大音量のバンドサウンドに埋もれてみてからでないと気付けない独特のヌケの良さがあります。
ボワボワとにじんでいた部分がタイトに、かつ太くなったような印象もあり、かなりプレイしやすかったです。


●後藤貴徳 さん

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15歳よりギターを始める。ロック、フュージョン、ジャズ、ボサノヴァ、ポップス等、幅広い音楽シーンで活躍。
テクニカルフュージョンバンド「Gravitational Force Field」等、様々なシチュエーションのライブを精力的に行っている。
その他、TVドラマやアニメ、ゲームのレコーディング、作曲、編曲等、様々な分野で活動している。

GD-013開発協力
※プロフィール詳細はGD-013ページにも

早速、収録等に使用させて頂きました。
大変クリアなサウンドで、気持ちの良い倍音成分をナチュラルにピックアップしてくれるシールドですね!
名前は「Dark」となっておりますが、倍音成分の効果か、自分は煌びやかな音色に魅力を感じました。バンドで使用した時も、埋もれずに会場の後ろまでしっかり飛んでいく音だと思います!

●坂本光久 さん

meBnhfkI99年GIT MASTERS初代チャンピオンとしてプロデビュー。09年バンド「RUSHMORE」でavexよりメジャーデビュー。
現在は各種サポートミュージシャンとしても活動中twitter : @55mitsuhisa
http://ameblo.jp/gtr-sakamoto/

「Ovaltoneがシールドを開発している」という情報を聞いて驚いたものだが、現物を確かめてみて「なるほど」と唸らされた。

「DARK HOUSE」と名つけられたこのシールド、まず驚いたのは「ソルダーレス・ケーブルか?」 と思うほどの軽さ。ボード内のパッチやセンドリターン用も含めるとシールドとは言えかなりの重量になるのは皆さんもご存知かと思うのでこの軽さは歓迎したい。

丁度レコーディング中だったので気になる音質をハムバッカーとシングルコイル系の2本で早速サウンドチェック。やはり「Ovaltoneらしい音」だと感じた。つまり、ギタリストにとって非常に「心地良い」と感じるサウンドなのだ。過剰にドンシャリだったりミッドがプッシュされたようなデフォルメされた音ではなく、ギターとP.Uの持つ本来のサウンドが良く出ている。かと言って素っ気ない訳ではなく、強めにピッキングした時のコンプレッションも艶やかに響いてよく歌う。さっそく自分のシステム用に何本か導入してみようと思う。


●佐藤敦史 さん((株)コナミデジタルエンタテインメント)

!cid_331DEAD5-2611996年より、同社でゲームサウンドの制作に従事。
作曲、編曲、ギターの他、レコーディングやミキシング等のエンジニアも担当。制作に携わったタイトルはすでに数知れず、、、
みつめてナイト、ときめきメモリアル2、幻想水滸伝シリーズ、WinningElevenシリーズ、遊戯王シリーズ、クイズマジックアカデミーシリーズ等、思いつきでは挙げきれない。
最近では、ガールズ向けアーケードゲーム「オトカドール」でそのサウンドを聴くことができる。
また、プライベートでも、ギタリストの後藤貴徳氏や阿部学氏と共に”JAMES TYLER GUITARS SESSION BAND”を結成し、精力的に活動を行っている。twitter:@satoatsu_guitar

いままで、ケーブルは色々な物を使ってきましたが、今回、この「DARK HORSE」に出会い、新しい音を体感しました!
そのネームングから連想されるような、暗さがあったり、極端に音が太いわけではありません。
そして、低音域のコンプレッション感が、ほぼ無い!? 無い訳じゃないんでしょうけど、それをほぼ感じさせないんです。
それに、ハイの伸びや抜けもキレイなのに、嫌なギラギラ感がないんです。 ハイが抜けるというよりは、「ハイが自然に浮き出てくる」という表現の方が正しいかもしれません。
そして、ミドルレンジのコシもしっかりしています。

いずれにしても、初めての音でした! 総合して一言で例えると「弾いていて気持ちよくて、扱いやすい音」でしょうか。 まずはコレが大切ですよね。
僕は、ゲーム音楽の制作を主にやっておりまして、ギターの収録も多いです。 収録での「音のハマり」や「収録後のEQにも変化がありました」 お値段も良心的な設定かと思いますので^^是非、使用ケーブルのラインナップに加えてみて下さい。


●城石真臣/Ommy さん

8f86d21fde5400dee8e35ee9a60e1465882af79cbigearthmindのギタリスト。他REC、ライブサポート等。
rice、ナノ、SOUND HOLIC etc.twitter : @mj_guitar
http://ameblo.jp/mj-guitar/

まず音の立ち上がりが速い!
アタックはハイミッドあたりに特徴があるので音色としては明るい印象ですが、高域の耳に刺さるような痛さや低域が太すぎる、というわけではないので、適度なレンジ感だと思います。それと音量は大きめです。
そして僕が思う最大のポイントはコンプ感だと思います。Ovaltoneが最近発表しているエフェクターにも共通するコンプ感がこのケーブルにも。弦をピッキングしたときの瑞々しさは、このコンプ感と明るめなアタック音によって生み出されていると思います。
今回は3mと7mのケーブルを特別に作っていただきました。ケーブルの長さが異なっていても、アタックとコンプ感の印象は変わりませんでした。これはライブでもレコーディングでもケーブルによる音色のイメージが共通するのでイメージしやすいと思います。
ケーブルは艶ありなので、他のケーブルと混ざっても見つけやすいです ケーブル自体も柔らかいので取り回しもよく、ライブにも向いてると思います。では「DARK HORSE」ケーブルの使いどころですが、まずは1本使ってみるといいんじゃないかと。
このサウンドキャラクターで1mあたり500円以下によく抑えたな〜と思います!ハイファイ過ぎないけどハッキリとした音色なので、ボードの初段にバッファを組もうか悩んでいる方に試してもらうのも良さそう。そしてコンプ感を活かすという点ではベースやエレアコに使ってみるのもアリ!


●須賀勇介 さん

Unknown曲及び編曲家、サウンドプロデューサー

TOTAL OBJECTION や RHEDORIC のコンポーザー兼ギタリスト
TOTAL OBJECTION
RHEDORIC
twitter : @yusuke_suga

まず「とても使いやすい」って印象です。
レコーディング、ステージ問わず クセがつきづらい ってのはとても重宝しますね。
サウンド面に関しても、「わかってる感」がスゴくありました。笑
ここの辺り(帯域)を若干切りたい、ブーストしたいってのを既に”DARK HORSE”がしてくれてる感じです。上手く使えば、1つ2つプラグインやエフェクターを外せる気がします。
理想の音に近づく為に、いろいろ余計な処理をしなくて良いってのは大きいです。
僕の中での概念としては、シールドってよりはプラグイン、エフェクターな位置づけになりました。
コレ、たくさん欲しいですね。笑


●長澤明紀 さん

!cid_4DCAE3D9-503F-4D87-B313-6D7A9EDD3BA2
1999年Leo musicにて本格的に職業ローディー/楽器テックとしてのキャリアをスタートさせる。
ギター関係以外にも鍵盤、ドラム、DTM関連など多種多様の楽器知識と扱い方法を習得。
2003年フリーランスへ。
数々のアーティストを担当し日本のみならず世界ツアーも経験する。
ローディー業と平行しながらプロダクトのデザインを行い、現場からのフィードバックを注ぎ込んだ製品を生み続ける。
2013年”monoHoL!c”をスタート。
独創的なMusical Instrumentsのデザインと、より多くのプレイヤーや音楽人へ浸透するよう過去のプロダクトをリビルドし、
コンシューマ版を展開するためのブランドである。
コンセプトは”ONE AND ONLY EXISTENCE”。
現在発売中の製品は歪みの”DBM-OD”、コンプレッサーの”The Ether”の2機種となる。

公式HP
http://www.kurosawagakki.com/monoholic/index.html

幾多多様のケーブル(楽器)が存在する現在、また音の解釈もプレイヤーの数だけあるといっても大げさではない時代に、記憶に残る”存在感”をアピールできるものはそう多くはないでしょう。
DARK HORSEの持つ見事なまでのトーンバランスは、ここしばらくのリファレンスとしても支障無く使える仕上がりと感じています。

音の特徴としてはハイミッド近辺におかれた独特のトーン。
ここは音量問わずギターでは最初に耳につく帯域であるため重要な部分であるが、とてもとても心地いいトーンが聞こえます。
アナライザーを使用した測定結果も、このあたりに既存のケーブルとの違いを見受けられます。
更にここから上の帯域もチューニングされているのか耳触りな感じはありません。
各弦やポジションでの音量/トーンバランスは共に良好に聞こえます。
EQで言えば安易なシェルビングではなく、あくまでも狙った帯域のみを修正するピーキング特性の
ごとく確実にチューニングされている印象です。(SPをチューニングするかのような)
ベルデンやゾマーとは一線を画するサウンドであり、海外でも好まれそうな雰囲気も十分ありそうです。

このケーブルは数々の現場をこなすセッションマンにピッタリではないでしょうか。
ベースよりもエレキギターが一番最適であり、歌がメインでもオケ中での細かいニュアンスを煩わしく感じさせる事なく出したいギタリストはすぐ常備しましょう。
エクストリームな歪みで使う場合は、ピックアップの高さ調整で印象がかなり変わることでしょう。
アコギなら爽やかさや軽快さなどいったものを求める場合などにはまりそうです。

長く引き回した場合(7m以上)にありがちな高域の減衰やノイズ量も実用レベルです。
信号レベルや異なるインピーダンスライン(業務用機器やアンプのループ間など)でもかわらず良好で安定した出音であり、システム上すべてで使用する事ができそうです。

また、ビルダー視点としては被服の剥きやすさやハンダのノリも素晴らしいことが嬉しい。
柔軟性とともに剛性も備えているようで、長期に渡る使用でも変な巻き癖や断線トラブルも起り難い
ことが期待できます。
外皮は撥水性も高い素材で、かつガムテのノリや野外使用時の汚れなども拭き取りやすそうです。

またひとつ即戦力な楽器が増えました。


●Mark Ishikawa さん

VRt_nig_07990国内外のレコーディング、ライブサポートで活躍。NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」「世界ふれあい街歩き」日本テレビ「魍魎の匣」「蒼天航路」等の音楽にギタリストとして参加。また作曲家としては、ゲーム「Vitamin」シリーズのサウンドプロデューサーとしてオリコンTOP10に20曲以上をランクイン。2011年に全世界発売された「SUPERNATURAL THE ANIMATION」で音楽&ギターを担当。全米Amazonランキング1位&2位を獲得。

https://www.facebook.com/ishikawa.mark.9

 

「DARK HORSE」をライブやレコーディングで使った感想は、使いやすく素晴らしいケーブルだと思いました。各メーカーで色んな種類のケーブルが出ていますが、そのどれとも違う印象です。ギターが本来持っている「弾いてて気持ちのよい音」です。またバンドやオケの中でも存在感のあるギターサウンドを目指す人には最適だと思います。ケーブル自体も柔らかいので取り回しもよく、ライブでも使いやすいのがポイントです。ギターサウンドは人それぞれだと思いますが、ギターから一番最初に繋ぐケーブルが信頼のおける音であればあるほど、自分がイメージするサウンドに近づくと思います。是非、このケーブル使ってみてください!自分のギターサウンドが広がり、ギターを弾くのがもっと楽しくなると思います!


●峰正典 さん

547e55190395070fad1b4fb2093b1cd5 OLIVE SUNDAY、Quintillion Quiz、the marcy band、FAKE?などへ参加。

twitter : @mine0812masa
https://www.facebook.com/masanori.mine.Guitar?_rdr=p

以前からOVALTONEが新しく開発していたケーブルがとうとう完成した、という事で今回試奏させて頂きました。

自分なりに比較出来る状況の下、今まで使っていたBELDEN製9395と、OVALTONE製DARK HORSEのそれぞれで、クリーン、クランチ、バッキング、ソロの4種類を録り、ブラインドテストで良いと思ったテイクを選んでいきました。
テストを終えて目隠しを取り、自分が選んだ結果を見たら全てのテイクでDARK HORSEを選んでいました。

音圧、厚み、密度など、BELDEN9395と比べた場合DARK HORSEの方がより秀でたケーブルだと感じます。
クリーンやクランチではコシと粘りがありながらも、透明感のあるクリアーな音ですが、ハイゲインにした時には芯のある高い密度感も表現してくれました。(個人的にはここが一番魅力的でした)
勿論これらは、余計な色付けが無い中での音の変化です。

全体的な印象としては、余計なフィルターを通さず、そのままの音の情報が一気に通過して出力され、その結果、素直なままギュッと凝縮された音が大量に放出していく、というイメージでしょうか。

誤解を恐れずに言うと、今、既に良い音を出している人が更にステップアップする為の手段として導入するケーブル、と言えるかも知れません。

試奏の後、早速現場で使わせてもらっているのですが、出音に対して細かくフォーカスする必要のあるレコーディングでは特に重宝しています。
ギターを重ねていっても、アンサンブルの中から見えてくる音です。

最後に、このケーブルはびっくりするくらい軽いです!見た目もギターケーブルらしからぬ艶やかなルックスなので、そういった印象から初めは「軽い音がするのでは?」と迂闊にも思ってしまいましたが、そんな事は全く無く力強い音を出してくれます。

見た目や、手にした時の軽さから受ける印象などを音の世界に持ち込まずに、その良し悪しを耳で判断出来るプレイヤーには、機能性と力強い音を併せ持ったケーブルだと感じられる筈です。音を大事にしたい方へお薦め出来るケーブルです。


●山本安男 さん

yasuoyamamoto演奏家・作編曲家。サウンド&レコーディングマガジンやギターマガジン、ヤングギターなどの音楽専門誌にたびたび記事を提供し、シュレッドなギタープレイスタイルから”超速神”なる異名を持つ。

さまざまなバンドでギターをサポート演奏しており、アーティストの作品にもギターレコーディングで参加。
ESPとモニター契約を交わしており、またエフェクターやDAWソフト、音響機器などのプロモーターとしても活動している。
講師としての顔も持ち、MI JAPANを始め複数の音楽学校で作曲やアンサンブル、ギターの演奏方法について指導。

2014年、教則本界のカリスマ・宮脇俊郎氏らと共同で「秘伝!アドリブ書」なる教則本を出版。

twitter : @Jens_Inferno
http://ameblo.jp/jens-4701shred-guitar/

DARK HORSEが届いてから一週間、自宅での小音量やリハーサルスタジオ、ステージなどでの大音量、またライン録音など、様々なシチュエーションで使用してみました。
一音一音の粒が程よくまとまっており、大切な音の成分が飛び散らず手繰り寄せられているかのような感覚です。厚みと弾力が豊かで、一音の充実度や密度を感じます。同時に空気感もあり、立体的でとにかく心地よい!
また、クッキリとした実像感のある音でありながらも決してソリッド過ぎず、柔らかさ・温かさを感じられます。
ギター最初段に繋ぐケーブルはそれ以降の音作りに対し大きな影響を及ぼすので、特にこの最初の位置にDARK HORSEを使用することで、良質でミュージカルな信号を後段の機材に送り込めますね。
ギターを弾く上で非常にバランスの良い理想的なケーブルだと思います。
これからどんどん広まって欲しいし、僕自身もこのケーブルの良さを多くの人に伝えていきたい!


 


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近況のご報告6月、7月

近況のご報告ができずにおりましたので、まとめてになってしまいましたがこの2ヶ月間の近況報告や開発のお話などさせて頂きます。

まずは6月です。

中旬からとなりますが、「GD-013」の開発にも御協力頂いた、
ギタリストの後藤貴徳氏がメンバーである
「Gravitational Force Field」のライブにお邪魔しました!

看板には
“インストの高みを目指す活動「インカツ!」汗と涙の感動巨編!Don’t miss it!!”

とあり、後藤氏の参加作品への愛情が感じられました!
G.F.F.のライブに伺うのは何回目かとなりますが、回を増すごとに強烈になっている気がします!

GFF

6月13日にはギタリストDAITA氏のメジャーデビュー20周年記念ライブ
「THE GUITAR EMISSION – OMEGA Ω -」にお邪魔しました!
後述の「GEMINI BOOSTER」がシステムに組み込まれた最初のライブだったのですが、吸い込まれるような美しいリードトーンや爆発するようなリフサウンド、アニバーサリーライブという節目の素晴らしいステージをたっぷりと堪能させて頂きました!

下旬に入りまして、ギタリスト井上裕治氏がホストを務められる生放送番組
『新•おいしいギターの料理法』に出演させて頂きました!
生放送という慣れない状況に、突っ込みどころも多々ございますが
楽しく出演させて頂きました(笑)
ブログ記事

そして25日にはG-Life Guitars様より「GEMINI BOOSTER」の発表がありました。
Ovaltoneでは「GEMINI BOOSTER」の回路の開発、製造をさせて頂いております!
詳細は明かせませんがG-Life様よりご配慮頂き、バックオーダーの製作を圧迫することなく製作に携わらせて頂きまして、良い製品が生み出せたと共に学ぶことも多く、非常に貴重な経験となりました。
「GEMINI BOOSTER」の詳細につきましては、G-Life Guitars様のサイトを御覧下さい!

「GEMINI BOOSTER」商品ページ

末にはギタリストで、音楽系ウェブショップ「Music Life」も展開されている
Noriさんが参加されたライブにお邪魔しました!
以前から何度かお会いした事があったのですが、ステージでのお姿は初でした。
GD-013をお使い頂いておりまして、僅かの間ではございましたがご挨拶をさせて頂きました!
メーカーとウェブショップで立場は違いますが、同じインディー系としての共感もあり、お会いするといつも楽しく色々お話させて頂いています!

 

7月に入りまして、「Black Gene For the Next Scene」のギタリスト、刻氏にお誘い頂き、Tour Finalのライブにお邪魔しました!
MERKAVA MK.2をお使い頂いておりまして、ところどころでブーストして頂いていたという事で、嬉しかったです。
歪みは320design brown featherをお使いでした!
ビジュアル系のライブはあまりお邪魔したことが無かったので、ショーとしての完成度の高さにビックリしました!
Tour Finalという事も相まって、ステージとフロアが一体となった素敵なライブでした!

BFN
↑CD頂きました!

中旬には320design様にお誘い頂きまして、ギタリストのYT氏のライブ
「YT Extreme Axe 2015」にお邪魔しました!
エネルギッシュなステージで、音楽と一体になって全身を揺さぶりながらギターを弾くステージングは頭でイメージする”まさにロックギタリスト”とも言えるような熱いライブでした!
とにかくカッコ良かったです!!

下旬に入りまして、ギタリスト鈴木健治氏のDVDの撮影にお邪魔してきました!
宅録にフォーカスした内容になるという事で、スタジオ内で宅録環境を再現しての撮影となりました。
詳細の発表はまだとの事ですが、見学していた限りではかなりキモになる部分が沢山入っていたので、宅録初心者からプロでお仕事をされている方まで幅広く楽しめるような内容になるのではと思います!
https://www.facebook.com/kenjisuzuki.net/posts/862648063803876
また、新作のディストーション(開発コードネーム:Blue)のプロトタイプもお使い頂きました!
完成が待たれます!

そしてつい先日となりますが、ギタリストの峰正典氏にお誘い頂きまして、
峰氏の参加される「FAKE?」出演のイベントにお邪魔してきました!
多彩なサウンドが絡み合うステージで、「FAKE?」ならではの世界観が満載のステージでした!

先日システム全体のノイズ取りをさせて頂き、その新システムで臨んで頂いたライブでした。システムは予測不能なことが沢山あり本当に難しいです。でも今回はかなりノイズの低減と安定性を向上させることができたのでは!と思いました。演奏はもちろんいつものように素晴らしかったです!この日はワーミーを多用されていて、それがまたなんとも良い感じでした!

その他メーカー、ビルダー、ミュージシャン等の交流の会にも参加させて頂き、勉強になるお話や刺激を頂いたり、新たな広がりもありつつ今後もっと動けるようになってからが楽しみに思いました!

 

ご注文頂いていたOD-FIVE 2 Xtremeの製作も個人様、販売店様分含め全て終了致しました。
こちらの後継機種の開発にはまだお時間を頂いてしまいますが、
妥協の無い物が出来るよう、引き続き努めて参ります。

最後に最近の開発について、完成に近づいている物をいくつか
お知らせをさせて頂きます。

・バッファー入りのジャンクションボックス(開発コードネーム:Prime)
詳細はまだお知らせできませんが、通常のバッファーではなくプラスαの要素を含んだ物になります。
新しい試みなので皆様に受け入れて頂けるか不安もありますが、欲しかった方にはきっと「そうそう、そういうのが欲しかった!」と思って頂けるのではと思います。
バッファー
↑プロトタイプのさらに前の実験機。色々足したり引いたりするうちに最終的にはいつも写真のようなぐしゃぐしゃな状態に・・・
この状態のことを生け花と呼んでいます。ブレットボードはなぜか馴染まなくて使っていないです。。

・プレキシを元にモディファイされたアンプを意識した歪みエフェクター(開発コードネーム:MP)
3段階の歪みのステージと、ピークとなる帯域を3段階選択可能で、ノイズの量やダイナミックレンジ、ボリュームの追従はOD-FIVEに並ぶレベルに仕上がって来ています。
音色、弾き心地ともにそのタイプのサウンドの魅力を十分に備え、あとは色々な環境での使いやすさを考慮しつつ最終調整を残すのみ!ですがここからが長かったりします(笑)

・某ラックプリアンプライクな歪みエフェクター(開発コードネーム:Silver)
実機との徹底比較を繰り返して、詰めに入っている段階です。
こちらは実機と本当に近いところまで来ています。サウンド的にはOD-FIVEのアンプライクな側面を色濃く引き継ぐ後継機と言えるかもしれません。
心強い協力者様達の支えもあり、実にシビアに追い込んでいます!

・鈴木健治さんと開発中の歪みエフェクター(開発コードネーム:Blue)
4ノブ仕様の歪み。こちらも最終調整に近い段階に入っております。
サウンドにつきましては鈴木健治さん監修ということでOvaltoneユーザーの方にはピンと来て頂けると思いますが、こちらは実機ありきというよりも、実用ありきのコンセプトで、これまでのOD-FIVE→KS-1の流れをさらに推し進めた強烈な1台になりそうです!

・シールド(開発コードネーム:シールド)
実はシールドを作っています!国産シールドケーブルの老舗であるLiveLine様のご協力の下、オリジナルの仕様で製作中です!

以上が完成に近い物となります。
ですが開発は製作の合間に進めているので進行自体はゆっくりです…もう少しといえばもう少しですがまだといえばまだです・・・
また発表出来る事が出来ましたら、順次ブログやSNSにてお伝え出来ればと思っております!
以上長くなってしまいましたが、近況のご報告でした!


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ギタリスト井上裕治さんのニコ生番組コメントピックアップ

先日6月19日に放送された、ギタリストの井上裕治さん(元girl next door)の番組
『新•おいしいギターの料理法』
ご覧頂きまして、誠にありがとうございました!

※追記
Youtubeに放送がアップロードされました。
当日御覧になれなかった方は是非御覧下さい。

井上裕治さん
Twitter: @93Yuji
『新•おいしいギターの料理法』
Facebookページ:https://www.facebook.com/oishiiguitar

今回は放送中にお答えできなかったコメントで、
いくつか製品に関するものをピックアップしてお答えします。

——————————————————————————–

・JCでマーシャル風クリーンが出せるエフェクターください

>>検討してみます。マーシャル風クランチであれば開発中です。

・od-fiveの後継機はまだか

>>お待たせして申し訳ありません。
確実に前よりも良くなったと感じて頂けるものにする為、試行錯誤中です。

・JCでクリーンを真空管風にするエフェクター作って

>>発表予定です。

・健治さんペダルは発表いつごろでしょうかー?

>>今年中には・・・と思います。濃厚な打ち合わせをしながら超シビアに音決め中です。

・onion再販して

>>後継機種を開発予定です。

・現在開発中のエフェクターはどんなものがあるのか知りたいですー

>>某ラックプリアンプライクな歪みエフェクター、
プレキシを元にモディファイしたアンプを意識した歪みエフェクター、
鈴木健治さんと開発中の歪みエフェクター、
バッファー、クリーンブースター、コンプレッサー
以上が具体的に進んでいる案件です。

・健治さんとの開発エフェクターの4つボタンの用途がきになる!

>>ゲイン、トーン、レベル、ミッドです。

・ブティック系って歪ばっかり作ってるのでそれ以外に力入れて欲しい

>>製作時間的コストの問題でハンドメイド系では難しいのだと思われます。
PCBを導入後は製作時間短縮が見込めるので検討して行きたいです。

・復活なし?????
※恐らく初代MERKAVAと思われましたので、以下のお答えとなります

>>今のところMK.2にバトンタッチできたと思っています。
余裕ができたら検討してみたいです。

・メルカバまだ買えます??

>>現在はMERKAVA MK.2になっています。

・od5 ような2ch仕様希望!

>>2ch仕様は開発して行きたいです。

——————————————————————————–

様々なコメント頂きまして、ありがとうございました!
新製品につきましては、より良い物が発表できますよう引き続き努めてまいりますので、
これからもどうぞよろしくお願い致します。


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一部商品受付終了のお知らせ

この度納期の短縮、及び製作環境の効率化を目指しまして
一部ラインナップのご注文の受付を終了させて頂きます。
受付終了の機種は以下の商品となります。

・TERMINUS Ⅱ+MOMENT
・KS-1
・RED&BLUE DEVIL
・OverDrive-Six“Onion”

既にご注文を頂いている商品に関しましては、 変わらずに製作させて頂きます。

また現在ご注文受付可能の機種は以下の商品です。

・GD-013
・MERKAVA MK.2
・OVALTONE HARMONICS BOOST

有難くもご好評を頂いておりました商品ではございますが、
長く伸びすぎてしまった納期や製作の遅れの正常化の為、
今回已む無く受付終了という形に至りました。

今後につきましては商品の製作、新製品の開発など、
変わらずに努めさせて頂きますので、
今後ともよろしくお願い致します。